環境学習指導者養成

ELF環境学習指導者養成講座のカリキュラム

elf-1.pdf - Adobe Reader.bmp  カレイドスコープモデル自然文化誌研究会は、農山村を中心としたフィールドで、その場所でしか出会えない人、自然、文化を学ぶことを30 余年やってきました。その独自の活動実績とノウハウから開発された環境学習指導者養成講座です。

長年実践してきた万華鏡方式による環境学習活動のノウハウをまとめ、ELF環境学習プログラムとして開発してきました。ELFとは、Environment Learning Framework の略でエルフと読みます。本会の理事をはじめ、環境教育分野で活躍されている方、伝統的な暮らしの智恵を今に継承されている村の方を講師に招き、講義、実技の指導をしていただきます。

あなたの探究分野を深めつつ環境保全・学習・創造が出来る職業人「のびと」となって、秩父多摩甲斐国立公園を舞台にこうした指導者のネットワークを拡げ、活躍の場もいっしょに創っていきませんか?

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【環境学習活動基礎課程】 18 単位

開設科目 単位    内容
のびとのめざすもの 学ぶことの意味
伝統的知識体系(体験)と科学的知識体系(伝達)
和み 自己紹介と和み アイスブレイクの手法
実技の大切さ フィールドワーク
健康・安全および危機管理 健康管理、保健証、医薬品、病院
安全管理、道具、活動内容や場所。火や水、毒のある植物、危険な動物
緊急時の対応、義務と責任
野外活動の基本技術 野外活動での衣食住
野外活動用具
野外での行動技術
野外活動組織
野外活動ゲーム
企画と共働作業の運営法 地域社会、任意団体、グループの意思の確認と決定の手法
ワークショップの運営法
環境関連法制度 環境、環境学習に関わる法律と制度
グループの認識調査法 地域社会、任意団体、グループの認識調査法
評価  1  活動の振り返り、評価方法について学ぶ。


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【ELF プログラム概論】 2 単位

開設科目 単位    内容
ELF の枠組みとは何か 環境を学ぶこと/環境学習の範囲、ELF 環境学習枠組みとしての曼荼羅・万華鏡/ELF 環境学習プログラムの生育史/ELF 環境学習プログラムがめざすこと
ELF プログラムの活用法 基本、連関、統合、活動の流れと関係性、新たな多様性と柔軟性


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【ELF プログラム】 20 単位

分類 単位    内容
自然誌N  尾根に登り、沢を下る。自然環境と村の立地を知る。のびとのめざすもの。
自然誌N  動物・植物など野生生物を観察する。
自然誌N  地形・地質を探る。
文化誌C 村の生業、農耕、森林管理などの体験、狩猟などの聞き取り。聞き取り調査法―調査、整理
文化誌C 伝統的な郷土食作り。雑穀料理・イモ煮会
文化誌C 村祭りに参加する。
文化誌C  結婚式料理の再現 ウサギ刺身
世界観W 村の歴史を知る。村史誌を読む。
世界観W 社寺、野仏などを探訪する。
世界観W 毎朝、瞑想する
生産M 家庭菜園の作物栽培。ホームガーデン・キッチンガーデン 野草採集
生産M 人工林の管理作業。
生産M 民芸、生活用具の製作。
思索T 読書、朗読、読み聞かせ。
思索T 詩作、スケッチをする。
思索T 村の地図作り
感得F 朝日、夕陽を見る。
感得F 朝・夕に自然の匂いを嗅ぐ、音を聞く。
感得F 木や石、川の水など自然物に触る。
遊戯P ドラマを創作する。テーマからシナリオ作り、舞台設定、上演、事後交流会。
協働Cp 野生動物との付き合い方、電護柵の意味を考え、被害調査などをする。
保全Cn 環境保全、学習活動、植物の増殖などの企画や運営の補助、任意の共同作業に参加する。
保全Cn 登山道整備
地域L 村史誌に描かれた現場を探り、踏査と聞き取り調査をする。


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