大豆・麹・麹歩合・Nacl(食塩)・塩分濃度・重量の6つの入出力欄(背景色が白)のうち3つの項目に入力して、計算ボタンを押してください。他の数値が計算されます。 ただし、{大豆・麹・麹歩合}と{Nacl・塩分濃度・重量}の2つの組み合わせだけは計算できません。大豆・麹・Naclについては体積(升)でも入力できます。 用意するのは赤字になっている材料です。
例えば、
大豆と麹はある場合→大豆・麹と好みの塩分濃度を入力
大豆しかない場合→大豆の量と好みの麹歩合・塩分濃度を入力
入れ物だけある場合→入れ物にあった重量と好みの麹歩合・塩分濃度を入力
各種比率を設定します(最初に設定してください)
玄米重量と精米歩合を入力し「玄米⇔米」ボタンを押してください(白米購入の場合はとばす)
出麹歩合(白米を購入した場合は米重量も)を入力し「米⇔麹」ボタンを押してください
精米歩合は玄米のままなら100%、普通の白米なら90%となります。出麹歩合は原料米に対する枯らした後の麹の重量の増加率を入力してください。
麹の出来や枯らし具合により違いますが、5-10%程度でしょう。(本来の出麹歩合は出麹時の重量であり、17-19%が標準です)
にがり分が多い塩を使用する場合は、塩重量とNacl濃度を入力し「塩⇔Nacl」ボタンを押してください。にがり分が10%なら90%です。
種水は参考です。実際の硬さを確認しながら加えましょう。参考値は麹1升に対して種水0.2リットル(=kg)で計算しています
麹から白米を計算する場合、白米から玄米を計算する場合、Naclから塩を計算する場合はそれぞれボタンを押してください