石鎚山(2022年 7月11日)

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 「コメツツジと天狗岳」 今年はコメも大豊作です。 「ときめく一瞬」 ガスが切れてきました。
 【 7月10日 】
 戻り梅雨のような天気が続き、毎日松山方面からは石鎚山系の山々がよく見えない。 お山開きも終わり天気予報も少しは良い予報なので久しぶりに石鎚山
への山歩に出かけてみました。 今日は土小屋車中泊の予定。 夕方瓶方面からの落日景色に間に合えばいいのでのんびりと行く。
途中、毎度の谷川景色を撮影しながらウロウロして行く。最近山はにわか雨が多い所為か谷川の水量が多いので滝の景色も迫力がありいい感じです。
石鎚山は今日は雲隠れ、スカイラインからは見えません。 13:50土小屋に到着。今日はまだお山開きの最終日なので車で一杯です。
 
でも、この時間になると駐車場にもボツボツ空きがある。運よくいい所に空きがありそこへ停める。 時間もあるのでしばし土小屋の東屋で休憩。
気温は21℃、涼しいです。瀬戸内側には雲が湧きあがり瓶方面は全然見えない。 その後瓶方面へ向かう。 町道は濃いガス、ライトを点けてゆっくりと行く。
時間もあるので途中「山荘しらさ」でコーヒータイム。 山荘の窓から見るブナには実がいっぱい付いてる。 
15:45瓶駐車場手前の広場に車を停める。 ここで落日待ち。しかし小雨はポロポロ、周囲はガス。これではダメかな?? でも待ってみよう。
 
車内に寝床を作り、夕方まで時間潰し。 その後17:30頃になるとガスも切れて時々青空も見えてくる。 石鎚が見えるかな?
落日時間は19:20過ぎ、まだ時間があるので今日はそれまでに夕食を済ませておく。 18:30頃になるとガスもかなり消えて石鎚も見え、雲海モドキの雲も
発生してくる。あれこれと撮影開始。 でも、イマイチ石鎚山がよく見えません。お日様は西に沈んでいくが、空気がボンヤリ。夕焼雲は無し。
少し滝雲がシロジ谷に流れ落ちていく。 西空もあまり染まらなくお日様は沈んでいく。 なんとなくボンヤリした景色でイマイチの落日景色でした。
 
19:25撮影終了、土小屋へ向かう。気温は18℃くらいになり涼しい。 20:00前土小屋へ到着、車は数台停まってる。 第一駐車場へ停めて車中泊準備。 
月が出ており星も見えてる。 外に出てみると、媛蛍かな? 何匹もよく飛んでいた。なんとなく蒸し暑いので蛍にはいいのかな?
21:00眠りにつく。
 

今日は水量も多く、凉し気な渓谷でした。 こちらも水流タップリ、冷気も流れ落ちてました。

  

  

山道沿いにはヤマアジサイが花盛り。 音も無く雲が谷に流れ落ちてい来ます。

 

 

石鎚はボンヤリ、空も染まりません。 平凡な本日の落日景色。
 【 7月11日 】
 昨夜は蒸し暑かった。1:30アラームで起きる、車内気温22℃もある。空を見るとボンヤリだが星空だ。チョウド月が西の空にオレンジ色に染まり沈みかけてる。
気温も高そうなので薄手のシャツ1枚で登る事にする。土小屋を2:05出発。 他にはまだ人の気配はない。 山開きも終了し静かな土小屋だ。
暗い中ゆっくりと進む。日の出に間に会わなくてもいいのでとにかくゆっくりと・・・。 今朝は風もなく空気感はジットリ。 蒸し暑い。
第二ベンチの所にはまだブルーシートの小屋が建ってる。 登って行くうちにだんだん星も見えなくなってくる。ガスも流れてるようだ。
 
3:15東稜分岐点に到着、休憩します。今朝は瀬戸内の夜景も見えない。風もなくとにかく暑い。シャツは汗でグショグショ、気持ち悪い。 水をゴクゴク!!
夜間登山は涼しくていいはずなんですが・・・・。 3:20出発。 星もチラチラ見えるけど殆ど闇の中。 4:00ニノ鎖下の避難小屋に到着。予定どおりの時間だ。
小屋の中で食べ物を摂って休憩。4:07出発、ここからがしんどいのでボチボチ行くか! と小さな歩幅でゆっくりと登って行く。
最後の鉄階段を登り、弥山の稜線に出ると面河側から風が吹いてくる。 最後の石段を登り4:38弥山山頂に到着。 ヤレヤレ予定の5時迄には間に合った。
 
日の出タイムには間に合ったが、一面のガスで何も見えず。おまけにキリ雨が舞ってる。風も少しありジッとしてると寒い。早速下着や防寒着を着る。
シャツを絞ると汗の水がポタポタ。 何も見えないけどとりあえず三脚にカメラをセットして待つ。山頂には誰もいませんでしたが、5:00過ぎ一人登って来る。
久しぶりの石鎚山もこれではガッカリですが、登れてこの場所に居るだけでも満足です。待つ時間も苦にはなりません。
日の出タイムになっても何も見えず。 それでもそのうちチラッとは晴れるだろう・・・・。 そのうちキリ雨は無くなる。
 
5:30頃、一瞬天狗岳が見える。慌ててカメラを向け1枚だけシャッターを切る。何とか天狗が写ってるナ〜〜。 その後またガスでなんにも見えず。
まさか、今日はこの1枚で終わりになるのかな? なんてイヤな事を考えながら待つ。 6時になると山頂お社の朝拝が始まる。 信者さんらしい方が2名参拝。
景色は何も見えず暇なので私も御誘いを受けて朝拝に参加させて頂く。 あとで登って来た方も参加し、今朝は4名でお祓いを受ける。
約20分の祝詞の後、お社の中で玉串奉奠までさせて頂く。 これで何かいいことがあるかも!   その後、朝食の食べ物を摂りまた岩場で待機して待つ。

天狗岳山頂より南尖峰方面を。少しガス薄くなってる? 稜線に渦巻くガス。
 周辺の状況は全然変わらないのでとりあえず天狗岳まで行ってみよう、と6:45天狗岳へ向かう。依然濃いガスですが、稜線にはコメツツジやドウダンツツジが
良く咲いてる。 7:03天狗岳着、少し様子見。 なんとなくガスが薄くなってるような気もするが・・・。 その後弥山へ引き上げます。
途中ガスが切れだす。 ”オッ!、チャンス到来かな!” 面河側から吹き上がるガスが切れて天狗岳稜線が見えてくる。弥山方面も見えてくる。 いい感じだ。
バシャバシャとシャッターを。 これも朝の朝拝のお蔭かな? 天狗岳方面から見るガスが流れる弥山もいいアングルですが、早く弥山へ戻り天狗岳方面も撮り
 
たい。ジックリと撮りたいけど、早く戻りたい、複雑な心境です。7:30弥山に戻り、今度はこちら側から天狗岳方面をバシャバシャと。 他に写真屋さんはいません。
今年はコメツツジも多く咲いておりいい眺めに出会えました。 8:00頃になるとまたガスってきて何も見えなくなる。 今朝は登山者さんの姿も数名くらいです。
その後山頂小屋にお邪魔し○○さんにご挨拶。お山開きの後始末もいろいろあるようです。 暖かいアメ湯を飲んだ後、ガスも切れてきたのでまた外へ出て撮影
開始。ガスもいい感じで流れますが、今朝はニノ森方面のガスはなかなか消えない。久しぶりの石鎚は、朝日はダメであったが、ガスも晴れたので良かった。
 
何とかこうして山頂まで来れる事だけでも十分です。 その後撮影も終了して下山準備。 北壁側は今日は全然晴れませんでした。
山頂小屋に挨拶して8:55弥山より下山開始。 下りはまたシャツ1枚で下って行きます。 ニノ鎖小屋で休憩、東稜分岐点9:48到着。ここでも休憩。
登山者さんにはボツボツ出会います。年寄りには下りも結構しんどいです。むしろ登りが楽かも? 9:55東稜分岐点出発、ここからはストックを使用。
汗だくになりながら下っていきます。 途中にある、道標の距離表示は正確なのかな? 自分のGPSの距離表示とは?? などと、つまらん事を考えながら下て行く。
 
11:00チョウド、予定通りに土小屋へ下山する。今日はお登りさん約30名と出会う。 石鎚方面は雲隠れ、天気も崩れるのかな?
土小屋も今日は車が少ないです。 荷物を片付けた後、「土小屋テラス」でコーヒータイム休憩。 石鎚へ登る事が出来て、すするコーヒーは格別です。
その後。11:55土小屋を出発して帰路に着きます。この頃気温は21℃、湿っぽい空気です。

こんなに多く咲いてるシコクイチゲは珍しいです。岩壁に咲く花をコンデジズームで引っ張ってみました。

天空のお社 まだ咲いていたミヤマダイコンソウ。

 

 

ニノ森方面がチラりと。 ガス湧く天狗岳稜線。

 

 

天狗岳の様子。 弥山山頂広場の様子(8:18頃)
       
         

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