Low Wood Hotel

Low Wood Hotel


ホテル前の船着き場より

夕暮れせまると言うより、とっぷり夜も更ける21時少し前にホテルへたどり着く。A591のBoness-on-WindermerをAmblesideに向け通り抜けて....。しばらく北上、ホテルのサインを発見するも、予期していた外観とは異なり一度通過してしまう。パーキングはホテルの裏に。
上の写真、ベンチの後ろの生け垣の丁度切れている所が、ホテルのエントランスです。そしてこの生け垣の後ろをA591が走っています。そう生け垣の後ろは幹線道路。

パーキング側のエントラン。鮮やかな花がとても綺麗です。

Room
web siteからlake sideを予約した。第一歩、ドアを開けた瞬間は、ハッキリ言って英国入国時のトラブルで疲れ果てた身体にはおおいに失望させられた。古くて狭くて....。でも翌日湖水地方を巡り、それと晴れて荷物もゲットした後は、狭いながらも楽しい我が家かな。

Windermere Waterの眺めは良好ですが、ごらんのように窓は大きくありません。


バス・トイレは古く、シャワーは固定式。冷蔵庫はあったかな〜。無かったような気がします。

ホテルにはプールも有りました。ここまで来てプールで泳ぐか!!。USA96でも書いたが、この辺の欧米人の感覚が解らない。

A591
写真は早朝で、とっても良い感じですが...。Keswick、湖水地方の北部へ続く幹線道路、ホテルの前を車がびゅんびゅん走っている。私達の部屋は奥の棟の二階です。一階はパブとイタリアン・レストラン。テラスでビールも飲めるが、西日を浴び疾走する車越しに眺めるWindermere Water、ここは清里か軽井沢か。
Restaurant
メインダイニングのWindermere Restaurantと地中海料理のCafe Del Lagoの2カ所。朝・夕ともメインダイニングを利用した。ここのホテルの売りの一つがレストラン。ではと言うと....、特にお奨めと言うほどでは無いが、イケルと言ったところ。

総じて英国のテイストは日本人というかパパには合っていた。その他の家族も同感らしい。旨い不味いと言うより合っている。比較の対象が米国とハワイしか無いが、比較的同じ文化圏として考えても英国の方がかなり好ましい。

パパは例により、魚料理に挑戦。なにを食べたか忘れたが....、鱒だったかな〜、旨かったと思います。それと奮発してちょっと高い赤ワイン。そう悩まずワインリストから選べた。ハワイではワインリストを眺めているうちに夕陽が沈んでしまった。

Cafe Del Lagoはテラスでビールを堪能した。隣のピザは米国同様にビッグでした。かなり記憶があやふや(05/01/09執筆)で何ビールを飲んだか憶えていない。ビール党としては情けないが....。

breakfastはイングリッシュ・スタイルのバイキング。毎日同じ物がテーブルに列んでいた。ソーセージ類はソルティー。パパとしては焼きトマトが気に入りましたがブラックプディングはno thank you。

それとバーとパブもあったが、毎日疲れて飲みに行け無かった。残念。

英国のホテルの謎
web site からホテルを予約をしました。どこでもルームチャージと食事込みのいずれかを選択出来る。確かに込みは安そう。しかし込みのdinnerはどういったメニューなのか心配だった。

実際、通常のメニューからそれぞれ選択できた。当然選んだ料理によって金額に差が発生する。高いもの頼んだ方がラッキー。

英国のdinnerは前菜(スターター)・メイン・デザートの3品が一般的でボリュームも適当でした。

ここは重要
システムが解らず一日目は食べた後にチェックをしてしまった。食事込みの時はそのまま、「ご馳走さま」と言って退出すれば良いようだ。逆にレストランへ入る時に、食事券のような物もあるわけでなく、ウエイターにはフリーの客かどうか解らないようだ。
宿をチェックアウトするとき請求書に注意が必要です。

ここで気づいたのだが、レストランのテーブルの空き具合を見てると、平日はそう混んでいないようだ。日によって米国の団体旅行(うるさかった)が居たり、某日本人ツアーの常宿のようです。


さあLow Wood Hotel は買いか?
他の湖水地方のレストランのレベルが解りませんが、総合して積極的にお奨めでは無いと思います。と言うか実際、web siteから見たイメージとかけ離れていた。もう少しリッチなゴージャスな感じのホテルを想像していた。まあこの料金ではと言われるかもしれませんが...。
このページのトップの写真、ホテルのほぼ全景を捉えているが、行くまでここはホテルの裏庭かと思っていた。この裏側にエントランスがあると思っていた。ホテルの前は幹線道路、車がびゅんびゅん走っていた。夕方、窓を開けるとうるさい程だ。

でもこのホテルで湖水地方の楽しい日々を過ごせたし、
従業員の人々は親切でサービスには不満はありません。

それと普通にルームサービスで食事ができます。
英国第一日目はホテル着が20時頃の予定で、当初は途中で夕食をと思っていた。するとルームサービスが可能なことが解り、とりあえずホテルまで行く事にした。旅の初日は時差も有りお疲れ、子供達はよくレストランで舟を漕いでいた。ママも新婚旅行のグランドキャニオンのホテルで睡魔に襲われていた。それに一旦部屋に入ると、この時間ではもう出るのが面倒。最近は旅の初日は気張らず、まずシャワーを浴びてルームサービスで夕食がらくちんなのかとも思っている。ルームサービスが無い時はテイク・アウトでもOKです。
でもルームサービスのメニューはそれなりでした。

web siteから予約して

2beds room
Discouted Dinner,bed&breakfast
£182.83/night

2beds room single use
Discouted Dinner,bed&breakfast
£109.75/night

いづれもlake side view

ちなみに間違って払ったdinnerは
約£140/5人 ワインを含まず。

ホテルはガイドブックや英国関連のホームページから探しました。
実際ここの(stay)を参考にしました


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