大好きな彼と一緒にバスに乗りました。
車内はかなりの混雑でつかむ吊り革すら足りない状態。 直線道路を走っているときはまだいいんですが、 その路線バス・・・どえらい急カーブを通るバス(運転もちと荒め)なので、 乗客のみなさまは左右に揺れまくり、倒れないようにと必死。 そのときの自分はあいにく、彼に背を向けるようにして乗っていて、 状態を保とうと頑張っていたのですが、善戦空しくよろめきかけました。 そんな私に対し、彼による救いの手が。 私のコートの後ろ首部分を「ひょいっ」とつかんだのです。 ぶっちゃけ猫づかみ状態。おかげで倒れずにすみました。 ノンフィクション。(※大学時代の話) つーか、「猫づかみ」て!「ひょい」て! 公共の交通機関を利用中だというにもかかわらず 萌えてしまいました。クラクラしました。 火照りました。潤いました。 あまりの衝撃に鼻血出して腰砕けそうになりました。 こんな些細なコトで「もきゅーん☆」ときちゃったワタシって変ですか? あぁ、誰かに飼われてぇ。
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