PGK沖ノ鳥島支部だより
第3号 1999年3月22日発行
ショッカー沖ノ鳥島支部 撤収 一時閉鎖!!
長引く不況下にあって、秘密結社の運営状況が
非常に厳しいことは、先々号でもお伝えしたが、
なんと、おとなりの「ショッカー沖ノ鳥島支部」が、
リストラの対象になってしまった!
創業30年の老舗にも、不況の波は容赦なく襲いかかる…。
一応、「撤収」ではなく「一時閉鎖」ということであるが、
再開の時期については未定だ。
このまま消滅ということも、おおいにありうる。
残念なことだ。
ショッカー構成員さんは、
「いやあ、せっかくお隣さんができたのに、残念だなあ。」
と、言ってくれてはいるが、
そのヨロコビは、隠しようもない。
<うれしそうなショッカーさん>
彼は、4月1日付で、「ショッカー網走支部」へ転勤となる。
予算がないので、移動は手漕ぎのボートだ。
網走までは遠い。
彼は早速今日、出発した。
果たして手漕ぎボートで、網走に着くことができるのであろうか。
仮にできたとして、到着は来年になりはすまいか?
もしかして、これは「スワンの旅」よりも、すごいことではないのか!?
ともあれ、彼の旅の無事を祈りたい。
皆さんも太平洋上で彼を見かけたら、声援を送ってやってほしい。
今月の本部
本部では、世界征服活動の傍ら、クラブ活動も活発だ。
二大クラブは「美術部」と「川柳部」だ。
「美術部」ではコンピューターお絵描き、gifアニメ、水墨画など、
いろいろな制作活動を行なっている。
この活動の成果は、PGK構成員たちそれぞれの
ホームぺージでも公開されている。
「川柳部」は、川柳の大家である桃造先生にご指導を仰ぎ、
ここの表ページ(サヴァの館)に発表の場をもうけて、
日夜研鑚にはげんでいる。
桃造先生は、思いついた時にすぐにメモれるよう、
いつも耳に赤えんぴつを挟んでいらっしゃるそうだ。
やはりそれ位の努力なくしては、あのようなすばらしい作品は
生まれないのであろう。
私たちも、ぜひとも見習いたいものである。