7/18(日)  Lake District (2)

キャッスルリング

MAPはこちら

Castleringg Stone Circle

 湖水地方のストーンサークルは紀元前3000年から2000年に作られた考えれています。多くの先史時代の遺跡は農耕により破壊されたそうですが、ここ湖水地方では牧草地として利用されたため、破壊を免れ原型をとどめ残っています(旅行名人ブックス/湖水地方・北イングランドを参考にしました)。そうですストーンサークルの中には羊がたくさん。羊が居れば「糞、ウンチ」もたっぷり転がっています。いたる所、糞だらけ。

 Keswickの町に入って最初の交差点(ここは小さなラウンドアバウト)をPenrithの方向へ右折し直ぐ斜め右方向に道がある。そこが入り口。この交差点に「Castleringg Stone Circle右」とサインもあった。


 いよいよ英国の田舎道、一車線のすれ違いの出来ない道に侵入。所々に待避スペースがある。この後、このような狭い道を数多くドライブするが、絶対的な交通量が道のキャパシティー以下であり、そうストレスも感じず走ることができた。それと英国人のドライブ気質・マナーによる所も大きいかと思われる。度々、待避スペースで待っていて道を譲って貰った。
う〜ん、でも後から思えばこの道はまだ広い方だった。

 坂を上り詰め路肩の広い直線の所にでると、そこがストーンサークルだ。サインが無く(見落としたのか?)一度は通り越してA66まで下ってしまい、Castleringg Stone Circleのサインを見つけ「何処かにあったんだ」とUターンし戻ってきた。

 小高い丘の上、石はそう大きくなく素朴なストーンサークル。神秘的といった印象より、サークルの中央から見渡す谷や山々の眺めが良かった。日の出や夕刻はまた雰囲気が幻想的になるのかもしれない。太古の人々はここで何をしたのだろう?

Castleringg Stone Circleは何処
旅行前に色々と調べて見たが場所が正確に分からない。とりあずKeswick近くまで行けば何とかなるだろうと出発した。

詳しいマップはここ

Stonehenge
有名なのはこちら、ママ達が行った。

詳しくはこちらから

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