札幌旅行2003
エピローグ
ここ数年、札幌競馬が開催されるころ北海道へ行くことが定番してきた感じ。
今年は、春のパチンコが好調だったおかげで例年よりは北海道貯金の方も多く
早めに「行ける事」が出きると思っていた。が、それが油断だったか・・・
先週行った新潟旅行のスケジュールを組んでいて、札幌旅行のスケジュールを
組むのが遅くなってしまった。まぁどうせ行くのは9月に入ってからだから
空きぐらいあるだろうと思っていたのだ。今年の春に利用した
旅行会社ホワイトベアーの2泊3日23000円程度のツアーに申し込みをしたが
飛行機の席が確保できないとのこと。1日スケジュールを動かしてみたがやはり駄目。
メールでやり取りをしていたんだけど、なんか妙に不親切でいまいち
客を取りたい雰囲気を感じず、だんだん腹が立ってきたので、「こりゃ駄目だ」と判断。
気分悪くして、無理にスケジュールずらしてまで、ここを利用したいとは思わない。
よって、自力で探してみることにした。
他のツアー会社を調べたが、さすがに安いところはなく、ひとり旅でもあるので
3万程度は当たり前って感じ。うーむ・・・
18切符やフリー切符を使ってとか、夜行バスを使ってとか、フェリーを使ってとか
いろいろ考えたが、なかなか難しい。そして最終的にたどり着いた結論は、
18切符で仙台へ。仙台からフェリーで苫小牧へ。苫小牧から札幌へ。
札幌で楽しんだ後、帰りは飛行機で。こういう結論に達しました。
この行程が一番安いわけではないんだけど、値段や時間の都合を考えると
この辺が妥当かなぁ〜といったところ。
9月5日(金)
自宅→西国分寺→武蔵浦和→大宮→黒磯→郡山→福島→仙台→仙台フェリーターミナル
今日から、いよいよ札幌へ出発である。
とは言っても、今日は仙台まで移動し、夜はフェリーの予定。
朝8時30分に家を出る。一番乗り換えの少ない経路だと、中央線を利用し
上野を経由して東北本線に乗るパターンなんだけど、そのパターンは
少し時間がかかる。上野発が9時過ぎの電車なんで、中央線に乗ってるころは
8時前後。通勤ラッシュの真っ只中だ。これをKANは嫌い、できるだけ時間を減らし
通勤ラッシュにあわない経路を考えた。そして結論として、中央線西国分寺駅から
武蔵野線に乗り換え、武蔵浦和で埼京線に乗り換える。そして大宮で東北本線に乗る。
このパターンでした。これで約30分は節約でき、またラッシュも避けられる。
乗り継ぎだけが心配だったんだけど、国分寺の乗り換えは順調。
武蔵野線も空いてて、座れました。そして、武蔵浦和に到着。
するとなにやら、みんな小走りで急いでいる???
渋谷方面行きの電車の乗り換えで急いでいるのかなぁ?なんて思っていたが、
大宮方面に行くホームに上る際、電光掲示板の出発時刻が変な時間になっているのに気づく。
どうやら埼京線遅れてるらしい。先日の新潟旅行に続いてまたしても早々のトラブルか?
まじかよーと思いながらホームに行くと、ちょうど電車が発車寸前。
???と思いながらも行き先だけは確認して、飛び乗る。
どうやら、ちょうど遅れてた前の電車が今発車するところだったらしい。
うまくタイミングよく乗れたので、電車の遅れは回避。あぶないところだったけど、
今回の旅行への期待が持てた。ちょっとした幸運は旅行の気分を盛り上げてくれる。
予定の電車には乗れなかったが、予定の時間には無事に大宮駅に到着。
さっそく東北本線のホームへ。10分ぐらい待ち、電車がホームに入ってくるアナウンス。
8月に那須へ旅行に行った際にも東北本線を利用したんだけど、
この時、黒磯行きの電車、前数両が途中駅で切り離しされていた。
これを思い出し、今回もホームの後ろの方に並んでいた。
すると今回のアナウンスによると黒磯まで行くのは前の5両。えぇ〜、今回は逆かよ。
ホームの一番後ろにいたので慌てて、前へ移動。
まだ前方に行けない間に電車はホーム入線。ヒーヒー言いながら、さらに急ぐ。
なんとか前側の車両に乗り込み、ぎりぎりで座れた。
まったくもー切り離しがあるなら、もっとはやくちゃんとアナウンスしてほしいぞ!
大宮から黒磯へ。快速ではないので約2時間半かかる。
那須旅行の際を思い出しながらも、微妙に長い乗車時間に少しお疲れ。
途中、宇都宮に停車。すると弁当売りがしきりに大きな声で餃子弁当を売っていた。
宇都宮の餃子は有名だから、まぁ弁当売りが騒がしいのは分かるのだが、
餃子だけにすごい臭い。ひぇー、気持ち悪くなりそう。
自分が食べてるなら臭いも気にならないんだけどね・・・
そんな状況になりながらも、昼過ぎに黒磯に到着。
すぐに郡山行きの電車に乗り換える。なんと、郡山に行く電車はワンマンカーだった。
3両編成の寂しい電車。ワンマンカーは新潟旅行の際、八高線で乗ったんだけど、
また今回乗ることになるとは。ワンマンカーは無人駅での停車等に対応するため、
乗り降り出きるドアが決まっていて、降りる際は車掌がいるところのドアからしか
降りられないのだ。(無人駅の場合であって、大きな駅では通常と一緒です)
なかなか乗ることのないワンマンカー。先頭車両の一番前の席に座ったんだけど
車両がバスみたいになってるので、席から前方の景色がはっきり見える。
さすが田舎だけあって、まっすぐな線路をずーっと走ってました。
黒磯から郡山まで約1時間。順調に進み到着。
今度は郡山から福島へ。そして、福島から仙台へ。
どちらも約1時間の乗車。両方とも座れて、快適に過ごせました。
大きなトラブルもなく無事16時過ぎに仙台へ到着し、ひと安心。
仙台港から出発するフェリーの出航時間は20時。乗船手続きが1時間前までで
19時前に行けばよく、仙台駅からターミナルまでバスで40分。
ざっとまだ2時間程度余裕がある。
先日仙台に、「ラーメン国技場」なるものができたとニュースでやっていた。
ラーメン店同士が売上を競いあい、成績が悪かった店は入れ替えさせられるらしい。
せっかく仙台に来たので話題のスポットにでも行ってみたかったので
行ってみることに。が、しかし、ここで失敗した。
ラーメン国技場に絶対行くとまでは予定を立てていなかったので
場所をいい加減にしか調べていなかったのだ。近くに行けば分かるだろうなんて。
仙台の街をなめてました。仙台の街は広い!!!
大きなビルやお店の他、かなり商店街もあり、テケテケ歩くもののさっぱり見当たらない。
あげくのはてには風俗店が建ち並ぶ一角に入ってしまい、なんか雰囲気悪い。。。
ウロウロさ迷うこと4〜50分。結局店は見つからず断念することにする。
今から店を見つけたところで、きっと混んでてそれなりに待たされるだろうし、
食事してる時間を考えると、ぎりぎりの時間になりそうなので。
諦めて仙台駅まで戻る。途中コンビニに立ち寄り、明日の競馬のためにスポーツ紙や
夜食用にとパンやおにぎりを購入。そして駅に。
実は、ウロウロする前に荷物が邪魔だったので駅のコインロッカーに荷物を預けて
いたんですよ。それを取りに駅に戻ったのです。
が、しかし、またまたちょっと焦る。コインロッカーの場所を微妙に忘れた!
たしかこの辺に〜とまたウロウロし、ようやく発見。
いやーコインロッカーに荷物入れる時は適当に入れると怖いね。
場所はしっかり覚えておきましょう。
時間は17時半を過ぎたところ。フェリーターミナル行きのバスは18:10分発なんで
まだ3〜40分あるけど、とりあえず様子を見にバス停まで行ってみる。
さすがにまだ並んでいる人はいない。友達にメールでもしながら待っていると
ポツポツと雨が降ってきた。げげげ、ここにいると微妙に濡れるので、
ちょっと離れたデパートの影で待つことにする。17:50分ごろ、若い女の子数人が
並ぶ。あれぐらいなら、まだここで待ってよーと思って油断してたら、
一気に学生らしき男の集団が現れる。やばい、並ばないと座れないよ。
慌てて列に並ぶ。40分も前に来て座れなかったら悲しい。
どうやらこの集団、大学のサークルかゼミらしくみんな知り合いみたい。
こちらは、座れるかなぁ?なんて不安に思っている中、
遅れてきた同じ大学の仲間が、「お待たせ〜」なんて感じで前の集団に合流しやがる。
ムカムカ!!! 後ろに並べって感じ。。。
まぁ小心者の私がそんな文句を相手に言えるわけもなく、我慢したんだけど・・・
あ、そういやいつのまにか雨やんでた。
18:10分を過ぎた。バスはまだ来ない。
19時までに乗船手続きをしないといけないんだけど、あまり遅くなると間に合わなくなる。
不安だ。18時20分、ようやくバス到着。
ムカツク大学生の集団がバスに乗り、ゆうゆう座っていく光景を見ながら、
あーん、俺の分の席ありますように〜と祈る。そして私も乗り込む。
ふ〜なんとかぎりぎり席があったぁ〜。バスで40分も立ってたくはない、絶対に。
座れたのでひと安心だが、今度は到着時間が気になる。
なんせ今から出発したら19時ぎりぎり。どうなることやら。
まぁ、このバスに乗ってる人、ほとんど同じ船に乗る人だろうから、
これだけの人が乗れなくなるようなことはないだろうと自分に言い聞かせてたんですがね・・・
19時の時間を気にしながら、数あるバス停を通過し、19時5分ごろターミナルに到着。
どうやら登場手続き等に問題はないみたい。
前もって購入しておいたチケットと乗船票に必要事項を記入し手続きを済ませる。
いよいよ乗船だ。船内に入ると、係りの人が自分のベットの場所を案内してくれる。
今回乗る船は、太平洋フェリーの「いしかり」で名古屋から仙台を経由して苫小牧に行く船。
フェリーの中ではかなり豪華な部類に入るらしい。
それのA寝台を予約していた。A寝台は通常の寝台とは違いカプセルホテルのような形になっていて
カプセル内にテレビが付いている。長い船旅もテレビがある分、暇がつぶせるって感じです。
自分のベットを確認し、一息付いてからレストランへ。
レストランは1800円でバイキング形式。和洋中のいろいろなおかずや
デザート、ソフトドリンクが食べ飲み放題。
さっそく牛のステーキやシュウマイ、焼き魚などを取り、チャーハンも食べる。
味は少し濃い。自分の口にはいまいちだったかなぁ・・・
でも牛のステーキはさすがに人気だったみたい。周りのテーブルからは、あと何枚?
とかいう話題がでてました。(無くなっても、しばらく待てばまた出てくるんだけどね)
一通り食ったあとは、今度はデザート。小さいケーキが4種類にアイスが3種類。
抹茶ケーキがあったのでそれは食べず、残りのケーキ3種類とアイス3種類を全部もってくる。
メインの食べ物は味が濃かったけど、ケーキはなかなか美味しかったです。
そしてアイスも。バニラ・ストロベリー・グレープとあったんだけど
グレープはシャーベットになっていて、とてもジューシーでした。
ほんとはもっと食べたかったんだけど、おなか一杯だったし無理して食べて
具合悪くなったり船酔いしたら、せっかくの船旅が台無しになってしまうので我慢しました。
食事をしている間に、20時を過ぎて船はすでに出航。
アナウンスで途中低気圧が通過するので揺れることが予想されますが、
航行には問題ありませんとの挨拶。うーん、あんまり揺れてほしくないんだけどなぁ・・・
食事を済ませて、自分のベットに戻る。
さてテレビでも見るかとチャンネルまわしたが、うーん映りが悪い。
船の上だから仕方ないんだろうけど、チャンネルによってはまったく映らないところも。
仕方ないので、明日の競馬の検討でもしようと仙台で買ったスポーツ紙を取り出す。
そしてびっくり!!! 競馬の出馬表が載ってないじゃないか。
よくみたら木曜日版ではないか。くそーだまされた。
金曜の夕方に木曜版置いておくなよ、ちくしょー。
がっくりして、ぼけーっとしてたら、周りから笑い声が聞こえる。
なんだかなぁ〜と思って、テレビのチャンネルまわしたら、
どうやら「ラットレース」というコメディ映画を放送しているらしい。
他に見るものもないので自分もそれを見る。バカくさすぎるほどバカな映画だ。
嫌、悪い意味でバカなんでないのよ。コメディだからさ。
そんなアホなぁ〜的事件が続々出てくるわけですよ。
結局最後まで見てしまった。おかげで暇な時間をつぶすことができた。
23時を過ぎ、そろそろ風呂に入ろうかと思う。
そこで気づいた。しまった、バスタオルとか持ってくるの忘れた。
フェリーの旅は久しぶりだったんで、すっかり何が必要だったか忘れていたよ。
手ぬぐいは、なんかのためにといつも持ってあるいてるんであるんだけど・・・
混雑してる中、手ぬぐいだけで体洗い、そして絞って、最後に拭くというのも
なんかかったるいので、もっと遅く深夜にひっそり入ることにする。
とりあえず、寝ちゃいました。。。
朝4時に目がさめる。おお、ちょうどいいや。この時間なら風呂も空いてるだろう。
ってことで風呂に。風呂に行くと1人先客がいるぐらい。快適快適。
自分が体を洗っている間に、先客も出ていってしまった。
やった、貸切だよ。風呂場には窓があって、外の様子が見えるんだけど、
ちょうど湯船のふちに座っても見える。
誰もいない中、気持ちよい風呂に入って、海を眺めながらつくろげる。
めちゃ幸せ〜。このころ低気圧の影響か、船が若干揺れてたんだけど、
湯に使ってると波と同じぐらいお湯も揺れ、まるで海の中にいるみたい。
心地よい揺れがよりリラックスさせてくれる。
最高に気持ち良い風呂を堪能して、ベットに戻る。
途中揺れで、まっすぐ歩けないのには笑った。
ベットに戻ると、もう一眠り。再び目が覚めたのは8時過ぎでした。
目が覚めてぼけーっとしてるとアナウンスでレストランで朝食バイキング営業中のお知らせ。
混雑時は避けて、適当に時間をおいて自分も行く。
朝食バイキングは1100円。昨日のディナーほど豪華ではないけれど、
定番のおかず類はそろっている。自分は朝はいつも食べないので軽く、おかずを取り
パンを3つほど手にして、いったんテーブルに置く。その後、ドリンクを取りに行き
牛乳などを手にした際、デザートのコーナーに、おかゆ・杏仁豆腐・プリンが
あることにきづく。「おかゆ」に興味を惹かれ手にする。もちろん、デザートの2種類も。
うーん、こんなに食べれるだろうか?と思うぐらい、けっきょく持ってきてしまった。
料理の味は、まぁ普通でしたね。それにしても、やはり取りすぎ。最後はため息をつきながら
食べてました。しかも、味噌汁・牛乳2杯・コーヒー・水とか飲んでるし。。。
なんとか食べきり、「ふぇ〜食った食った〜」状態でベットまで戻る。
食ったら寝るが基本で再び寝る。10時に起きる。
苫小牧到着は、予定通り10時45分。もうすぐ到着だ。
だんだん、周りの人が片付けをはじめ、あわただしくなる。
まだ時間あるのに、みんなせっかちだなぁ〜なんて思い、くつろぐ。
10時15分をすぎKANもそろそろ荷物の整理をはじめ、30分過ぎに
出口付近まで移動。ほぼ定刻の45分に苫小牧港に無事到着しました。
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