2004年05月27日(木) 昼下がりの撮影会 きのうのこと。 最近、ごっつい一眼レフデジカメを買った奥さまに誘われて、ぶらり滝野公園に行ってきた。 もちろん、目的はカメラの腕だめし。 その名も 『ぶらり人妻二人旅〜昼下がりの撮影会』。<あやしいって。旅じゃないし。 公園入り口ゲートをくぐる前から早くも奥さまの一眼デジ、うなるうなる。 立て膝で微動だにせずカメラを構えていたかと思うと 終いには折りたたみ三脚登場させていました。 その光景は思わず激写せずにはいられないほど。 でも、かっこいいーんです。 女の人が大きなカメラを構えるときって、なんとも言えない色香が漂いますね。 私も一応、デジタルカメラとまだまだ故障疑惑濃厚のLOMO持参で。 花や景色もキレイだったけど、あまりキレイだとどこを撮っていいのかわからなくて。 そのかわり子供向け区域にあった施設内がお気に入りの撮影スポットとなりました。 昼下がりの光と影。 迷路のような洞窟にらせん階段。 まるでどこか違う国にきたみたいだったよ。 こんなところカップルできたら、絶対チューとかしちゃうね。 ・・て。子供施設だっての。 ![]() 撮影kuro/SONY Cyber-shot4.1(新しい薄くて高性能なのがほしー) |
2004年05月26日(水)
タイムスリップソング めざましテレビに松田聖子が出ていた。 なんだかんだ言ってこの人、歌い続けているよなぁ。すごいよ 聖子ちゃん。 洋楽派だったらしいけど、なぜか松田聖子の「裸足の季節(※1)」あたりを聴くと、 学生時代の夏の日を思い出すんだとか・・ オット、朝から甘酸っぱさに浸っております。 『ハチミツとクローバー』を読んだ後は、どうも全身柑橘系になるようで。 でもわたしも同じく、学生時代を思い出す松田聖子ソングがあるんです。 高校生になったのを機に今まで使っていた部屋を妹に譲り、 それまで下宿人が使っていた私的憧れの部屋へと移ったのだけど、 その部屋間引っ越し最中に流れていた曲。 高校生活への期待と、違う部屋に移ったことでなんだか自分まで一新するような そんな気持ちで 「なにもかも〜 めざめてく〜 あたらしい〜 わたし〜♪」 と 一緒に口ずさんでいた 「チェリーブラッサム」。 掃除をしても消えない、日に褪せた古い木材独特のニオイがしてたけど 学校帰りの友人たちがたむろってるうちに、 いつしか埃と煙草とコロンの香りに染まっていったあの部屋での日々。 その部屋も、家も すでに取り壊されてしまって今はもうないのだけど。 この曲を聞くと、ドラえもんより先に過去へタイムスリップ確実なのです。 −−−−− ※1 「裸足の季節」 松田聖子 えくぼのー 秘密あげたいわ〜 もぎたての青い風〜 ほほを 染めて 今 走り出すわ〜た〜し〜 二人ひとつの シルエット〜♪ 私はこの歌を聞くと、学生時使っていた「エクボ」とかいうシリーズのローションを思い出す。 シャンプーリンスは「恋コロン」で。 シャンプーと言えば香りのつぶつぶカプセルが入った「フルーつぶシャンプー」なんてのもあったっけな。 |
2004年05月23日(日) キケンなsisiバッグ ジャケットを脱ぎ捨てる季節になったら持って歩こう と思っていたバッグをこの週末ようやくお目見えさせてみた。 ふわふわ柔らかコットンで作られたバリ生まれの素朴系「sisi」のバッグ。 最初に狙っていた「金魚柄」は、よく見ると私には可愛すぎだよなーとかって 迷いに迷って結局無難なデザインにしてみたのだけど、 いざ晴天の日に持ち歩いてみると、 やっぱりもう少しトロピカルな柄の方がよかったかなぁ、なんて思ってしまったり。 こうして、柄違いの二個目を欲しくなるという。 いや、今年はコイツで乗り切るつもりだけどね。だけどね。たぶんね。うー。 素朴な顔してなかなかキケンなバッグですわ。こいつ。 ![]() −−−−− きょうは、日曜日の私にしてはわりと精力的に活動。 が、夕方にはもう体力の限界がやってきて、激しくボヘ〜状態に。need a 夕寝〜! でも、福永祐一さんが大活躍したおかげで急遽外食決定。 眠気から真っ赤に充血した瞳に「バイシン(目薬)」をバシャバシャ注ぎ込み、 お気に入りの地中海居酒屋にてたらふく喰ってきました。 ありがとう、福永さん。 ありがとうJRA。(ありがとうオット。) 眠かったけど夢見心地のうまさでした。 え。夢 じゃないよね? <ぉぃ ![]() 前菜にちょこっとついてきたカポナータ もっと食べたかった〜 |
2004年05月20日(木) 憧れシェア生活 きょうのわたしはいつも違う〜 それは〜コンタクトを右目から装着したから〜 フフフン♪フフ・・ (創作ソング) 左右のつけ違いじゃないんだから、まったくなんの問題もないのだけど コンタクトも靴下も無意識のうちいつも必ず左からだったからヘンな気分。 そんな人知れずいつもと違うわたしで見てきた『スパニッシュ・アパートメント』。 情熱とフラメンコの国スペインで、ひとつ屋根の下生活ーな多国籍男女の学生たち。 いいねぇ。 セイシュンだのう。一瞬の瞬きってヤツだのう。くー。 わたしも今すぐスペインへ旅立ち、男女6人のシェア生活で酸いも甘いも苦しみも、 全部ひっくるめて体験したいー 暮らしたいー 混じりたいーて思ってしまいましたよ。 ああゆうごちゃ混ぜ生活。 実際のこととなると大変そうだけど憧れてしまう。 実家が下宿屋(間貸しに近い)だったけど、入居者は女性限定だったからなぁ。 それに下宿屋話じゃ『陽当たり良好』か『めぞん一刻』になっちゃうし。 なんて逸れた話はさておき。 近視&乱視&飛蚊症(!)なので、早回し撮影などの小技は目にきつかったが 多国籍料理がギュッとのったワンプレートランチのように 見た目ごしゃっとしてるのに不思議と調和がとれていて甘辛さがおいしい映画でした。 好きです この感じ。 観に行ってよかった〜。 オドレイ・トトゥが出てくるとき、なぜか『アメリ』っぽくて笑えた。狙いなのだろうか。 ロマン・デュリスがときたまユアンに見えたり、知人に見えたり。 知人と言っても、友人の息子(5歳)なんですけどね。はにかんだ笑顔がくりそつ。 スペインの街並み(とくに路地←路地フェチ)や部屋の小物使いもステキ。 いいなぁスペイン。 −−−−− ![]() 買ってきてしまったフェスティバロ社の「唐芋レアケーキリンド」。しっとりひんやりたまりません。 「キング・オブ・スイートポテト」もリピートで。 ああ この芋たち、やめられない〜とまらない〜。 |
2004年05月19日(水) 5周年によせて 途中で生まれては消えたコンテンツ(ポスペ、ブレン、ジュードなど)もあったけど 基本的なところは開設当初から今まであまり大きな変化もなく まさか自分でもここまで続くとは正直想像だにしていなかったのに 気付けば5年もやっていたparadise*2。 5年と言えば、産まれたての赤子が5歳。<そのまんま まわりを見渡してみると 学生だった人はいつのまにか社会人になり 社会人だった人はいつのまにか既婚者になり 既婚者だった人はいつのまにか二人の子持ちになっていたり 引っ越ししてたり、転職してたり、家を建ててたり・・。 わたしと言えばこの5年間、 運動不足で脂肪がついたのと、パソコンのせいか(せいだな)視力が落ちたくらいで 特別大きなできごともなく、でも、毎日それなりに満足した生活をしてきてたよなぁ〜 と思ってみるもふと、なにかとてもムダに時間を過ごしてきたんじゃないか?とも感じたり。 だけど もしもこの先ネット生活から離れるようなことがあったとしても、 ずっと消えずに残り続いていくんじゃないか?と思えるくらい大切なものたちをこの5年間で ネットから得られたことを思うと、決してムダな時間なんかじゃなかったんだ!て思えるのです。 そう考えると、ぽけら〜と趣味ページをネットサーフィンしてることだってムダじゃない、て思えるのです。 偶然たどり着いたその1ページがあとで思わぬ道へいざなってくれることだってあるんですから! なんて。 言い訳に聞こえなくもないという声は聞き流しの方向で。 とにかく。 なにはともあれ Let's enjoy internet life! です。<英文適当 今までparadise*2と出会ってくれたみなさんに感謝!です。 レベル1だったロールプレイングゲームの登場人物が、冒険の中で仲間と出会ったり 旅先で出会った人に助けられたりしながら少しずつ成長していくような気持ちで わたしの方こそ毎日楽しませてもらったり学ばせてもらっています。 なんて。言ってて照れますな。もきゅ〜 とにかく。 なにはともあれ ほんとうにありがとう。これからもどうぞよろしくです! ![]() 5周年記念 paradise*2 top collection この前に「真の初代TOP」があったんだけど、その頃の保存していなかったんで今となっては幻のTOP。 たしか、星空背景に黄色文字で、いきなり曲が鳴ってたような。音アリは不評ですぐやめたんですよたしか。 |
2004年05月17日(月) 友の結婚式と女の顔/水が使えるありがたさ
土曜日、高校時代の友人の結婚式でした。 身内だけの式ということで、立食形式のアットホームな披露パーティ。 ちょうどわたしが結婚式出席全盛期のとき、 ホテルでバリッと豪華に、レーザー光線飛び交う中ゴンドラで登場した人もいたくらい いわゆるハデ婚というのが主流の時代だったので ひな壇やステージのない会場での披露パーティに出席というのは初めてのことでした。 でも、すっごくよかったんです。 正直、こんなにいいものだとは思っていなかったんです。 一緒に出席してた友人らと思わず 「できることならこうゆう披露パーティをもう一度した〜い!!」と身悶えしたほど。 新郎新婦がずっと会場内にいるって いいものですね。 ふんわりしたドレスをガサガサさせながらところ狭しと自由に歩き回る友人を 祝福したり、ひやかしたり、労ったり、ちょっと独り占めしてみたりができること なによりもよかったです。 たまたま隣で料理を盛っていた親族関係のおじさんと自己紹介しあったり 友人をヨロシクーと新郎を脅迫してみたり、ビンゴゲームで騒いでみたり・・ なんだかみんなニコニコ笑っていた。 職場のエライ人も、親族も、ご両親も、もちろん新郎新婦とも垣根がないって こんなにも気持ちがよく、気さくで楽しげであったかーいものだったんですね。 ありきたりな言い方だけれど、本当にいいお式でした。 どんなことでも、最初も最後も順番も年齢も、もちろん世間の目だって関係なくて、 本人が「今、しゃーわせよ〜」て思えることが一番大切なことなんだと常日頃思ってきたけど 当時の友人メンバーの中で、大トリだぁー!なんて笑いつつも 誰よりもキレイでほんとうにしあわせそうな友人を見ていたらますますそう強く思えました。 それにしても、本当にキレイだったなぁ。 思わず 「エステでもしたん?」 って聞いちゃったほど。<失礼か? 表情や身なりって生き方や心持ちからもあらわれるものなんですね。 わたしももう少ししっかりしなくては・・・ そう思っていたのに。 翌日 こっぴどいフツカヨイでほぼ一日死んでました。 うちに泊まった友人も同じくゲロッパ。 その友人のオットと子供が迎えついでに遊びに来ることになっていたんで まだフラついてるけどせめて眉だけでも描いておくか・・と鏡を覗いたら そこには命かげろうで実年齢プラス10歳なわたしが。 オ、オバケっぽい〜(汗) ほんと、生活態度って顕著に出るものですわ。 女はメイクでいくらでもウソをつけるけれど、素顔は −−−−− この日、そんな腹こわし&ゲロッパ状態なのにいきなり断水になりやがりました。 友人の子供ちゃんの無邪気なウンチ君はバツ悪そうに流れずにいるが わたしの冷や汗は流れてくるし。 予告なしの断水がこんなに厳しいものとは。 水が自由に使える生活って とーってもありがたいものだったんですねぇ。(しみじみ |
2004年05月14日(金) シカオの指輪 きょうのMステ。シカオちゃん出演。 そのシカオ氏がいつもつけてる指輪 ごつめデザインが好みだなぁ〜と思ってたんだが、 それがエミネムリングでも有名な「ジャスティン・デイヴィス」のものだと知り複雑気分。 簡単に買えるものじゃなかったのかぁ。 ・・・だよなぁ。 ![]() シカオ氏の指と指輪。指毛はあまり生えていませんね。(無断転載ゴメンナサイ。) 昔からのシカオファン。 (シカオファンの間では「シカオマニア」っていう言い方をしてたりします。) ここにきてどんどん脱退していってるって話、前にネットで見かけました。 なんでも、「曲の方向性が変わった」というのを理由にあげてる人が多いらしく。 たしかにそれは多少感じていたところだったけれども、 波長があったときの心地よさを求めてるわたしとしては、さほど気にするほどでもないところ。 むしろ久しぶりに肌があったときの喜びは大きく、「あ〜ん。やっぱりシカオちゃんたら。」 なんて思ってしまうのです。 まさかこれこそがシカオ氏の手口なのか?! 前作シングル「サヨナラ/気まぐれ」から、なんと1年3ヶ月ぶりのニューシングル。 『秘密』 もろシカオ氏らしい分、今までの曲に少しずつかぶってる感も否めないのだが “誰もぼくらの世界にはさわらせたくはないから・・” と “このまま秘密でいさえすればいろいろと都合もいいし” とで「秘密」の両面を使ってくるあたりなんざまさにシカオで はっきし言ってTVのゴールデンタイム向けじゃないところがたまらなくよいです。 |
2004年05月13日(木) 自己客観視 今週末ある、友人の結婚式に備えて 鏡の前で着たり脱いだりのファッションショーを開催していたのだが 脱いでいる間、寒かったもんなぁ〜・・・ てことで、どうやら風邪をひいてしまったくさいです。 あー あほすぎる。 北の買い物クィーンでもある美少年好きの奥サマが貸してくれた しゃららんとした薄手の生地でスレンダーラインが美しい超ロングワンピーを着込み 「松嶋菜々子風」を気取ろうかと思っていたんだけど、「こ、これを見てみろ!」と デジタルカメラで撮された後ろ姿をみてわたし目が点に。 というかなによこれ、念写? そこには、妹を出産後体型の戻らなかったマイかーちゃんが・・・ イヤ、わたしだよ!? 嗚呼「松嶋菜々子」断念の瞬間。洋服自体はすっごく素敵なだけに悲しい。 鏡を覗いても見えてこないものが見えてきます 写真やビデオらの客観視アイテム。 たまに誰かに、後ろ姿や気を抜いた姿を写してもらうと結構いい刺激になるかもしれません。 そこで、「これはなんとかせねば!」と奮起するか、 「ここまできたらもう少しくらいいいっかー。」と流されるかは運命 ということで。 早速運命に流されてます。↓ ![]() いただいたお菓子なのだけど、予想外に旨くて気付いたらひとりで6個も食べていた。これも運命!? フェスティバロ社の「キング・オブ・スイートポテト」。「唐芋レアケーキ」てのもうまいらしい。 |
2004年05月12日(水) お通夜/オットの両親来たる
月曜日−火曜日 新調したての喪服に身を包んだオットと(オットの叔父の)お通夜に出席。 わたしにしたら、オットの親戚の中でもひときわ面識のなかった方だったのだけど 故人と長く友人でもあったという葬儀委員長の ときおり声が震え出すのを必死で抑えながらのご挨拶を聞いているうちに泣けて泣けて、 「わたしがこんなに泣くのって 変?」 と思いつつもボロボロ涙が止まらなかった。 経歴や名前をつっかえたりしながらされる通り一遍の挨拶ではなく 故人の紹介と友人代表が合わさったような、とても気持ちのこもった挨拶。 あんな胸うつ「葬儀委員長からの挨拶」を聞いたのははじめてでした。 わたしもあんな挨拶で送ってほしい・・ なんてぼんやり考えているうちに、もしそうなった時うちは子供がいないから、 あの場に立つのは憔悴しきってる(かは謎だが)オットただひとりなんだなぁ・・ とか取り越し苦労の余計なことも思い始めてしまって、またさらに泣けてきてしまったり。 バカだなぁ わたし。 ボロ泣きしたのと親戚一同の中ですこし緊張してたせいか、明け方激しい頭痛で目覚めた。 背中から肩・首にかけてまるで重石でも乗ってるかのようにカチカチのバンバン 鼻血でそうなくらい頭ズキズキ。 鎮痛薬ですぐ治ったけど。 お通夜から帰ってきて塩ふらなかったから とかはないよね?(いつもふってないし) −−−−− 火曜日−水曜日 お葬式には出席しなくてもいいとのことだったので、昨日の涙も朝の頭痛もどこ吹く風と 味噌汁作らせりゃ日本一の美少年好き奥サマんちへ、また昼ご飯めがけて遊びに行く。 大根&あげコンビのお味噌汁も大好き。して旨! なんか おかーちゃぁ〜んて感じなんだなぁ。や、実際彼女は「おかぁーちゃん」なのだが。 ![]() ミゾジーズの集いに、「祭ばやし」と「北海カクテキ」は外せない。 ちらし風のごはんをいただきつつ、 以前から気になりまくりだった 『SEX AND THE CITY』 の中でもひときわ オススメのシーンをピックアップで鑑賞させてもらう。 ほー やっぱり面白そう! “HOTなウェイター君”の繰り出す“大技”に大笑い! わー やっぱり貸してもらおう! そうこうしてるうちに、めったに鳴らないわたしの携帯が鳴り お葬式帰りのオットの両親が急遽泊まることになる という衝撃的ニュースを聞かされ 軽く放心したのち泣く泣くひとり退却。(車がないので送ってもらったのだが。<ありがとう!) 帰宅後、鬼のように髪振り乱して部屋の中駆けずり回りなんとかお迎え準備も完了。 晩ごはんのお持てなしも滞りなく無事できました。 回転寿司でネ。<ぉぃ しかし、「部屋がきれいに片づいているわね〜。」 と何度も褒められているうちに つい我慢できなくなって 「ち、違うのッ! 本当はこうなんですヨっっ!!」 と、 とりあえずなんでも押し込んである開かずの部屋のドアを自らあけてしまいましたヨ。 THE☆墓穴。 バカよねぇ わたし。 でも、実際の自分より過大評価されていると、いたたまれなくなってしまうんだな。 ご両親、ちょっと無言になっていたのが気になったけど。(汗) ま、これが嫁の実態ってことで! |
2004年05月9日(日) スーツフェチ/3分クッキング
曇っているけど生ぬる〜い空気の日だった。 そのせいか、まーったりと気分冴えず。 オット用の喪服を買いに行ったが、喪服だけにつまらないし。 でも、オシャレにコーディネイトされてハンガーにかかっている 三つボタンスーツたちを見てるのはちょっとだけたのしかったけど。 自称スーツフェチ(正しくはスーツをかっこよく着こなしてる人フェチ)と思っていたが、 まさか「正真正銘のスーツフェチ」・・だったのか?わたし。(汗) −−−−− 奥さまココでもう一品〜。 1.マグロとアボカドをサイコロ状に切る。 2.わさび醤油+マヨネーズで和える。 3.器に盛って焼き海苔をちらす。 ごはんに直接のせてどんぶり風にしてもgood。 ・・・・・・・・。 わたくし、軽くウソをついておりました。 もう一品〜じゃなくて、今晩の立派なメインディッシュです。 黄金週間ですっかり怠け癖がついてしまって、ゴハン支度の面倒なこと。 !? 鼻が、鼻がのびるよおじいさあん〜。 えぇ。その前から面倒がっておりました。 ロールキャベツなんて 一年以上作っていませんよ。 二年以上 かなぁ。 いや、三年以上 かも・・。 |
2004年05月8日(土) ぶらり途中下車のプチ旅
北海道サイコウー! 北海道ラヴー! と思わず北海道人でも叫んでしまいそうになる季節やっと到来。 やわらかな雲がときおりポカポカっと浮いている青い空を仰ぎ、 耕したてのふくよかな土の香りがしてきそうな乾いた風を受けながら 札幌発〜中山峠〜洞爺湖〜伊達〜(一応最終目的地の)室蘭(MAP) 帰りは苫小牧〜千歳まわりというコースで、ぶらり途中下車の旅。 非GWってことで道路はすいすい。 そうそうこれじゃなきゃ! 北海道人とは、渋滞に耐えられない生物なのです。 「東名高速ただいま40キロの渋滞です。」なんてニュースで見ても想像すらできません〜。 ![]() ・蝦夷富士と呼ばれている「羊蹄山」。この山の麓は水がおいしいので有名なのです。 ・洞爺湖畔の桜並木。 じつはここ隠れた写真スポットらしく、ごついカメラに三脚持参の人もいました。 わたしも負けじと(故障疑惑濃厚の)LOMOでバシャバシャ。すると、 『あのー。もしよろしかったら、モデルになってもらえませんか?』 って!!キャ! 『お二人にモデルをお願いしたいのですが・・。』 って! わたしの背後にいた親子が声かけられていました。 本格的なカメラと美しい桜があれば警戒心もやわらぐってものなのね〜。 「まぁまぁ。ほほほ。(母)」 なんてついていってましたよ 親子。 でも本当は、20代半ばの娘の方だけを撮したかったんじゃなかろうかなぁ あのおっちゃん。 ![]() 室蘭の「白鳥大橋」と、ゆるゆる動いていた風車を見た後 そのすぐ近くでラーメンなど。 なのに遅くに家で食べた晩ご飯もラーメン。 しかも、「乾燥してるものだし大丈夫よネ。」と賞味期限切れのキチンラーメン。 遊んで帰ってくると、ゴハン支度が面倒でねぇ〜 −−−−− この日、わたしの琴線にガブッと触れ、素通りしようと思っていた伊達市で途中下車させたもの。 それはコイツ↓。このセンス最高だ。 ブラボー!『びっくりドンキー』。(大画像で確認) ![]() |
2004年05月5日(水) ネジもゆるむぜGW
生協の共同購入はコロッと忘れて映画見に行ってしまうわ トラっ子来札時に小樽行ったときのLOMO写真はやっぱりフィルム一本ごと全滅だわと もうやりたい放題、ボケボケ踏んだり蹴ったり。 ゴールデンウィークは人をダメにするー。(わたしだけか) 明日から平常。 気を引き締めていくとするか。ついでに体も引き締めたいぞ。 ※LOMO不調の原因判明。 前回失敗時も含めて、ネジがとれてパカパカしたのが原因かと思っていたけど 実は、「電池接続不良」と判明。赤ランプ点灯のことすっかり忘れていた。 マイナスドライバーで接続部分を調節したら、また接続復活赤ランプ点灯。 これでうまくいってくれるといいのだが。 次回現像出して結果が出てくるまでまたドキドキだー。 −−−−− 『コールド マウンテン』 たった一度のキスを胸に、愛する人との再会を心の支え・生きる証とし、 死をも覚悟で脱走兵となり故郷へと向かう男。 そしてその男をけなげに待ち続ける女。 や、何があっても戻ってくる気になるでしょ!待つでしょ! あんな腰砕けなチュー“のみ”で離ればなれになっていちゃー! わたしなら待てずに探しに行きますよ!! なんたって、泥まみれ怪我だらけ髭ぼうぼうで髪が薄くなっていたとて(あ) ジュードの美しさは健在で、思わず添い寝プリーズですよ。 グッと泣けました・・ ナタリーポートマン。羨ましくて。(・・そうじゃなくて。) なんて話はさておき。 戦争によって引き裂かれた恋人たちをベースに、 戦争がもたらす悪や悲劇、そしてそんな時代を生きていく女たちの強さなんかが、 美しい風景もまじえつつ綴られていく・・のだが、どっちかというと、 「時代に翻弄されながらも逞しく生きる力を身につけていく女の人生」 というところに焦点と見所を感じました。 うへーってくらい(この手の物語の)王道中の王道展開で進んでいくのだが この映画が約2時間半の長さだったってこともまったく気付かなかったほど スクリーンに熱烈集中、最後までどっぷり。 それが物語のおかげなのか、 ジュードのおかげなのかは神のみぞ知るということで。髪のみ・・。 『コールド マウンテン』なだけに寒オチ御免。ちゃんちゃん。 |
2004年05月3日(月) 祝!DVDレコーダー購入
イヤになるくらいの電器屋めぐりもこれでひと段落か。 ついに、購入しました DVDレコーダー。 久しぶりの大物買いで嬉しかったんだけど 設置のためにテレビを動かしたときは悲しかった。 知らなかったよ、塵も積もればフェルトになるなんてねぇ。<違うし よって降って湧いたような大掃除タイムにヘトヘトで 説明書をじっくり読む体力なんて残ってないんでぇい。(といいつつ日記更新) ま、最低必需操作くらい体で覚えてみせるさ。フッ。 ![]() もう使わないであろう古いビデオテープたちも整理しなくてはだな。 ほとんど捨てることになるだろうが、 大量のビデオテープってのはなんか捨てにくくてイヤだなぁ。 −−−−− 実家に帰ったとき、かーちゃんが無言でくれた『マイクロファイバークロス』。 さすが、昔からピカピカ大好きなかーちゃんが愛用してるだけのことある これがもう信じられないくらいすごいのだ。 履いたが最後、死ぬまで踊り続けることになるカーレンの『赤い靴』のように、 手にしたが最後、やりたくないのにクロスが手から離れず 死ぬまで掃除し続けてしまうのである。というのはバレバレの嘘だが。 とにかくもうふつうの雑巾には 戻りたくない〜♪なスバラシさなのだ。 てことで、きょうの大掃除タイムにも大活躍。 ヘロヘロになって泣きそうになるまで拭きまくりました。呪いか? カラ拭き、フキ掃除がキライな方。一度おためししてみてはいかがかな? |
2004年05月2日(日) じーちゃんのメッセージ?
オットの両親と焼き肉屋に行く。 わたしひとりじゃ飲みにくかろうと、お義父さんも必ず一緒にビールを飲んでくれるんだけど 顔色ひとつ変わらぬ嫁に対し、飲めないお義父さんは毎度死にそうなくらい真っ赤っかに。 内心申し訳ないなぁ〜 と思いながらも、いつも断ることをしない嫁であった。 その足で今度はわたしの実家へ。 冬でも夏でも一年中熱燗派のマイとうちゃんは、顔色ひとつ変えずに晩酌中。 この血を受け継いでいるのかと思うと、行く末がおそろしい。 朝、あのコワイ夢を見た日から胸に誓っていたお仏壇に手をあわせるべく ロウソクに火を付け、お線香をつけ、 しみじみいろんなことを願い語りながら、 わたしの好きだったおじいちゃんおばあちゃんたちに祈りを捧げた。 パタパタ手で仰いでもなかなか消えないロウソクの火の向こうに おじいちゃんとおばあちゃんが仲良く写ってる一枚の古い写真が見える。 いつもそこに当たり前のようにあった写真なのだが、 ふと異変に気づきじーっとよく見てみると、なぜかおじいちゃんの周りにだけ * ←こうゆう模様のカビのようなものが生えていた。 マイかーちゃんを呼びつけさらによく観察してみると、 なんと、その写真に写ってるはずのじーちゃんの右腕がすっぽりと写っていなかった。 み、見えないだけだよーとか、腕が細くて見えないんじゃないー? ・・なんていいつつも、みなでほんの少しだけヒンヤリした。 じいちゃん。 なにか言いたいことでもあったんだろうかぁ |