引越活動報告書(2)

(* 2000.07.24のつれづれより抜粋 *)

結局、昨日いちばん最後に見た物件が気に入ったので申し込むことにした。
簡単な入居審査があるということで、書類に記入していくと、
賃貸借ではお約束である欄が現れた。

―――――――「連帯保証人」である。

普通なら、申込人:私本人、連帯保証人:保護者(父/母)になるのだが、
この物件はちょっと厄介な物件だった。
私は20歳を越えているけど、まだ学生なので申込人になれないというのだ。
となると、申込人:保護者、連帯保証人:親類で申し込むしかない。
半年経って私が勤め始まったら、名義変更すればいいのだ。

ところがそう簡単にいかなかった。
申込人と連帯保証人の勤務先は別でないと困るというのだ。
私が頼めそうな親類といったら、祖父or叔父(=父の実弟)になる。
しかし、父も叔父も、祖父を社長とした会社(※ウチは本屋です)で働いているので、
連帯保証人になれないのである。
となると、叔母(=父の実妹)のダンナさんに頼むしかないのだ。
それがダメなら、不動産やさん指定の信販会社に頼むことになるらしい。

さっそく父に電話して説明。
軽くOK出してくれるかなーと気楽に考えていたのだが、状況は一変。
電話の向こうで声を荒立て、怒り出したのだ。
なんで個人の不動産のことに勤務先(会社)が絡んでくるんだ!と。

父の言い分はこうである。
個人レベルの不動産契約は、普通、個人が保証するもの。
会社が倒産したら、…とかが絡んでくるのはおかしいじゃないか!!

確かにわからなくもない。ってゆーか、そもそも私が申込人になれないってなんなの。
今住んでる物件の契約の時は、当時18才の私でも申込人になれたぞ。
どーなってるんですか!?積○不動産さん!!!

ということで、この話は流れちゃいましたとさ。(;_;)

 

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