こころんの夫の美味しいブログ選

美味しい料理

暑い夏を乗り切る料理ゴーヤチャンプルー
 最近ではスーパーでもしっかり売られているゴーヤ。昔はニガウリ(苦瓜)としか言われていなくて、あまりに苦いので子供は食べなかった食材だった気がします。そんなゴーヤを炒めたゴーヤチャンプルー、夏バテにならないようにぜひ美味しく食べたいですね。

 ゴーヤチャンプルーはゴーヤーチャンプルーとかゴーヤチャンプルとか「ー」の音を入れたり入れなかったりして書かれていますが、発音に忠実だとどれになるのでしょうか。

 作り方は簡単で、まずゴーヤを半分に切り、なかわたをしっかり取ってから半月型に薄く切っておきます。あと材料としては島豆腐(または木綿豆腐)、豚バラ肉ブロック(ポーク缶やベーコン、ウインナーなどで代用できます)を小さいブロックに切り、卵を割っておきます。島豆腐は手でちぎっておくのでもいいと思います。

 フライパンに油を引き、島豆腐を焦げ目がつくくらい炒めてあげておき、次に豚バラ肉をかなりカリカリになるくらい弱火で炒めます。豚ばら肉が炒まったらゴーヤを入れて強火でさらに炒めます。ゴーヤに火が通ったら豆腐を戻し、出汁、砂糖、塩または醤油を加えて好みの味にします。最後に溶き卵を入れて完成です。溶き卵はふわっとなるように蓋をして蒸らしてもいいですし、スクランブルエッグのように最初に卵を作っておいて混ぜてもいいです。

 ゴーヤチャンプルーもやっぱり沖縄で食べたときは美味しかったものです。東京や大阪で食べるのと何が違うんだろう?なんて思っていましたが、沖縄で食べるチャンプルーはゴーヤ以外もいろいろ美味しかったものでした。そうそう、竹富島のソーメンチャンプルー、また食べに行きたいものです。

ホットプレートで作れる簡単広島焼き
 テレビで家のホットプレートで広島焼きをつくろうというのをやっていました。あれ?簡単に作れるけど...なんて思って見ていました。ホームページではもう何年も前にホットプレートで本格的広島焼きの作り方を書いてありましたので...。

 ホットプレートで作る広島焼きのレシピと作り方は、『食は幸せ☆こころんのキッチン』のホームページのレシピ集のなかの和風のページの「こなもの類」に「☆こころん風・広島焼き☆」として載せてあります。

 ホームページの通りに作ると簡単にできるのですが、テレビではひっくり返すのが難しいということで、最初の生地の上に具を乗せて最後に豚肉を乗せてからひっくり返す手順を逆にして、豚肉を隣で焼いてその上に具を逆さまに乗せてから焼いた生地を上に乗せるという方法をとっていました。そうすると確かにひっくり返さなくてもいいですね。でも豚肉が焼けすぎてカリカリになってしまいそうなことが少し問題かなあと思います。

 でも美味しく気軽に食べられることが大切ですよね。で、できるようになったらひっくり返す方の美味しさを実感してもらうのがいいかな!

 こころんのホームページのレシピは本場広島県福山市にある時代屋の作り方を参考にさせていただいています。以前に「美味しい広島焼きの店名は?」で紹介させていただきました。広島焼きの記事も「キャベツたっぷり広島のお好み焼き」で書いたことがあります。作って食べると本当に美味しいので、ぜひみなさんも作ってみてください。

今日は7日、春の七種は食べましたか
 もう今年も1週間。52分の1が過ぎました。速いですね。今日は七種粥(七草粥)を食べる日でした。みなさんは食べられましたでしょうか。

 七草といえば秋の七草を指し、春の七草は七種と書いていたようですが、最近では七草と書かれています。そうじゃないと読めないですもんね。

 七草がゆの作り方は、まずお米を洗ってその8〜10倍の分量の水に30〜60分くらいつけておいてから炊きます。沸騰したら弱火にして、ふきこぼれないようにしてさらに30〜40分くらい炊きます。でき上がったら別に茹でておいた七草を刻んで入れ、塩味で味を整えてできあがりです。

 お米1合で4人前くらいあります。あっさり食べられて意外と美味しいです。春の七草、覚えた人も多いと思いますが漢字で書くと、芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔。セリとホトケノザ以外は読めないですね。

クリスマスパーティーにたこ焼きはいかが?
 家にたこやき器はありますか。関西では一家に一台あるというたこやき器ですが、最近では全国で安く売られているので一台あると便利ですね。

たこやきの材料は、40人分で次の通りです。

 生地
 ・小麦粉 100g(もちろん市販のたこ焼き粉でもいいです)
 ・出汁  400g(水でもいいですが出汁の方がおいしいです)
 ・卵     2個
 ・片栗粉 小さじ1杯
 (山芋をちょっと入れたりする方もあるようです、やわらかくなります)
 具
 ・たこ、青ねぎ、紅しょうが、天かすなど
 (ウインナー、ちくわ、こんにゃくなど追加したり)
 トッピング
 ・かつお節(鰹節粉でもいい)、青海苔、たこ焼きソース

たこやき器にまず生地を流し込み、その中に具を入れます。まず蛸を入れて、その後でお好きなものを!

うまく丸めるためには生地をたくさん入れることが大切です。生地が少ないとひっくり返したときに丸くなるほど生地が残りません。たこやき器の外側のふちいっぱいになるほど生地を入れて、火が通ってきたら竹串でくるりとひっくり返します。

 ちょっとしたパーティーでみんなでわいわいたこ焼きをして食べると楽しいですよ。

あんをかけたら別の美味しさ、あんかけチャーハン
 美味しいチャーハンも味が濃いので毎回だとやはり飽きてきてしまいます。そんなときにはあんをかけてみてはいかがですか?食べやすくて美味しくなります。

 あんかけチャーハンといっても、簡単につくれます。まずはいつものようにチャーハンをつくり、それにあんを別につくってかけるだけ。
 あんは野菜や海鮮、豚肉などを炒めたものにブイヨンなどで作った出汁を入れて煮立て、片栗粉を水に溶いたものを回しながらかけ混ぜていくだけ。味は塩・コショウで調えます。そうそう、海鮮はあらかじめ湯通ししておきます。

 そういえばあんかけ炒飯と同じようなものに福建チャーハンがありますよね。かつてよく食べていた美味しい福建チャーハン屋さんがなくなってから、美味しいお店を見つけられないでいるのですが、どこかにないかなあ。食べたことがない人はぜひ一度食べてみてください!

 でも以前に友人をその美味しい福建炒飯のお店に連れて行ったときのことですが、その友人は食べ物にあまり執着がない人だったために、美味しいともまずいとも反応せず、話に夢中になって冷めて美味しくなくなってしまったことを思い出しました。
 うーん、食べものを紹介するのは難しいんですね!

リンゴと豚肉で作る美味しいおかず
 「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というヨーロッパのを知っていますか?有名なので英語で言える人も多いかもしれません。An apple a day keeps the doctor away.ですね。

 その他にも「リンゴが赤くなると医者が青くなる」という諺もありますね。リンゴに含まれるカリウムや食物繊維、ペクチンやポリフェノールなどが役に立つようですね。実際はりんごに限らず果物に多い成分もあるのですが、ヨーロッパ人にとってはリンゴが身近な果物だったのでしょうね。

 そんなリンゴも蜜の入ったふじが主流の季節になってきました。甘いふじりんご、美味しいですよね。

  そんなリンゴがあまったら、ジャムやジュースもいいのですが、ぜひおかずにしてみましょう。りんごをくし型に切ってからをむき、そのまわりを薄切りの豚肉で包みます。塩・コショウをして、フライパンで焼き色をつけます。酒を適量加え、コンソメスープをひたひたまで入れて、リンゴが柔らかくなるまで煮ます。ケチャップ・ウスターソース・醤油・砂糖を入れて中火から強火で煮詰めます。ケチャップ・ウスターソースそれぞれ3に醤油・砂糖1の割合。

 リンゴが美味しいおかずになるんですね。豚肉もリンゴに合っていて美味しいです。子供たちのおかずとしてもいいかもしれませんね。ぜひ一度いかがですか。

美味しくてつい飲みすぎてしまう比内地鶏スープ
 寒くなってくると、やっぱりが美味しいですね。久しぶりにきりたんぽ鍋にしてみました。

 今回は比内地鶏のスープで作ってみました。白菜や糸こんにゃく、きのこ、鶏肉などを入れて最後にきりたんぽ。アツアツのきりたんぽ鍋のできあがりです。

 ひと口食べてみて、うん、美味しい!スープの味が絶品の美味しさです。比内地鶏のスープなのですが、ほんと美味しいですね。きりたんぽ鍋をしようと思ったのも今度はこの比内地鶏のスープを味わってみたかったこともありました。

 これなら前回書いた美味しいお店にまけない味です。というか自分好みに味付けしてあるので店以上ですね!スープまで全部飲みきってしまいそうだったので、早めに雑炊(おじや)にしました。

 比内地鶏のスープ、いいですね!比内地鶏というのは秋田県の比内地方で昔から飼われていた日本三大美味鶏のひとつの比内鶏から品種改良した鶏とのことです。日本三大美味鶏のあと2つは薩摩鶏と名古屋コーチン。比内鶏は天然記念物で食べられないため比内鶏と書かれているものは全て比内地鶏ですね。

 美味しいスープで美味しい鍋、これから寒い冬に向かって活躍しそうです。

美味しい混ぜ寿司の海苔巻き
 海苔巻きにいなり寿司のご飯を入れてみたら美味しそうだなと思ったことありませんか。少し酸っぱいものが苦手な人にも合いそうです。

 自分で作ったものではないのですが、そんな海苔巻きを食べる機会がありました。意外と美味しくいけます!混ぜ寿司だけではインパクトが弱そうな分が卵焼きの太いものを入れることで味がしまっていて、美味しいです。

 いなり寿司とのり巻きを組み合わせたものは助六寿司といわれていますが、これ1個で助六寿司の味ですね!

 沖縄のジューシーを巻いても美味しそうですね。そうそう、ジューシーとチャーハンの違い、ご存知ですか?
 チャーハンは炊かれた白飯を具と一緒に油で炒めるのに対し、沖縄のジューシーはを入れてからご飯を炊いて蒸らす段階でを加えるようです。ピラフは生米を油で炒めてから炊きますので、ジューシーはチャーハンよりはピラフの方がまだ近そうですね。

 書いていたら、美味しいジューシーを食べたくなってきました!

久しぶりに作った和風ちゃんぽん
 久しぶりに和風チャンポンを作ってみました。今回はキャベツを炒めないで麺の方に入れて茹でてみました。その他にも砂糖での味付けも麺の鍋の方で行って、は使わないで仕上げです。

 以前の作り方よりもあっさりでした。分量は味見をしながら適当なので、いつも少しずつ味が違いますが、今回はあっさり目で美味しかったです。

 同じような和風チャンポンは大分県や愛媛県南予では実際に食べられていて、これはそれを参考にしてこころんの夫流レシピで作ったものです。
 ちゃんぽんは誰でも知ってる長崎名物ですが、長崎から山を超えて海を越えて伝わるうちに大分県や愛媛県ではスープの味付けや作り方が変わったのかもしれないですね。和風ちゃんぽんのお店もところどころにあるようですが、もしかしたらこのあたりの地域にゆかりのあるお店かもしれないですね。

 その他にも熊本県の天草諸島にも独自のちゃんぽんが存在しているらしく、一度食べに行きたいなと思っています。
 同じような食べ物でも伝わっていって変化していくのを味わったりすると、食文化は生活に根ざしているものなんだなと思ったりします。

2代目土鍋の美味しいごはん
 美味しいご飯と美味しいおみそ汁があったら、それだけでご飯がすすみますよね。美味しいご飯は美味しいお米や美味しい水を使うことは大切ですが、炊くときに土鍋を使うと、炊飯器よりもほくほくと美味しいご飯が食べられます。

 最近は2代目の炊飯用の土鍋を使っています。1代目は広いタイプだったのですが、深いタイプの2代目の方が私にはご飯が炊きやすいかな。

 蒸らし時間をいれても、炊飯器よりずいぶん速く炊き上がります。そのうえ美味しそうに湯気がのぼって、このみによっておこげもつくれる土鍋はいいですよ。水の分量と時間を守ればいつも美味しく炊き上がります。

 土鍋で炊くとなぜ美味しいかを調べると、火が土鍋をつつんでゆっくりお米に熱が伝わること、土鍋の保湿性・保温性によって余熱もお米のまでゆっくり伝わって、ふっくらと蒸らしてくれることと、蒸気がうまく逃げるのでご飯の一粒一粒が立った美味しいご飯になることなどのようですね。

 秋になると新米の季節でお自体が美味しいですが、それまでは暑くてなかなか食がすすまないこともありますよね。そんなときこそ、土鍋で美味しいご飯はおすすめかもしれませんね。

厚さでわかる本場のお好み焼き
 暑いにお好み焼きを食べると汗びっしょり。でもそんな思いをしてもたまに食べたくなるお好み焼き、みなさんは夏には作ったり、食べに行ったりしますか?

 そんなお好み焼きの本場は関西ですね。小麦粉を出しと水で溶いて卵と山芋の粉を入れ、その中にキャベツといろいろな具を混ぜて焼きます。ここで注意なのが、広げないこと。焼けてきたら裏返します。ここでさらに注意なのが押さえないこと。時間はかかりますが、美味しいふわふわのお好み焼きには絶対大切なことです。

 私は以前、必ず広く広げて焼き、ひっくり返してから押さえていました。切り込みを入れたりも。東京では昔からあるお好み焼きでは店でもそうやっていたと思います。でも関西で初めてお好み焼きを作ってから意識がかわりました。ふわふわの厚いお好み焼きの方が数倍美味しかったからです。

 おそらく材料やソースも違っているのだと思います。山芋が入ってるって知らなかったですし。かつて東京のお好み焼きと関西のお好み焼きの厚さを比べてみたら、関西のほうが3倍以上分厚かった気がします。

 切るときも分厚いので関西は四角。東京ではピザのように三角に切ってあったりもしました。食べ方もへらで食べるなんて知らなかったですし。もちろん喫茶店にご飯のおかずにお好み焼きがあるのも初めてでした。
 でも慣れるとこのお好み焼き定食、結構いけます。ソースが違うのかな。

 最近では東京にも本場関西のお好み焼きの店が多くなってきました。美味しいものは全国共通。夏でも美味しいお好み焼き、美味しく食べたいですね!

のどごし最高の稲庭うどん
 日本三大うどんに必ず加えられる稲庭うどん。秋田に行ったときも食べたし、稲庭うどん専門店でも食べたのですが、コシのある讃岐うどんの方がやっぱり美味しいなと思っていました。なぜ稲庭うどんをそう美味しいと思っていなかったのか、やっとわかりました。

 今まで、秋田でも専門店でも稲庭うどんは熱いうどんで食べていました。熱いうどんだと断然、コシのある讃岐うどんに軍配があがります。伸びない五島うどんも美味しいかな。
 でも冷たいうどんで食べたとき、この稲庭うどんののどごしの良さは他のうどんにはない最高に上品なものでした。稲庭うどんの美味しさがやっとわかった気がしました。

 稲庭うどんは1665年の文献にはじめて登場し、現在までその製法が伝えられている秋田県の伝統製品です。
 JAS規格ではうどんとそうめんとひやむぎの違いは、そのつくり方ではなくて太さで決めていて、おおよそ直径1.3mm未満がそうめん、1.7mm以上がうどん,その中間がひやむぎと決められているようです。その基準では、稲庭うどんはぎりぎりうどんに分類されるようですね。
 ただ、稲庭うどんの作り方はを塗らず手延べする素麺と同じつくり方なので、本来はそうめんなのかもしれません。だから稲庭うどんは冷たいものが美味しかったんですね。

 美味しい稲庭うどん、そうめんを食べたいなと思ったときにでもちょっと趣向を変えて稲庭うどん、いかがですか?

牛丼はやっぱり脂の多い肉かな
 といえばまず思い浮かぶのはカツ丼でしょうか?それとも天丼?うな丼?親子丼?

 その4つに牛丼を加えて五大どんぶりとされているようですね。その他にも他人丼、木の葉丼、海鮮丼、まぐろ丼、ネギトロ丼、カレー丼などなど、日本人は丼が好きなようです。

 そんな五大どんぶりで最もファーストフードっぽいのが牛丼ですよね。どんぶりはもともとさっと食べるために作られた江戸時代のファーストフードだったそうなので、今や牛丼がもっともその流れを伝えているのかもしれません。

 そんな牛丼ですが、牛丼復活などというニュースが流れると行列ができたりして話題になったりします。もともとは明治時代に東京で始まった牛鍋の残り汁をごはんにかけて食べたのがルーツとのことのようなので、牛鍋からすき焼きになったことと合わせても牛丼とすき焼きは切っても切れない関係のようですね。関東風の割り下で煮込むすき焼きの残り汁をかけて食べるイメージかな。

 すき焼きの柔らかい肉と玉ねぎと割り下、その残り汁にしみこんだ野菜などの旨みが基本として、それでは少し味が濃すぎる気がしますが、そんなつもりで作るといいかもしれません。牛丼として作るときは、ダシと醤油と砂糖とみりん、赤ワインなどで炒めた玉ねぎと肉を少し煮込んでからどんぶりご飯にかけて食べるのですが、自分の好みの味になるように生姜汁を入れたり、ガーリックパウダーを入れたり、ダシの種類を変えてみたりしてみなさん作られているようですね。

 どんぶりそのものはご飯に魚や野菜を細かく切って乗せたものにすまし汁をかけた室町時代の芳飯(ほうはん)から来ているようで、さらにドンブリという言い方はつっけんどんのどんから来ているという説もあるようです。江戸時代のファーストフードはつっけんどんな食べ物だったのでしょうか。

 そうそう、牛丼の牛肉はやっぱり脂身の多いものの方が牛丼のイメージと味に馴染むようですね。美味しい牛丼、自分なりにまだまだ作ってみようと思っています。

焼肉はどこが好み?
 みなさんは焼肉というとどこの肉のイメージですか?ロース?カルビ?レバー?タン?ホルモン?

 私はハラミが一番好みです。ロースには見向きもせず焼肉屋さんへ行ったときにはハラミを注文します。友人に確認するとやっぱり特上ロースがいいとの人の方が多いですが、ときどきハラミが一番という人も。

 東京秋葉原で有名な焼肉店に行ったときにも友人にハラミをすすめて、帰りにその友人が「ハラミが一番美味しかったね」と言ってくれたのでほっと一安心でした。

 そんなハラミも近くのスーパーではなかなか売っていません。時々売ってるときがあるのですが、そんなときの値段は上ロース以上だったりします。
 みなさんもハラミが一番だよという方、いらっしゃいますか?

 あ、そうそう、一緒にホタテを焼いて食べたりするのも好みだったりします!

日持ちするけどあっという間になくなる小鯵の南蛮漬け
 魚屋さんで小さいアジを見つけたら思わず南蛮漬けにしたら美味しそうだなと思ってしまいます。大きいアジだと鮮度がよかったら刺身にしたり、煮たり焼いたりなのですが、小さいとやっぱり南蛮漬けです!

 南蛮漬けは作ってから置いてた方が美味しくなるので、冷蔵庫に入れてるのですが、1日置くともう食べたくなってしまったりします。ご飯がすすみますよね。

 揚げた魚を赤唐辛子(鷹の爪)を入れた合わせ酢に漬けたものを南蛮漬けというようですが、なぜ南蛮なのでしょうね。
 もともと日本には魚を揚げるという料理法がなくて魚を揚げるのが南蛮から来た料理法だからだとか、唐辛子が南蛮ガラシと言われていたからだとかの説があるようです。
 南蛮というのは江戸時代頃より前にスペインやポルトガルが南からやってきたことに由来する名前で、外国から来たものを南蛮渡来などと言うようになったことからきているものですが、新しい料理法や食材も一緒にやってきたんですね。

 その他にも大阪の難波がネギの産地で、ネギを入れる料理を「なんば」と言ってたものが「なんばん」になったという説もあるようです。鴨なんばんのなんばんはネギのことを指すようですね。今でも関西の一部では鴨南蛮(なんばん)ではなく鴨難波(なんば)と言ってるところもあるようです。

 を使うのでその殺菌力で日持ちがして、さらに胃の中の酵素を活性化させたり胃液の分泌を高めたりして食欲が増進する。さらにトウガラシの辛味でも食欲増進の南蛮漬け。魚のまで食べられてカルシウムが摂れて、野菜も一緒に食べられるいい料理ですよね。

 でも日持ちするはずなのにあっという間に食べてなくなってしまいますが!

ヘルシーなしゃぶしゃぶ、でも食べすぎ
 美味しい霜降りの牛肉、しゃぶしゃぶで食べることにしてみました。野菜も用意して、さっそく肉をしゃぶしゃぶと揺らします。

 しゃぶしゃぶは戦後に京都祇園の十二段家で始まったもののようです。もともとは中国のショワヤンロオという羊肉を茹でて食べる料理だったものを、十二段家の先代西垣精之助氏が日本風に牛肉に変更して売り出したもののようです。
 でも呼び方をしゃぶしゃぶと命名したのは大阪北新地の永楽町スエヒロというお店で商標登録もされているらしい。おしぼりをすすぐ動作に似ていてその音から命名したというのはテレビでも紹介されていて有名ですね。

 ところで、しゃぶしゃぶはゴマだれとポン酢のどちらで食べますか?これも関東はゴマだれ派が多く、関西はポン酢派が多いようですね。私は最近はゴマだれで食べることが多いかなあ。
 しゃぶしゃぶは肉をお湯にくぐらせるので肉の脂肪分が30%近くも落ちてヘルシーな食べ物のようですが、ついつい食べ過ぎてしまって結局は同じですね!

 そうそう、私はしゃぶしゃぶのときに薄いしゃぶ餅を用意して餅しゃぶをするのが好みだったりします。みなさんはいかがですか?

秋田産わらびはハウスもの?
 野菜売場に山菜が並ぶようになってきましたね。そんな山菜売場にわらびを見つけました。

 秋田産と表示してあります。あれ?もうワラビは秋田まで行ったのかな?もうの終り?などと季節感のないことを考えてしまいました。
 確かワラビってこれからのはず。秋田の山はまだまだ雪のなかなのでは?などとワラビひとつでいろいろ考えてしまいました。

 山菜もハウスで栽培されるようになってるんですよね。どんどん季節感がなくなっていくようです。でも10本ほどのワラビが700円。ものすごく高価です。マツタケよりも高いんじゃないかな?

 やっぱり旬の食べ物は旬の時期に食べてこそ一番美味しい!太陽の光をいっぱい浴びて植物に旨みがいっぱい作られてから食べた味が最高です。早い時期のものは珍しいけど美味しさで言うとやはりまだまだということをデパートに卸している人に聞きました。そうですよね。

 でも需要があるから供給がある。夏野菜なんて一年を通して食べられるようになってしまいました。秋田産わらびはそんないろいろなことを考えさせてくれました。さあ、もうすぐ山菜の美味しい季節ですね!私(夫)はツワブキが好みだったりするのですが、あまり売ってないですね。

春を感じる菜の花の料理
 春になるとタケノコや山菜をつかった料理が出てきて、春を感じますよね。

 山菜ではないですが、菜の花も春を感じさせてくれる食材ですよね。初めて食べた昔には苦くてそんなにいらないなと思ったものですが、最近ではその苦さも心地よくて春には欠かせない味になってたりします。

 菜の花というと和え物やおひたしにしたり、天ぷらにしたりが一般的なのかな。あとはパスタに入ってたり、菜の花ご飯があったりしますが、苦味が苦手だったら炒めて卵とじにするといいかもしれませんね。

 菜の花の咲く黄色一色の菜の花街道も全国にいっぱいあるようです。走りながら美味しそうだなあなんて思ったりはしないですが...。

いつまで鍋を食べますか?(ふぐ鍋)
 寒い冬には温かいがいいですね。水炊き、寄せ鍋、きりたんぽ鍋、湯豆腐、おでん、あんこう鍋、キムチ鍋など鍋にもいろいろありますが、鍋の王様は河豚ちり・てっちりと言われています。

 フグと言えば本場山口県下関では「ふく」というそうです。唐戸市場へ行ったときにその人の多さにびっくりでした。河豚のお店もお客でいっぱい。最近ではどこでとれた河豚も一旦下関へ水揚げして下関産とするようなので、本当はどこで食べても同じなのかもしれないのですが、でも本場で食べるとなんかいいものだなあと思ってしまいます。

 そんなふぐちりを関西では「てっちり」といいます。漢字で書くと「鉄ちり」かな。鉄は鉄砲の鉄の意味で「あたる」からだそうです。河豚鍋とてっちりはなんか別の料理のようで美味しそうですね。あ、そうそう、最後の雑炊がいちばん美味しいですね!

 ところで、みなさんはいつ頃まで鍋を食べますか?冬の寒い時期に多い鍋ですが、意外にに食べても美味しいものです。おでんも水炊きもそう言えば年中食べてるんだなあと思ってしまいました。

きりたんぽ鍋でお腹いっぱい
昨日東北物産展で買って帰ったきりたんぽでさっそく「きりたんぽ鍋」をしました。

 本来は鶏ガラでだしをとるようなのですが、昆布だしに鶏肉と鶏のつくねをいれてあっさり味のきりたんぽ鍋にしてみました。
 きりたんぽがご飯なので、食べてたらいつの間にかお腹いっぱい。寒い冬に美味しい鍋はいいですね!

 秋田に旅行に行ったときに駅からちょっとはずれた雰囲気のあるお店できりたんぽ鍋としょっつる鍋を食べたことを思い出しました。美味しかったなあ。
 その店が美味しかったので、翌日も駅前の違う店で食べてみたらそんなに美味しくなくて、きりたんぽ鍋もやっぱり店によってずいぶん味が違うんだなあと感じたものでしたが。あの美味しかった店はどこだったんだろ?また行きたいですね!カマクラも見てみたいな!

すき焼きは関西風?関東風?
美味しい野菜に美味しい肉があったらすき焼きもいいですね!美味しい肉を美味しく食べたいときには関西風のすき焼きもおすすめです。

 すき焼きには全国で食べられているすきやき(関東風)と関西での作り方(関西風)の2種類があります。いつもは関東風に割り下で肉や野菜を煮込むのですが、肉が美味しいときは断然関西風の方が美味しくいただけます。

 はじめて京都の三嶋亭へ行ったときに全く予想もしてなかった肉焼きのすき焼きだったのでびっくりしたのを覚えています。美味しそうな肉を焼いて砂糖と醤油で味付けして卵をからませて食べるすき焼きの美味しさは、このときが初めてでした。
 このとき以来、本当に肉の美味しいときには関西風がおすすめだと思っていますが、三嶋亭で食べなくても肉を少々奮発したときには家のホットプレートでぜひ試してみてください。簡単な方法としては砂糖や醤油のかわりに割り下をかけて味付けして食べます。

 そもそもは関西で犂(すき)で焼いて食べていた犂(鋤)焼きが関東進出して関東の牛鍋で使っていた割り下で煮込むようになってできたのが全国でイメージされているすき焼きのようです。もともとは焼いていた関西のものの名前が残っているので煮てるのに焼きというそうです。

 美味しいすきやき、いいですね!今日あたり関西風の「美味しい肉が主人公」のものもいかがですか?

キャベツたっぷり広島のお好み焼き
友人の美味しいキャベツで広島のお好み焼きをつくりました。普通は関西風お好み焼きをつくることが多いのですが、キャベツがたっぷり食べられる広島風お好み焼きも美味しいですね!

 ホットプレートで順番に材料を置いていきます。最初はみりんと卵の入った小麦粉の生地、その後キャベツ、ねぎ、天かす、もやし、豚肉を置いて蓋をして蒸します。キャベツがシャキシャキになった頃に蓋を開けてひっくり返します。
 後は、焼きそばをしてその上に乗せ、卵焼きをしてその上に乗せ、ひっくり返してから、ソース、マヨネーズ、青海苔、かつおぶしをかけてでき上がりです。

 美味しくてキャベツやねぎ、もやしなどの野菜がたっぷりのお好み焼きのできあがりです。簡単で美味しいのでみなさんもぜひどうぞ!

 以前に福山で食べた広島のお好み焼きがすごく美味しくて、広島へ行ったときには、何件か食べました。繁華街のこんなところにお好み焼き屋さんがあるの?と思うような越田が美味しかったかな。

鰻の美味しいひつまぶし
美味しそうなうなぎがあったので、買ってきて「ひつまぶし(櫃まぶし)」にしました。

 名古屋の熱田にひつまぶしを食べに行ったときに、はじめてきちんとしたひつまぶしを食べたのですが、そのとき以来うなぎはひつまぶしが美味しいなと思っています。

 うな重やうな丼では最初から最後まで同じなので途中で飽きてしまいますが、ひつまぶしはいろんな味が楽しめます。
 一杯目はそのまま、二杯目は薬味を乗せて、三杯目はお茶漬けで食べるというのがひつまぶしの食べ方です。このお茶漬けが美味しいんです。

 浜松へ行ったときにもうなぎをお茶漬けで食べる食べ方がありました。このときに美味しいなと思ったのが最初の気がします。たまたまお茶漬けということで、うなぎにかけるお茶をお茶だと思って飲んでみたらダシでした。
 そうか、ダシなんだと思ったのですが、ダシのお茶漬けの方が美味しいです。

 みなさんもぜひ一度ひつまぶしで食べてみてはいかがですか?

美味しい有機野菜キャベツのすき焼き風
友人から送ってもらった有機野菜のキャベツ、そのまま食べてもポトフにしてもシャキシャキしてて美味しい!土の上でしっかり成熟するまで栽培してるからなのかなと思ったりしています。

 その友人の畑へ知り合い何人かで集まろうという話になりました。2月になってからですが、行ってどんな風に作っているのか見に行ってきます。

 そのキャベツですが、昨晩すき焼き風にして食べてみました。たくさん食べられて美味しいおかずのでき上がり。なんか牛肉よりもキャベツが主役のようでした!美味しい食卓、いいですね!

美味しい野菜で簡単ポトフ
先日友人が送ってくれた有機野菜で簡単なポトフ風煮込みを作ってくれました。

 いろんな野菜をぐつぐつ煮込んで、食べてみたらキャベツのシャキシャキ感や甘みなども強くて、大根も美味しくて大正解でした。

 やっぱり素材の味は大切ですね。冬にはアツアツの料理にも美味しい野菜はいいですね!スープも美味しいので全部飲んでしまいました。

 このポトフのレシピは『食は幸せ☆こころんのキッチン』のホームページのレシピ集の洋風のなかにあります。「キャベツと大根の煮込み(スープ仕立て)」と書いてある分です。

田舎のお雑煮
 
あっという間に大晦日ですね。みなさん今年はどんな年でしたか?来年はもっともっといい年になるといいですね。

ところで明日はお正月。お正月といえば、お雑煮です。

うちの田舎では、醤油ベースの出汁で、いろいろな具の出汁をとってを焼かないでたいたものにその具を乗せて食べるというものです。
出汁がよくでてて美味しいですよ。ちゃんとした作り方、聞いておきます!

みなさんのうちのお雑煮はどんなですか?

今年1年どうもありがとうございました。来年も美味しい話題をお届けしたいと思っています。

それではみなさん、よいお年を!

おでんの具も全国いろいろらしい
冬といえば鍋の季節ですね。水炊き、寄せ鍋、ちり鍋、ふぐちり、あんこう鍋、もつ鍋、おでんなど。食卓を囲んでおいしい鍋をつつくのは楽しいですね。

 おでんといえば、全国でいろいろ入れるが違いますよね。みなさんは何が好みですか?

 私(夫)がまずはずせないのは、大根かな。あと、卵にこんにゃく、きんちゃく、厚揚げなど。きんちゃくはお揚げのなかにお餅が入ってるもので、おいしいですよ。関西に多い具かな。

 あと、最近好みの具がはんぺんとちくわぶです。関東に多い具かな。平天やゴボ天、ちくわなどの練り物もいいのですが、はんぺんはやわらかくてつゆを吸ってくれるのでどんどん美味しくなっていくのがうれしいです。ちくわぶも同じでどんどんおいしくなりますね。

 みなさんの地域のおすすめの具がありましたらぜひ教えてください!今度探していれてみます!

たこ焼きの材料
 
昨日に続き、たこ焼きです。たこ焼きも食べる場所によって違いますよね。丸いものもあるし、たこ型のものも。キャベツの入ったものや、卵が入ってる分量が少ないなあと思うものなど。

もし作られるなら、材料(40個分)を書いておきます。
 生地
 ・小麦粉 100g(もちろん市販のたこ焼き粉でもいいです)
 ・出汁  400g(水でもいいですが出汁の方がおいしいです)
 ・卵     2個
 ・片栗粉 小さじ1杯
 (山芋をちょっと入れたりする方もあるようです、やわらかくなります)
 具
 ・たこ、青ねぎ、紅しょうが、天かすなど
 (ウインナー、ちくわ、こんにゃくなど追加したり)
 トッピング
 ・かつお節(鰹節粉でもいい)、青海苔、たこ焼きソース

周りがカリカリで、中身がやわらかく焼けたらあついうちにパフパフと食べるのが美味しいです!

明石に行けば有名な明石焼(現地ではたまご焼というらしい)があります。最初食べ方がわからず、ソースをつけて出汁と別に食べていると、出汁につけて食べるんだよと!明石焼は大きくてやわらかくて卵分の多いおいしいたこ焼きですが、最初は出汁ではもの足りなくてソースを内緒でつけながら食べていたことを思い出しました。

明石でなくても関西では美味しい明石焼きの店がありますので、関西へ旅行される方はぜひ一度どうぞ!(東京でも増えてきたようですね)

家で、たこ焼き
 最近は家でたこ焼きをする人もちょっとだけ増えてきたみたいですが、あると便利なたこ焼き器です。

 電気のものとガスのものを持っていますが、最近は電気のものを使うことが多いです。パリっと仕上がるのはガスなのですが、重いのと後片付けがちょっとめんどくさい。

 たこ焼きもくるくる丸くするのも面白いですよ。買って食べるよりも美味しくつくれます。

 あ、そうそう、丸くするコツはたくさんの生地を丸いくぼみから溢れでるくらい入れることです。それで、竹串などでまとめながらひっくり返すことで丸くなります。最初全然うまくできなかったのですが、何度もやってるともう完璧と思うくらい丸くなるようになりました!練習なんですね!

 たこ焼きをでつくるなんてと思われる方も多いかもしれませんが、慣れるとお好み焼き感覚で楽しめます。たこ焼き器も2000円くらいで売ってますので一度ためしてみてはいかがでしょうか。

ごはんの冷凍保存
土鍋で炊いたごはんですが、余った分はラップに包んで冷凍保存しています。

ジャーで保存すると、なんかやっぱりにおいが気になってきます。すぐ黄色味ががってきたり、硬くなってきたりも。

 冷凍保存する方法は、ラップ会社のコマーシャルでもやってますが、ジャーで保存するよりもずっとおいしいです。やっぱり炊きたてが一番なのですが、余った分はぜひ冷凍保存して、電子レンジでどうぞ。

 土鍋ごはんですが、土鍋持ってて炊いたことがないかたはぜひ一度どうぞ。思ったよりもずっと簡単でずっとずっと美味しいです。
 土鍋でご飯を炊く方法は『食は幸せ☆こころんのキッチン』のレシピ集の和風のページに「☆土鍋で白ご飯☆」として載っていますので、そちらも参考にどうぞ!

家でつくる「もんじゃ焼」、おやつにもどうぞ!
関東の人以外にはあまり作り方を知られていない「もんじゃ焼」。作ってみると意外と美味しいし、簡単に作れる!
 ぜひ休日にでもちょっとしたおやつ感覚で作ってみませんか?

 東京の月島にはもんじゃの町があって、歩くともんじゃ焼の店がいっぱい。もんじゃ焼だけでこんなに店があること自体、感激!

 餃子の有名な宇都宮に餃子を食べに行ったときに、思ったより餃子の店が少なくて、あっちこっちに散らばっていたのが残念だったけど、月島は違う。

 東京以外の人で東京へ行ったらぜひ一度おいしいもんじゃ焼を食べに月島へ行ってみるのもいいかもしれないと思います。

 家庭で簡単に作れるもんじゃ焼だけど、最初はちょっとコツがあります。写真つきで紹介していますので、『食は幸せ☆こころんのキッチン』のホームページのレシピ集和風のなかにある「☆もんじゃ焼き☆こころん風」のレシピでぜひご確認ください。好みでどんな素材を入れてもいいので、ぜひご自分のもんじゃ焼をどうぞ!

おいしいもの(土鍋でご飯)
最近、炊いてもらわなくても自分で土鍋を使ってごはんが炊けるようになりました。

一度土鍋で炊いたご飯を食べてみると、炊飯器で炊いたご飯と全然おいしさが違います。ほかほかでほんのり甘みがあって...表現が難しいけど、ほんとおいしいんです。

を使って炊いたご飯を名物にしている旅館が紹介されていたりしますが、旅館を選ぶときにおいしい料理は大切です。でも料理がおいしくてもご飯がいまいちだったらすごく残念で、ご飯は本当に大事だと思います。
ご飯がおいしかったらご飯だけでもご飯がすすむ...(?)
いいですねー、おいしいご飯。

土鍋で炊くとご飯の味がよくわかるので、ついついいろいろな銘柄も試してみました。魚沼産コシヒカリ、宮城産ササニシキ、アキタコマチ、ひとめぼれ...その他山形産のものとか、直接アイガモ農法のお米を買ったりもしてみました。
それで、ずっと好みだったものが、「岩手・江刺の菊池さんたちがつくったひとめぼれ」だったのですが、最近置いてないのです。どうしてかなあと、思いながら、今は庄内産コシヒカリが一番好みかなと思っています。

土鍋でご飯を炊くといっても簡単です。お米を洗って、火にかけて(強火)、弱火にして、最後に火をとめて蒸らす。それぞれ分量によって時間を守れば誰でも炊けます。ほんとにおいしいので、ぜひ試してみてください。

土鍋でご飯を炊く方法は『食は幸せ☆こころんのキッチン』のレシピ集の和風のページに「☆土鍋で白ご飯☆」として載っていますので、そちらも参考にどうぞ!

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