11月24日(火)晴れ IN 東京国際フォーラム(以下TIFと表記)
初ライヴですよぅ、うっうっ(←行く前からすでに泣いている私←それをあきれてみている姉。)
17:30開場なのに、16:00にTIFに着いちゃった。しかしそれよりも早く来ているのは、大量のダフ屋!!「福山あるよ〜」「いい席あるよ〜交換するよ〜」「福山余ってな〜い?買うよ〜」……ええい、やかましい!てやんでぇこっちはなぁ、1F12列66番なんでい!私のゆくてをはばむな、ちきしょうめぃっ!(←なぜか江戸っ子口調になる)
ぽ〜っと入口付近で、福ちゃん宛てのお花の数々を見ていると、16:30頃なにやら大量のダンボールを運ぶ売り子達が続々現れる。きたきたきたぁ!グッズ販売だぁ!それと同時にドッと押し寄せる人々。携帯ストラップが大人気らしい。売り切れ続出とか。時代を反映してますねぇ。
私が買ったモノ。
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パンフ(\3500)……これがなきゃ始まりません。福ちゃんのカッッッッコいい写真がい〜っぱい。(*^^*)前回('95年)のアリーナツアーの時、会場全部で大合唱した、「MELODY」のCDSも封入されてます。(^o^)
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携帯ストラップ(\1000)……私:オレンジ、姉:グリーン。携帯所持者ですもん、必要ですよ。このために、今までストラップを買わなかった人ですから。
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Tシャツ(\2500)……グリーンとブラウンがあり、ライヴで福ちゃんがよく着てるのはブラウンというウワサを聞き、同じ色を買う。(*^^*)だがしかし、その日着ていたのはグリーンだった…。(−−;)一見すると、グレーにも見える。
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リストウォッチ(\2500)……クリアベルトでデジタル表示。いつものfmマーク入り。シンプルで良いけれど、ベルトの部分が光で黄ばんだらイヤなので、しょっちゅうつけられない。特別な日にのみ着用。
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あぶらとり紙(\800)……意表を突かれたこのグッズ。ネイビーとブラウンのケースにそれぞれ100枚ずつ入っている。fmマーク入り。ぶっちゃけた話、原価はとっても低そうな気が…。
今回買わなかったモノ。
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フクヤマクラ(\8000)……通販商品。fmマークがいっぱいのカバーで、色はベージュ。形が形だけにとってもアヤしく過激なモノに見える。"寝心地、抱き心地、はさみ心地――いかがでしょうか?"という添書きがあるとか。
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マウスパッド(\1000)……買ってもきっと、「福ちゃんの顔をグリグリするなんてできないっ!」となると予想し、最初から買わない。
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セピアカメラ(\1500)……fmマーク入り。使い捨てカメラだから、一回しか利用できない。永久保存もできないし…。
開演の18:30が近づくにつれて、ドキドキ鼓動が高まってくる。心臓が口から飛び出しそう、とはまさにこのこと。私の席は一番右端で、この場所からだとステージの右側が見えない!!(←しかし左側の舞台そではちょこっと見える)しかも、私の列(12〜13列)まで床がフラット(平ら)なため、前の人の頭がぁぁ〜!それでも福ちゃんに近い席であることには変わりないので、よしよし。
会場暗転。飛び交う声援。「ましゃー!」「福山さ〜ん!」「まーさーはーるぅー!!」「ふくやまぁぁ!!」「福ちゃ〜ん!」……呼び方は人それぞれ。(←こころなしか"ましゃ"が多かったかも)私の周りはなぜか静か。WHY!?
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HELLO〜♪こぉ〜いがは〜し〜り〜だ〜したらぁ〜
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タイトル通り、「こんにちは!」の歌だよぉ!!最初からノリノリ。♪q(^^q)♪(p^^)p♪
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約束の丘〜♪やくそくのおぉ〜かにたぁつぅ〜
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帰ってきてくれた・・・約束の丘=ライヴだと思ってやまない私は、サビ部分で手を振りながらそう思った。
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Like A Hurricane〜♪きみのためにできるからぁ〜
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福ちゃんの促しにより会場全部で、腕を右へ左へ振りまくり!♪(/^^)/♪\(^^\)♪
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ご挨拶
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久しぶりだな東京!(いぇーい!!)楽しんでってくれや!(いぇーい!!)…何を言っても“いぇーい!!”で応えるオーディエンスの皆さんである。
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愛は風のように〜♪きぃっと
ゆーめーかーらぁ さめーてもぉ ぼーくーらはぁ〜
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なにからはじめようか・・・で歌い出すこの歌。第2期(?)をスタートさせた4月頃の福ちゃんを思い出した。
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Heart〜♪ずぅ〜っとぉ
さがーしてたぁ〜
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私にとっては、♪ずぅ〜っとぉ まーっていたぁ〜 きーみをぉ まーっていたぁ〜
の気分。きちんと歌を届けようっていう姿勢がひしひし伝わってきて、胸にググっと迫るものがあった。
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80 Proof〜♪うぉううぉ〜あいにぃゆこぉかぁ〜
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アルバム「SING A SONG」からの曲が続く続く。"そっとこのまま・・・"とささやく福ちゃんに腰砕け。
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you〜♪こんなにぃここぉろ
ふぅるえぇるかぁらぁ〜
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生はいいねぇ。心底そう思う。瞳を閉じ、ゆったりギターを弾きながら歌うその姿を見て、本当に歌を大切にしてるなぁって思った。ラストの♪迎えにゆくよ♪の、"ゆくよ"部分でいつも鳥肌が立つけれど、この日は格別ゾクゾクっときた。福ちゃんの声のスゴさを直に受けた感じ。
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MC
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ここで、福ちゃんとコーラスの女性2人とGuitarの(鎌田)ジョージさんが椅子に座る。
うしろにパーカッションの(三沢)またろうさん。他のサポーターはお休みで、5人だけでアコ―スティックコ−ナーのはじまりはじまり〜。
眼鏡をかけるましゃ。 「やっぱ(みんなが)よく見える」と言って、みんなを喜ばせる。数列目にいる親子連れ?の子供に向かって「いくつ?」と聞き、なかなか本人の返事が返ってこなかったので、どこか別のところ(2F席?)から「じゅうはちぃぃぃぃぃぃぃっ!」という叫び声が。(会場大爆笑)福ちゃんも笑いつつ、当の子供には、「言いたくなったら言ってね」とフォロー。う〜ん、やさしいっ!(ちなみにその子は7歳でした)
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Calling〜♪べい〜べぇ〜
あるがままにぃ〜
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アコースティックコーナー第一曲めは、なんとコレ。意外だな、と思ったけれど、よくよく考えれば、アルバム「Calling」自体がライヴのための作品だから納得がいく。ずいぶん前に“テレビのツボ”という番組で生で弾き語ってくれたこともあったなぁ。結構好き。オレンジ色の照明。
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MC
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あちこちからあがる歓声に、「東京は熱いものがあるねぇ。」 手拍子の仕方もそれぞれで、(場所は言わなかったけど、今回初めて行ったところで)モンペ系があったらしい。(→普通なら1・2・3・4(後拍)なのに、1・2・3・4だったとか)
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先日行われたというお兄さんの結婚式と披露宴、結婚に至るまでの2人についてのMC。「神前結婚っておかしいよねぇ〜」と言いながら、神主さんの真似をするましゃ(笑)
披露宴では「約束の丘」「you」の2曲披露したとか。(いいなぁ〜)と言う会場の声に、「よくないよ〜(アンプなどの)セットとかひどいんだから(笑)」
福山家は年の差カップル(お兄さん夫婦が7才違い、両親が13才違い!)が多く、ロリータ家系なんだとか。(←・・・ってことは20歳の私もオッケー!?などと考えてしまった(^_^;))
一度に話さず、出し惜しみしながら、「続きはまた後で。」ん〜焦らすなぁ。オトナだわー。
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Moon〜♪だぁ〜りん
あい りめんばぁ〜
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よりブルージーテイストになったヴァージョンでお届け。ジョージさんがギターを聴かせてくれます。コーラスとのハモリが気持ちよさげ。緑色の照明。
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MC&メンバー紹介
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お兄さんの話の続き。 しっとりと演奏が終わるにもかかわらず、ましゃの「でね。」という話し始めとともに、場内笑い声。伯母さんが2人の結婚に反対していて、「なんだか渡る世間みたいだなぁ〜。」(会場笑)
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ここでSAX&コーラスの(佐藤)キミヒコさんとキーボード兼バンマスの富田(素弘)さんが加わり、何やら楽屋の裏話をする3人。ワケがわからず???としている場内。
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巻き戻した夏〜♪もぉっと〜すなおにぃ〜
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泣かせる歌。雰囲気的に「IT'S ONLY LOVE」を思い出す。アコースティックバージョン。CDバージョンよりもしっとりしていて、夏の終わりのせつなさが、よりリアルに伝わってきた。(T_T)
キミヒコさん、コーラスにとてつもなく気持ちをこめているようでブルブルっと感動。福ちゃんとのハモリにはもぉ〜っと感動っ!(>_<)
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MC
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お兄さんの話のそのまた続き。伯母さんだけでなく、お母さんも反対していたんだけど、そこに祖母:サダコの登場。「本人同士が好きおうとるならよかとね。」→しかし、サダコは最近耳が遠く、お嫁さんに借金があるうんぬんの話は聞こえてなかったんじゃないか?というオチ。(^O^)
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そして、’97のサザンの年末ライヴのときに2人でましゃの家に泊まりに来たという話から、「なんでこういう話をしたかと言うと」とつなげて、
自分のアリーナ年末LIVEの話を公開。会場にどよめきが走り… 「福山雅治 年末大感謝祭 5%還元セール開催!(爆笑)」
12/30〜31 と横浜アリーナで。31日はカウントダウンも行うとのこと。 「友達とグアムに旅行しようとか、恋人とハワイに旅行に行こうとかいう人も、みんなみんなキャンセルして」
と言われて、年末は帰省する予定を即変更っ!(^^ゞ
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All My Loving〜♪きーみーがぁ〜あつーいぃよぉ〜
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パーカッションとのかけあいが楽しそう。間奏は(オリジナルはSAXなのだが)今回、福ちゃんのハーモニカ!!違った楽しみ方ができて、めちゃめちゃお得な気分になる。
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You Can Dance〜♪どぉにもなーらなぁいこーとじゃないぃ〜
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え?何々?何が始まるの?これ何の曲!? きょとんとする客席を尻目に謎のベース音が低く、かつリズミカルに響き渡る。地面がダンスしてるみたい…,ん?ダンス?Dance!?そうっこの曲ですっ!
赤と黄色の照明。ステージの所々にあるたいまつ(のようなもの?)に、ぽっと火がともり、揺らめく炎の中で歌う福ちゃん。♪アイヤイヤイヤ〜(間奏)の部分の手拍子がちょっと難しい(♪ぱっぱっぱ・(うん)ぱっぱ!←こんなんでわかるか!)のだが、出来るようになるとめちゃめちゃ一体感が!!気分はまさしく南半球の熱帯夜の夜!!
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僕らの愛は今日も忙しい〜♪たーいようぅ〜おぉ〜いかけよぉ〜
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またろうさんのノリノリのパーカスでスタートっ!白い照明。♪(うん)ぱぱ(うん)ぱ!の手拍子で会場ノリノリ!!
♪q(^^q)♪(p^^)p♪
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遠い旅〜♪ほーしくーずーのぉそぉらぁ〜
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濃い青い照明の中、上空に3つほど☆星☆をイメージした小さな明り。
ふと気づいたころ(=大サビを迎える頃)には、ステージ後方にも小さな照明が点灯し、満天の星空状態。開いた口がふさがりませんって。そして、エンディングでステージ後方の右上から左下に向かって流れ星☆彡が...(*^^*)←でも私は見えなかったのぉ〜(T_T)
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衣装を着替えて登場。細いっ!白いっ!客席のあちこちから(しろぉぉぉいっ!!)の声が。それに対し「色黒やだって言ってたじゃん。」と答える福ちゃん(爆笑)
ここで、ステージ両側の前面に、まるで壁のように置いてあったセット(このセットおかげで、前半はステージをわざと小さくセッティングして
いるようで、非常に窮屈に見えたし、ましゃもステージ中央ばかりにいて、左右に全然移動していなかった)
が、上に移動し、本来のステージの大きさへ。具体的に書くと((((
福
))))
なカンジのステージ。←わかりにくいか・・・。
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Peach!!〜♪TuTuTu〜まけるもんかぁ〜
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「1Fも2Fも右も左も、Peach 君、Peach ちゃん!とばしていくけんな!カモ――――――ンっピ――――――チィィィィッ!」
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クライマックスに向け、さらにヒートアップ!!サビの「Tu Tu Tu」の部分は、みんなで両手を上にあげてシャウト!(^o^)
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Good Job〜♪(うぉおお〜)むずかしいよぉ〜
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BANGO!(笑) 赤を中心にした照明がすっごくカラフルで、なおかつ妖しい。(←妖艶って言うの?)大胆な色の組み合わせを使ってました。腕を振り上げ、人差し指で勢いよく空中を指し、妖しく激しいライヴハウス状態。
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Hard Luck Lover〜♪はぁ〜ど
らぁっく らぁばぁ〜
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CDの歌い方よりもっとセクシー。(だと思ったのは私だけ?)まとわりつく、絡みつくような感じ。きちゃうよ、イっちゃうよ〜!!ステージ後方の可動式ライトが、♪はぁ〜ど
らぁっく らぁばぁ〜のところで、光で一度大きな円を描いてから、
その円が広がって行くような動きを繰り返す。
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風をさがしてる〜♪いまこうしてかぜを〜さがしてるぅ〜
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♪街が違って見える〜→♪東京の街がぁ〜違って見えるぜ今夜ぁ〜と歌い、会場を喜ばせる。名曲だわ〜(ToT)
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追憶の雨の中〜♪かけぬけるあめのなかぁ〜
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イントロ聴いたとたんに、ハジケまくる会場。サビはみんなで拳を振り上げ〜!!!この曲のKaoriさんとKyokoさんのコーラスがすんごく好き。(※アリーナの時の山根麻衣&栄子姉妹のも気に入ってます)
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MELODY〜♪だきしーめーたいぃのさぁ〜
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場内の興奮が覚めやらぬまま、"MELODY"へ。観客席側も照明で照らされて、"MELODY"の大合唱。そこにはもう金のオーラが漂っていたわ…。
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もっとそばにきて〜♪もっとそばーにーきーてぇ〜もっと〜
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場内の余韻を楽しむ間もないほど、わずか1〜2分でましゃ再登場。(ちなみに緑色のツアーTシャツを着てました)
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アンコールはやっぱりこの曲からスタート!ましゃのGuitar1本で、みんなで合唱。♪終わりのこない愛の切なさを→♪終わりはこない東京の夜を〜と歌い、またまた会場を喜ばせる。♪もたれていいよ〜(キャー!!)もたれていいよ〜(キャー!!)僕の肩に〜(キャー!!)(←歌うごとに大きくなる声援、もう悲鳴に近いものが・・・)
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メンバー紹介
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一人一人登場してくる時にましゃと手を合わせていくん だけど、それぞれ合わせ方が異なり、メンバーの性格が表われている
ようです。(^^) ギターのKENさんはなぜか背中を披露。いやぁ〜ん、セクシィだわぁ(>_<)
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明日へのマーチ〜♪すぅりきれたブーツはいてぇ〜
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カモォォ――――――ンっ(ドラムの)ナベちゃん!"MELODY"の時と同じく観客席側も照明で照らされて、♪ら〜ら〜ららららららら〜ら〜の大合唱。もうすでにワタクシうるうる状態。(T_T)
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WOH WOW〜♪うぉ〜お〜うぉ〜お〜うぉお!(←もう意味不明)
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ましゃ、コップを5、6個投げるわ、口に含んだ水を客席に吐くわ、ステージを左に右に走り回る!CDを倍速して聴いているみたいにテンポが速いっ!!会場はみんな♪うぉ〜お〜うぉ〜お〜うぉお!と歌い、叫び、跳ねまくり、壊れまくるっ!!まだまだいくやろ状態のましゃ、ついに水をアソコに入れたぁっ!熱い熱い熱い熱いあつ――――――いっっ!銀のモールを首にかけて歌うわ、お客さんに手が届きそうな距離で膝ついて歌うわで、出血大サービスぅっ!
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Fellow〜♪まぁいほぉむたうん
かぜーのうたぁ〜
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「故郷、長崎のことを歌った歌を聞いてください。」熱くなった会場をほどよくクールダウン。しっとり、でもすがすがしく。
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フィナーレ
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サポーター10名とましゃが手をつなぎ、大きく挨拶してから退場。「アリーナでまた会おうな!」
逢いに行くよぉ〜ましゃぁ〜(ToT) ありがとおぉ〜!!いつまでもいつまでも手を振る会場のみなさんでした。
24曲通して歌声がぜんぜん衰えず、しっかり歌いこなしてくれる喉にビックリしました。きちんと歌を届けようっていうマシャの姿勢をはっきり感じ取ることが出来たと思ってます。バラードを目を閉じてゆったり気持ちよさそうに歌ってる姿を見て、やっぱり福ちゃんは歌うことが好きなんだなぁ…とも思ったし、激しいアクションで会場を沸かせているときも、もっともっと会場の全てのFanとひとつになりたいっていう意気込みを感じましたし、MCで会場を笑わせているときも、これが福山雅治流の最高のもてなしなんだと思いました。(←私の勝手な思い込みかもしれませんが)
以前福ちゃんは某雑誌で、「ライヴはドラッグのようなもの」と言ってました。病みつきになる…。ホントにそう思います。ライヴ終了直後であるにもかかわらず、また行きたい、もっと観たい、ハジけたいって思うのは、それだけ私が、“福山雅治”というドラッグなしでは生きられない身体になってしまっている証拠なのかなぁ、と帰りの電車の中でふと思いました。
福山さん、本当に本当にありがとうございました。やっぱりマシャは最高ですっ!
※教訓:ライヴに行くならスニーカーっ!
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