布団の訪販に引っかかってしまった。 判断能力がかなり低下してる証拠だな。。 恥かくの承知で、ここに暴露していきます。 15:00ごろ、インターホンが鳴った。午睡してた私。 インターホン越しに出てみると、 このたびこちらに越してきた者です。ご挨拶に伺いました というので、てっきり同じマンションに引っ越してきた住人かと思い、 容易にドアを開けてしまった。 (※向かいの部屋は空室だったので何の疑いもしなかった) そこに立っているのは黒のポロシャツを着た若いサーファー風のにーちゃん。 クリーニングの宅配サービスをやっていますというので 「はぁ。。。」と思いつつ話を聞いていたら どうやら布団のクリーニングを扱っているとのこと。 で、布団のチェックをしてもよろしいですか?というので 玄関先に掛布団を持参。(※この布団は大学入学時から使用中) まぁ、いろいろ言われましたよ。 ・この黒いシミ、何だと思います?カビですよ〜。 ・鳥の羽根って真ん中に芯みたいのがあるじゃないですか、 あそこに血肉(ちにく)が付いてて、そこから カビやダニが発生するんですよ〜。 ・このマンション、湿気こもり過ぎですよね〜。 ・おねーさん、肩こりありません?十分な睡眠が取れてないからですよぉ ・通販とかスーパーで売ってる布団って在庫を置きっぱなし状態だから お客さんが買った状態のときにはすでに傷んでるんですよねー。 …こうして布団の知識がないやつを心理的に脅していくんですね。 まんまとはまってしまったよ、くそぅ。σ(ーー;) そのおにーさんは、血肉のない羽毛を使ったお布団が 今日から使えてシングル6点セットで¥12800だったらどう思います??? と聞いてきた。 (※6点=掛布団・敷布団・肌掛布団・湿気取り敷パット・枕・カバー類) この時点では素直に安いなぁと思ったので、「いいですね」と言ってみた。 実は、一式¥12800なのではなく、月々¥12800だったんですね。 巧妙に隠しやがってちきしょう(怒怒怒)。 20分ほどしたら、実物持ってきて(営業車に積んであったのだろう) 部屋に上がりこみ説明スタート。 一畳分のスペース貸してくださいと言っときながら、 今あるベッドの上とかも使いやがって、えぇいこのやろう(怒)。 にーちゃんの名刺には、「係長」という文字が。。。(←怪) ちなみに会社名はフェ〇ーズライフ(本社:大阪、横浜営業所あり)。 価格比較には、郷〇ろみで有名な〇八を引き合いに出してきた。 ・なんで〇八っていうか知ってます?支払いに丸8年かかるからなんですよ …ってそんな話があるかぁ〜〜〜〜!!! しかも、たまたまかけていたGLAYのベストアルバムに目をやり GLAYの曲って全部イイよね〜〜とまで言う始末。(←趣味をおだてすぎ) の割に、マシャの『f』をかけたら、 うーん、これ誰?山崎まさよし? とか抜かしてるし。なんでそーなるんだボケぇ! どう聴いたって似ても似つかんわ(怒怒怒) ・今あるお布団は、下取りで当社が持っていきますよ。 このお布団、老人ホームとかに寄付してますから。 おねーさんも、御年配の方の役に立てるんですよ。 とまぁ、もっともらしいこと言ってたが 実はこれ、新品の布団で寝ざるをえないようにする手だった。 何度も何度も、「もう持っていく布団ありませんよね??」と 下っ端のヤツが聞いてたのが何よりの証拠。 (幸い、ベッド下に毛布を隠しておいた(?)ので 布団がゼロになるという最悪の状況を免れた) ・一生の1/3は布団で過ごす、特に女性は寝るの大好き♪ ・今回のメーカー訪問直販は限定で、安く買えるのは今日だけ ・(途中で電話連絡が入り)シングルセットは残り一セットのみ ・ウチの者がサービスでベッドメーキングをしていきます ・手数料は0.6%!!(←これ月々でした) ・一日¥200ちょっとでイイお布団が手に入ったら こんないいことないでしょう??? くそー、日割で考えさせるとは巧妙過ぎるぞぉ!! かなり言葉巧みなのでこちらも思わず引き込まれて 契約してしまった。今となっては非常に反省(-_-;) (金額は…さすがに言えないっす。自分が余りに情けなくて) 最後に、そのにーちゃんは言いました。 今回の価格は、今日までの限定価格だから 他の人には言わないでね …そーとー後ろめたいことやってるんですね。。。 てなわけで明日の日記は「クーリングオフ」についての予定。
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