| 大学の種類：四大なら国立、私立行くなら短大まで。 | そりゃもう、お金かけたくなかったから。でも母親と担任は私立四大も受 験しろってうるさかった。私的には浪人は考えてなくて、落ちたら落ちたで家 事手伝いしてもよいと考えていた。行きたくない大学に行ってもねぇ･･･｡ |
| 場所：神奈川or東京 | 一人暮らしがしたい。でも関東圏内にいたい。でもでも北関東はパス！
神奈川だったらアリーナもあるしマシャライブに行きやすい（笑）。 東京だったらなるべく南or西。家から九段下の短大まで2時間かけて電車通 学をしてしまった姉がいるので、よっぽど家から離れてないと一人暮らしは無 理そうってことで。 |
| 専攻：社会科学系 | (比較的)得意科目だったのが数学と日本史。この２つで勝負できるのは社
会科学系。
当時の私はまだやりたいことが見つかってなくて、大学入ってから見つけ ようと思ってた。で、実家が書店だから、｢経営｣の勉強しておいても、最悪損 はないかな、と。 あとは(個人的趣味だが)コンピュータを触りたかったので、情報処理の勉 強が出来ればいいかな、と。 実は、趣味のピアノを生かして、教育系も受験したかったのだが、ピアノ の腕が追いつかなかったので泣く泣くあきらめました。 |
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…で、こうなったわけ。
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| 横浜国立大学経 営学部経営システム科学科 | 名前のとおり、横浜にある国立大。しかもB’z・稲葉浩志の母校！（笑）
ウチの高校で国立受験する人は、ほぼ茨大だったので、周囲は私を異端児 扱い。そして誰もが100％不合格と予測･･･｡ |
| 法政大学経営学部経営学科 | 六大学のうち、いちばんチャレンジしやすそうだったから（爆）。市ヶ谷 キャンパスin東京だし、ギリギリ一人暮らしOKかも？叔父の母校でもある。 |
| 専修大学経 営学部情報管理学科 | 日東駒専のうち、キャンパスが神奈川(川崎市内)にあったから。センター 入試利用大学。一般受験では２教科受験可能。 |
| 大妻女子大学 社会情報学部社会情報学科社会情報処理専攻 | 多摩キャンパスin西東京。コンピュータ触われそう。センター入試利用大 学でもある。 |
| 短大 | 結局受ける気なくなった（自爆）。あと、母親が異様に四大にこだわって たから。一種のプライドか？ |
コンピューターがはじき出した予想合格率は0
〜30％。
それでも11月初の大安吉日に、だめもとで国大の推薦入試に出願。
大安吉日に出願したのは、困った時の神頼みみたいなもの。(ババくさッ)
試験内容は小論文＆面接。
ところが、受験する私本人が
｢どうせ不合格だ ろーし、英語やってたほうがマシ｣と、
推薦入試直前に予定されていた英検２級 の勉強しかせず、
面接練習は1〜2回、小論文対策なんぞ１回もやらんかった。
( 国語担当の先生が呆れたのも無理はない)
11月末、推薦入試実施。周囲には、
｢この日のために小論文の練習してきました!!」
と見せつけんばかりに 持参した特製ノートやらファイルを
試験前にチェックするマジメな高校生の大 群がズラリ着席。
さすがの私もこの光景には焦った。だって私は
受験票と筆記用具、弁当しか持っていかなかったんだもん（爆）。
その時の心境は、【ぬののふく・
こんぼう・やくそう】だけ装備して
ラスボスと戦わなきゃならない 超虚弱なドラクエ主人公（謎）
。
人間は緊張の一線を越えると笑い出すものです。ヘラヘラ笑って面接(約5分)。
12/18、なぜか合格通知が届く｡
周囲に「ずるい｣と言われ続けたが、受かってしまえばこっちのモノである。
1〜2月の一般受験計画は 『捕らぬ狸の皮算用』と化し、お蔵入り。
かかった費用(受験料など)は、推薦 入試用の受験料とセンター入試用の受験料だけ。
私大はもちろん出願せず。
センター受けずに済んだため、受験料は無駄になってしまったけど、
大学合格率100％の宝くじを\15000で買ったと思
えば安いもん、と親に言われた。
―――というわけで。
センター試験を受けずに入学したという経緯があって以来、
大学受験のことが話題に上ったときは
「裏口入学ですから」
と答えるようにしている。(意味違)