あまりにも寂しい.....何も無い。峠から攻め降りてくる敵を監視していたのであろう。古代ローマ人には失礼かもしれないが、このようなヨーロッパの辺境の土地を何故守ったのか?ここは要地であったのか。実際に砦から海の方を眺めると、一見肥沃な土地にも見えるがそんな筈はない。しかし2000年の時を経た現在でも世界いたる所で領土の取り合いは続く。
遺跡は低い石積み、土台?が残るだけ。資料館もなければトイレも無い。偉そうな事を言うと、古代ローマ人の兵士を思いしばし悠久の世界に浸る。しかしなんと言っても、青空がそう言う気分させたのだろう。雨空なら寂しさと辺境を警備する古代ローマ兵士の哀愁を感じたのだろうか。
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ここもB級?
何も無い所です。ミニバス・ツアーのルート上にありますが多くを期待しないように。一般的なガイドブックには載っては無い。
National Trustが管理をしていた。この日は職員2人が草刈りをしていた。
入場は無料です。
見学時間は人それぞれ、30分から∞。
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