レディースクリニック突入。

(* 2003.08.19のつれづれより抜粋 *)

どーも今春くらいから「せーり」不順。予定よりも遅れて
「えっ・・・?うそ、、、そんな、、、まさかあのときの・・・?(ぱやぱやぱや〜ん♪)」
なんてことはさらさらなくて早くきやがる。
こんな面倒くさいの1ヶ月1回で十分なのに!ヽ(`Д´)ノ
その上、ここ2ヶ月、献血行っても「赤血球足りないから」ってことでNGくらってる。
うーん、、最近「血」に絡むことにはろくなことないなー、と思って、
念のため行ってたんですよ、婦人科へ。
初めてっす、婦人科行ったの。「レディースクリニック」なるものに足を踏み入れたの。

まず、問診表にびっくり。

本日はどのような悩みで来院されましたか?

1.妊娠
分娩希望/Yes・No(       )


や、婦人科だから当たり前なんだけどさ、
1番に妊娠がくるのっていうのはちょっと面食らっちゃうわけなんですよ(生理不順は2番目)。
その他、「夫婦生活について」とかあると、
「そんなのも聞いてくれんのかい・・・」と唖然としてしまうわけなんですよ。
「初めて"せーり"がきたのはいつか」だの「何日周期か」だの
「妊娠経験の有無は」だのを書きながら
「これ、診察目的じゃなかったらセクハラそのものだよなぁ」と思ってしまうわけなんですよ。

んで、診察室へ。うっ、男の先生だ。。。(※30代くらい)
経緯を説明し、「何かあったらやだなと思って来てみました・・・」と告げる。
「うんうん」と頷きながらカルテに記入していく医師。
「じゃぁ隣で診てみましょうか。」と言う。
アコーディオンカーテンを開けるとそこにあるのは、大きな診察椅子。
下全部脱いで椅子に座ったらバスタオルを膝にかけてお待ちください」というナース。
どうなるのかもわからないまま言われたとおりにする。

「準備はよろしいでしょうか?それでは椅子が上がるにつれて足が開いていきますからね(ぇ?


ぐい〜ん。。。


(うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!(恥))

本日初対面の人間に御開帳。私と医師たちの間にはカーテンがあるから顔は見えないけど、
でも!でも!!でも!!!

「ちょっと失礼します。」(ぇ?


(はゔっっ。)


・・・何か入ってきた。冷たいガラス棒みたいな感覚です。水銀体温計でしょうか?
斜め上のモニターを見ると、仄暗い空間が映ってる。あ、、あれはもしや子宮?・・・ってことはそれはカメラですか。ってうわーうわー、そんなかき回さなくても(泣)。

診察終了。ナースに恥部を拭かれ椅子が下がる。
のろのろ着替えて最初の診察室に戻る(注:まだ放心状態)。


で、結局何なんですか?


「ん〜、、恐らく排卵がないですねー。」



え゙。Σ(゚Д゚)


「今、基礎体温をつけるとわかるんだけど、ずーっと低い状態なんですね、つまり、身体が排卵のタイミングがわかってないんですよ。だから高くするお薬を16日分出します。これを飲むのを止めると生理がきますから、5日目から今度はこっちのお薬を飲んでください。つまり、こうして一度、排卵のきっかけを作ってあげるというわけ。その後自分の力で排卵できるようになれば問題ないですよ。」

はぁ。なるほど。わかりました。ちなみに原因って・・・


「ストレスでしょ。」


(ノ T▽T)ノ⌒゜


そーかー・・・自分、ただでさえ普段から女らしくないっちゅーのに、
生物学的にもずっと女として機能してないのかー・・・。



エロは好きだけど子供はまだいらないからちょうどいいかもなー(そーいう問題じゃないだろ)。



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少しでも不安を覚えたら、あーだこーだと悩んでいるより一度行ってみるといいです。婦人科。
その道のプロに任せるのがいちばん。向こうもおんなじようなのいくつもみてるでしょーし。
辱めに遭ったような気もしますが、あくまで「診察」だと割り切らないとッッ!!

何はともあれ、カラダは大切。

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