入城料大人£5.60を納めて城に招かれた。
経営母体は誰なのか分からないが城の従業員は親切。

日本語のパンフを片手に城内巡り。ここは貴族の館と異なり絢爛豪華な調度品や美術品とは無縁。石造りの古城を楽しむ。
いたる所に階段が....、つい登ってしまうが行き着くところは石造りの部屋。
幽閉されたら気が狂いそうな地下牢もあった。

そんな為のアトラクション、当時の暮らしを衣装を纏った人達が説明していた。もちろん鎧や甲を纏った騎士も....。これは英語オンリーなので、薦められたがパス。

チャペルの方へ行くと着替え中の騎士が二人。
鎧はどれぐらい重いのかと尋ねるが、???ポンドと言われる。ポンドではよく分からないので、何キロだい？と尋ねれば、一生懸命換算していたが難問らしい。相づちをうち、剣を持って重いと言って退散した。