ぽろりぽろりと言葉こぼれる
      ポツリポツリと
拾って歩く

折節の記

2011年7月20日(水)
ブログはじめました

ここにもなかなか更新できずにいるのに、遅ればせながらブログに挑戦することに。星耕茶寮は携帯が圏外なので、私は携帯をもっていなし、使い方もよくわからないが、今はみんな携帯が命、失くしたりするともう,お先真っ暗、どうしたらいいの、と泣き出す人もいるとか。そんなで、ネットもメールも写真もすべて携帯で済ます時代になってしまった。少しでも時代に後れまいとパソコンをさわってはいるが、携帯には追いつかない。せめて、携帯でも見れるようにブログを開始した次第。そんな訳で、星耕茶寮の日記は、ブログのほうに書きますので、そちらの方をご覧下さい。でもまだまだわからないことだらけで、使いこなせていないのですが・・・一応、近況報告ぐらいはしたいと思っています。
ブログ 
星耕茶寮 風雨有情

2011年7月2日(土)
すっかりご無沙汰してました

3.11の地震の報告のあと、ご無沙汰してしまい、もう7月になっちゃいました。どうしているんだろうと気に掛けて下さる方もいらして、あわててUPします。
あの後、ぼうっとして何も手付かずに過ごしていましたが、4月に次男が越してきて以来、急に仕事が入り慌ただしくなりました。建物の改装のアドバイスを頼まれ、それに付随しての雑用仕事が廻ってきました。また、出ててきた材料でテーブル,座卓を作ってもらい、それに漆を塗る作業もしました。息子も私も漆塗りを手伝うことになり、かぶれることなく無事に終了したのは、よかったです。
そこに、新築の家への荷物の引越し手伝い、さらに古い家にあった不要物の片付けと親子3人で駆けずり回りました。6月に入りようやく落ち着いて店の整理、片づけをしました。畑の雑草も気付けば伸びています。でもぼちぼちズッキーニや白菜、春菊、サラダ菜など収穫でき、ようやく悪夢のような春が去り夏がやってくるんだなあという気がします。
 被災した知人の所へ行って来ましたが、人生観が変わったというか、なんか本音で生きようとしているなという感じがしました。瓦礫の山だけで、建物がなくなりがらんどうの景色を見ても、なんか信じられず、直視できず、映画で見たようなシーンだと、ぼうっと見てきました。


2011年3月18日(金)
東北関東大震災

11日の午後に起きた大震災。これまでに体験したことのない大きく長い揺れ。あわてて外に飛び出した。ガラス戸がガタガタいいながら激しく揺れた。ガチャンと割れる音.。廊下には星耕硝子さんの商品始め,手作りのガラス,古皿等の食器類が沢山並べてあるし、棚という棚にいろんなものが置いてある。ああ〜壊れたなあと観念した。長〜い恐怖の時間が過ぎ、中に入ってみると壊れたものは、トイレの流しに置いてあった小瓶1個だけだった。手作りのガラス類も古い食器類もなんともなかった。なんという幸運。曲がり家はすじかいが無いので揺れに強いとは言われていた。ガラス類を並べてあった棚も吊るしてあって、固定していなかったので,共に揺れて物が落ちなかったようだ。その夜からは、ランプとローソクの生活。これが思いのほか明るく、本も読めるほど。床はオンドルで温かくしてあったのでほんとにラッキーだった。
水は湧き水を汲んでくれば心配ない。ガスはプロパンなので使える。風呂は、バーナーをはずして炭で沸かした。田舎暮らしのメリットを最大限に活かしたアナログ生活。たまには非日常を味わうのもいいもの。こんな生活が出来るのは、幸吉さんいればこそなのだが・・・。
4日目に電気が復旧して、テレビの画面を見て愕然とした。なんという凄まじい大津波のあと。映画でもなく,現実に起こったんだと実感するまで時間がかかった。その後、福島原発、各地での大きな地震、次から次へと大変なニュースが入ってくる。いよいよ日本沈没?いえ,やり直しのチャンスがやってきたのかも。ここからまた、日本人の国民性を活かした再生日本を構築していく時がやってきたのかもしれない。ともあれ、こうして無事に生きていることは奇跡の連続なのだと改めて思った。


2011年2月21日(月)
落ちそうで落ちない・・・

ここ数日の好天、光のエネルギーも増してきて道路の雪も消え、星耕茶寮の回りの雪量もぐんと減りました。冬も峠は越した感じです。それに付けても気になるのは、道路側に面した物置の屋根の雪。屋根から滑り落ち、1mぐらいはみ出しています。いつ落ちるかと昨日から見ているのですが、なかなか落ちません。ちょうど車が走っていたりしたら大変なことになるでしょう。早く落ちてくれればと見守っています。・・・・・
安心しました。この写真を撮ってから15分ぐらいして、道路の真ん中ぐらいまで滑り落ちました。幸い、車も通っていなかったので、よかったです。今年は、大雪の為に屋根が壊れたり、立ち木が倒れたりと色んなところで被害が出ているようです。

2010年12月26日(日)
クリスマス寒波

ホワイトクリスマスならロマンチックでいいが、クリスマス寒波で車もすっぽり雪の中に埋まってしまっては、雪かきが大変だ。前夜のクリスマスケーキを食べ過ぎたので、朝食は抜きで早速雪払いの作業開始。乾雪なので軽いが、なにせ量が半端じゃない。長靴より上まであるので、少しずつ雪をのけながらスノーダンプの置いてある所まで行った。二人で1時間半ぐらいしても半分ぐらいしか進まない。
 山の杉の木も雪の重みで根元から倒れていたり、真ん中から折れていたりする。買い物に出た帰り道、倒れた木の枝が電線に寄りかかっていたので、東北電力に知らせたら,すぐに見に来て、対応してくれた。

2010年11月28日(日)
地区公民館婦人部の料理講習

内川目地区の婦人部の皆さんと精進料理とおもてなしの料理を作りました。久しぶりの料理講習とあって、予想以上の参加者があり、賑やかに和気あいあいと進みました。皆さん、家事の達人、大先輩の方々で、手際よく着々とこなし、予定通りに5品を作り12時には試食となりました。皆様ご協力有難うございました。そして役員の方々、本当にご苦労様でした。

2010年11月3日(水)
きじがやってきた

朝,窓を開けたら草地の所に動くものがいた。5メートルぐらいの所。鳩かなと思ったけど,色が茶色。雉のメスが餌をついばんでいた。よく見ると、あっちにもこっちにも、全部で5羽。見られているのも気付かず、熱心に食べている。カメラを持ってきて、レンズを向けても気がつかない。どの雉もおなかが丸くなっているようだ。きっと妊娠していて,赤ちゃんの分も食べなきゃと一生懸命だったのかも。そのうちに山の斜面に走り去ったが、午後にもやって来て、また食べていた。子供連れでやって来るようになったら、雉の遊園地になるかも。やっぱりここは、山里だと,再認識した次第。

2010年10月20日(水)
栗のスープ

栗を頂いたので、前から食べたいと思っていた栗のスープに挑戦。このスープは、以前ラジオビタミンで聴いて、ぜひ作ってみたいと思っていたもの。栗好きの私にとっては、はずせないメニュー.。
チョット手間はかかったけど、栗の風味がしっかりあって、スーッと身体に入る優しい味に仕上がりました。満足、ご馳走様でした。それからこれもいただきもので、どんぐりの粉を入れて作ったパイも食べました。秋満喫。
(写真撮るのも忘れて食べちゃいました)

2010年10月15日(金)
さつまいもの収穫

4本の苗から採れたさつま芋。大きな芋になりました。1本1キロぐらいあります。1本を蒸して芋羊羹を作り、芋の揚げまんを作り、それでもまだ余ったので干し芋を作りました。たった4ほんからこんなに収穫できるから、野菜作りは楽しいのよね〜。かぼちゃも豊作で、20個ぐらい採れたのです。さつま芋にかぼちゃ、ついでに栗と、今年の秋も痩せる暇がありません。

2010年9月10日(金)
やっと秋

今年の夏は暑かった。星耕茶寮もやっぱり暑かった。一日に2〜3回はシャワーを使い、アイスクリームに牛乳をかけたものを食べ、胃を冷やしながら過ごしたような・・・
でもここ数日前から吹く風は秋風、ぐーんと過ごしやすくなった。早い品種のススキはもう2週間も前から穂を出し、そばの神社のところのもみじは色づいてきた。朝方は布団をかけてちょうどいい気候になってきた。

2010年8月9日(月)
川柳グラフィック展開催中

8月31日まで、川柳グラフィック展を開催しています。田中士郎氏の川柳に、柴田外男氏がデザインした作品、40点ほど展示しています。少ない字数の中に広がる田中氏の世界と、それに合わせた柴田さんの切り文字とカットの色彩、二人のコラボがさわやかで楽しく、そして深く、惹きつけられる作品たちです。是非たくさんの人に見ていただきたいです。

2010年8月7日(土)
ノウゼンカズラ

キッチンのそばにヒバの木があり、20年の間にずいぶん大きくなりました。この木にオレンジの花をつけるノウゼンカヅラをからませました。3年目のこの夏、ようやく大きな花を付けてくれました。まだまだ、木全体とはいかず、半分ぐらいですが、これが全体につるが廻ってオレンジの花を咲かせたら、きれいでしょう。
じつはこのヒバ、下の方には,朝顔、山いも、ツルウメモドキがからんでいるのです。以前はゴーヤも支柱代わりにからんでました。いろんな植物にやどを借られているヒバ、頑張れ!!

2010年8月5日(木)
悲願の畳干し
日本全国猛暑の夏、みんながうんざりしている中で、このつよ〜い陽射しを待っていた幸吉さん。朝から張り切って、畳干しです。乾いた畳は、幾分縮んで,隙間が出来ましたが、また部屋の湿気を吸う役目をしてくれるんだと言ってます。  
2010年7月27日(火)
昔の間取りの畳

先日、お茶のお稽古にお座敷を使わせて下さい、とのお話しがあり、畳を敷き直して、お貸ししました。
昔の間取りの畳はサイズが大きくなっています。そのサイズで12畳半というのは、なかなかないとのことでした。たまたま星耕茶寮のお座敷は昔間のサイズだったのです。お茶のお稽古で、摺り足で歩くことや、他の作法のお稽古にちょうど良いとのことでした。

2010年7月25日(日)
縁側の修理

ここに住んで、早いもので22年。家の修繕もあちこちやりながら住んでいます。
今回は、雨戸がある北側の廊下。2〜3年前から床がぐらついていたので、ついに貼りなおしとなりました。剥いで見て、やっぱり支えになる木が腐っていて、あと2年ぐらいしかもたなかったとのこと。剥いだ今までの材木は燃やして炭にし、縁の下に入れて湿気とりと小動物が入らないように。少しでも効果があれば良いし、これもエコ。床貼りはこれまでも何回かやっているので、手際はばっちり。とは言え、見栄えよくするには丁寧に、慎重に作業をしていました。

2010年6月28日(月)
孝行息子(婿殿)

気がつけば6月もあと少し。ずいぶん書き込みしていません。
久しぶりに実家に出かけました。本人も自負しているように、幸吉さんはマッサージ上手。早速おばあちゃんに施していました。おばあちゃんは、嬉しそう、いい顔をしていました。本当に孝行な婿どのなんです。

2010年4月26日(月)
かたくりの花が咲きました

13日に鶯の声を聞き、その後は聞いていません。でもゆっくりゆっくり春は進んでいます。入り口の雪山もずいぶんと小さくなり、あと数日のうちに消えるでしょう。周りの土手には片栗の花も数個咲き始めました。今は、ノカンゾウの酢味噌合えが美味しい時期です。山にんじんの浸しもさわやかです。例年だと、こごみも採れ始めるのに、やっぱり今年は遅れています。


2010年4月2日(金)
杉林の手入れ

ようやく裏の杉林の雪も解け、手入れを始めました。20年前に越してきた時には、鬱蒼としていて、奥が見えない感じだったのですが、ここ2〜3年の手入れと、杉の木が生長して来て下の方の枝を切ったりして、奥のほうにお空が見えるようになりました。あんなに高く、頂上など見えないと思っていたので、林の上の方に青い空が見えることに気付いた時はちょっとした感動でした。それからは、春と秋の枯葉の時期に手入れをして、杉林の庭にしようと考えています。だんだんといい雰囲気になってきました。

2010年3月29日(月)
福寿草

今年もわが庭に福寿草が咲いてくれました。陽がさすと太陽に向かってパラボラアンテナのような花を精一杯広げて咲いています。陽が陰ると花をつぼめてしまいます。そりゃまだ庭のあちこちに白い雪の塊があり、明け方には霜も下りてくる季節です。見事にそのまだ寒い時節に花を開いたり閉じたりして寒さに耐えています。福寿草には花の蜜はありません。でも太陽の光をしっかりと受け止めるパラボラアンテナのような花の中は、暖かい空間になっているのです。そこで春一番の寒い時期に目覚めた小さい昆虫たちは、暖を求めて花の中に集まってきます。毎年私は、福寿草に教えられます。甘い蜜の無い至らない私ですが、自分の出来ること、己の役割を知って、何かしらの形で誰かのお役に立てる自分でありたいと願うのです。  幸吉

2010年3月19日(金)
山仕事

星耕茶寮の周りはまだ雪が残り、外仕事はもう少し先のこと。それで実家の金成に行って、山の木を切り出す作業をしています。冬の間、力仕事をしなかったので、身体を使う作業は少々きつくても楽しいものです。斜面に立っての仕事は、想像以上に各筋肉に負担をかけるもので、スポーツクラブに行くより運動になります。私はダイエットできればいいなあと思いつつやっていますが、今のところ、おやつに頂く茶菓の摂取量の方が、カロリー消費量を上回っているようです。
切り出した雑木は、薪として持ち帰り、オンドルに入れて燃やします。お陰で自室部分は、ぬっくいぬっくい状態。今日もそこで読書をしましょうか。


2010年2月22日(月)
風聞園に集う

風聞園、知る人ぞ知る、一関にある野草園喫茶。一度行ったら、次は誰かを連れて行きたくなる、大人の癒しスペース。冬季休園中ではあるが、風聞園に魅せられた人達が集まって、会食会が開かれた。食べるのが惜しいほどの手の込んだ、奥様手作りのお料理、食べきれないほどのデザートの数々。そして限りなく続く楽しい会話。みんな風聞園のご夫妻のお人柄、建物の持つ何とも言えない雰囲気に惹かれて何度も足を運んでしまう人達ばかり。有意義で贅沢な時間を分かち合い、おなかも心も大・大満足の一日を過ごしたのでした。ごちそうさまでした。

2010年1月22日(金)
テレビ取材

めいこいテレビの「山海漬」という番組の取材を受けました。いわて地産地消レストランのテーマで取り上げて頂けるそうです。冬の間、客足も遠のくこの時期に、テレビで放映されるということは、ありがたいことです。たくさんの方々に見ていただき、星耕茶寮を思い出していただければ幸いです。また、冬季間も営業していることを知っていただければ何よりです。
放映は2月6日(土)18:30〜の予定です。(再放送は2月12日の深夜)

2010年1月13日(水)
屋根まで届け〜

大晦日から降り続いた雪、第一級の寒波が去って、気温も上がり国道は圧雪もなく走りやすく、いくらか安心していました。でもここ星耕茶寮の雪の量は半端ではありません。曲がり家の屋根から滑り落ちた雪が山のようになっています。どうせならもっともっと高く屋根まで届いたら見事なはず、と雪を片付けずに高く盛り上げていくことにしました。子供たちが小さい時には,かまくらになったり、ミニゲレンデになったりしましたが・・・でも、屋根に積もったままではなく、落ちてくれた方がまだましです。屋根がつぶれる心配がない分安心です。それにしてもまだまだ降ることでしょう、今年は大雪の冬と言えそうです。

2010年1月5日(火)
米粉でおいしく

実家の弟の所から,古い粉砕機をもらってきた。早速修理、モーターの回転が逆だったりして少々てこずったものの、ペインティングしたりして見事に甦った。これまた弟の所から古米をたくさんもらってきたので、米粉を作った。それを使って、パン、ケーキ、団子など只今レシピの開発中。美味しいものを作って、弟の所に還元しなければと思っているこのごろである。

2010年1月4日(月)
雪のお正月

明けましておめでとうございます。
暖冬と言われながら、大晦日の夕方から降り始めた雪は、どんどん積もり,たちまち雪の中にすっぽり・・・真っ白いお正月になりました。数年前の大雪の時には、2日間の停電、屋根の雪は滑り落ちてこず、つぶれるのではないかと心配したものですが、今回はそこまではいってないのが、なによりです。いずれ、早く屋根から落ちてくれればと願っています。
テレビも見れないので、図書館に行っては本を借りてきて静かなお正月を過ごしています。星耕茶寮は、冬もやっております。お出かけ前に連絡を下さると、お料理を用意して待っています。

本年もよろしくお願い致します。

2009年12月6日(日)
生涯・・・学習

花巻市の生涯学習の講師に登録していたご縁で,東和町の「食と健康を考える」会の皆さんのお仲間に加えさせていただくことになりました。長年学んできた方々だけあって、皆さん人生を実に楽しく豊かに暮らす術を知っておられ,行くたびにこちらがパワーを頂き,毎回お邪魔するのが楽しみです。眼の不自由な方もいらっしゃいますが、毎日を明るく、前向きに過ごされているご様子に感服いたします。先日も町の歳末チャリティーに姉妹で出演なされ、毎年皆さんがその歌声を楽しみにしているとのことでした。

2009年9月28日(月)
栗も豊作

朝,窓を開けて顔を洗っていると、間隔を置いて、木の折れるような,何かが落ちているような音がします。動物か鳥がいて、枯れ枝などが落ちてくるのかな、と思っていました。
しばらくしてから、もしかして栗が落ちているのではないかと気付きました。ボールを持ち、念のため帽子を 被って行って見ると、ある、ある、栗の実があちこちに拾って〜と言わんばかりにつやつやと光っていました。さっそく拾い始めましたが,その間にも栗のいがが落ちてきます。私の頭の上にも命中、帽子を被っていて良かった〜、やっぱり頭に落ちてきたよ〜。
たちまち3キロぐらい採りました。その日はざるに入れて干して、次の日に煮てから渋皮煮とマロンクリームを作りました。手間ひまはかかるけど、自然の恵みに感謝、豊かさを感じる山の暮らしのひとコマでもあります。


2009年9月26日(土)
香茸とりました

今年初めてのきのこ採りに裏山に登りました。ゆっくりゆっくり登ったのですが、すぐに息が上がり、日ごろの運動不足を感じます。登ってすぐに杉の倒木にぼり茸がでていて、幸吉さんは杉の木にぼり茸が出るなんて,初めてだ、今年はきのこの当たり年かも知れないと言います。私があちらこちらをきょろきょろしていると「きのこは杉山には生えない、もっと上の雑木林になったらきのこを探すといい」とアドバイス。でも、登り始めの期待を裏切り,きのこはなかなか見つかりません。やっと香茸(ばくろう)をひとかたまり見つけ、どうにか登った甲斐があったかなと一安心。さらに上まで行っても無しで、戻ることにしました。「下りは楽だね、ここできのこがあったら、ラッキー、疲れも吹っ飛ぶね〜」と言った途端、見つけちゃいました、香茸。「ほらあった」これで満足、足取りも軽く山を下りました。でも山はやっぱり怖い。途中までは戻って来られたのですが、そのあと、なんとなく来た道とは違うところを下っているような・・・でもどこかには出る筈、歩き続け明るい所にでると、ここはどこ?まだこんなに高い場所にいるの、なんで?という調子で、チョット不安になりました。でもまだ明るかったし,二人なので更に歩き続け、山で夜を明かすことになったらいやだね、とか、誰も探しに来ないねなどと言いながら下ると、やっと広い道に出て,安心。そこは家から2キロぐらい下がった場所でした。「久々に歩いて、今日はぐっすり眠れる」という幸吉さんに「もうきのこ採りに行かなくていいよね」、と言うと、「いや、このくらいの運動はしないとね、また登ってもいいな」ですって。

2009年8月17日(月)
田の草取りその後

1ヶ月行けなかった我が無農薬の田んぼ。こんなに成長が早いのかとびっくり。穂が出そろい、可愛い粒粒が天を仰いでいる。その中で、イネよりも高く、緑濃くごわごわとしている稗。種もだいぶ大きくなっている。これが田んぼにこぼれたら来年がまた大変なことに。何とか来年に持ち越さないように、今日中に稗を始末しなければ・・・
稲の葉で顔をこすりながら、そして虻に悩まされながら格闘すること2時間。にょきにょき出ていた稗は、見た目はなくなった。でも小さく目立たない取りこぼしの稗がまた1週間もすれば出てくるかも。隣の田んぼは、田植えした時点で1度だけ除草剤をかけたもの。全然稗とか草が見当たらない。これだけ違うのかとびっくり。
全然薬を使わないで、米を作ることの大変さを少しだけ実感。
幸吉さんが畦の草を刈ろうとしたけど、わざと刈らずに伸ばしているそうだ。かめむしなどの害虫が、稲のほうに来ないで、畦の草の中に住むようにとのこと。なるほどねえ。

2009年7月3日(金)
親子料理教室

我が家の息子たちもお世話になった、内川目小学校の2年生の子供たちと保護者の方の料理教室が星耕茶寮の厨房で行われました。子供たちは、学校から歩いて、自然観察などをしながらやってきました。元気よく、礼儀正しくあいさつして始まりました。メニューはシューマイと鶏肉の照り焼き、おからのマフィンでした。シューマイと鶏肉の照り焼きは今晩のおかずに持って帰り、おからのマフィンはおやつにみんなで食べました。子供たちは、シューマイ包みに真剣に取り組み、寮内のディスプレーに驚きと関心を持って眺めていました。帰り際には、置いてあるいろいろな楽器で遊んでました。お母さん方も名前は知っていても初めて来たという方がほとんどで、なかには星耕茶寮の場所を聞かれて教えてあげたという方もいました。地元の、若い方々に来ていただいたことも意義ある、本日の親子料理教室でした。みなさん、そして役員のお母さん、ご苦労様でした。

2009年7月2日(木)
米つくりに挑戦

今年は無農薬の稲つくりに挑戦。これまでは、一回だけ田植えをした時に、薬をかけていた。それをすると、田んぼに藻ができて、日光を防いでくれるので、草が出にくいということだ。今年は、私たちが使う分だけ、薬をやらないで米を作ってみようということになった。やっぱり草はにょきにょきと出てきた。生まれて始めての田の草取りを体験。聞いてはいたが、大変な作業。今後が楽しみ。

2009年7月2日(木)
あっというまの7月

気付けばもう7月、今年も後半に入った。5月は実家の襖と障子張替えに毎週のように宮城の金成に通い、6月は漆塗りには適した季節で、箸の塗り替え、箪笥の修理と漆仕上げに精を出した。その間に依頼されたメモリアルの作品を作った。また、近所の屋根塗りもこなした。梅雨とはいえ、作業に支障の無いような天候で助かった。

2009年4月23日(木)
公開番組を見ました

たまたま立ち寄った友人の新さんに「今日のことなんだけど、予定が無かったらどうぞ」と頂いたのが、[BS日本のうた]の公開番組の座席指定券交換ハガキ。一万通もの応募があったそうで、かなりの競争率だったそうだ。会場には遅く入ったので、三階の席だったのは残念だったが、それでもTVで見るのとは違い、カメラがドラゴンのごとく下手から伸びてきたり、歌っている歌手の後ろを行ったり来たりして撮影していた。最初に練習したように、場を壊さないようにそして盛り上げるように拍手したりして、番組に参加している気分をチョットだけ味わうこともできた。出演スターがまたすごい、知っている人ばかり。新沼謙冶、坂本冬美、中村美津子、ジェロ、大橋純子、庄野真代、大沢桃子、石原洵子、さとう宗幸、北原ミレイなど12人。顔はよく見えなかったけど、みんなオーラが出ていた。収録が終わった後の、スターさんたちのざっくばらんな感想を言う場面も良かった。新沼謙冶が地元ということもあり、いつになく多弁で盛り上げていた。新さん、入場ハガキをどうもありがとうございました。(写真は、緑が目立って来た星耕茶寮のまわり)

2009年4月5日(日)
バイクの隊列がやってきた

春到来。バイクの大群が列を組んでやってきました。調理場から見ていたら、ライトを点けたバイクが17台、曲がりくねった道を整然と走ってくる様は見事でした。カメラを用意してなくて残念。盛岡からバイク愛好会の人達がツーリングの途中に食事に寄って下さいました。ピカピカの車の上にバイクスーツに身を包み、ヘルメットを被った姿はどなたも格好良かったです。

  
2009年3月22日(日)
発想法・・・たすのか引くのか

100年以上も経っている星耕茶寮の建物、あちこち修繕しながら暮らしていくのは当然のこと。今回は、座敷の襖がたっている敷居の修理。湿気とともに虫に喰われてボロボロになっていたので、取り替えることにした。すでに溝をきってある一番長い敷居を購入したが、何せ昔の間取りの寸法、それだけでは足りず、板を継ぎ足した。当然、自分で溝を掘らなければならない,大変だろうなあと思っていた。しばらくして、様子を見に行ったら、何と、幸吉さんは溝を掘っていたのではなく、薄く挽いた板を乗せて貼り付け、間に溝ができるようにしていたのだった。これにはビックリ仰天、なんという発想、素人にはむずかしい溝きり、掘るのがだめなら上に板を置いて溝を作ってしまったのだ。まさに幸吉マジック、大工さんを本業としている人には考えもつかない裏技に感心してしまい、しばらく見入ってしまった。脱帽!!

                 
 


 
2009年3月18日(水)
春です〜

昨日,今日の暖かさで雪もあれよあれよという間に消えてしまいました。顔を出したのは、春一番の黄色も鮮やかな福寿草。十分なお日様のエネルギーを浴びて満開です。春だね〜〜。畑だね〜〜。ちょっと畑を見回ったら、秋に植えた球根類から芽がニョキ、ニョキニョキ出ていて、さらには期待していなかった花からも芽吹いていて、つい、キャホーとかエライ!とか、よく出てきたねなど独り言を言いながら自然の偉大さを味わいました。こういう時って何か感動しますよね。



2009年2月8日(日)
雪の山

今年は暖冬と言えるのでしょう、雪かきもしなくてすんでいます。道路は乾いていて、車での走行は本当に楽です。昔、盛岡に住んでいた頃は、冬道はわだちが出来、ちょっとスピードを出していたりするとスピンしたりして、とても怖かったものです。信号待ちで坂道で止まったりすると、すべってバックするんじゃないかとドキドキものでした。それが年々雪も少なく、暖かくなってきて、楽な冬にはなって来ています。これがいいとは思いませんが。
そんな外の世界とは違い、星耕茶寮に足を踏み入れると、冬〜を実感するでしょう。家の前にはどーーんと雪の山が出来ています。曲がり家なので、角になる部分に雪が溜まっていきます。きれいに片付けよう、運動にもダイエットにもなると張り切っていたら、幸吉さん曰く、「この雪は大事にとっておこう、4月まで持たせ、来た人に驚きと新鮮さをプレゼントしよう」そんな訳で、大事に大事にとっているのです雪かきをさぼっているわけではないのです。(笑い・本当かな)

2009年2月8日(日)
ビン底アート

空き瓶で作ったランプたちが煌めいているのを見ながら、切り落とされたビンの底はどういう風になるのだろうと楽しみにしていた。ついに出てきました、瓶底。ジャーン。先ずはごらんあれ。

2009年2月5日(木)
星耕硝子さん

「星耕茶寮」から独立した「星耕硝子」伊藤義輝さんの作品が展示されます。
その作風、作品が認められ全国的にも名前が売れてきています。
昨年の日本民藝館展にも出品し、入賞しました。

  東京 伊勢丹新宿店 本館5階(和洋食器) 
        211日(水・祝)〜24日(火)
   クリエイターの「工房からの贈り物」 
   金工、染色、木工、硝子の4人が出展
  (伊藤さんは14日、15日会場に行く予定なそうです)

  仙台 南町通りオープンギャラリー くろすろーど 
        210日(火)〜19日(水)
  おさけの器展
     (株)一ノ蔵 協賛で作家の人達の酒器が展示されます

お近くの方、ご都合のつく方に、ご覧頂ければうれしいです。

2009年2月3日(火)
ランプの館

星耕茶寮は暖簾やカーテンなど蚊帳をたくさん吊るしていますが、手作りランプも土間などに吊るしてあります。一斗瓶や一升瓶などの底を切って中に電球を入れ、照明にしています。この冬はそんな空き瓶を使ってランプを100個以上作りました。ビール、ラムネ、ウィスキー、コニャック、ブランデーなど各種の洋酒の空き瓶、ドンペリもあります。様々な形と色、大きさも色々、中に入れる電球の色を変えたり、点滅にしたりと百花繚乱。所狭しと下がったボトルランプ、毎日がクリスマスのよう。ついでに街路樹の間伐材を台にして置きランプも作りました。台には漆も塗り、重厚感がありながら上品に仕上がっています。
みんなにもお見せしたいなあ。






2009年1月14日(水)
作業場作りました

冬はお客様も少なくなり、作品作りに精を出しています。寒いので、暖かい居間が作業場になりますが、散かるは、ホコリがたつはで、お客様が来るときには、そうじに追われます。そこで、蔵を片付け作業用のスペースを確保、暖房の効きがいいように仕切って第2の作業場を作りました。これで作業途中で片付けることもないし、広げっぱなしにしておくこともできます。これまで台所や土間、居間、風呂場と状況にあわせて移動していた漆塗りの作業が、ここでできるようになることが、何よりもうれしいことです。

2008年12月24日(水)
ビン・ランプ

最近の作業は空ビンを利用してのランプ作り。まずビンの底を抜きふちを磨く、口に合わせたソケットを入れコードを繋ぐ。コードにスイッチをつける。ざっとこんな作業なのだが、頭で思う以上に時間のかかる作業。一つ一つ丁寧に仕上げていく。窓辺に吊り下がったビン・ランプの壮観なこと。これぞリサイクルアート。

2008年12月19日(金)
金魚ハウス

夏の間外の大カメの中で過ごしてきた金魚たちも寒くなり中に入れた。去年は大きな鉢で暮らしたが、今年は成長したのでそれも窮屈そうなので、金魚槽を買った。その中に小石を敷き、水草を入れ、昔食べた駅弁の釜めしの空容器をリサイクルして、金魚の隠れ家にした。あたかも竜宮城のようで、見た目、様になっている。が、金魚がこの隠れ家にいるのを見たことは一度も無い。

2008年12月18日(木)
キーウィの剪定

20年目にして2個の実をつけたキーウィの木。桑の木にからみついてグチャグチャ状態、しかも大きくなりすぎて手が届かない。ということで、葉も落ちたし、先ずは桑の木のてっぺんを切り落として枝にキーウィの蔓を絡ませる作戦にした。でもこれが、大変な作業。なにしろ縦横無尽にキーウィが巻きついていて桑に木が思うように切れない。どうにか半分くらいのボリュームまでカットしたが、20年ほったらかしの枝はあちらこちらへとすき放題に伸びている、この先どうしたものやら、土中にある太くなったキーウィの根を見て思案中である。

2008年12月11日(木)
大そうじ

目に付く所からそうじを始めています。星耕茶寮の大掃除は昔ながらのすす払いという感じです。今日は囲炉裏の部屋ですが、火を入れるので灰やすすが上がりまさしくすす払いとなります。しかも天井が高いので、三脚では間に合いません。はしごをかけてのぞうきんがけ、なかなかやりがいがあります。・・・とは言ってもやったのは幸吉さん、私は下でアシスタント兼、見物人なのであります。

2008年12月8日(月)
見てきました 志功さんの作品

前述した桐生のレストランに再生した棟方志功の絵を見に行って来ました。そろそろ人の出も落ち着いたかなと思い、友人に連絡したら、午後2時ごろになれば、お客様の入りも一段落するからということでした。その時間に行ったのですが、土曜日ということもあって、予約のお客様とかで賑わっていました。以前は、夫婦二人で静かにやってらしたのに、絵が再生されたことにより、忙しくなり、息子さん始め手伝って下さる人も4−5人いるとか、「この年になってこんなに忙しく働くようになるとは」とうれしい悲鳴をあげていました。お店もオープンするにあたり、中のものを整理したり障子を張り替えたり、磨きをかけたりで益々建物全体が渋く奥行きがでていい雰囲気を出していました。マスコミに何度も取り上げられて、遠くからも見に来られる人も多く、休みの日でも出かけないでいるとのこと、桐生の活性化の一役を担っていると思いました。


2008年11月22日(土)
幸吉コレクション 新作発表

幸吉さんの新しいファッションコレクションです。もとはノースフェースのベージュのフィールドジャケットでした。今から20年ぐらい前は。撥水スプレーを施しながら大切に、そしていつでも手元に置いて着ていました。去年には作業着になり、ついには黒のスプレーを被せられました。先日は黒色だと暗くなると目立たず危険だからとシルバーで背中に丸くペイント。そして・・・ニューコレクションとなったのです。そういえば、去年のあのペンキジーンズは何処へ?

2008年11月21日(金)
雪が降りました

ついに雪が降りました。昨日初雪、今日はさらに白くいつもの風景も新鮮です。外仕事は出来ないので、中で漆を塗ったり、漬物を漬けたり時間はゆっくり過ぎていきます。午後からは知人が南昌荘で展示会をしているので見に行くことにしました。盛岡に近づくにつれて雪の多さにビックリ。除雪した雪が道路脇に残っているし、歩道はビチョビチョ雪で靴が濡れます。大迫は除雪車が走る必要もないくらいだったのに、盛岡のほうが大雪だったのです。皆さんに出てくるのは大変だったでしょうと言われましたが、盛岡の街を歩くほうが大変でした。
南昌荘で開催中のいやし展はおすすめです。作品が本当に素晴らしく、立ち去りがたいです。写真を撮ってくるのを忘れてしまって悔やまれます。



2008年11月16日(日)
新スピーカー

パソコン用の外部スピーカーをテレビに接続しています。幸吉さんはその音をもっと良くしようと思って考えました。そのヒントはボーズスピーカーの共振システムです。スピーカーのヘッドに穴をあけ、ペットボトルを接着することによってスピーカーの共振がペットボトルに伝わって、より自然な音を醸し出します。

2008年11月3日(月)
リフォーム

知り合いの娘さんが本を持ってやってきた。直線裁ちの洋服が載っていて、見ているうちに大漁旗で作ったらと言うことになった。物置から出して見たら、大漁旗ではなく、薬やさんで使った宣伝の旗だった。でもおもしろそうなので、二人で急遽仕立て屋さんに。きれの端は雨風にさらされ、破れてはいたが、思ったより生地はしっかりしていた。タケダのマークやロゴが大胆な模様になり、面白い服ができた。・・・と思っている。でも・・・その娘さんに、これを着て出かけるね、と言ったら、「私は知らん顔するね」と笑顔で答えた。

2008年11月1日(土)
危険な山仕事

大地震で倒壊した神社の横の大木。そのままにしてあったが、冬を前にしていよいよ片付けることになった。急斜面のところに倒れてあり、しかも木と木の間に挟まっているので、切る箇所を間違うとバランスが崩れて片方が跳ね上がる可能性もある。そこを考えながら、滑り落ちないように慎重にチェンソーを動かす。切った丸太は下の道路に転がるので、通行する車にも注意を払いながらの作業。まだまだ続くけれどもこの大木が私たちの救いの神、この冬の暖房、オンドルの薪になる。今年は薪をどうするか思案していたが、ちゃんとやってきた。

2008年10月26日(日)
幻のさんさ 継承なるか

花巻在住の神楽大好き女の子が外川目公民館で催された神楽イベントを見ようとしたが、間違って内川目に来てしまった。前に噂で聞いていた星耕茶寮の看板を見つけて尋ねてくれた。そこにたまたま居合わせた、かつてのさんさの名手こと、熊の前のじっちゃんと舞の話に盛り上がった。じっちゃん曰く、盛岡の今のさんさは集団で踊るために舞が単純化された、昔はこういう踊り方をしたと、型を見せて、手ほどきをした。この世の置き土産に古い踊りの型を誰かに継承したいという、願いがあると言う。外は冷たい秋の雨、家の中では若い子と86歳のじっちゃんの舞のコラボレーション。・・・熱く燃えた。

2008年10月13日(月)
アート&クラフト・フリーマーケット@土澤その2

11日から13日まで行われた土澤でのアートのフリマ、予想通りたくさんの人で賑わいました。初日、意気込んで出かけたものの、指定のブースに行って見てびっくり。空き家になった入り口のスペースを3つのブースで使用するのですが、うちのところの入り口の戸が開かないのです。スタッフに言って見ていただきましたが、結局閉まったままでお隣のところから出入りすることになったのです。何をするにしてもハプニングは付き物、そこからどうするかということになります。ホコリだらけ、すきまのあいたガラスをきれいに磨き、桟も徹底的にきれいにして、その周りに色を入れました。これで外から見ても目を引くことになります。
中のレイアウトは前もって考えていたのでスムーズに飾っていきました。次の日、事務局のほうから、場所の移動を提案していただきましたが、そのままの場所で展示することにしました。幸吉さんは3日間いろんなブースを回り、楽しみながら名前と顔を売って店のピーアールをして来た様子。その間、隣のブースの方々がお客様の応対をして下さったとのこと。お世話になりました。最終日は、ディスプレイコンクールで優秀賞までいただきました。有難うございました。



2008年10月10日(金)
半世紀ぶりに棟方志功の壁画出現

桐生で「異国調菜 芭蕉」というレストランをやっている友人がいる。その店の先代の魚心さんが昭和30年ごろに棟方志功に頼んで壁画に絵を描いてもらった。しかし、描いた絵が店に合わないと、明朝には塗りこめてしまった。その話は長いこと伝説になっていたが、10年前には絵を描いている写真が見つかり、壁の下にはあるということが分かっていた。この度、その壁画を発掘して半世紀ぶりに棟方作品が甦った。11月から一般公開ということになっており、たくさんの人が伝説の壁画を見に訪れることだろう。私たちも落ち着いたら行こうと思っている。
左上が10年前に見つかった、志功制作中の写真

2008年10月7日(火)
街かど美術館 東和・土澤

2005年から開催され、話題になった東和町の街かど美術館、今年はアート&クラフト・フリーマーケット@<土澤>と銘打ってアート作品のフリマをやるそうです。幸吉さんも出展することになり、10月11日から13日までの3連休は東和の方に行っています。毎年好評で、町内外たくさんの人で賑わいをみせていた街かど美術館、今年も一味違った企画で楽しみな催しです。私も行っていろんな所を回りたいのですが、残念ながら店番です。きっとおもしろい作品、作家の方に出会えるでしょう。今度の連休、まだ予定表のあいている人にはお出かけをお勧めします。
アート&クラフト・フリーマーケット@<土澤>

2008年10月5日(日)
地産地消レストラン

この夏、ふらりと立ち寄ったお客様、地産地消推進会議のスタッフの方でした。畑付レストラン星耕茶寮を気に入っていただきまして、その方の推奨もあり、この度、地産地消レストラン二つ星に認定して頂きました。普段、自分たちが食べておいしく健康にいいものをお客様に提供しているのですが、地産地消レストランの推奨を頂いたりすると、改めて地元の食材を意識させられます。当たり前であるはずの食の安全というものを、あえて意識しなければならない時代になってきました。星耕茶寮では、食ばかりではなく、お客様がホッと一息安らげる癒しの場でもありたいと思っております。

2008年9月23日(火)
まつたけ食べました

お客様がひーひー言いながら採ってきた貴重なまつたけ、苦労話をちらっとしたばかりに、車から出すことになりました。さっそく幸吉さんが吸いものにして皆さんにお出ししました。今年初めて、というかここ数年食べていなかったまつたけ、しかも天然の採りたて、大満足の目じり下がりっぱなしでした。本当にごちそうさまでした。

2008年9月21日(日)
中丸先生来寮

先日中丸薫先生が環境復活センターの水本さんの縁で来寮して下さいました。中丸先生は朽木寒三著の「馬賊と女将軍」の主人公、中島成子氏の娘さんです。「馬賊と女将軍」は、世に出た途端、裁判で出版差し止めという運命に会い、日中戦争の裏側の真実というべき貴重な本が歴史の中に埋もれてしまったのです。当時、二十代だった幸吉さんが、馬賊王小日向白朗先生の門下生をしていた関係で、朽木先生との付き合いもあり、著者の手元に残っていた校正用の最後の本をもらって大切にしまっていたのです。中丸先生来寮の折、そのことを告げると、中丸先生はその本にまだ目を通したことが無いと言うのです。中丸先生にその本を所望されたのですが、これだけは門外不出の書なので、コピーをしてお送りすることにしたのです。なんと幸吉さんはそのコピーをした原稿を製本してしまったのでした。なんでもやってしまう幸吉さんですが、製本の仕方まで知っているとは驚きです。
 そして世界のトップリーダーをインタビューするジャーナリストの仕事を始め、世界的にも活躍する有名な中丸薫先生とも見えない糸で繋がっていたとは、重ねての驚きでした。
 私の知らない、船乗りをしていたという若かりし頃の幸吉さん、どんな場所でどんな生き方をしていたのでしょうか。

2008年8月13日(水)
花火観賞

お祭りとかにはあまり出かけない私たちにとって、唯一行事になっているのが毎年8月13日に行われる石鳥谷町の花火大会。ここに越してきたときに始まりもう20回目、その間行けなかったのは2〜3回。最初に比べると見物客も格段に増えたが、それでもまだ広場に余裕がある。大曲の花火と比べるのは、ちとおこがましいが、何がいいって、交通の大渋滞がない、30分でいける、何より席の前に見物客がいない川べりに寝転がって、おなかに響くドーンという音を聞きながら真上に大きな花火を見る。これが最高。今日は早めに家を出て、いつもの特等席に場所をとり、先ずはゆっくり飲食、花火の打ち上げ時間になったら、横になってじっくり花火観賞、お隣さんも離れているので邪魔されずに堪能できる。贅沢な花火観賞だと思う。来年もまた行こうということになる。

2008年8月12日(火)
蚊帳屋敷

星耕茶寮は別名、蚊帳屋敷ではないかと思うくらい蚊帳がいたるところに吊り下がっています。今回は、雨戸のところに虫除けのために下げました。あぶや蚊、ハエなど山のほうから入ってきてお客様にご迷惑をおかけしていたので、どうしようかと思っていたところ、使っていなかった蚊帳があったのを思い出し、引っ張り出して見たら、ところどころに穴があいていました。それを補修して、開いて網戸のようにしました。これでいくらか虫たちの侵入も防げることでしょう。さっそく縁側においてあるロッキングテェアーに座り目を閉じると、鳥の声,虫の声、蝉の泣き声、小川のせせらぎが聞こえてきます。目を開けると蚊帳のグリーン越しに青い空と濃い緑の木々が目に入ってきます。ああ、ここはユートピアだと自分の世界に浸ってしまいました。

2008年8月10日(日)
ゴーヤ

去年はひばの木にからませたゴーヤを今年はグリーンカーテン仕立てにプランターで育てました。小さめのプランターだったので、うまく成長するか心配だったのですが、順調に成長し1回目の収穫、定番のチャンプルーでいただきました。スーパーにいけば最近はどこでも安く手に入れることが出来ますが、やはり自分で育てたゴーヤの味は格別でした。このごろは、水遣りも日に3回、それでも足りないぐらいです。あと10個、次はどのように調理していただこうかと思案中です.



2008年8月8日(金)
rakraに取材していただきました

大人のための北東北エリアマガジン「rakra」8月号(7月25日発売)に載せていただきました。rakuraは全ページカラーの大人のための雑誌、なかなか読み応えのある情報誌です。自家菜園のあるレストランということで取り上げていただきましたので、遅ればせながらお知らせします。http://www.rakra.jp/
また、その記事をご覧になっためんこいテレビさんも取材にきてくれました。こちらは今月の12日、午後6時ごろからのニュースの中ででるそうです。星耕茶寮のことは6時30分ごろ放映とのことです。よろしかったら見て下さい。

2008年8月8日(金)
畳干し

ようやく夏らしい日が続き、空気も乾燥してきたので、懸念だった畳干しを実行した。奥の座敷の部屋の畳を上げ日干しにした。干しあがった畳はふっくらした感じで、本当に気持ちがいい。ついでに床を剥いで風を入れ、根太の補修も完了。長いこと気がかりだっただけに終わってすっきりさわやか気分。

2008年7月28日(月)
ガラスの雨戸

雨の日は開けたくない雨戸。暗い部屋に明かりを入れたくて、ガラスのつい立をはめ込みました。材料は以前に友人から頂いたガラスの板、ステンド用の鉛で繋いで作りました。日々、手元にある不要なものが有用なものに変わっていく様が心地よいのです。


2008年7月24日(木)
大地震の後

夕べの地震は強かった。布団の上であたふた、どこに隠れたらいいのかと見回したが、結局布団の上で一緒に揺れていた。幸い棚のものが落ちるでもなく、星耕硝子の作品も無事だったのでホッとした。それにしてもついこの前の大地震に続き、今度は県北での大地震、予知されている地震とは違うようで、まだ大きな地震がやってくるのかと思うと気が重い。観光業界もますます客離れで大変になるだろう。それでも何事もなく納まったのはありがたい、ほんとにここはいい所だといつも自然災害の情報を耳にしては言っている。ところが、今回は震災が起こった。星耕茶寮の脇に小さな神社がある。山の神を祭った小さな小さな祠がある。そのすぐそばに大きな木が2本立っている。1本が何年も前から中が空洞になっていて、いつ倒れるか、どっちの方角に崩れるのか心配していた。それが今回、雨降りが続いていた上に大地震で道路に横倒しになった。不安の種は消えたが、後始末は地域のみんなでやることになった。



2008年7月19日(土)
アートに収納

塀の内側に現代美術作家の岸さんの作品をベースに幸吉ワールドがまた一つ。

2008年7月19日(土)
リフォーム

ここに越してきて20年。建物、内装、あちこち修理が必要になってきた。去年の夏は屋根のペンキ塗りに明け暮れ、今年は年が明けた頃から照明を作ったり、漆を塗ったり、流しをタイル張りにと作業を進めてきた。先日は囲炉裏の床を張替え、漆仕上げにした。今度はギャラリースペース、敷いていた畳がだいぶ傷んだので、フローリングに貼り変えた。幸吉さんの大工仕事の腕前も最近はずいぶん上がり、カンナを砥ぎながらきれいに仕上げていく。屋根塗りと同じで、最初はどうなることかと見ていても、徐々に技術は進歩している様子。次は何処を手掛けるのか楽しみ。

2008年7月15日(火)
棲みついたカエル

1ヶ月位前からカエルが入り口付近に居を構えたみたいで、花入れの口の部分に花にかくれて座っていたり、苔のところでどこからそんなに大きな声がでるのかと感心するくらいの声で鳴いていたりする。今日はガラス戸の桟に座ったまま朝から動かない。カメラを向けてもどこ吹く風、ふてぶてしい顔をしてピクともしない。グリーンの迷彩色で居座っている。結局移動したのは夕方になってから。明日はどこに出没するか。カエルも一生懸命?生きている。

2008年7月7日(月)
本日の収穫

星耕菜園の野菜たちも気温の上昇とともに急激に成長し始め、今日はこんなに採れました。特にズッキーニーは毎年のことながら大豊作です。スープにサラダ、炒め物、ケーキ、漬物、天麩羅これからの夏の食卓に毎日活躍してくれます。それでも残ったらお客様へのお土産になります。春菊のサラダも好評です。柔らかいうちに摘んできてカリカリベーコンを少しだけ入れてドレッシングで和えるだけなのですが、これがさわやかで体がうれしい〜って喜ぶような感じです。こんな春菊を食べれるのも畑があるお陰です。みなさん、食べにお出で下さい。

2008年6月19日(木)
タイルを活かす、タイルでイカス

タイルやさんの蔵に眠っていた古い見本のタイル。それを頂いてきたので、年数を経て汚れなどで気になっていた箇所をタイルを貼ってリニュアル。まずベニヤを貼り、その上に接着剤でタイルを貼っていく。間に手持ちのビー玉やガラス、石などを置いて仕上げ、最後に目地詰めをして終了。今までとは変わって清潔感あふれるスペースとなる。幸吉さんのテーマは「活かす」。
人、もの、場所、それぞれの持ち味を引き出してあるべきところに収める、すごい才能だと思う。
今回も古いタイルを活かし、素敵なスペースを作り出した。イカシテルー!!
(上はトイレの洗面台。下はお風呂場の洗面台。)

2008年6月14日(土)
輝くしゃちほこ

お客様がお帰りになるときに外へ出て、大きな屋根を見上げます。決まって驚かれるのが、銀色に輝くしゃちほこ。最初からあったのですか?とかすごい!と写真におさめます。下から見るとそれは立派に大きく輝いて見えますが、実際は錆びてトタンも剥れたりしてバタバタしていたものを、幸吉さんが修理して銀色に塗ったもの。下から見ると本当に立派に鎮座している。

2008年6月9日(月)
えらいぞ、チシャ

ど根性大根とかいわれ、マスコミでも取り上げられて、見る人聞く人にエールを送っているど根性野菜。そこまではいかないが、星耕菜園でも頑張っている野菜がある。チシャ菜(サンチュやサニーレタスに似た菜っ葉)だ。タネを蒔いてすぐにトラクターが入り、土をかき混ぜたのであきらめてもう一度、今度は苗を頂いて植えなおししていた。それとは別にチシャ菜が4株畑の畝ではないところに出現しているのを発見。強くたくましく成長していたのだ。頑張ってるね、チシャ君。

2008年6月6日(金)
アートな焼却炉

風邪をひいて具合が悪いときに作業をしていたのがもう一つあり、それが焼却炉の修理。これは、15年ぐらい前に作ったもので、大迫小学校の旧校舎を建て替えする際に譲り受けた瓦を使用したもの。だいぶ痛んできたのでその補修作業に、具合がわるいにもかかわらず、3日かけてやり通した。オブジェであり、アート作品でもあると丁寧に時間をかけて補修。どこか「ハウルの城」か「天空の城ラピュタ」の雰囲気があると思う。

2008年6月4日(水)
また直してしまった

夕べ、沸かしたはずのお風呂が水だった。タイマーか風呂がまの故障らしい。ここに住んで20年、色々なところが取り替え時期にきている。当然風呂も何らかのトラブルがあってもおかしくない。幸吉さんは朝起きるとすぐに風呂釜に向かった。ご飯の用意ができるころ、「直ったよ」と上機嫌でやってきた。「どのようにしたらいいか、布団の中で考えていて、落ち着いて寝ていられなかった。だめかと思ったが、あきらめないで試行錯誤してみて良かった」と言う。これまでもこんなことは数知れず。お金に換算したらいくらになるのだろう。みんな10万位の仕事ばかり。今回も直るだろうと私は信じていましたよ。幸吉の「GOD HAND」と名づけている。

2008年6月2日(月)
風邪ひいても仕事

昨日の小雨の中を作業したのが悪かったのか、今日は調子が悪いので、休むと言っていたが、ふと見ると外で作業している。「寝て過ごすか、働いて過ごすかなら働いていたほうがいい。動いた方が血の巡りがよくなって、調子良くなるかもしれない」と言いながら、いつものごとくあちらこちらと動いている。結局この日は砕石をもらってきてそれを敷き詰め、石を並べセメントで固めるという大仕事をこなしたのだった。本人曰く「いつものようには動けなかった。5%はダウンしていた」あそこまでやれれば立派です。

2008年4月29日(火)
彩園子開廊30周年祝賀パーティー

昨日はGallery彩園子の開廊30周年の祝賀パーティーがあった。実行委員でもあり、料理を担当した。百人を超すお客様で、会場に入り切れず、下にテーブルを設置したほどの大盛況。30年の歴史の厚みを感じさせられた。私たちは、料理はもちろんのこと、食器、調理器具を持ち込んでの出張料理、しかも大人数だけに落ち度が無いよう、大分前から準備した。大丈夫だろうかという実行委員の心配もあったが、スタッフの方々のお手伝いもあってスムーズに運び、十分満足していただけたと思う。箸袋を兼ねたお品書きには、ちょっと大げさではあったが料理担当は、早池峰・風の料理人koukichi  satouと書かせて頂き、星耕茶寮の宣伝もさせて頂いた。県内のみならず、東京のほうからも参加された方もあり、村井さんにとってもこれまでを振り返り、感無量の会となったと思う。私たちも昔のお客様に声をかけられたりして、30年という時間の重みを感じた。本当にいい雰囲気の会で、みなさんお開きの手打ちをしても帰らず、交流を深めていた。無事に大役を務め終えることが出来、ホットしたのか疲れがドッとでた今日である。

2008年4月21日(月)
思いがけない贈り物

思いがけない贈り物が宅配便で届いた。りっぱなたけのこ。送り主はフランス在住の女性。彼女はネットオークションで出品したときの落札者様。フランスからの落札ですという連絡が来たときには、ネットって本当に世界中と繋がっているんだと改めて実感したものだったが、その後の彼女とのやり取りもまた一味違っていた。心と心がすっと繋がるというか、相手の思いが伝わってきて、本当に気持ちのよいやりとりで取引ができた。その彼女が日本に帰国していて、たけのこを送ってくれたのだった。インターネットでの売買は顔が見えない分不安もあるが、反面言葉一つで人柄が見えてくるようなこともある。この冬、オークションに出品していて何人かの人と個人的にメールのやりとりをしたり情報交換したりまで発展した。顔が見えないからこそ、誠意を持って接したいと思っていつもパソコンに向かっている。

2008年4月17日(木)
探石の旅

一石斉翁の御誘いで、北三陸の種市海岸に探石の旅をす。柔らかな春の陽射しの中、潮風をうけての石探しは心地良いものであった。
かつて海の男であった幸吉は、年に2,3回は潮風を浴びなければならないのだ。

2008年4月13日(日)
金魚の家
 

冬の間、台所にいた金魚を移動させるべく、庭に穴を掘りそこに大きな鉢を埋めこんだ。その作業に駆りだされたのが帰省していた息子とその友人。若い二人は、息も切らさずたちまちの内に穴を掘り大きな鉢を入れて、東京へ向けて旅立って行った。その後、水を張って金魚の家の完成。水が冷たすぎるので、移すのは明日にする。

2008年4月13日(日)
星耕農園作業開始
雑草を取って、畑を耕さなければと思っていたところ、近所の方がトラクターでやってきてササーっと耕して帰って行きました。その間10分位。その後の畑の土はふっかふっかで、歩くとズボッズボッと長靴の半分ぐらいまで沈みます。私がクワでやっては、ここまで鋤きこむことはとうていできません。そのあと、畝を作って堆肥を撒き、畑仕事1日目は終了しました。短時間でここまで進んだのはトラクターで耕して下さったからこそ、マサミさん、本当にありがとうございました。
2008年4月5日(土)
タンスのリフォーム

ここにきて、古いタンスが集まってきている。漆の塗り直しを頼まれたのだ。星耕茶寮の土間はタンスだらけ、状態。預かったタンスは先ず、洗いから。長年のホコリやカビなどの汚れを何回も拭いてきれいにする。それだけでもずいぶんときれいになる。次に、すきまとか壊れた部分の補修。塗りに入るまでにも結構手間がかかるもの。塗る場合も材質によっては、柿渋を最初に塗る場合もある。漆を吸いすぎて黒くならないため。ここからようやく漆塗りの作業に入る。漆がよく乾く環境は、温度20度ぐらいで湿度80%ぐらい。梅雨時が一番適している。漆を塗ってもなかなか乾かず、温度を上げたり加湿したりと大変な作業だ。1回で仕上げられればいいが、もう少し艶が出たほうがいいと2回、3回と塗る幸吉さん。タンスのリフォームも時間と労力のかかる大変な仕事だ。こうして仕上がったタンスは重厚感が増し、塗り直しの前とは比べ物にならないくらい存在感がある。本当にあのタンスかしらと思う。

2008年3月18日(火)
星耕茶寮にも春の訪れ

星耕茶寮の周りの雪もようやく融け、土手には目にも鮮やかな福寿草が咲きました。ここで、春一番に咲く花です。冬が終わったと実感する時です。太陽が射すと土手のあちらこちらに黄色い福寿草が花開き、うちのなかでじっとしていられない、うきうき気分にさせられます。春の初めに出てくるレンギョウ、万作なども黄色い花、春の色は黄色だと勝手に決めている私です。

2008年3月11日(火)
ビーチガラスを求めて

前回出掛けて探したが、以前と比べてずっと数が減っていて、もうここには来なくていいね、と見切りをつけた夏泊半島へのビーチガラスを探す旅。でもここ数日の陽気と、ずっと家で作業していたので、気分転換に小さな旅に出たいということで、作品の材料となるビーチガラスを求めて、夏泊半島に行った。途中、高速道路では雨で心配したが、青森に着くと雨はあがっていて一安心。早速いつもの場所へ。風が強く、寒かったけど、収穫はあった。今年はまだ海岸の清掃をしていなくて、ビーチガラスも残っていた模様。そうか、いつも来る時期が遅かったのか、来年からはこの時期にと思った次第。
石も小さくかわいいのを見つけた。ビーンズの形や、碁石のような丸いのやら、ついつい石のほうに目がいったりして。「60過ぎてもビーチガラス探しに夢中になれる自分が愛おしい」とは幸吉さんの感想。帰りは4号線を、産直に寄りながら南下して来た。きっと来年も行くことだろう。

2008年3月6日(木)
もう3月・・・
知人数人から、「最近日記更新していないね。」と言われつつもなかなか書き込めないでここまできてしまった。その間、幸吉さんは家の整理、春に向けてお客様を迎えるためのお店作り(空間デザイン)に没頭。先日は年に数回しか締めないネクタイを着け「山間地の今後について」のお話をしに以前係わった衣川に出かけた。また声を掛けていただけるのは本当にありがたい。私は少しでも荷物を整理したいのと、おこづかい稼ぎにオークッションに出品。慣れないことで、パソコンとにらめっこの日々でした。でも日も長くなり、陽射しも強くなってきたので、そろそろパターンを変えて春バージョンにしなければと思っているこの頃です。
2008年2月16日(土)
一寸一ミリ
部屋の模様替えをしました。箪笥の位置を動かしたのです。部屋は広くなり、腰板にも漆を塗って、雰囲気もよくなりました。でも物を動かすとまわりとの寸法が変わってきます。隙間が広くなったとか狭くなったりとかしてきます。当然そこにあるべきものの寸法も変える必要が出てきます。別にそのままでも不便はないのですが、幸吉さんにはそれが耐えられないのです。その場所が気持ちよく収まるように仕上げたいのです。そのことを私たちは一寸一ミリという言葉で言い表わしています。今も出来た隙間に合うようにダンボールを使ってゴミ箱を作っています。それに柿渋を塗り、仕上げに漆を塗ると丈夫で渋い感じのゴミ箱が誕生します。星耕茶寮にはその一寸一ミリの世界がいたるところにあります。この冬は時間があるので作品つくり、居間のレイアウト(一寸一ミリの世界)に毎日目を輝かせて精を出しています。「出稼ぎに行かなくて良かったあ〜」と言いながら。
2008年2月13日(水)
どこでも工房

目が覚めて今日は何をしようかと考え、やることがあると幸せ、寝ていられなくなるというほど、もの作り、本人曰く作品を作ることが好きな幸吉さん。朝から寝るまで何かやっています。
今はアンティーク箪笥に漆を塗って、古びたものに新たな輝きを吹き込んでいます。拭き漆を塗ってもらった箪笥は、傷も気にならなくなり、風格を増して、数段格が上がります。いい仕事をしていると思いますが、困るのは仕事をする場所。台所と言わず、居間と言わず、その時の状況にあわせて、仕事を始めるので、ほんとにどこでもドアならずどこでも仕事場になっちゃうのです。

2008年2月10日(日)
ドライ・アップル

りんごをたくさん頂いた。去年はりんご茶を作ったが、今年はジャムとドライにして大量消費を図っている。ドライのほうはもっぱら幸吉さんの担当。りんごを輪切りにして塩水につけてから乾燥させるだけの、シンプルなもの。これが意外とおいしいし、植物繊維もとれ、7〜8こ作ってもすぐなくなってしまう。ストーブの上につるしたりんごのざるを、ゆりかごを揺らすごとく、愛おしそうに揺らす幸吉さんであった。

2008年2月9日(土)
携帯デビュー

星耕茶寮は携帯圏外。私たち夫婦は大概一緒に行動するので、1台あれば間に合う。必要ないと思っていた。先日、知人の用事で携帯やさんに行ったところ、キャンペーン中で、プリペイド携帯がただ、しかも1000円分のカードが付いていた。貰ってきてさわってみたらこれが面白い!写真を撮って待ち受け画面に設定したり、アドレスに貼り付けたり、また音はどれにしようかとか、たちまち2〜3時間がすぎてしまう。携帯があればたいくつしのぎにはなる、携帯をのぞいている人の気持ちが少しわかった。住所録も入れた、でもここでは使えない、町に出かけなければ役に立たない。そうしているうちにカードの期限が近づいていている。

2008年1月23日(水)
リモコンパック

リモコンのお掃除をするのに、幸吉さんはパックをします。リモコンに接着剤を塗っておいて、乾いたら剥します。汚れがそれにくっつてくるというわけです。
毛穴パックのリモコン版ですね。

2008年1月21日(月)
本当に鹿!!

最近星耕茶寮の近くの原っぱに鹿が2頭出没しています。かもしかじゃないかと思って頭を見ると、立派な角がありました。それにスタイルが違います。スリムで格好いいもん。去年の夏ごろに小鹿を見たので、それが大きくなったんでしょうか。釣り人が五葉山の鹿が北上していると言ってましたが、それでしょうか。車で通っても逃げもせず、じっとこちらを見てました。親子かな、夫婦かな、カメラを持ってなくて残念でした

2008年1月14日(月)
星ごはん

星ごはんを知っていますか?星耕茶寮で売っている雑穀です。稗、粟、稲きび、丸麦の4種類の雑穀がブレンドしてあって、白米を炊くときに1割位を入れるとおししい五穀ごはんが出来上がります。何故星ごはんかと言いますと、炊き上がったご飯を見ると、黄色い粒粒があるので、それを星にみたてて名づけました。雑穀は植物繊維も豊富、コレステロールの低下も期待できる優れもので、アレルギーの人の食べ物としても見直されてきて、パンや麺にも使われてきましたが、私たちが菜根亭で扱い始めたころは、興味本位で買って行っても全部は使い切れずに小鳥のえさに・・・という声もありました。最初は別々に売っていた雑穀を合わせて1袋に入れて使いやすくしてから徐々に売れ始め、今では定期的に買ってくださるお客様も増えました。食べ始めると、白米だけでは物足りないし、おなかの調子もいまいちなので、ごはんには必ず入ります。

2008年1月10日(木)
大黒展入賞しました

前述の大黒展に出展した「練炭大黒」、めでたく入賞させていただきました。1年間岩手の現代美術の拠点、彩園子喫茶部の棚に飾っていただけることになりました。

2008年1月1日(火)
大雪で明けた2008年

明けましておめでとうございます。
雪がしんしんと降り積もり静かに新年が明けました。星耕茶寮の回りは一面の銀世界、狐も鳥たちも正月休みか足跡もなく、無垢な純白の世界です。今年はどんな一年になるのやら、とにかく変化のある私たちの人生です。今年もよろしくお付き合い下さいます様、お願い申しあげます。

2007年12月31日(月)
雪かき

年末から年始にかけて全国的に荒れ模様としつこいくらいに天気予報でやってましたが、今回は当たったようで、本当に降りました。蔵からスノーダンプやらスコップを出してきての雪かきは今年初めてです。

2007年12月16日(日)
餅やの中の貴重な餅やさん

盛岡はだんごやさん、餅やさんが多い所です。好みの味を求めて贔屓のお店があるでしょうが、今日来寮して下さった餅やさんも特筆すべき店です。盛岡の青山町で営んでいる松尾さんですが、人柄が実直で餅つくりにもそのまま反映されています。あんこは製餡所のものを使うのが当たり前になっている団子、餅やさん業界の中で、餡も自分のところで作っています。草大福のヨモギも自分たちで摘んできては作るので、ヨモギの採れる時期は毎日が戦争だとおっしゃていました。店に並ぶ前に予約で売り切れがほとんどだとか。でもヨモギ採りは楽しい、大自然の中で、鳥の声をきいたり緑のにおいを嗅ぎながら、またワラビを採りながらの作業はいいものだと顔を輝かせて語ってくれました。誠実に心を込めて手抜きせずに作っているお餅をどうぞ召し上がってみて下さい。私もまだ食べていない草大福を来春は是非食べようと思いました。

2007年12月11日(火)
裏山の整備

星耕茶寮の裏は杉山になっている。東京からいらしたお客様は杉の木がまっすぐ伸びていることにいたく感激して帰った。その山に2〜3年前に間伐してそのままにしていた木がかなりあったので、下ろして薪にするための作業をした。結構な勾配なので、上るだけでも息があがる。そこをチェンソーを持っていって適当な長さに切り、下まで下ろすのだ。3時間もしたらもうヘトヘト,汗でグッショリ。でもいい運動だ、幸吉さんは一日1回は汗をかきたいと外仕事に燃えている。

2007年12月9日(日)
大黒展

12月17日から22日まで盛岡市の上の橋にあるギャラリー彩園子で「大黒展」が開かれる。来年30周年を迎えるにあたりプレイベントとして企画されたもの。100人ぐらいの作家の方々の出展があり、見応えのある一押しの催し物だ。幸吉さんも出展するので、興味ある方はご覧ください。

2007年12月5日(水)
もう根雪?!

今朝外を見てびっくり!一面雪景色、さらに大きめな雪が降り続いている。今日はまだ5日、クリスマスには日がある、やっぱり今年は大雪の年だろうか。湯田のお年寄りたちが一昨年の大雪のときと気候が似ている、今年も危ないと言ってるそうな。この冬は通勤しなくてもいいとはいっても冬眠しているわけにはいかない。たまにはネオンを見に出かけたい。暑さも寒さも雪もほどほどがいい。
でも、あたり一面雪になると光が反射して明るくなり、清々しく透明な気持ちになれるのもまたいい。

2007年11月29日(木)
お気に入り

久々にいいものに出会った。それは化粧品。店にいらしたお客様が帰り際に置いていったお試しセット。使わせてもらったらこれがびっくり。つけた時もいい感じとは思ったが、しばらくして気付くと手がつるっつるしている。なんで〜と思って今度は顔に手をやってみて、(うそー!)。顔に手が吸い付くような感じなのだ。こんな感じは初めてだ。あまりのいい感触に気がつくと手がほっぺに行っていた。次の朝、触ったらますますしっとりした感じでるんるん気分。幸吉さんに「あの化粧品いいよ」と言ったら、「じゃ、僕にも使わせて」と言うので、もったいなかったけど最後に残っていたのをつけてもらった。感想はと言うと、「女性と違って男は皮膚が厚いんだ、よくわからない」ですって。でも私には合っているのかな、2〜3日したらかかとのがさがさも潤ってきたんだから。一目惚れならぬ一使惚れ。

2007年11月22日(木)
もう冬がやってきた

夕べからの雪で一面雪景色になった。日中も真冬日で路面が凍り、雪道に慣れていないので運転するのが恐かった。こんな季節に遠くの星耕茶寮まで足を伸ばすのは躊躇してしまうという、お客様の思いはよくわかる。そんな訳で、客足も減ってしまうので平常営業は11月いっぱいになります。あとは予約して頂ければ用意してお待ちしています。お二人様以上、千円〜料理お受け致します。何名様か既に12月のご予約を頂いていますが、この時期にお越し頂けるのは本当にありがたく、うれしいことです。

2007年11月18日(日)
手打ちそば始めました

佐藤家の食卓の新メニューです。手打ちそばが新しく加わります。わんこそばならず、おわんこそばです。お椀にそばを入れ、上に薬味をおきます。4種類の味が楽しめます。そば湯も星耕茶寮流、吸い物仕立てでお出しします。まずはどなた様もお出でになってお味見を。

2007年11月18日(日)
キウイが実った

前にキウイの花のことを書いたが、その後のはなし。傍を通るたびにキウイが生っていないか上を見上げていたが、見つけられなかった。先日、キウイの木の下の桑の木の枝払いをしていた幸吉さんが「キウイがなっている」と呼んだので行ってみると、小さなキウイの実が一個、幸吉さんの手の中に。遂にというかやっとというか、キウイが実った。「来年はもっと実を付けると思うよ。枝払いしたりしてストレスを与えてやれば、あわてて実をつけるよ」さて、来年は何個出来るか楽しみ。

2007年11月10日(土)
干し柿

東和町街角美術館に行った折に、通りの八百屋さんで売っていた渋柿、1個10円。家の廊下に干した。眺めているとじみじみ秋を感じる。出来上がるのが楽しみ。
近所のおばさんいわく、「不思議なのれんだと思ってよく見たら柿だったんだね」
星耕茶寮のイルミネーションは干し柿。

2007年11月10日(土)
金接ぎ

皿の淵が欠けても捨てません。充填剤で形を整え、漆を塗り金箔を貼って補修して使います。ガラスや陶器でも時間がたつと劣化して脆くなります。古い食器ほど欠けやすくなるのです。

2007年10月30日(火)
なつかしの風景

マルチクリエーター伊山さんから錆付いた井戸ポンプをいただきました。実際に使おうと思ったのですが修理不能だったので、ブラッシングしペンキでお化粧してオブジェに仕上げました。

2007年10月21日(日)
遅ればせながら・・・

この春星耕茶寮を再開するにあたり、迷いそうなところには案内版を設置した。ところが控えめに小さくしたのと、星のマークだけの看板もあったりでお客様が右往左往。普段、あれはどこそこの車と、見慣れた車しか通らない道を知らない車が何台も行き来し、はては道を尋ねられることしばしば。農作業の手を休めてわざわざ店まで自分の車で先導してくれた話まで出る始末。地元の人からの助言もあり、もう少し分かりやすくと手作りながら名前を入れたり、数を増やした次第。何個看板を見つけたか聞くのも楽しみ。

2007年10月20日(土)
ご老人パワー

伊山さんのリセット展も無事終了。その中で特筆すべきは新聞に記事が載ったお蔭で、伊山さんや星耕茶寮に縁のある方々の他に、70代の方々が多くお出でになったこと。テレビとは違い、新聞は情報が残るので、後からゆっくり見て、電話で場所を確認してからやって来る。そういう方々は、店の周りから中までじっくり時間をかけて眺めて帰る。若い人たちは、郊外の大型店舗にレジャーをかねて行くが、ご老人も行き場所を探している時代なのかも、と思った。

2007年10月11日(木)
伊山さんのリセット展

20日まで伊山治男・ハルエのリセット展開催中。今はなくなってしまった盛岡の風景を取り続けてきた写真家としての治男氏。人より先に時代の先端にたつものは,その時点では人に理解されないという宿命を負う。岩手が生んだ著名人賢治,啄木もそうであった。伊山治男もそうであるならば、彼の業績の評価は数十年先になるであろう。

2007年10月6日(土)
暑くそして熱い夏は終わった

今年の夏は暑かった。お盆中の猛暑は、星耕茶寮でも熱かった。普通なら雨戸を開け、サッシ戸を開け放して風を入れるとさわやかな風が走るのに、今年は戸を開けると生暖かい風が入ってくるので、驚きだった。こんなことはここに暮らして20年、初めてのことだった。
 そんな暑い夏にさらに熱く燃えた男が一人。屋根の塗り直しに精魂を傾けた幸吉さん。僅かの時間を見つけては、星耕茶寮の急勾配の屋根塗りに励んだ。始めはおっかなびっくりだったにわか屋根やさんだったが、終わる頃にはてっぺんを立ってすたこらさっさと歩いていた。通りすがりの近所の人もそれを見て、車を止め呆然と見つめていた。下ではらはらしながら見ていた私も、最初の頃はものすご〜く高く見えていた屋根が日を追うごとに低く見えてくるのには自分でもびっくり。兎にも角にも無事に終了してホットしている。幸吉さんは屋根を見上げてはまた登りたいと言い、屋根塗りの後遺症はしばらく続きそうである。

2007年8月20日(月)
グリーンカーテン

ゴーヤやヘチマなどを窓辺に這わせて木陰をつくり、涼と食材を得る一石二鳥のグリーンカーテンが流行っているとか。星耕茶寮でもキッチンの傍のヒバの木にゴーヤをからませておきました。やっと大きくなったので、今晩は、ゴーヤチャンプルの予定です。

2007年8月18日(土)
ほっと一息

お盆中の猛暑続きもようやく去り、涼しい空気に今まで休んでいたのか、久しぶりにうぐいすが啼きました。その美しい声にほーっと心も身体も癒される気がしました。
それにしても暑かったですね。外気温の方が高いので、雨戸もサッシも閉めたままで過ごしました。

2007年8月6日(月)
絵どうろう

湯沢のお祭り、七夕絵どうろう祭りに初めて行って見ました。生活をエンジョイしながら豊かに暮らしているご夫婦からの情報でした。明るいうちに行ったので、知り合いのパン屋さんパーノにも顔を出し、いざ会場へ。たくさんの屋台が並び、子供連れ、浴衣をきた若者たちでにぎわっていました。さんさおどり、ねぶたやねぷたの躍動感あるお祭りとは違って、浮世絵美人の絵灯篭に照明が入る、しっとりした優美な雰囲気のお祭りでした。地元の人たちがたくさん出て、懐かしい感じがしました。

2007年7月25日(金)
傘さしトマト

幸吉さんがトマトに傘をさしてあげました。あのこぼれ種の大きくなったものです。日除けではありません。雨除けです。トマトは南米のアンデス山脈がふるさと、雨の少ないところです。トマトは雨が嫌いだからと傘をさしたのでした。

2007年7月23日(月)
ズッキーニ その2

毎日ズッキーニが採れます。5〜6本ずつです。2日ぐらい畑に行かないともう大変です。本数もですが、大きくなりすぎておばけズッキーニになっています。それも食べられるのですが、それだと1本も消化できないので、なるべく大きくしないようにこまめに畑に行ってます。
漬物、サラダ、天ぷら、炒め物、カレーに入れてもいいし、焼肉のときにも重宝します。最近作った、スープとケーキも評判いいです。ズッキーニ欲しい方はおいで下さい。

2007年7月22日(日)
ズッキーニ

毎年ズッキーニの種を買ってきて植えています。1袋から10株ぐらいになりますが、勢いが良く株が大きいので、我が家の畑の半分ぐらいはズッキーニに占められています。

2007年7月21日(土)
はっこ清水

星耕茶寮の手前100m位のところに湧き水があります。地元の人は「はっこ清水」と言っていて、夏も涸れないしおいしい水だよと、ここに越してきた時に教えてくれました。そこで、大きな土管を入れて水を溜め、そこから家の台所とお風呂に引いています。保健所で調べてもらったのですが、いい水でした。外に管を出して、汲めるようにしました。今年、何年ぶりかで「はっこ清水」の井戸をそうじし、周辺も整備しました。広くなり気持ちよくおいしい水を汲めるようになりました。星耕茶寮に起こしの際には、ペットボトルも忘れずにお持ちになった方がいいですよ。帰りには、「はっこ清水」をお土産にどうぞ。

2007年7月6日(金)
梅みそ

今年も作りました、梅みそ。青梅と味噌と砂糖を煮詰めて作ります。甘酸っぱく、モロキューのようにきゅうりにのせて食べるのが定番ですが、サンチュにのせてクルクル巻いて食べたり、マヨネーズに混ぜてもおいしいソースができます。
梅と味噌なので、血液がサラサラになり,血管は丈夫になります。免疫力もアップ、夏バテ防止にもなるでしょう。とにかく手間がかからず、すぐに食べられるのがなによりです。

2007年7月4日(水)
金魚

星耕茶寮の入口に置いた壷に金魚を放しました。壷に水を張るとぼうふらがわきます。それを金魚が食べてくれて、水が汚れにくいんだそうです。浮き草の浮かんだ壷の中で金魚が泳いでいるのを見ると、つい声をかけたくなります。
えさを忘れずにやってくれたかしらとか、えさを食べている様子、こっちの金魚は少ししか食べないなど気にかけます。その間、なんとも穏やかな気持ちになっていることにも気付きます。ペット療法もこういう気持ちを大切にしているんだろうと思います。

2007年6月26日(火)
キウイの花が咲きました

この地に引っ越してきた時に植えたキウイフルーツの苗でした。その時は雄雌2本を購入して、棚も作ってと手を掛けたのですが、実がならず、そのうちに伸び放題で、1本はたしか切ってしまった筈です。今年は、その木が桑の木にからみついていて、何か丸く膨らんだものがついているなあと1週間くらいまえから気になっていましたが、今日、ふと見上げると白い花がついているではありませんか。丸い大き目の葉っぱの中に清楚な白い花が咲いているのを見て感激しました。19年過ぎて、初めて花をつけたのを見たのです。りっぱな実になりますように!!

2007年6月24日(日)
テーブル完成祝い

星耕茶寮の入口に置いてお茶を飲むためのテーブルが遂に完成しました。夕方、完成祝いをしました。メニューは自家製のチャーシューに棒々鶏、ロール白菜、生春巻、茄子とアスパラガスの天ぷらなどでした。暮れ行く空を見ながらのビールも格別でした。いよいよ日も暮れて薄暗くなった頃、きつねが道路をゆっくり歩いて通りすぎました。「キツネだったね」と話していると、今度は反対方向からイタチが歩いて行きました。車も通らなくなり、薄暗くなったこの時間にいつも通っているのか、それともキツネたちもお祝いに参加してくれたのか、ちょっと驚きの光景でした。

2007年6月22日(金)
梅雨どきは漆どき

岩手も梅雨に入りました。星耕茶寮は谷間になっている分、風は強くないのですが、湿気が多いのです。畳とか布団などカビさせないようにするのが大変です。でも漆を塗るのは最適な時期です。漆が乾くのに、20度位の温度と湿度が高くないといけないのです。ですから梅雨どきが漆塗りには最高の季節なのです。・・・・・というわけで、今塗っております。もし、塗りなおしの漆器などがありましたら、今がチャンスです。

2007年6月18日(月)
屋根塗り

星耕茶寮の大屋根は茅葺の上にトタンがかかってます。そのトタンに錆が出てきているので、最近、屋根の塗装やさんが塗りなおししませんかと、何社かセールスに来ます。大きな曲り家のこと、屋根の面積も相当なものです。塗り直しとなれば費用もかかります。そこで幸吉さん、自分で塗ろうということになりまして、パワーコメリからコンプレッサーを借りてきて、挑戦しています。なにせ急勾配、けがのないように無事終了するように、祈るばかりです。
 

2007年6月11日(月)
高速道に熊が・・・

ビーチガラスを拾いに青森県の夏泊半島へ行く途中でのことです。東北道を北進中、反対の上り線に何か黒いものが見えると思ったら、小熊が道の真ん中に立っていました。すれ違う短い時間のことでしたが、はっきりと見てしまいました。実物の熊を見るのも初めてでしたが、高速道にいるなんて。バックミラーで見ると、走っていったバスがブレーキをかけていたようでした。その後どうなったのか、無事に母熊のもとに帰れたのでしょうか。ちょっと興奮した旅の始まりでした。

2007年6月10日(日)
後ろ姿は職人

よく言われるんです。職人さんみたいって。「後ろから見たら、職人さんがやっているのかと思った、幸吉さんだとは気付かなかった」と。本人がいつも言っている、「立ち居振る舞いが大切」を証明するが如く、その動作はきびきびしています。今日も玄関のアプローチを補修したり、清水の周りの整備と一日中左官屋さんをしていました。

2007年6月9日(土)
自家製サニーレタス

畑のサニーレタスが食べごろになりました。外側の葉っぱからちぎってきて食べています。柔らかくて、パリパリで本当においしいです。焼肉を巻いて食べるのもよし、炒めてレモンを少々かけて頂くのもいけます。
なんたって、畑で一枚一枚ちぎる時のパチッという音がいいのです。

2007年6月9日(土)

コンポスト(生ごみを入れる容器)をはずした後の土からトマトの芽が出てだいぶ大きくなったのを発見!!
去年のトマトの種から芽が出たのでしょう。シソとトマトはこぼれ種から芽が出るとラジオで河村通夫の「大自然まるかじり放送」で話していましたが、本当でした。今後どうなっていくのか楽しみです。

2007年5月16日(水)
むつ葉のクローバー

去年もたくさんとれた、よつ葉のクローバーを畑で探していたら、何と!!6枚葉のクローバーをみつけちゃいました。ラッキー、ハッピー、何かいいことありそうな、幸せ気分を味わいました。

2007年5月14日(月)
19年ぶりのリニュアル

この地に越してきて19年が過ぎました。星耕茶寮を再開するにあたり、いろんなところに手を加えているところです。テーブルもその一つ、カシューという塗料で仕上げていたので、また買い求めて塗りました。客間のテーブル、キッチンのテーブル、カウンターとみんなピッカピッカになり光っています。それにしてもカシューは強い、19年間もさほど色も褪めず持ったのです。
でもホーマックに行っても店員さんはカシューのことについては知っている人がいなかったそうです。使いようによっては漆よりもいいかもしれないのに。

2007年5月13日(日)
オシャレなジーンズ?

塗料の染み付いたよれよれの作業ズボン。そのまま穿いているととてもみすぼらしい。色々のペンキを落としてカラフルにしたら面白くなりました。幸吉さんは大満足。オシャレ着に加えると言います。今流行のダメージジーンズに入るかどうか、見る人の感性によるところです。

2007年5月10日(木)
初ワラビ

今年初めてのワラビを取りました。家のすぐ後ろなので、先ずは銅鍋に水を入れ、火にかけ、採ってきたワラビを入れるバットを用意してから採りにいきます。ワラビを採って戻ってくるとお湯がわいているので、バットにいれたワラビに木灰を振りかけ、その上からお湯をかけて、もう一つのバットを蓋にして一晩おきます。次の朝には、アクがぬけていておいしいワラビになっています。これをさっとゆでで、しょうが醤油にごま油をちょっとかけて頂くと最高です。トロっとしたワラビ、おいしいですよ。

2007年5月10日(木)
トイレも作品

トイレを洋式に改装しました。便器を変えて、床を張り、壁も珪藻土を塗ってリニューアル。しかし、、、壁の色が明るすぎて浮いてしまいました。再度違う色の壁を上塗りし全体の雰囲気を見ながら、仕上げていきます。仕切りのある箱をつけて小物を置いたり、棚を再塗装してオブジェを飾る、形に合わせて作った木皿に石を乗せて花びんの台にしてあります。それらの作業をほんとに魂(こん)詰めてやっていきます。幸吉さんにとって、大工仕事ではなく、全てが作品作りなんだと思います。

2007年5月8日(火)
畑しごと

今年は近所の農家の人が、トラクターで畑を耕してくれたので、土がほくほくに柔らかくなりました。そこに畝を作って、黒いビニールでマルチして、準備完了。後は、種をまいたり、苗を移植したりすれば星耕菜園も立派にみえます。この時期に思い出すことがあります。一つは苗は5月中旬になって、霜がおりなくなってから植えたほうがよい。もう一つは、苗代くらい、野菜が収穫できればいいな、と言う言葉。毎年、それらを思い出しながら野菜作り、楽しみ、苦しみしながらやっています。今年はどれぐらいの野菜が採れるのかしら。

2007年4月27日(金)
ほっと一息

4月に入り25日のオープンに向けての準備で、毎日掃除、片付けものに明け暮れていました。あっという間の3週間でした。でも星耕茶寮の入口の雪が融けたのは23日だし、風も冷たく、周りの桜もまだ。ようやく25日に何とか店らしくしてオープンできました。オープンの案内もまだ出していないので、これからゆっくりその作業に入ります。でもきのう、冷たい風の中でカタクリの花がひっそりと咲いていたのにはびっくりしました。確実に季節は巡っているんですね。
今ならまだ静かな星耕茶寮です。皆さんお待ちしています。
幸吉は土曜日と日曜日はおります。

2007年4月11日(水)
喜盛の湯にマイッタ

3月にオープンした喜盛の湯に行って来ました。そこでのハプニングその1、入口で利用券を買い求めようと、千円札を自動販売機に入れたら、ブーと音がして電源が落ちちゃいました。係りの人が来て中を点検したら、何とレシートがお札の中から出てきました。入れませんでしたかと言われても身に覚えのないこと、しばらく待って、千円を返して頂き、無事利用券を買って入ることができました。入場何人目です、というような当りだったら良かったのにとチラリと思いました。その2、今日は慣れない力仕事を目一杯したので、お湯がとても気持ちよく、また新しいスパで、種類も豊富、あっちこっちに入って上がったら、気分が悪くなって目の前が真っ暗に。そういえば夕飯もまだで、空腹にゆっくり入浴したのでした。正に湯に当り、醜態を晒してしまいました。喜盛の湯にマイッタ!?でした。(写真は文面とは関係ありません。土間から見た外です)

2007年4月7日(土)
さくらもち

久ぶりに大迫の産直で桜餅を見つけ、買って来ました。食べたいと思ってもなかなか手に入らないのです。その桜餅、最初に見たときは、びっくりしました。普通に売っている桜餅の2倍はあるのです。べったりしていて、かまやきに桜の葉を巻いた感じです。皮は道明寺で、中のあんは自家製の粒あん、甘すぎず、おおきい!と言いながらもついつい食べてしまいます。この大きさで1個100円というところも気に入っています。大迫にいらした時には、産直をのぞいてみて下さい。なつかし味工房の桜餅です。

2007年3月26日(月)
webカメラ

webカメラって何、わからない用語は素通りしていたのに、帰省していた息子とGFがwebカメラをパソコンに繋いで設定してくれました。夢のようなテレビ電話ができるようになりました。いくら話しても通話料もかからないとのことで、スッゴイの一言です。そんなことを私が出来るようになるなんて、感激です。パソコンライフがまた一歩前進というところです。
だいちゃん、もえちゃんありがとね。

2007年3月18日(日)
お客様はありがたい

もう少しあたたかくなってからと、先延ばしにしていた座敷と囲炉裏のある部屋の掃除、ここに来て、寒さが真冬並みになり、部屋にこもりっきりの日々でした。でもお客様が来る日も近づいてきて、いくらかでもきれいにしようと始まりました。やっていくうちに身体が動き始め、あっちもこっちもと手を掛け始めます。お客様がいらっしゃるということは、本当にありがたいとしみじみ思いました。怠け者の私にとって、家をきれいにしておくには、お客様に来ていただくことが一番です。
(写真は囲炉裏の部屋)

2007年3月12日(月)
冬に逆戻り

11日から降った雪が30センチ位積もりました。この冬一番の積雪量です。3月も半ばになろうとしているこの時期にこんなに降ろうとは。前日にタイヤ交換するつもりでしたが、天気予報を信じてしなくて良かったです。やっぱり変です、今年の気候。今年初めての真冬日でした。

2007年3月5日(月)
やってきました、花粉症

10日ぐらい前から身体がだるく、そろそろかなあと思ってはいました。ここ2〜3日の好天気のあと、きのうから目のかゆみ、くしゃみが始まりました。家のすぐ後ろが杉林、周りが杉の木に囲まれているのですから大変です。早く桜の花が散る季節にならないかと、咲く前から待ちこがれるこの時期です。
写真は、岸伸介さんの現代美術の作品とスコップやフォークなどを収納した塀。

2007年2月11日(日)
のり巻き講習会

盛岡の新ずしさん主催の「のり巻き講習会」に参加して来ました。先生の作り方をそばで見、コツを聞きながら、そして自分で作ってみると学ぶことが沢山ありました。原料のお米から調味料の話、巻き方まで奥が深いと思いました。細巻き、中巻き、太巻きと好きなだけ巻かせて頂いた後、それを食べて、残りはお土産に頂いて帰りました。満足、満腹の講習会でした。
写真は、新ずしさんの太巻きです。

2007年2月4日(日)
雪かき

雪かき用の長靴や帽子などを買って備えていたのに、雪が無く出来ませんでした。
ようやく今日、この冬初めての雪かきをしました。それもちょこっと。

2007年1月29日(月)
干しもち

秋田の星耕硝子の伊藤さんちへ小さな旅をしてきました。
亜紀さんのお父さんが干しもちを作っていました。白いもちだけでなく、かぼちゃや紫芋、ゴマなどを入れて搗いたもちもところどころにあって、とてもきれいでした。柴田外男さんの、干しもちを題材にした版画がありますが、残しておきたい風景でした。

2007年1月22日(月)
戻ってきた革のコート

10年ぶりに革のコートが戻ってきました。買って何回も着ないうちに長男が持っていき、次には三男に受け継がれ、この正月にそれが帰ってきました。
 片袖のところは日に焼け変色、裏地は擦り切れて、よれよれボロボロ状態。それを洗ってから皮革用オイルをていねいにすり込んで手入れしたら、風格のあるいい味が出てきました。数回も着れば身体に馴染んで、違和感無く着こなせるようになるでしょう。

2007年1月7日(日)
一石斎翁より石を拝す

石名は玄
奇をてらわず 形小なれど 石山不動の如く
面て良し また裏も良し 一石その姿を以て 宇宙の真意を現す
この名石 北限の浜より 一石斎翁探石す
今我が家に有るとも 我がものに非ず
石は自ら人を選び 一時場に収まるも 悠久流転
足得ずとも 在所を求めて 千秋の旅をす
名石自在なり

2007年1月4日(木)
今年もよろしくお願いいたします

今年の正月は雪も無く穏やかです。こんなにのんびりとした正月は、初めてです。
久しぶりに帰省した息子と作業している様子は、母親としては、ほほえましくも嬉しい限りです。

2006年12月26日(火)
雪が無くて・・・楽です

去年の今頃は当たり一面雪,雪,雪。雪の重みで倒れた松の木が電線にかかり、二日間の停電。この地に越して以来の大雪で,雪かきも大変でしたが、今年はいまのところ雪が無く、車での外出も楽です。

2006年12月20日(水)
作品また一つ

パネルシリーズがまた1点できました。マガジン「庭」。
時間を見つけては、身の回りにある素材で作っていきます。

2006年12月18日(月)
仙台光のページェント

行ってきました、仙台の光のページェント。
点灯時間間近になったら、人人人。どこから集まってきたのかしらと思ってしまいました。
すっごい光の林の中にいると、やはり幻想的な気分になります。
巨大ツリーも飾った自動車もあり、お祭り気分。老いも若き人も手に持った携帯を差し出して記念撮影する場面は、ちょうど被写体の前にいた私からは、これが目に入らぬかといっせいに印籠を出されたような感じでした。それにしてもカメラを持っている人の少ないこと。

2006年12月15日(金)
古畳で暖かく

自室部分はオンドルで暖をとっています。今年は薪が充分でなかったので、余っていた古畳を燃やしてみました。これが意外と火持ちがよく床も暖まってきました。処分に困っていた畳が意外にも役に立ち、この冬も暖かく過ごせそうです。

2006年12月14日(木)
思いもよらぬADSL

この場所は携帯電話も通じない山間の地。テレビの映りも良くないので我が家では地デジなんかも関係なし。当然ブロードバンドなんて夢のまた夢、と思っていたのに突然、ADSLになりますとのこと、まあびっくり!半年前にISDNにしたばかりなのに。
でもやっぱり速い、やっとできたホームページ開設へのプレゼントみたい。

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