PHASE2:猫づかみ。


大好きな彼と一緒にバスに乗りました。
車内はかなりの混雑でつかむ吊り革すら足りない状態。
直線道路を走っているときはまだいいんですが、
その路線バス・・・どえらい急カーブを通るバス(運転もちと荒め)なので、
乗客のみなさまは左右に揺れまくり、倒れないようにと必死。
そのときの自分はあいにく、彼に背を向けるようにして乗っていて、
状態を保とうと頑張っていたのですが、善戦空しくよろめきかけました。


そんな私に対し、彼による救いの手が。



私のコートの後ろ首部分を「ひょいっ」とつかんだのです。



ぶっちゃけ猫づかみ状態。おかげで倒れずにすみました。



ノンフィクション。(※大学時代の話)



つーか、「猫づかみ」て!「ひょい」て!

公共の交通機関を利用中だというにもかかわらず
萌えてしまいました。クラクラしました。 火照りました。潤いました。(どこがよ)
あまりの衝撃に鼻血出して腰砕けそうになりました。
こんな些細なコトで「もきゅーん☆」ときちゃったワタシって変ですか?



あぁ、誰かに飼われてぇ。

 

←Back。         ←←Back to TOP。