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Paradise day 04/11 home

2004年11月29日(月) 恩田さんが止まらない
2004年11月28日(日) あれから一ヶ月
2004年11月25日(木) 体力なさすぎ
2004年11月23日(火) やさしくあたためて
2004年11月21日(日) マンネリごはんタイム
2004年11月14日(日) ようやく。ようやく。
2004年11月10日(水) アブナイ似たもの親子
2004年11月08日(月) 偽果物の秋
2004年11月07日(日) ちいさなうれしごと
2004年11月05日(金) 恩田さんフィーバー
2004年11月03日(水) おマヌケな怪我でした

わたしケガ、オットダウンで必然的にインドアになってしまった一ヶ月。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2004年11月29日(月) 恩田さんが止まらない

■BOOK MEMO 六番目の小夜子 恩田陸
−学校というのは、なんて変なところなのだろう。同じ年の男の子と女の子がこんなにたくさん集まって、
あの狭く四角い部屋にずらりと机を並べているなんて。なんと特異で、なんと優遇された、
そしてなんと閉じられた空間なのだろう。− 「六番目の小夜子」より。

学校という存在に対して少なからず抱いていた、何かしらの懐疑心をくすぐられながら
とある学校に伝わる「小夜子伝説」の迷宮にあっけなく誘い込まれていった。
閉鎖的な学校の描かれ方や、不穏な風や空の色、日常の中の歪み、謎めいた少女の高笑い
背骨のあたりがザワリとするような、うすらさむい空気漂わせるところはさすがと思ったが
ザワリとした回数が多かったわりに、オチにゆるさを感じてしまったのが残念なところだった。

某テレビ局でドラマ化していた時、とても興味があったのだが結局ドラマも未見なので
機会があれば原作と比べつつ観てみたいと思う。と思ったら12/21から再放送があるらしい。


■BOOK MEMO 象と耳鳴り 恩田陸
どれもこれもゾックゾクするわ、ほわーと感心するわのミステリー短編12話。
でも中には数ページほどの短編もあり、こんなんで集中できるかしらと不安もあったが
全編に関わっている、『六番目の小夜子』に出てくる“関根秋”の父であり
退職判事でもある“関根多佳雄”という男がとても興味深く愛すべき男であったため
最後の章を読む頃には、「多佳雄さん。もっとお話し聞かせてー!!」という気持ちになっていた。
なじみの登場人物が別の小説に出てくるのって、どうしてこんなにうれしいものなんだろう。
願わくば『机上の空論』あたりで、“縁なしメガネ君”にもぜひ登場して欲しかったが。

調べてみたら、関根夏が「サヨコ伝説」の鍵を握る物語『図書室の海』と、
関根春が不可思議な事件を解決していく『puzzle』という小説もあるらしかった。


■BOOK MEMO ドミノ 恩田陸
じつは冒頭の大勢の登場人物紹介を見て躊躇し、なかなか読み始められなかった一冊。
第一印象は、混乱しそう、面倒くさそう だった。
それがなに? 読み始めたら本当にドミノ倒しのように次から次へと止まらない!
まさに、走り出したら止まらないぜ〜♪(by.横浜銀蝿) な具合。
目まぐるしく変わる場面、人々の出来事が、まるで目の前のスクリーンに映し出されている感じで
読むというより見るという感覚であっとうゆまに読了していました。
しかも今まで恩田さんから感じていた「背骨のあたりがザワリとする」感覚なくカラッと明るい。
痛快で気持ちのよいおもしろさ。こうゆう恩田陸の世界もあるのね〜。 

今の流れの中では自らチョイスしなかったであろう小説。
パコちゃん。あなたのおかげでまたひとついい冒険させてもらったよー。

−−−−−

先日届いたうつわ(11/21日記参照)をいそいそウキウキと食器棚にしまいこんでいたら
「ん?この食器どうしたの?これも買ったの??」 とオット。
それはきんぴらとか煮物とか入れて前から出していたでしょーが。
興味のないことにはとんと無頓着なオットです。


箸置きがオマケでついてきた。こうゆうオマケってうれしい。



2004年11月28日(日) あれから一ヶ月

猛烈美白宣言から一ヶ月。
ほとんど忘れずにハイチオールCを飲み、
なるべく夜の洗顔後にビタミンC誘導体パックをいたしました。
パックと言っても、一番気になる場所にだけのコットンパックなのだけど。
結果。
微妙に薄くなってきている ような気がするのである。
一番気になっていた濃目のシミも輪郭がボヤけてきているようでもある。
強い思いこみがそう見せている可能性も否定出来ないが
オットも「薄くなってきているんじゃない?」と言ってくれたのである。

人間の目というのは時に、
「見たくないものをシャットアウトすべくリミッターが働く」ということがあるという。
そして男というのは時に、
「しつこく問いつめてくる女を適当な答えであしらう」ということがあるという。
でもいいのだ。
信じるものは救われるのだ。
ということで、これからも飽きない限り美白に勤しもうと思う。めざせ白肌!

おマヌケな指の怪我からも約一ヶ月。
そげた肉も着々と再生し、再生しすぎてプクリと盛りあがるというオマケつきだが
90%は回復したと思う。
あとは、一部たんこぶのように腫れてる部分とそこの痛みが取れれば完璧だ。
というか、治癒能力が悪すぎではないか。
肉再生とシミ回復に力を使いすぎたのか?私の細胞よ。


こんなに真面目に何かを飲んだのは初めてかもしれない。C錠剤2本目。



2004年11月25日(木) 体力なさすぎ

仕事で行けないマグちゃんに譲ってもらった『ターミナル』試写会。
何かがはじまり、何かが終わり、何かを待ち続ける場所 ターミナル
そこに集まる異邦人たち。
ターミナルってただもうそれだけでドラマになる要素をたくさん含んでいると思う。
でもまさかこんなに楽しくて笑える映画だったとは。
もしかしたら泣けてしまう?と膝上に用意していたハンカチは、
もっぱら笑いすぎの口を押さえる時に使っていましたよ。超満員の会場中笑っていた。
その笑いと人生の世知辛さのバランスも絶妙で、全体的にはハッピーハートフル。
雪とイルミネーションががちらつく夜がお似合いの映画という感じがしました。

いい夜をありがとう。マグちゃん。リーダー共々大満足。>私信

−−−−−

試写までの時間は、マダムとお茶したり雑貨屋のぞいたり本屋行ったり。
ちょこっと久しぶりだったので、お互いの近況などを話しながら歩いていたら
それだけでふたりとも息切れしていた。
2度目のお茶タイム計画は、「これ読みたい」「これ持ってる」「・・え、ウソ!?」などと、
文庫本コーナーを斜め見していたらあっとゆうまに時間がきてしまったので取りやめ
そのまま試写会場へ。 そして会場までの階段でも息切れ。

ペ・ヨンジュンに群がる中高年のニュースを見かけるたびに、
少しでもいいからあのパワーと体力が欲しい・・と思うわたしであった。


帰ってきてから一杯のつもりが・・
ケンタロウ、ほんとにほんとにほんとーに食べたかった??わたし、三枚ほどで挫折。(T△T)



2004年11月23日(火) やさしくあたためて

挿入歌:One more time,One more chance/山崎まさよし

−−−−−

大好きだった『君』を失ってから、すでにしばらくの時が経過していた。
その間、最初に会った場所で、それらしいところで、見知らぬ街でも、
いつもいつもひそかにその姿を探し続けていた。
似たような姿を見かけ慌てて駆けよったことも一度や二度ではなかった。
でも、似ているけど『君』ではなかった。

−いつでも捜しているよ どっかに君の破片を
−旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに

わたしが眠りにつくまでずっとそばにいてくれた『君』。
ただそばにいてくれるだけでじんわりとあたたかくなれる
そんな日々が当たり前に続いていくと思っていた。
『君』を失い、一時しのぎのぬくもりを他に求めてみたこともあった。
でもやっぱりダメだった。

−寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに
−星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない

もうダメだ。
想いは募るばかりだよ。
冷えたこの体を、やさしくあたためてくれるのはやっぱり『君』しかいないんだ・・・

−願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
−できないことはもうなにもない すべてかけて抱きしめてみせるよ


てことで、とうとうネットショップを探して購入してしまいました。
電子レンジで温めるだけの温かグッズ『ゆぽん』。
本日、配送されてきて久しぶりに使ってみたんだけど、やっぱりイイ〜(はぁちょ)。

結構前のことだけど、風邪ひきでダウンしていたわたしのためにと、
初代『ゆぽん』を電子レンジで温め過ぎて破裂させてしまった張本人のオットも
これでようやく肩の荷が下りたことでしょう。
ゆぽん日記2001/02/17ゆぽん日記2002/11/17



2004年11月21日(日) マンネリごはんタイム

先週の日曜日から、まじめに昼夜のごはん作りに勤しんでいました。(朝はパン食)
だいたい週一は「スープカレー」など外食をしている我が家にとっては久しぶりの快挙!
・・て、こんなぐらいで喜ぶ我が家ってどうなのよ?て感じもするが。
これでお弁当も作ってる人が世の中にはたくさんいるんだよなあ。みんなエライっ!

しかしビッシリごはん支度をしていると、いささかマンネリ気分になってくる。<うちだけか
自分で自分の味に飽きてくる ってこれいかに?
そこでマンネリを打開しやる気を奮い起こすべく、料理系サイトを閲覧。
E・recipeCOOKPAD今週の節約レシピ
ここ↑が見るには一番キレイで好き。お皿や盛りつけもセンスよくて見ててワクワクしてくる。
・・・で、見るだけで満足満足。

てっとり早いマンネリ打破策として、器を変えてみようと、レッツ!ネットショッピング。
重量の書かれていないお皿を買っちゃったんだけど、漬け物石みたいな重さじゃないことを祈る。


「レトロタイプが人気」と雑誌に載っていた鍋(左)。<実家で同じ鍋を使っていた。
ならば、うちのこの鍋も今ならギリギリOKなのか。か?
LE CREUSETは24と20。グリルパンも欲しいな。キッチン道具もやる気の素さ。



2004年11月14日(日) ようやく。ようやく。

あらかじめ、取り扱い店舗に電話で確認をしてから出向くという念の入れようで
念願の 『モス 匠味バーガー』 ようやくいただくことができました〜。
バーガー1個に500円以上なんてバカげてる!どんなもんよ!て思っていたけど
こりゃあうまいです。 パンも肉もゴージャスなおいしさでした。
わたしがいただいたのは、ソテーオニオンが激旨マッチングの「匠味チーズ」。
オットはまろやかなアボカドにすっきりとした山葵がお似合いの「匠味アボカド山葵」。
両者一致の意見として「チーズ」に軍配が上がりました。決め手はやはりオニオン〜。


匠味バーガー注文客だけに敷かれる、和紙っぽいシートがVIP感を盛り上げる。
一個ずつ洒落た陶器皿にのせられてきた。ボリュウム満点。
「匠味アボガド山葵バーガー」に至っては、食べ方カードとフォークつき。
ちうか、はずかしーわ。大袈裟なのいらないからもっと安くしてほしーわ。モスさん。

−−−−−

楽天野球参戦セールで購入したサーモス卓上ポット、ただいま大活躍中です。
小さいのにたっぷり入るし使いやすいし、こんなことならさっさと買えばよかった。
いつも欲しい欲しい言うばかりで、なかなか買おうとしなかったものだから
わたしを知る友人は「ようやう買ったか。」と笑っているかも。
欲しいものに関しては、短期戦と長期戦どちらからも攻め込めるわたしです。


花粉症対策も兼ねてあたたかい甜茶を飲んでおります。
この甜茶。ぬるくなると妙な甘さが際だってきてマズイので熱々じゃないとツライという。
ちなみに写真てことで気取ってみましたが、いつもはマグカップです。しかも茶渋つきです。



2004年11月10日(水) アブナイ似たもの親子

めずらしくマイとーちゃんから電話がきた。
なにか事があったときにかかってくることが多いので、少し構えて受話器を取ったら

「NTTより安いからぜひ!と、○○○○ってとこから勧誘がきたんだがな。」
「向かいの○○さんも加入しましたよ!って言われて、申込書を出されてだな。」
「名前と印鑑だけで、あとはこっちでやっておくからって言われてな。」
「・・・○○○○って会社、あるんだよな?」 とのことでわたし思わず「はあっ!?」。

確かにその会社はメジャーだし実在するものだけど、
なにせ趣旨も契約内容もわかってないとーちゃんの話だけではさっぱりチンプンカンプンで。
本当は本当に今よりお得で良いものを勧めに来てたのかもしれないのだけど、
そもそもよくわからないものに、わからない月額を支払うことはいかがなものかと
それに万が一、○○○○という名前を騙った詐欺ということも考えられなくもない
ということでとりあえず、「わからないものには入るな!」とキッパリ釘を刺してみました。
が、わたしに電話してきた時点ではもうすでに
独断で加入→かーちゃんに反対される→すったもんだの末キャンセル
の事後報告と会社が実在するかの確認だったという。脱力でクラリの瞬間。

というか、激しく迂闊でした。
性格上、カモられ率200%というとーちゃんを無防備のまま野放しにしていたとは。
未だ後を絶たない老人を狙ったマルチ商法やオレオレ詐欺のニュースが、
明日は我が身・・と急に他人事じゃなく思えてきたのでした。もっと釘刺しておかなきゃ。

と言いつつ、かくゆうわたし自身も結婚当初、
ふとんの丸洗い訪問→ふとん診断→高額ふとん購入申込書 に印鑑を押した時点で
仕事から帰宅したオットに驚愕され(ふとんだらけの部屋に男二人とツマひとりという光景だし)、
すったもんだの末、その場で解約という輝かしい経歴を持っているのですが。

結局、似たもの親子ってことなんでしょうかね。ああ、いやすぎる。



2004年11月08日(月) 偽果物の秋



札幌。紅葉もほとんど終わりに近づいてますけど、まだまだ果物の秋は健在です。
が、実はこの中に偽果物が混じっていますよ。
こたえはHANDMADE SOAP REPORTで。

−−−−−

あああ。レンタル中のDVD見てしまわねば。
『ラストクリスマス』見てる場合じゃないよ。
や、見てないんだけど、かかってるんだよ、毎週月曜日の夜9時になると。
いくらヤダちゃんだからと言って、当のオットも見るに耐えかねてるらしく
ゲームをしながらのながら見だったりするくせに
それでもチャンネルが変えられることなく保たれてるんだよ。
ああもう、オダちゃんソングが流れる中のオダちゃんラブシーンにアゴ抜けそう〜。

ちなみに、レンタル中のline upは
テレながらもの『ピカ☆ンチ』と、邪目的の『アロマ神父の罪』
それになぜか『ハルク』もある・・。
てことで、返却に間に合わない場合、捨てる映画はあれにキマリだな。



2004年11月07日(日) ちいさなうれしごと

ネットで注文していた、スエードボアスリッパがやってきた。
スリッパというより、ルームシューズみたいな履き心地。
一度履いたら脱ぐのがイヤで、そのままソファの上に寝ころがったり。こりゃいいねえ。

最近新調した食卓用の椅子もようやっと定位置に。
というのも、長い行程をへてやっと我が家に配送されてきたのに
うちで座ってみるとあきらかに座面が高く、踵が床から浮く状態になっててアワーと。
それを切ったり、削ったり、ヤスリかけたり・・と完璧主義者のオットのカスタムにより
今週末、ようやくジャストフィットで使えることになったという。
店頭で試し座りをしていたとき、靴を履いたままだったのが誤算だったんですね。
そんなに厚底の靴を履いていたわけでもなかったのに、微妙なもんなんですねぇ。


パコちゃんとこで話題になっていたけれど、わたしもカバー外して読む派。↑「奪取」もホレこの通り。

−−−−−

■BOOK MEMO 奪取 真保 裕一
上下巻ものなんて久しぶり。「冷静と情熱のあいだ」以来かも。
あ、あれは上下巻とは言わないのかな。となると、シドニィ・シェルダンもの以来!?
それほど本に縁遠いわたしなので、この上下巻の厚さには一瞬たじろぎました。
が、読み始めたらすぐに夢中。くろもう夢中。
おもろいー!なんですか!?このあっと驚く展開。しかも連続技。
毎夜落ち着いたところで切り上げないと、興奮と気になりとで眠りにつきにくかったくらい。
ラスト間際の緊張感なんて、口からゴボリと心臓がはみ出しそうになりましたよ!
目が文字を追うのを放棄してしまいそうなくらいの専門的な話が出てくるので、
途中若干読みにくさもあったけど、何が何でも放棄できないおもしろさがあって。やられたね。

偽札作りという犯罪の中に見る男の浪漫!友情。ほのかーな恋心。
わたしの中では、じじいは山崎努、娘っ子はなぜか若いときの広末、
二人の男子は、架空の理想男子が演じておりましたよ。どっちもステキでした〜。<ぉぃ



2004年11月05日(金) 恩田さんフィーバー

本を大切にしてる人には悲鳴ものかな。
雑誌の他、マイブックに限り小説もお風呂に持ち込み可です。
ときにはジュースの持ち込みだって・・・。

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■BOOK MEMO 光の帝国−常野物語 恩田陸
数ページ読んだだけで、心拍数がドンドコドコドコ ドンドコドコドコと高鳴った。
お風呂に浸かりながら読んでいたのだが、その振動でお湯が揺れ出すくらい。
そして、ぽちゃーん、ぽちゃーんと湯船に涙があふれた。
激しく、そして静かに興奮し通しで読んだ。

ちょっと不思議で、ときおりザワリと毛が逆立つような感じがして、
突き上げるように胸にこみ上げてくるやさしさや切なさがあり、
静邃の中に凛とした意思が見えるような・・。 わたし、こうゆう物語が大好きですよ。
「オセロ・ゲーム」あたりで「NIGHT HEAD」をちょっと思い出したりしたけど(に、にいさんっ)
最初の数ページで感じた胸の高鳴りは、この先もずっと忘れられないものになりそうです。
ちなみにその数ページを含む第一章はオットも大絶賛しておりました。

この世のどこかで誰にも気付かれずに
ずっとずっと常野の物語が続いていて欲しいという思いからも、
細い枝葉でもいいから、この物語にまつわる話をもっと読んでみたいと思いました。
あとがきに、いずれ続編・・を匂わすようなことが書かれてたけど、まだ書かれていないのだろうなあ。


すっかり恩田さんフィーバー ってことでお次も恩田さん。

■BOOK MEMO 三月は深き紅の淵を 恩田陸
微妙に繋がりのあるミステリー4部作。1.2.3でギュギューっと引きこまれ4で放心した。
おもしろかっただけに、願わくば第4章でミラクルな結末にして欲しかったが。
や、ある意味ミラクルだったのだろうが、もっとこう平たく・・って、都合よすぎか。^^;

第1章では、先日読んだばかりの「木曜組曲」を思い出した。
こっちもなんともうまそうな料理が出てくる。やーめーてーお腹空くからー。
オープニングにふさわしくあっとゆうまに引きこまれた。
第2章では、懐かしいお菓子、古びた廃屋臭いい、ノスタルジックな嗅覚をくすぐられた。
「鼻の奥に眠っているトカゲがそろりと起き出すような香り」とバーボンを喩えてるところが
なぜかひどく気に入り、何度もその一文を読み返しては鼻から大きく息を吸ってみたりした。
第3章では、岩井俊二監督が映画にしても似合いそうな風や空の色を感じた。好きです3章。
問題の第4章「回転木馬」はその名の通りか、読んでるうちに、
徐々に加速を増すメリー・ゴー・ラウンドに乗ってる(見てる)気分になって
目が回ってきたのには驚いた。 て、そんなことになるのってわたしくらいか。

それにしても恩田さんてすごい人だなぁ。
一体この人の頭の中にはいくつもの物語の構想がしまい込まれているのだろう。



2004年11月03日(水) おマヌケな怪我でした

頁下部についていたカウンタが変だったのを直そうとしていたら・・
誤ってログを消してしまいました。 一日分だったとは言えがっくり。
(CGIファイルと一緒に空ログファイルもアップロードしてした・・<バカ)
ということで、大騒ぎした指挟め騒動の顛末を簡素化して再UP。

−−−−−

ことの起こりは、先月31日の朝。
ぼんやりしてたわたしは、自分の指を挟んだまま思いきり戸を閉めたわけです。
しばらくのたうち回ったあと、恐る恐る見てみるとボワッと腫れた指から血がダラリ・・と。
女は血に強いはずなのに、ダメですね。 見ると痛みが増してきたりして。

以前、同じように腫れて痛みを伴う指の怪我をしたとき、
突き指だとたかくくっていたら、じつは骨折していたということもあったので念のため病院へ。
幸い、骨に損傷はなく時間がかかるけど徐々に動くようになるだろうとのことでした。
それにしても、ほんのすこし利き手が不自由になったくらいで、
わたしという人間は凹んだりイラつたりと、まったくもって迷惑なやつでしたよ。
平穏ボケによる甘えですね。ほんと情けないやらハズカシイやら。

そんな感じで、大袈裟にご心配おかけしてしまいましたが
何はともあれ右手指は無事です。

心配してメールくださった方、そっと様子を見守ってくださった方
ご心配おかけしてすみませんでした。そしてどうもありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。



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