棒灸・・・あれこれ


お灸・鍼に通っている。
そこで、棒灸なるものを知り、
通販でいろいろ調べて購入した。

購入したのはこの三点。

2007.5.27

せんねん灸 これがセットです。
2100円だったかな??

右端のフードに差し込んで火をつけ
ネットの入っている蓋で、
灰が落ちないように覆う。

短くなったら、木の補助棒で
後ろから押す。

新しい棒灸と紙テープで繋いで
長くしてから使ってもよい。

孫の手のようなこの器具は、
プレゼントでもらえる。
切手代50円が必要です。
(アンケートのはがきを出す必要がある)

購入すると300円。

ただ。
素材がプラスチック。
弱いです。

すぐひび割れそう。
でも、ただですから。

それから、フードが小さいので
持っていてすぐ熱くなります。

それが欠点かな。
右がフードを近くから見たところ。
針金のようなものが見えるでしょうか。
クリップのようになっていて、
差し込んだ棒灸が
下にずり落ちないようになっています。

ただ。
このクリップが針金であるために。
棒灸を強くおさえるから
この留め金のところで
悪くするとおれたり、ちぎれたりします。

くれぐれも乱暴な使いをしないように・・・。

消すための入れ物もあります。
快温灸 1500円で、棒灸三本と一緒に送ってもらえます。

これはかんたん、紙でできています。


といっても、硬い紙でできていますから
そう簡単に壊れるとは思えません。

下の方に網がついていて、
この網で棒灸を支える仕組み。

火のついた棒灸をスポッと入れて
痛いところに押しつける。

我慢できない熱さになったら
場所を変える。

穴が空いていて、これが空気穴です。
この穴の大きさが変えられます。

くるくる回るようになっていて、
穴を半分ふさいだり
ちょっとふさいだり
全部あけたり(写真は全部あけている)
することで、
お灸の火力を調整できます。

かんたん。
火消し用の蓋もついています。
どの棒灸も使えそう。

専用の棒灸でないといけない器具って言うのは
釜屋ポットくらいでしょうか。
柄の長いもの これはせんねん灸と比べると一回りほど大きいです。
灰を受けるための
安全具もありません。
(網でできたおおいのこと)

値段は、この器具だけで2000えんくらい。
ただし、この器具には取っ手が初めからついています。

もちろん、消すための道具もついています。
左のように、金の器具がついています。
これは組み立て式。
ただねじ込むだけ。

右の写真が、取っ手をフードに取り付けたところ。

この器具は、と手がしっかりしているし
曲がっていますから、肩や腰などに棒灸をしたいときやくにたつでしょう。

問題は、このとって。

ねじ込み式だから
金属の部分と握り手の部分が緩みます。

その上、このフードは重いですから
安定が悪くてちょっと癖があります。

あと、こちらのフードは
せんねん灸のように針金で棒灸を押さえるのではなく
もう少し太いクリップ(左の写真にちょっと写っている)で棒灸を押さえるようになっています。

せんねん灸よりは棒灸が傷まないと思います。
柄がまっすぐ これを今一番愛用しています。

柄がまっすぐですが、これで充分。
しっかりしているので、使っているうちにねじれたりしません。
もちろんはずれたりもしません。

フードが大きいので、フードを握っても
あつくありません。

一番のポイントは、このフードは留め金がないこと。
代わりに、ゴム状のものがついています。
このゴム状のもので、棒灸を支えます。
古くなったら、切れたりするんでしょうが、しばらくはだいじょうぶなんじゃありますまいか。

これは1600円くらいだったかな。
でも送料とかで2500円くらいかかった気がする。

これにも、消すための道具がついてきます。

これがないと困るモンね。



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