表紙123456789

■8■

ぷにっ。右の人さし指で向かって右の恥丘を押す。
「ふやんんっっ」
ぷにっ。左の人さし指で向かって左の恥丘を押す。
「にゃっっ…ふにゃああん」
ぷにっぷにぷにっぷにゅっ。
「ふやっふやああんっ…ふにゃあああああん」
更に花弁からの蜜の量が増す。押すたびにトロトロと大量に滴り落ちる。
靖美は何度か左右の恥丘の感触を楽しんだあと、
左右の指を一度狭めたあと、一気に左右に開いた。
ぷちゅあっ。音を立ててねむの花弁が横長になるほどに拡げられた。
そこは先ほどまでの刺激と言葉による攻撃によって真っ赤に充血し、
突起は包皮からかわいらしくカオをのぞかせ、
そして小さな膣口が蜜を吐き出していた。
(思ってた通り…キレイだわ…)
靖美はしばしその光景に見とれた。まだ男に一度も穢された事のない少女の聖域。
それが自分の指によって開かれ、自分の攻撃によって蜜を垂れている…
「…やだぁぁ…見ないで…は、はやく…」
「ふふふ…せっかちさんね…」
靖美は指でなくそのまま口を近づけた。
「!?…え?あっああああぁんっっ」
ねむは予想もしていなかった感触に身体を硬直させた。
ねむの花弁に靖美がしゃぶりついたのだった。
「やっ…やだっ…きたないっよぉぉ…」
「おいしいわねむ…もっとよ…もっと…」
靖美はそう言うとねむの内部に深く舌を差し入れた。
先ほどまではねむが靖美にしていたことだった。

今度は靖美にされている立場になったねむ。しているときには味わえなかった
快感に打ち震え、花弁がさらに鮮やかに開く。
靖美は舌を2,3度出し入れしてみた。
「にゃぁっ…にゃあんっ」
その度にねむが甘い声を上げて、靖美の舌を欲しがる。靖美もまたそれに応え、
舌を膣内で不規則に蠢かせた。流れ出る密が口の中に入ってくる。
「こんなにおツユが多くちゃ……ちょっと吸い取ってあげなきゃね」
「…えっ?吸い取るって……」
「こういうことよ」
楽しげに言うと、靖美は唇を少しすぼめて花弁に当てると、一気に息を
吸い込んだ。
「ひぐっ!」
ねむが仰け反った。
じゅるじゅる…という音が自分のあそこから聞こえてくる…ねむの顔が
快感とは違う意味で紅潮していく。
靖美はわざと音を立てるように、ねむの密をどんどん吸い込んだ。だか
その度に新しい密が流れ出してくる。
靖美は唇を離すと、皮肉っぽい調子でねむに話しかけた。
「ふぅ…キリがないわね……ねむ」
「だめ…だめなのぉ…止まらないよぉ……」
「止まるはずないわよ。ねむのあそこが喜んでいる証拠だもの」
そう言うと、再び靖美はねむの股間に顔を埋め、花弁を愛撫し始めた。
靖美には、ねむの絶頂が近いことが分かっていた。それをさらに高めるために、
今度は指も使い、舌も使って…様々な形で花弁を弄んだ。
「みゃう…ふにゃあぁう!!」
ねむの声がだんだんと高くなっていく。先ほどのよりもさらに深い絶頂は
もうすぐそこだった。

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