其の壱
猫はその形状を変え、ときには
体積すら変わったように見えるが、
その質量は変わっていない。
イラストあり
其の弐
猫の引っかき傷には
ほうれん草のゆで汁がすごくしみる。
イラストあり
其の参
すきまがすき。
袋がすき。
新聞紙がすき。
イラストあり
其の四
洗いたての車は必ず点検する。
イラストあり
其の五
人差し指をだされると
つい、臭いをかいでしまう。
イラストあり
其の六
あしの途中にもひげがある。
イラストあり
其の七
猫は耳を押さえると「かわうそ」になる。
情報提供 yukaさん
(単色ねこさんだと、かわうそ度が倍増!)
其の八
トラ猫、キジ猫(ヨモギ猫ともいう)の縞は
必ず目尻からでている。
これは猫属である本物の虎も同じ。
従ってトラ猫を描く時は縞の位置に注意!
情報提供 まっこさん
其の九
はがいじめにして耳の後ろをカイカイすると、
足もカイカイする時のように空をかく。
情報提供 ぐみちゃん
其の十
高いセーターほど寝床にしたがる。
2980円の中国製と、9800円のアンゴラが
出ていたら、ぜえったいアンゴラ!
情報提供 ぐみちゃん
(ちがいのわかるにゃんこたち・・・
ダバダ〜、ダバダ〜、ア〜。
そういえば、猫って毛糸が大好きですねえ。)
其の十一
新聞を広げると、新聞の上にねそべりに来る。
情報提供 ぐみちゃん
其の十二
家主が忙しい時ほど、遊ぼうと誘う。
家主が暇で、遊んで欲しい時には知らん顔・・・。
情報提供 紋次郎さん
其の十三
トイレの砂を換えたとたんにウンコする。
情報提供 ももぞうさん
(あら、かえてくれたの、ありがと。
やっぱりきれいな砂っていいわあ。
・・・ぷりぷりっ)
其の十四
猫の体の主な成分はゴムである。
by サヴァ
(でなければあんなに伸び縮みするはずがない。)
其の十五
猫の耳を押さえると、新幹線になる。
情報提供 ぐみちゃん
其の十六
猫はどんどんグルメになる。
情報提供 まっこさん
(これをテーマにした川柳が
歌会の間に有ります。九番)
其の十七
『猫の手も借りたい』ときに
本当に猫の手を借りると
とんでもないことになる。
by サヴァ
(桃造さんの川柳より。)
其の十八
えさをもらっている野良猫さんは、
スーパーの袋の音に反応する。
情報提供 うんたんさん
(パブロフの猫、ですね。)
其の十九
黒い子犬は、大きくなると
黒いところが少なくなる。
白黒子猫は、大きくなると
黒いところが多くなる。
by サヴァ
イラストあり
(あくまでもサヴァの経験上、である。)
其の二十
猫は「うちまた」で歩く。
とくに、トロット(速歩き)のとき
情報提供 まっこさん
其の二十壱
猫は家人に序列をつける。
情報提供 まっこさん
(そうそう、犬とはまたちょっと違うカンジで…。)
其の二十弐
猫は濡らすとケモノ臭い。
情報提供 ポンタさん
猫にシャワーをかけた瞬間のアノ“野生な香り”は猫科の祖先ミアキスが
ジャングルの樹上を駈けていたころのなごりなんでしょう・・・・・(遠い目)。
雄大なロマンが濡れ猫の体臭にはこめられているのです!(ジャカジャン!)
(たしかに。 あと、雨に濡れた時とかも。)
其の二十三
猫は、猫カンの値段を知っている。
情報提供 小太ままさん
猫は、安い猫カンには見向きもせず、
買った猫カンの中で、一番高かった物ばかり
食べたがる。何で値段が分かるのか?
(値段についてはネコの皆様よーくご存知のようですね。
同じネコ缶でも安売りの古いやつは召し上がらないとか・・・むう。)
其の二十四
コタツが出ると、猫が居なくなる
情報提供 小太ままさん
部屋から居なくなると言う事です。分かってるって?
(五猫さんでこたつの中はすでに一杯・・・?)
其の二十五
ホットカーペットは、猫をダメにする
情報提供 小太ままさん
もうカーペットに、へばり付いて動かなくなります。
無地のカーペットが、立体猫模様のカーペッ
トになっています。(笑)
(こたつとカーペットは人間もダメにします!
もうすでに「こたつむり」の人・・・・r(^^;))
其の二十六
猫飼いは猫飼いを知る
by サヴァ
川柳七十六より。
猫を飼っている人は相手がたとえ知らない人でも、
猫の抜け毛で相手が猫を飼っていることにピンとくる。
其の二十七
ネコは風が好き
情報提供 くま吉さん
窓から顔を出して風に吹かれるのも、
ファンヒータのの風に吹かれるのも好きよ。
(歌会百七の関連情報)
(うんうん、そういえば窓から覗くの好きだよね。)
其の二十八
気の進まない用事のある朝に限って、猫が胸の上で眠っている
情報提供 みわちゃん
起こされずに安心して寝られそうだということが
分かっているかのように、まったく(^_^;)
(ほんとに、よくご存じ・・・。)
其の二十九
猫はおなかがすいているときだけ起きている
情報提供 mitchanさん
(けだし。まさしくその通りでしょう。)
其の三十
気持ちいい時、ゴロゴロ喉をならす子と、
ブヒブヒ鼻をならす子がいる!
情報提供 おハチさん
うちのは後者です。
(えーっ、ほんとっ?)
其の三十一
猫のグルグル音とお腹のグルグル音は似ている。
(歌会百五十三の関連情報)
情報提供 くま吉さん
(そういえば似てる〜!)
其の三十二
かわいい姿を写真に撮ろうとすると、決まって姿勢を変える。
情報提供 おハチさん
(アイツ、光るしぃ・・・)
其の三十三
煮干しは好きだが頭は残す。
情報提供 しーずさん
(にがいしぃ・・・)
其の三十四
猫は人間のくしゃみが嫌い。
くしゃみをすると鳴いて抗議をする。
情報提供 くま吉さん他多数
(きらいキライ大嫌いー!・・・だそうです。)
其の三十五
「あっ!」ととがめる風に指を指すと
「んにゃにゃにゃ」と口答えする。
情報提供 くま吉さん
(まろさん限定?)
其の三十六
猫の額に手をかざして「あなたは神を信じますかぁ〜。」とやると
「ウニャ、ニャ!」といって怖がる。
情報提供 マモル(寅)
(いや〜ん!byアディ)
其の三十七
猫来たりなば、冬遠からじ。
情報提供 ゆずさん
(猫が人間のそばに来てくっつくようになった。
ああ、冬が近いのだなぁ。)
其の三十八
猫好きの辞書に平等という文字はない
情報提供 ritsukoさん
「かわいいー。」と、言ってても我が家の猫が一番じゃないですか。(笑)
(もちろんですとも。やっぱりウチの子が一番。)
其の三十九