こころんの夫の美味しいブログ選

簡単料理

連休用、夫が作る簡単あんかけ焼きそば
 今日から三連休という人も多いですよね。三連休はどう過ごす予定でしょうか。旅行?買い物?ゴロゴロ?そんな連休に手のかからないあんかけ焼きそばを作ってみました。

 といってもとても料理といえるものではありませんが、でも食べると結構美味しいので、手間をかけて料理をつくりたくないときなんかにいかがでしょうか。

 まず、用意するのは焼きそばの麺と市販の中華丼の具のレトルトパックです。中華丼の具は熱湯で加熱するだけ。焼きそばはささっと炒めて塩コショウをします。麺が炒まって中華丼の具に火が通ったら、皿の上に乗せた麺に中華丼の具をかけるだけ。

 そのまま中華丼として食べるよりもちょっといい感じの「あんかけ焼きそば」のできあがりです。もちろん中華丼の具を使わずに八宝菜をつくって乗せるといいと思いますが、今日は簡単料理ということで。

 簡単料理ではなくつくる場合の八宝菜は、海老や貝柱、イカや豚肉をフライパンで炒めてから、白菜、しいたけ、タケノコ、人参などをさらに炒め、塩、コショウ、砂糖、醤油などで味をつけて、スープで少し煮てから水溶き片栗粉でとろみをつけると完成です。卵やピーマンなどを入れてもいいし、オイスターソースなどを加えてもいいと思います。独自に美味しくしてから焼きそばにかけて食べると美味しい本格あんかけ焼きそばになります。

意外と合う美味しさ、アンディーブの冷しゃぶ
 ベルギーで食べた味を思い出して買ってきたチコリ(アンディーブ)。冷しゃぶを乗せたら美味しそうかなと思ってやってみることにしました。

 普通に豚肉で冷しゃぶをつくって、スプラウトと一緒にチコリの上に乗せるだけ。乗せる前にチコリを1枚ずつはがして洗っておきますが、それだけの簡単レシピです。チコリに乗った冷しゃぶにドレッシングやレモン汁、ごまだれやポン酢などをかけて食べるとチコリがすごく合います。

 これだったらサニーレタスやチシャの代わりとしても食べやすいし、いいかもしれません。問題はあまり安く売っていることが少ないということかな。もしたまたま安く売られていたら一度ぜひ試してみてください。

簡単で美味しい北九州門司の焼きカレー
 北九州の門司には喫茶店のメニューに普通に焼きカレーがあるらしい。最近テレビで紹介されて有名になったが、なんだかとても作りやすそうだ。調べてみるとカレーをご飯の上にかけて、さらにとろけるチーズを乗せてオーブンで焼くだけのようだ。食べてみるとこれが意外と美味しい!

 残り物のカレーを普通に食べると飽きるので、翌日のメニューとして作っている人も多いようで、焼きカレーという言い方があまり知られていないので、よく残ったカレーで簡単カレードリアと紹介されている。

 本格的にカレードリアを作ろうとすれば、バターライスを作り、牛乳や生クリーム、チーズ、カレー粉を使ってソースを作って、それをオーブンで焼いて作るので、少し作り方は違うものなのだが、でも確かに簡単カレードリアと言ってもいい気がする。何より美味しい!

 あまり残ったカレーを焼くなんて思わなかったのだが、これだったら時々作って食べたい気がしてくる。門司にはもう50年も前からあるようだ。門司にありがとうを言わなきゃ!

 みなさんもカレーが残ったら一度いかがですか?

ソースでつくる野菜炒め(夫が休日につくる簡単料理)
 ひとりで留守番したときなんかに何を食べようかなと思ったりすることありませんか。なかなか自分だけのためにつくるのは億劫なもの。といってカップラーメンでは味気ない。そんなときにおすすめの簡単な料理です。

 学生時代に一人暮らしをしていたりすると行きつけの中華料理屋さんなどでよく食べるメニューに肉野菜炒め定食とかレバニラ炒め定食があります。簡単メニューなのですが、飽きなくて美味しいですよね。

 レバニラ炒めの作り方は以前に書きましたが、野菜炒めはもっとずっと簡単につくれます。ぜひひとりで留守番のときにどうぞ!

 まず、キャベツ・ピーマンなどを適当な大きさに切っておきます。もやしは洗っておきます。炒めると量が減りますので少々多めに。
 フライパンで豚肉を焼きます。野菜炒めに入れる豚肉は脂の多いバラ肉の方が美味しいかな。下味は塩・コショウで。フライパンに油をひいてから炒めると書いてあるものがほとんどなのですが、ヘルシーに油なしで大丈夫です。
 豚肉の次は野菜ですが、固そうな野菜から順番に。ピーマン、キャベツの順でしんなりしてきたらウスターソースをどばっと入れます。もやしも入れて大体ソースがからんできたなと思ったらもうできあがりです。今回は入れ忘れてしまいましたが、ニンジンや玉ねぎを入れてもいいですね。

 手をかけてつくるなら、豚肉は一度上げておいてあとでまた入れたりとか、お酒を少々加えたりとか、ニンニクを油で炒めてからはじめたりなどしてもいいですが、そうすれば面倒くさくなってやらなくなってしまいますので、できるだけ簡単に。
 他の調味料は一切いりません。化学調味料などを入れると書かれているものもありますが、中華料理屋さんではよく使うのですが、できれば入れない味で美味しくしましょう!

 中華料理屋さんで食べると800円ほどする料理ですが、いい材料を扱っているスーパーで材料を買って準備しても、お店よりも肉たっぷりで200円〜300円くらいでつくれてしまいます。自分の好みの味で美味しくて、余計なものがはいってないので体によくてヘルシーにもなります。つくる時間は準備5分と炒めるのが5分で合計10分くらい。お店で待っている時間で簡単に作れますよ!自分であまり料理しないという方もぜひどうぞ!

寒い冬の夜食にどうぞ、みぞれ鍋
 寒いと空気が澄んでいてなんかすがすがしい気分ですね。夜に空を見上げると月がきれいです。空気が澄んでいるからかな。そんな夜の夜食に簡単な豆腐のみぞれ鍋はいかがですか。

 みぞれ鍋は最後に大根おろしを入れて食べる鍋です。鍋の具は何でもよくて、本格的な鍋にももちろんなります。大根おろしは消化もよくて醤油系の汁に合うので、ちょっと雰囲気を変えて食べてみても美味しいですよね。

 ちょっとした夜食には、豆腐とねぎと大根おろしだけでも美味しいみぞれ鍋ができます。つゆには簡単にめんつゆやよせ鍋のつゆを使ったりしてもいいかもしれません。ふーふーしながら食べる冬のみぞれ鍋は美味しいですよ。今夜あたり大根があったらぜひいかがですか?

簡単ダイコンの葉の卵とじ

 最近は葉付きの大根や人参も売られるようになってきました。葉付きは鮮度が落ちやすいのと場所をとるのでスーパーなどでは葉を落としたものがほとんどだったのですが、葉付きで売られ始めるのは鮮度を大切にしているようでいいですよね。

 その大根の葉や人参の葉はせっかくついたまま売られているものなので、美味しく食べましょう!以前に「大根の葉と人参の葉の料理」という記事に書きましたが、葉付きの大根があったので大根を食べるより先に葉を簡単料理にしてみました。

 私(夫)にもできる簡単料理です。大根の葉は洗ってそのまま適当な大きさに切って、フライパンでさっと炒めます。そのときに好みに応じて醤油と砂糖で味付け。炒まってきたら卵を割りいれるともう出来上がり。3分あればできる簡単なだいこんの葉の料理です。

 大根の葉はアクもそんなにないので茹でる必要もありません。これで美味しく食べられますよ。茎はシャキシャキ、葉はしっとり。私は葉の部分の方が好みですが。大根本体も新鮮で美味しく食べられますので、売られていたらぜひ試してみてください。じゃこや油揚げを入れたり、味噌炒めにしても美味しそうですね。もちろんおひたしにもできます。話題の「もったいない」を実践できる料理ですよね。

美味しいねぎとろ丼は食欲の秋
 美味しそうなマグロがあったので、まぐろ丼とネギトロ丼にして食べることにしました。ちょっと魚が食べたかった気分だったし。

 まぐろをたたいてネギを刻んだものを混ぜ込んでもっとたたきます。馴染んだかなと思ったところで終了。あっという間に美味しいネギトロのできあがりです。

 長芋をすってやまかけの準備も完了!これで、まぐろ丼、やまかけまぐろ丼、ねぎとろ丼、やまかけねぎとろ丼の4種類の味が楽しめます。
 大葉(青紫蘇)も用意したし。

 なんか食欲の秋なこともあって、どんどんご飯がすすんでしまいます。美味しい秋ですね!
 簡単にできて美味しいレシピ!私(夫)にも作れます!みなさんもいかがですか?

料理の〆はうどん、美味しいのは?
 鉄砲汁の最後にうどんを入れてみました。ぐつぐつ煮込んで鉄砲汁煮込みうどん。味噌味なので味噌煮込みうどんに近いかななんて思っていたのですが...。

 料理のしめにうどんを入れて食べると美味しいですよね。代表的なのはすき焼きかな。すき焼きの食べ終わった汁にからめたうどんはお腹一杯のはずなのに食べられてしまいます。うどん以外ではお餅をいれたりもするようですね。

 よくあるのはお鍋の残り汁にうどん。こっちはご飯を入れて雑炊にする方が圧倒的に多いと思いますが、うどんもいけます。讃岐うどんの本場香川県ではうどんを入れるほうが普通だそうですが、本当でしょうか?これも美味しいですよね。

 その他モツ鍋や牛鍋もすき焼きと同じようですが、〆にうどんを入れると美味しいですよね。ホットプレートで焼肉をした後でうどんを焼いて焼肉のタレで食べると言う人もいるようですが、これはやったことがないため美味しいかどうかわかりません。やったことある方はいらっしゃるでしょうか。

 そうそう、鉄砲汁に入れたうどんは...。そうめんだったら味噌汁の具でよく入っていたりしますよね。美味しいですね!...はい。鉄砲汁のうどんはちょっと失敗作でした。やっぱり鉄砲汁はそのままが美味しいですね!

伊勢海老だと鉄砲汁とは言わないのかな?
 伊勢海老の身を食べた残りで伊勢海老汁をつくりました。寒くなってくると熱い味噌汁をふーふーして飲むと美味しいですよね!

 北海道ではもう雪だとか。そういえば冬の北海道へ行ったときに、雪のなかのイベント会場に鉄砲汁がありました。大きいずんどう鍋でぐつぐつ煮込まれた蟹の味噌汁です。真っ白な雪の中で赤いカニの味噌汁はものすごく美味しいものでした。

 カニの味噌汁をなぜ鉄砲汁というのかというと、カニの足をつついて食べるのが鉄砲掃除に似ているからとのことのようです。ならば海老の場合は鉄砲汁とは言わないのでしょうか。伊勢海老だと足も太くて同じようにつつけます!
 鉄砲汁というと花咲蟹と書いてあるものが多いようですが、ズワイガニやタラバガニはもちろん、なかにはイセエビや甘エビの場合でも鉄砲汁として出させている場合もあるようなのでいいのかな。

 寒い冬に美味しい鉄砲汁。今年は久しぶりに流氷を見に行きたいななんて、伊勢海老の味噌汁を飲みながら考えていました。

うどんとそうめんの狭間でなんだか地味な冷麦
 うどん、そうめん、ひやむぎの違いは、稲庭うどんのときに書いたのですが、JAS規格では単に太さの差だけのようですね。本来ならば作り方も違ってたはずなのに規格で決っているので作り方では区別できなくなってしまったようです。

 太いものがうどん、細いものがそうめんだとして、どっちにもならないものが冷麦ということだとすると、冷麦はもともと中途半端なものに規定されてしまっているんですね。もし美味しさを追求して麺を細くしたり、太くしたりしてしまったらもう冷麦ではなくて、そうめんやうどんにされてしまいます。

 もともとは小麦粉を練って切ってから茹でて食べたものを切り麦と呼んでいたそうなのですが、その切り麦のうち温かいものがうどん、冷たいものが冷麦と呼ばれるようになったという説があるようですね。
 そうめんもうどんよりも小麦粉の麦の字が残っている冷麦はもしかしたら由緒正しき食べ物だったのでは?と思わせてくれるものなのですが。

 この冷麦には色の付いた麺が少しだけ入っています。子供の頃はこの色の付いた麺が好みだった記憶があります。味は同じなんですけどね。
 そうめんにも五色そうめんという松山名物のものや三色素麺という小豆島のものには色がついているのですが、あまり見かけることは少ないですよね。

 冷麦は茹でる時間がそうめんよりも長く、そばと同じくらいかかることもあって、西日本よりもそば文化の東日本のほうがよく食べられるようですね。
 夏は冷たい麺。そうめんやうどんの合間にたまに冷麦もいかがですか?

グレービーソースがあったのでロコモコ作り
 前回ロコモコを食べてから、グレービーソースを売っていないかなとときどき食材売場を見ていたら、ありました!アメリカのローリー社のものです。

 その前回食べたロコモコのソースはデミグラスソースだったようなので、きちんと本場のようにグレービーソースで食べなければと思っていたこともあって、早速作ってみることにしました。
 ローリー社のグレービーソースは粉末なので水を1カップ加えて煮立てます。煮立てるとだんだん肉のにおいがしてきます。

 ハンバーグと目玉焼きを用意したらもうできあがり。ごはん、ハンバーグ、グレービーソース、目玉焼きの順番で重ねてスプーンでかき混ぜて食べます。
 最初の感想は、甘くないということだったかな。やはり前回食べた甘さのあるソースとは違います。デミグラスソースの方が食べてるうちに飽きてくるかな。でも味的には私はデミグラスソースの方が好みかもしれません。次回は別のソースを考えてみます。

 最近気にして見てるせいなのか、ロコモコを置いてある喫茶店が増えた気がします。簡単でボリュームがあるメニューなので喫茶店向きですよね。
 ロコモコ、美味しく食べたいですね!

夫が作る簡単料理「レバニラ炒め」
 ニラが余ってたので美味しそうなレバーを買ってきて「レバニラ炒め」を作ってみました。

 学生時代に街の定食屋とか中華やラーメン屋では必ず安い「レバニラ炒め」と「野菜炒め」が置いてあった気がします。レバニラの方が塩からいのでご飯がすすんだかな。そういえばレバニラではなくニラレバとなってる店もあります。

 でも食べていたけど作ったことはなかったので初挑戦です。簡単料理ですが、レバーだけは処理しないといけません。お酒と生姜汁と醤油を混ぜたものに30分くらいつけておいて臭み処理をしたら料理開始です。

 少し多めの油を入れたフライパンに片栗粉を少しまぶしたレバーを入れて炒めます。あまり焦げないように気をつけながら、次にモヤシを入れ、さらにニラを入れて、塩・コショウ・醤油で味付け。だいたい炒められたらもうでき上がり。これで美味しいレバニラ炒めのできあがり、かな?

 そういえばレバニラ炒めは学生街のメニューっぽいですね。それと東京には多いのですが、関西にはあまりメニューにない気がします。ラーメン屋にもないようですし。関西はレバーをあまり食べないからかな。生レバーは食べるんですけどね。
 そんな関西に少ないようなレバニラ炒めですが、全国に普通にあるのかな。

 初めて作ったのですが、美味しくいただけました。学校の前の街の中華屋さんの味はこんなだったかなと思い出していました。今でも営業してるのかな。今度行ってみるかな。

夫が休日に作る簡単料理(カレーそうめん)
 休日に夫が簡単につくれるお昼ごはん。やっぱりフライパン1個とか鍋一個とかで簡単に作れるものが多いかな。麺類も多い気もします。

 簡単料理というと前日の残り物を利用するものも多いですよね。今回は残ったカレーをそのまま食べるのではなくて「カレーそうめん」にしてみました。
 といってもそうめんを茹でてカレーをかけるだけです。カレーは作りたてよりも前日の残り物のとろみのあるものの方が美味しいので、残り物用の料理ですね!

 本格的にカレーうどんのようにダシとカレーで一緒に煮たり、カレースープにそうめんを入れるようなものを作るよりも、とろとろの残り物カレーの方がそうめんとカレーがうまく絡み合って美味しく食べられます。

 そうめんは水切りして乾いてしまうとカレーが絡みにくくなるので、水洗いしてあまり水を切らないで盛り付けてカレーをかけた方が美味しいようです。熱いまま食べたい場合には水洗いして水を切ってから熱湯をかけるといいと思います。カレーは辛くて濃い味の方がいいかな。
 カレーうどんとは全く違った食べ物ですね。

 そうめんをカレー粉で炒めたりなどもできそうな気もしますが、また今度やってみようかな。

家で簡単ちょぼ焼き、いかがですか?
 ちょぼ焼き、ご存知ですか?以前に「いか焼き、洋食焼きと来たらやっぱり、ちょぼ焼き」という記事を書いたのですが、最初食べたときに作れるなと思いました。

 材料はたこ焼きのもので、そこからタコの代わりにこんにゃくを入れたらいいと思います。材料は以前の「たこ焼きの材料」の記事で書いた分量をフライパンでお好み焼きのように焼いたらできあがりです。
 四角い卵焼き器で焼いた方がちょぼ焼きの雰囲気になると思いますが、なんか丸いフライパンで焼いた方が美味しいようです。どうしてかな?

 好みでソースでもポン酢でもどうぞ。簡単たこ焼きの味みたいでもあって、美味しいですよ!

味噌カツ丼もたまにはいかがですか
 名古屋といえば最も有名なのは「みそかつ」かもしれないですね。名古屋の話題も多くなってきたのですが、まだ味噌カツを取り上げていなかったですね。

 味噌カツで最も有名なのは矢場とんだと思いますが、まだ行ったことがありません。混んでそうなのと場所が観光客にはちょっと離れているからかな。一度食べに行きたいと思っているのですが。
 この味噌カツの文化はどこまで広がっているのでしょう?前に岐阜駅から少し北へ歩いた場所で食べた味噌カツはなかなか美味しかったので、東海地方のかなりの範囲に広がっているのかな。

 愛知万博の影響でスーパーなどでも名古屋フェアなどもやってたりします。きしめんも味噌煮込みうどんも売っていますが、そんななかに味噌カツソースを見つけて買ってきました。
 簡単味噌カツ丼のできあがりです。カツ丼に飽きたら卵のないソースとキャベツの丼も美味しいですよ。キャベツも今は春キャベツが柔らかい時期ですし。

愛知万博開幕だから、きしめん?
 今日から愛知万博開幕ですね。たくさんの入場者なのかな。その万博の影響なのか近くのスーパーで名古屋のものをいろいろ売ってたので、きしめんを買ってきました。

 そういえば、きしめんを作るのは初めてなんです。きしめんといえば名古屋駅のホームの食べ物のような気がしていました。ホームによって味が違っていて在来線のホームの何番線か忘れたのですが、ホームの端っこに店があって囲われていないとこのが一番よかった気がします。
 かつては新幹線の自由席に乗ってることが多かったので、名古屋で降りてホームできしめんを食べてから次の新幹線に乗っていったこともありました。

 そういえばきしめんはどうしてあんな形なのでしょう?五島うどんの記事で日本の三大うどんに讃岐うどんなどと並んできしめんも候補だと書いたのですが、書いていて「え?」と思った気がします。なぜって、うどんだと思わなかったから。

 きしめんはJAS規格で幅が4.5mm以上で厚さが2mm以下のものを言うようです。なぜ平たくなったかというのはよくわかっていないようですが、徳川家康の名古屋城築城の際に食べるために早く湯がけるようにうどんを平たくしたという説があるようですね。
 名前にもいろんな説があって、雉子麺とか紀州麺とか雉糸麺とか棊子麺などから来てるのではないかと言われてるようですが、うーんどうなのかな?

 ところで、きしめんを作っていて、きしめんも水で締めることを初めて知りました。讃岐うどんの記事でははコシを出すために必ず冷水で締めると書いたのですが、きしめんも同じだったんですね。もしかしたら締めないと伸びてしまうからかなと思ったり。

 名古屋と言うと今までにもいろいろな食べ物をご紹介してきましたが、どれも美味しいですね!ひつまぶし、味噌煮込みうどん、あんかけスパなど。その他にも味噌カツやエビフライや天むす、手羽先、名古屋じゃないけど伊勢うどん、赤福氷などいろいろ美味しいものがいっぱいで、万博に行ったときにはぜひ食べてみてください。また行きたくなってきました!

のどごしすっきり五島うどん(休日につくる簡単料理)
 休日のお昼に軽く美味しいものを食べたいときにぴったりの五島うどんを作りました。

 五島うどんは日本最古のうどんとのこと。長崎県の西の五島列島に残る細くつるつるの手延べうどんで幻のうどんと呼ばれているそうです。

 讃岐うどん、稲庭うどんとTV対決したりしてたのを見られた方も多いかもしれません。讃岐うどんよりは稲庭うどんに近いかな。
 日本三大うどんのひとつとも言われていますが、日本三大うどんは讃岐・稲庭・五島・水沢(群馬)・きしめん(名古屋)の5つの候補があって各地によってどれか3つだそうです。
 まだ水沢うどんを食べたことがないな、今度食べてみよう!と思っています。

 五島うどんは、うどんの束を8〜10分茹でてそのままあご(とびうお)のだしで食べます。讃岐うどんのように冷水でしめたりもせず、簡単に作れます。すっきりしたアゴのだしも飲みやすく、のどごしすっきりの美味しい五島うどん。にゅうめんよりもちょっと太い麺は他のうどんと違った上品な味わいです。

 五島列島にも一度行ってみたいな!

中華風刺身(簡単料理)
普通に刺身で食べても美味しい鯛ですが、たまに中華風にすると別の味で楽しめます。

 レタスなどのシャキシャキ野菜を敷いた上に鯛の刺身を薄切りにして並べ、その上にお好みのナッツ類を散らして醤油ベースのドレッシングをかけて食べます。

 夫にも簡単にできて、美味しくて、パーティーなどにも使えます!普通の刺身よりもたくさんに見える利点もあります!

 日本料理屋さんでも出てくるようになっていますね。家庭でもちょっとおしゃれにぜひどうぞ!

夫が休日に作る料理(和風チャンポン)
中華そばの麺を炒めて焼きそばにすることも多いのですが、もう少し時間をかけて作ろうと思ってるときには、そのまま和風ちゃんぽんを作ったりします。ラーメンや中華料理屋さんの中華そばとは違ったなつかしい味かな。

作り方は、
まず、フライパンで豚肉を炒め、塩・コショウで味をつけます。
このときに海鮮が好きな方は海老やイカやホタテを一緒にいれてもかまいません。蒲鉾や竹輪などもお好きな方はぜひどうぞ。味は、好みにより砂糖を加えます。最後にキャベツをそのなかにいれて軽く炒めてから火をとめ、置いておきます。 (材料は食べやすいサイズに切っておきます。)
中華麺を別の鍋で茹でます。さらに醤油・みりんで味付けします。豚肉を炒めた残り汁と合わせるので出汁は不要です。中華そばが茹ったら置いておいたフライパンの中身を汁ごと鍋に移します。 さっと沸騰させてから、卵を割って入れてできあがりです。

材料はほとんど好みの量でかまいません。おおざっぱな作り方ですが、案外おいしい中華そばの出来上がりです。
和風の味のちゃんぽん、よかったら一度、ぜひどうぞ!

出汁は豚肉や海鮮からの汁ですが、お店で食べるものは鶏ガラで出汁をとったものが多いかもしれません。でもササッと作るときには、これでもおいしいので、自分で作るときには出汁を入れたことはありません。鶏ガラの出汁で作ったらもしかしたらもっと美味しいのかもしれませんね。

そうそう、沖縄の八重山そばを食べたときに、なんか基本が近い味かもしれないなんて思ったりしました。豚肉とか出汁とかが似てるのかな。
八重山そば、おいしいですよ。旅行に行ったときにはぜひどうぞ!

夫が休日につくる料理(讃岐うどん)
レシピといえるのかどうかという感じもしますが、よく昼食に作るのが讃岐うどんです。コツは冷水でしっかりしめること。冷水でしめることにより、こしのあるおいしい讃岐うどんが食べられます。

 生醤油うどんは、その讃岐うどんにたっぷりの大根おろしと葱をかけてスダチか柚子をしぼって、それに醤油をかけて食べます。それだけで美味しい絶品の讃岐うどん!

 前には乾麺を茹でてましたが、乾麺を茹でると10分以上かかることもあり、最近は冷凍讃岐うどんを使うことが多いです。冷凍讃岐うどんも街で食べるうどんよりもよっぽど美味しい讃岐うどんになります。

 温かいうどんにするときでも冷水で一度しめた方がおいしいです!

 讃岐うどんがブームになる前には生醤油でうどんを食べるなんて全然知りませんでした。「恐るべき讃岐うどん」を読んでから絶対に本場の味を食べてみたいとわざわざ香川県へ行きました。
 100円で食べられる最高のグルメ!香川で食べる讃岐うどんは本当に美味しかったです。ブームになるのもわかりました。
 恐るべき讃岐うどんには、秘境と言われるうどん屋さんがいっぱい登場します。機会があったらぜひそのおすすめのお店で、できたら製麺所かセルフの店で一度食べてみてください。身近な高松市内にも松家とかさか枝とかのおいしいお店がありますので。

 お昼ごはんにはこの讃岐うどんをベースにあんかけうどんにしたり、カレーうどんにしたり、いろいろ楽しんでいます。


讃岐うどんのレシピと作り方は『食は幸せ☆こころんのキッチン』のトップページの左メニューから、「だんな様の料理コーナー」を選択して「☆讃岐うどん☆」をお選びください。

夫が休日に超簡単に作ってあげられる料理(パラパラ焼豚チャーハン)
休日に簡単に作れておいしく食べられる「夫が休日に超簡単に作ってあげられる料理」、今回はパラパラ焼豚チャーハンです。

炒飯はべとつかないでパラパラの方がおいしいと思っています。卵をいれてかき混ぜるとどうしてもべとつきがちになってしまうので、ちょっとだけくふうしました。

ご飯をいためたものを別にしておいて、卵をフライパンでかきまぜてある程度固まってから、ご飯と一緒にして炒める方法が一般的にパラパラにする方法なのですが、それだと手間がかかって超簡単じゃなくなってしまう!

最初に卵をご飯に混ぜてから炒め始める方法もありますが、それも超簡単じゃない!(台湾料理程一彦シェフの鉄人チャーハンの作り方です)

ということで、もんじゃ焼きの原理を応用しました。
同じことをやってる人、多いかもしれないですね。
パラパラのチャーハンがお好きな方はぜひどうぞ!

これもほんとに時間がないときやあまり料理をしたことがない旦那さんの手作りメニューでおすすめです。


中華料理というと南京町によく出かけます。歩きながら刈包や唐揚げ、汁ビーフン、豚マンなどを食べるのはおいしいですね!横浜の中華街はそんな歩きながら食べられるものが豚マンばかりなのですが、南京町は庶民的でいろいろおいしいです。もちろん店に入ってもおいしい中華が食べられます。


パラパラ焼豚チャーハンの詳しいレシピと作り方は『食は幸せ☆こころんのキッチン』のトップページの左メニューから、「夕食レシピ&だんな料理」を選択して「だんな様の手料理」欄の「☆パラパラ焼豚チャーハン☆」をお選びください。

夫が休日に超簡単に作ってあげられる料理(BUTADON)
休日に簡単に作れておいしく食べられる「夫が休日に超簡単に作ってあげられる料理」、今回はBUTADON(豚丼)です。

そういえば、北海道へ行けば、帯広の有名な豚丼が千歳空港などでも食べられて、おいしいですね。

これは北海道の豚丼とはちょっと違うのですが、フライパンがあればできる超簡単料理で、おいしいです。一度時間がないときやあまり料理をしたことがない旦那さんの手作りメニューで試してみてください。

詳しいレシピと作り方は『食は幸せ☆こころんのキッチン』のトップページの左メニューから、「夕食レシピ&だんな料理」を選択して「だんな様の手料理」欄の「BUTADON(ぶたどん)」をお選びください。

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