瓶ケ森・石鎚山(2022年 5月17、18日)

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まだ残っていた墓場尾根のアケボノ。花弁はくたびれてますが・・。 まもなく落日、夕焼け雲でもあればいいんですが。(17日)
 【 5月17日 】
 石鎚のアケボノツツジが気になるのでいつ行くか?、と天気予報を注視。本当は2,3日前に行きたかったのですが・・・・。 今回は土小屋車中泊予定。
午前中に自宅を出発して寄り道撮影しながらまずは瓶ケ森へ行きます。 予報通り午後には青空が広がってくる。
途中、「山荘しらさ」でコーヒータイムの休憩。 山荘もGWは多くの方で賑わってましたが、この時期はのんびりできます。
15:45瓶ケ森駐車場に到着、気温13℃、車は5台停まってます。今日は瓶ケ森のミツバツツジの様子を見に来たので稜線まで登ってみます。
  
16:00登り始める。今日は石鎚も良く見えてます。 ピーカン天気になって来る。夕方は雲でもある方がシャッターチャンスがありいいのですが・・・・。
ミツバの木を見ながら登って行く。下の方に1本だけ気の早いミツバが花開してるのが有りましたが、殆どはまだ蕾。 中にはパラパラ程度の開きかけ
も有りましたが。 16:35男山山頂到着。 西黒森を見てみると山頂付近にはピンク色が多く見える。 ”まだアケボノが多く残ってるナ〜〜。”
ザックを山頂において、稜線上を散策してみる。瓶のイシヅチザクラは既に終了してますが、中にはまだ綺麗に残ってる木もあり。
 
稜線沿いのミツバはまだ固い蕾ばかり。これだと咲くのは今月下旬かな? 例年なら6月上旬くらいだけど。
この時間では登山者も居ないナ〜、と男山に引き返していると、ひとりの方が。 見ると、山屋の〇〇さん。〇〇さんも様子見のようです。聞くと、明日は
早朝石鎚詣とか。くしくも同じ行動パターン。でも、〇〇さんは先日も石鎚や瓶に登ったばかり。不精者の私とはエライ違いです。
その後17:20駐車場へ下山。 これからいつもの場所で落日狙い。でも、その前に気になるアケボノツツジがあるのでそこへ這い上がって行く。
 
今年はどこもアケボノの咲き具合がいいナ〜。 バシャバシャっと撮影して車に戻る。雲海や夕焼雲でもあればいいんですが、贅沢言ってもいけません。
この時期落日は19:00過ぎ、まだ時間があるので先に夕食を済ます。この頃には〇〇さんも下山してきて落日狙い。
しかし。今日の夕方は雲の無い快晴の空。これではネ〜〜。 西の空に真っ赤なお日様が単調に沈んでいく。陽が沈むと気温も下がり寒くなる。
早々に切り上げて土小屋へ向かいます。 19:40土小屋着、気温も8℃になる。
 
土小屋で車中泊する時はどこに車を停めるか悩みますが、今日はなんとロータリー広場には10台以上停まってる。 これなら即、第一駐車場へ。
でも、第一駐車場にも今日は7.8台停まってる。この時期の平日には珍しいナ〜。 なるべく他の車から離れて駐車。
車中泊の準備をして車内でゴロリ。 空は星空。昨夜は満月だったので今夜も月夜で明るいかな?  20:40消灯、眠りま〜〜す。

花の中心部は繊細な「オオカメノキ」(むしかり)の花。 1本だけ咲き始めていたミツバ。

 

 

花には青空が似合います。 本日の落日の様子。
 【 5月18日 】
 2:30アラームで起きる。 というより既に目は覚めていましたが。 昨夜は夜中の12:00頃、車がやってきて私の車のお隣に駐車。
お蔭で目が覚める。よりによって隣に来なくても広い場所はいくらでもあるのに・・・。 それからは良く眠れず、寝不足になる。
起きて外を見ると、星空で石鎚も見えてる。月も輝いてる。予報通りいい天気のようだ。車内気温は10℃。 ゴソゴソ準備をして3:00土小屋を出発する。
周辺の車にはまだ灯りは見えない。〇〇さんはもう出発したかな〜? この時期はいつも服装に悩みます。今朝も少し寒い。薄手のシャツ2枚で行く。
 
今回も日の出までに山頂へ行く気はないのでのんびりと登って行く。 以前は何時間で登っていたから、その時間で・・・、なんてことを考えていたら又倒れて
迷惑かける事になるのでとにかくのんびりと。 でも、今日が足が軽い。 いつものように休む時間が少ない。 特訓の所為??? まさか・・・・。
第一ベンチ、第二ベントもそのまま通過。 4:10東稜分岐点着、休憩。瀬戸内の夜景がよく見えてる。 風は少しあり冷たいので合羽の上を着る。
こも時間まだ前後にライトの灯りが全然見えない。 5分後出発。 ゆっくりと登って行く。 崩れて修復された第二ルンゼを通過し、第一ルンゼ付近まで来ると
 
薄明るくなってきたのでライトを消す。東の空が染まって来る。しかし東の空には雲があり日の出は見えそうにない。
4:50ニノ鎖下の避難小屋着。暖かい飲み物と食べ物で休憩。 瓶ケ森の左が少し赤くなるけどやはりお日様は見えそうにない。 5:00出発ボチボチ行くか。
巻道を登って行くと、階段付近にもピンク色が目立つ。こんなところにもアケボノがあったんだ。 と、改めて今年のアケボノの咲き具合に驚く。
急いで山頂に行くこともないので三の鎖下に立ち寄る。5:22ザックを降ろして北壁の撮影開始。お日様が当たらなのでイマイチですが、イシヅチザクラが綺麗
 
な木があるのでそれをお目当てに撮影。こんなにきれいに満開になるのも珍しい。 瓶もそうであったが、今年はイシヅチザクラも当たり年だ。
その後撮影を終えて弥山へ向かい、6:00チョウド山頂着。 〇〇さんも登ってきている。 天狗岳を覗くとまだピンク色が目立つ。 この頃はお日様も登り
周辺の山々がよく見える。欲を言えば雲海やガスも流れてほしいですが。 とりあえず状況をパチパチと撮影。 お社では朝拝の神事が行われている。

「イシヅチザクラと天狗岳」サクラも満開でした。朝日が欲しい・・・。 天狗岳稜線のアケボノ。
その後、朝食を摂った後 7:05天狗岳に向かう。 〇〇さんとあれこれ撮影しながらのんびりと向かいます。稜線上には開花のピークは過ぎていますが
まだアケボノがたくさん残っています。 花弁は多少くたびれていますが、数日前ならバッチリであったであろうナ〜〜。
天狗岳から南尖峰をみると、これまたピンク色がよく見える。 ”これなら南尖峰まで行ってみよう。” と予定外の行動に。 アケボノやイシヅチザクラがよく
咲いています。 ついつい足が止まります。 〇〇さんも行く。 天気も良いし気温も上がり暑く感じるくらいになる。
 
墓場尾根も気になるところですが、もう終了だろうな。 〇〇さんは約1週間前に墓場尾根に行き、素晴らしいアケボノ写真を撮られていました。
ですが、〇〇さんは折角ここまで来たので墓場尾根を覗いて見る、という事に。 私はここから引きあげる予定でしたが、ならば私も行ってみよう、という気に
なり二人で墓場尾根に降りて行きます。 写真はとにかく現地に行かないことには始まらないので。 斜面を下り墓場尾根に行くと、なんと予想外にまだ花が
残っている。来て良かった、と早速二人であれこれと撮影。 墓場尾根下の東南稜の岩場にもまだピンク色が目立つ。 まだ残ってるのだナ〜。
 
周辺のシャクナゲの木を見るとボツボツ咲き始めている。蕾は豊作、という程ではないけど間もなく開花時期かな。 あちこちに雲が浮かぶようになる。
あれこれ撮影後引き上げます。年寄りにはしんどい斜面を這い上がり稜線まで上がります。 9;15天狗岳通過。 この頃には何名かの方が休息中。
9:31弥山へ引きあげてくる。 山頂広場には10名前後の登山者さん達が休んでいます。 〇〇さんは一足先に下山して行く。
私は山頂小屋の□□さんとしばし談笑後下山にとりかかる。 今回はアケボノが予想外に残っており、またサクラも綺麗で登って来た甲斐が有りました。
 
10:00弥山より下山開始。 途中ついつい立ち止まりイシヅチザクラに見惚れてしまいます。 この時期ブナの新緑が美しく、青空とブナの緑にうっとり。
登山者さんにも時々出会います。東稜分岐点で休憩後、11:05出発。その後は下るのみ。 土小屋へ12;05下山。 今日も車は多く停まっています。
土小屋の岩黒山登山口にあるミツバツツジが花を多く着けて今が満開。思わずパチリと撮影。 ここのツツジが良いシーズンは大川嶺のツツジも良い、と
私的には感じています。 大川峰も今がツツジ盛りだとか・・・。 お腹も空いたので「土小屋テラス」で腹ごしらえをして帰路に着きます。 いい山歩でした。

北壁のイシヅチザクラ。 天狗岳の様子。 天狗岳稜線のアケボノ。

       

   

裏天狗岳を覗く。 イシヅチザクラとニノ森。

 

 

天狗岳岩場に咲くイワカガミ。 墓場尾根に咲き始めたシャクナゲ。

   

  

墓場尾根のアケボノ。 弥山山頂広場の様子(18日 9:32頃)
       
         

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