雨、雨、雨のイングランドの旅になった。朝食を食べる頃はまだまだ余裕の曇り空が、パーキングを出る頃から雨!!そして豪雨。
当初のプランを変更し、雨でも観光出来そうなハワース(Haworth)を目的地にドライブ。
　　　　　　　　　

当初のプランはM61〜M6を北上しLancasterからデイル(山岳)へ入り、Ribbleheadの鉄道橋を観てHawes、Swaledale Woollens(Muker)をへてFountains abbeyだった。山は見えないだろうとハワースへ変更した。これが後々までひびく事になった。 M60はManchesterの郊外の環状線、東京から連想し車窓は都会と思っていたが、田園地帯の6車線道路だ。ハワースまで約94km。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

M62　09:35

ここはイングランド？。Mnachesterを離れると予想と異なる風景が続く。旅行前のルート工作では、マップからは山間をうねるように進む山岳ドライブを連想していた。ところが！大陸的な風景、なだらか丘が次々にあらわれ、道路はほぼ直線のイメージで高度を稼ぐ。ほぼ同サイズの島国だが日本とは大違い。陸、大地の年齢が異なるのか....。
　　　　　　　　　

写真は英国の高速道路で一番標高の高い峠付近。米国って感じも......。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

A629　10:05

初めて観るヨークシャー。M62から煉瓦色の町が見える。日本に存在しない色合の街並み。2004年に始めて来たイングランドでも、M6から見たバーミンガムの街が印象的な色彩を放っていた。
M62を(junction#24)降りハワースへ続くA629へ。Halifaxは意外と大きな町だが、通りぬければそこは丘陵地帯。羊の王国。
ハワースはもうそこ...。
　　　　　　　　　

おそらくHalifaxを過ぎてすぐの付近。