よくXmasや誕生日などで「や〜ん、かわいい〜、あの○○欲しい〜」と
いろんなものを欲しがる彼女がいるじゃないですか。 すみません。あの「モノをねだる」感覚がどうしてもわかりません。 まぁ、あらかじめ○○欲しいといっておけば、 彼氏側はあれこれ考えずにすむし 彼女側も失敗しないですむから、楽なのかもしれませんが、 基本的に、欲しいものは自分で買えって思いますよ。 だいたい、バッグだのアクセサリーだの目に見えるモノでもらっちゃうと、 以降のデートで必ずつけていかなきゃならないし 面倒くさいじゃないですか(邪笑) 私がねだってしまいがちなのは、モノではなく時間。 好きな人と一緒に過ごす穏やかな時間。 「嫌いだったら一緒にいねーよ、ばぁーか。」なんて言われながら 自分の側にいてもらえることが何よりのプレゼントだと思うのです。 ひとりぼっちじゃないことを実感できるから。 時間や記憶はお金じゃ解決できないから余計に難しいかもしれません。 ぢぶん、手間のかかる女だなぁ、おい。 「でもそれじゃ何も残らないじゃん。つまんなーい。」という人もいるでしょう。 いえ、私の中にはしっかり残るのです。 記憶という宝物が。 そんな穏やかな時間を積み重ねていくうちに、 お互い時間を作ろうと意識せずとも、なんとなく一緒にいられる2人になれたら、 お互いの存在が「自分の帰る場所」と思えたら、 何もいらないんじゃないかと思います。 ――――――ぜいたくは敵!
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