B'z LIVE-GYM 2003
"BIG MACHINE"
IN TOKYO DOME

アルバム「BIG MACHINE」(以下BMと表記)をひっさげて全国行脚したドームツアーの、
最後の最後を飾る東京3days初日、2003年12月24日。
同伴者はアーティスト不問でライブが好きな女友達。
席はFC先行予約でとった3塁側1Fスタンド。
クリスマスイヴのせいか、やたらとカップルが目に付くような気もしつつ
女2人で盛り上がった約2h、しっかり寒さ吹き飛ばしてきましたんで
つたない文章ですがツアーレポアップしちゃいます。

Sorry!!
※MC部分等については実際の内容とのズレがある場合がありますが,
皆様の寛容な心を持ってご了承ください。(^_^;)






<Opening >
開演予定時刻をとっくに越えた18:45、
会場暗転、痺れ切らし寸前の観客が歓声をあげながら全員スタンダップ♪
スクリーンからは映っていたツアーロゴが消え、
ロッククライミング真っ最中の足が映り始めた。
どんどん山を登っていき、頂上到着。工事用のドリルで「ガガガガガガガ!!!!!!」と岩を砕き出す。
しばらくするとツアーロゴがどーんと映し出され、
「いよいよ始まるぞー!!!」と期待が高まり、
会場は、拍手で2人の登場を待ち構える。

儚いダイヤモンド
映像にかぶせてイントロが始まり、曲が激しくなるところのドラムに合わせてBOMB!!
イナバさん、青のジャンパーにサングラスといった出で立ちで登場!!!
スクリーンに姿が映った瞬間、全員大絶叫です!

ultra soul
イントロかかった瞬間、
「えぇっ!?2曲目で!?早ぇ―――!!Σ(゚Д゚)」と思ったのは言うまでもなし。
早いよ、早過ぎるよ!いつもラスト近くじゃん!
それでもやっぱり嬉しいわけで、一気にテンションがあがった♪
♪祝福が欲しいのなら 悲しみを知り 独りで泣きましょう
♪そして輝くウルトラソウル
だめだ、またこの部分に泣かされた。・゚・(つД`)・゚・
そしてラストは恒例の、ウルトラソウル!(Hi!)をジャンプ付きで2連発。そして
ウ・ル・ト・ラ・ソォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!で締めっ!

曲が終わり、イナバさんが映ったと思ったら、いたってシンプルに、
B'zのLIVE-GYMへようこそーーー!!!!

wake up, right now
どりゃー!ビールもってこーい!!!(* ̄0 ̄*)ノ□(ぉぃ)
イントロがCDより長かったかな。中央スクリーンが4分割されて、
お2人が2画面ずつ交互に映ったりしてました。間奏での
♪na〜nanana〜nanana〜na〜na〜(wake up!!)
♪na〜nanana〜nanana〜na〜na〜(right now!!)

のかけあいがめっちゃ楽しかった!

野性のENERGY
イっ、イナバさん喉つらそう・・・( ̄□ ̄;)
大丈夫なの大丈夫なの?高音つらそうですよ?
奇跡が起こる もうひとりじゃないってところなんてもうハラハラしちゃいましたよ。
でもその痛々しさが逆に功を奏してか、
フレーズの良さが、自分の胸に響いた気がして鳥肌たっちゃいました。
うん、やっぱイイわ!(・∀・)!!

-MC-
タイトルの「BIG MACHINE」を、一つの乗り物として考えると
必要な燃料は、この東京ドームにいる皆さんの声援です。

い、、イナバさん・・・あなたは噺家ですかw
今日はクリスマスイブということで、そんな貴重な日だというのに!!(笑)
こんなにたくさんの人が僕らのライブに集まってくれて・・・ホントにありがとうございます。
今夜は、この「BIG MACHINE」という一つの乗り物にみんなで乗って、
時には激しく、時にはゆるやかに・・・と
ドライブしているような気分で楽しんでってください!!

I'm in love?
「うっきゃぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!_(T▽T)ノ彡☆」と絶叫。
この曲は片想いの曲!松っちゃん曰く「恋心(KOI-GOKORO)U」な楽曲!
♪I'm in love? 笑い事じゃない 雪崩がおきそう
♪その声がこの胸の奥の鐘を鳴らしてしまった

そう!笑い事じゃないの!好きになっちゃうきっかけなんて些細なもんなの!!
♪でももし今日という日でこの世界が
♪終わるとしたらみんなどうするの?
には
いつも励まされつつ焦らされるんですよねぇ。「言わなきゃ!今日こそ言わなきゃ!!」って。
今日、生で聴いたから余計きたわ。。頑張らなきゃ。
♪始まるかもしれないしさっ!

ブルージーな朝
アルバムからの曲が続き、ちょいスローめなナンバーで、ちょっとまったり。
私の毎朝も、こんな感じだよなぁ。買うのはフライデーではなくananですが。
ああ こんな私を 誰かさらっていってよってむちゃくちゃわかる。
なんか変わったコトおきないかなーって思いつつ、
いつもの繰り返しといったところか。
だからこんな毎日に反比例するようにして、
今夜みたいな非日常的空間を思いっきり楽しめるのかもなぁ。
・・・なんてことを思いながら、イナバさんの裏声を楽しんでみたり。

愛と憎しみのハジマリ
いちばん最初のの歌詞、
誰もが愛する者 守ろうとしてる頃 憎しみがスキをうかがう
スクリーンの右から左へと流れてました。
♪見つめたい 手をつなぎたい 強く抱きしめたい
♪そばにいたい 癒してあげたい 幸せになりたい

うん、、うん、、うん、、、。・゚・(ノД`)・゚・。(もはや何も言うまい)

-ブルースハープコーナー-
ここで衣装変化っ。イナバさんは長袖シャツに。
松っちゃんは白のテンガロンハットをかぶって登場。
ちょっと待て、なぜ皆笑うんだ?かわいいじゃないですか松っちゃん!!

ブルースハーブを取り出すイナバさん。
「フィー」と吹き、返事待ちの合図。会場は「Yeah〜!!」とレスポンス。
イナバさんが「フィーフィー」と吹けば、会場も「Yeah〜Yeah〜!」とレスポンス。
こんなやり取りが何度か続き静まった後・・・

♪フィッフィッフィーフィッフィッフィーフィッフィフィーフィフィ〜

と「ジングルベル」を演奏し出すというクリスマスイヴならではの粋な計らいに
会場みんな歓声あげてましたっ。

まだまだブルースハープは続きます。

♪フィーンフィンフィンフィーンフィ〜

(・・?)?きょとーん。あれ、何だっけこれ。という会場を余所に再度奏でるイナバさん。

♪フィーンフィンフィンフィーンフィ〜

わかった!!「学園天国」だっっ!そうとわかれば話は早い!

♪He〜y Hey Hey He〜y Hey!!ヽ(´▽`)ノ

ってことで会場がひとつになりました!
Hey!の掛け合いも、最後のシャウト部分も全部全部
ブルースハープで奏でられるイナバさんてばスゴすぎっす!(^-^)//""パチパチ
んで、JAMってるというか、一聞しただけじゃメロディーに聞こえないといった感じで
♪フィフィフィフィフィフィフィフィフィフィィィィ〜
と息継ぎもせず吹き始めたと思ったら・・・

Don't leave me
松っちゃんのぶっといギターイントロが流れて、会場発狂!!!
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!」(←声にならない叫び)
まさかまさかまさかこの曲が聴けるとはぁぁぁ!!。・゚・(ノД`)・゚・。
私的に、生で聴くのは1995年のBUZZ!!ライブ以来!
これにはさすがに隣の女友達も歓喜してました。
♪IT'S TOO LATE 君の代わりは 身を切り 血を流しても 癒せない Pain
ラストの部分、8年前の小娘時代に聴いたときと違ってズシンときた。
(↑無駄に歳はとってないらしい)
時間が戻らないことの大切さやつらさ、刹那さやらが
痛い程伝わる深い曲だなぁ、と。
ライブ開始直後はつらそうだったイナバさんの声も
この曲はばっちり!高音部分も連続シャウトもexcellentっっ!

MOTEL
もうなんでなんでなんで?どしてどしてどして?
どーしてそんなにたたみかけるよーにしてブルージー?!
ドンリブ(=Don't leave me)からMOTELなんてオイしすぎる!!
スクリーンの映像は白黒に変わって、松っちゃんのプレイ姿が映し出されていて、
シアトリカルですよ、えぇ。グっとくるのなんのって。
ラストのコーラスの掛け合いにはゾクゾクしました。
Uh...it's a cruel world. Can't you see?
Uh...We can get away. (We can get away.)
Tell me baby one thing.
Tell me what it takes to ease a pain that love brings to me.
Oh…Ease my pain.

この頃(1994年)の曲って・・・全体的にすごくトーンが暗くて濃くて、
当時、中卒ほやほやの自分には、哀愁や憂いの良さがよく理解できなかった。
でも今ならわかる。わかるよ。今宵はオトナなライブですわ!!

ヒミツなふたり
へっ?めちゃめちゃレアな曲持ってきたなぁ。なんで?
ドンリブやMOTELと同じ時代の曲だけど、会場知らない人多いかも?
バラードでしっとりした後に、コミカル(っていうのか?!)なナンバー。
真っ赤なスクリーンは4分割されて、シルエットのオネーチャンたちが
脚線美を披露し、腰をくねらせ、ちょっとエロさ色気を出してせくすぃーダンスですよ。
ま、イナバさんの腰の動きには到底かなわないでしょうけどね!(爆
どうぞどうぞ後ろから忍び寄ってくださいっって感じ(萌え〜)。

love me,I love you
離れかけていた会場の一部を引き寄せるにはもってこいのナンバー(苦笑)。
2番のサビ前で♪ねぇそうだろそうだろそうだろそうだろぉ!
早口で歌うイナバさんがお茶目でGood♪

Silent Night〜華
増田さんのキーボードと松っちゃんのギターセッション。
ブルースハープの「ジングルベル」に続き、
「きよしこの夜」をやってくれるあたり、クリスマス仕様でこれまた嬉しいなぁ♪
「華」ではすっかりジャパネスク〜な感じになって、「玲」な音色に癒されちゃいましたよ。
最後は、桜を模したピンク色の花びららしき紙が
ほんのすこーしだけ会場に舞ってましたね。

CHANGE THE FUTURE
しっとりしたと思ったら、ぶっとい音で激しくロック。
うーん、まさに何が起こってもおかしくないドラーイブっ。
ステージ前方でオレンジ色の炎が、「ぼっ」「ぼっ」と何度も立ち昇る。
わーお、派っ手ぇ〜〜・・・。(゚Д゚;)

-MC-
いちばん後ろ聴こえてるかーっっ!?と問いかけるイナバさんに対し、
負けないくらいの「Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!」で返すスタンド席。
まぁこの「BIG MACHINE」のパワーは、
これからますますヒートアップさせていくわけなんですが、、、
さっきも言いましたが、なにしろBIG MACHINEの最大の燃料は
お客様の声援でございまして・・・。
(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!)

“TOKYOのYEAH”が聞きてぇな!!!(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!)
え?それだけ?まだまだイケるだろう?もっと!(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!)
もっともっと!(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!)
もっとくれ〜!(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!)
くれ!(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!)
・・・てな感じでかなり会場をあおるMCでしたよ。
ここだけ聞いたらアヤしいシークレットギグに捉えられかねないくらいに。^^;;;;

BIG MACHINE
燃料をばっちり補給した後に、松っちゃんの7弦ギター音炸裂!
スクリーンも、BMに乗ってるかのごとく揺れまくった映像。
♪でかい車輪まわす 俺たちは BIG MACHINEのところでは
めちゃめちゃ一体感がありました!
まさに東京ドームがひとつのBMになってた!!!

MOVE
間髪いれずにHey!! Are you ready to move?と叫び、イントロスタート。
あぁもう、bpm速い曲だからますますテンション高くなるわー!!
そういやこれ、進○ゼミ中学講座のCM曲だったのよねぇ・・・。
当時中学生だった彼らは今いくつだ?とっくに20歳超えてるのか!
うーわ、時の流れって速えぇぇ・・・。(゚д゚lll)
逆行するかのごとく、B'zのお2人は若けぇ!!!!(笑)

juice
ぐひぃぃ!!!お約束なんだって王道なんだって
わかっているけどやっぱり嬉しいこの曲!
今回ももちろん、もうこれでもかってくらい
熱いジュースひねり出しちゃいますぜ、ダンナ。(誰
Yeah〜Yeah〜!(いぇ〜いいぇ〜い!)の掛け合いは、
もう恒例となってるからみんなノリノリw
途中の間奏で、メンバー紹介があって、
"東京"のタトゥシールが貼られたDrumsシェーンの腕も
ばっちり映し出されましたとさ。

さまよえる蒼い弾丸
さらにbpm速い曲もってくるんかい!!!ヽ(`▽´)ノ
照明はもちろん透明感のあるブルー!!
壊れろと?はじけろと?暴れろと?そうとってよいですね?
んもー、飛びだしちゃいますぜ、ダンナ。(だから誰

アラクレ
バイクきた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
爆音立てた3台のバイクが、ステージ右から左へ、
2人の頭上を何度もアクロバット付きジャンプ!!!Σ(゚д゚lll)
荒くれ〜、 悶えて〜 腹くくれ〜 前を向け〜!
ま、、、前向きたくても気になって横見ちゃうよぅ^^;;;
迫力あって良かったんだけど、すっげーハラハラしました。

IT'S SHOWTIME!!
そしてとどめにこの曲。
♪人の気持ちつかめない 僕に足りないのは(想像力!)の後の、
イナバさんのYes!!スマイルがめちゃめちゃ(・∀・)イイ!!(あぁ腰砕け・・・

曲が終わり、どうもありがとう〜!と言いながら、メンバーは一旦ステージ袖へ。
会場ではみんな着席して、スタンド・アリーナ共に、右へ左へウェーブ開始。

そして会場が再度暗転し、Encoreへ。
この時期、B'zFanにとってはいちばん馴染みのあるオルゴール音が流れ出す。
会場はどよめきにも近い歓声。
そう、これはもしかして・・・!もしかしなくても・・・・!

いつかのメリークリスマス
もうね、聖夜です、聖夜。聖夜以外の何物でもないです、今夜は。
アコギの松っちゃんに、座って歌うイナバさん。
生で「いつメリ」を聴いてしまったら・・・・
シンと聴き入る以外何ができるでしょう。
穢れとか全部なくなっていくような感じがしました。
ラストでは雪も舞い、スクリーンの中ではそっと雪に触れるイナバさんの姿があって。
きっと本人は意識してやってるわけじゃなくて、
「え?これ本物じゃないよね?良くできてるなぁ」といった
興味津々な感じで触ってたんだろうな、と思うのですが、
それが偶然にも画になっていたというか・・・。
あまりにもさりげなさすぎて、まるで映画のワンシーンみたいでした。
そして最後に「Merry Christmas・・・!」。
やべぇ、カッコよすぎる・・・!!・゚・(つД`)・゚・

ぽかぽか心の会場からあたたかい拍手が送られる中、イナバさんのMC。

どうですか、BIG MACHINEの乗り心地は?(サイコーーーーーーー!!!)
冬のこういった時期にライブをするというのも、あまりないんですが、
それでも今夜集まってくれたみんなに感謝です!
何度も言ってますが、皆さんからの声援が燃料になってるわけですが、
声援といっても「頑張って」とか「好きでーすw」というのだけではなくて。
「何やってんだよ」とか「しっかりしろ」といったお叱りの言葉も含めて
全部飲み込んで消化して力にしていきたいと思いますんで、
みんな、浴びせかけてくれよな!!

(↑ココでせくすぃ〜に身体をくねらせるイナバさんに会場大喝采w)
どうかまた来年も一つよろしくお願いします!
今日は本当にどうもありがとう〜〜〜!!!

Calling
どぉぉぉん。バラードキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
音が重い。厚い。濃い。
それはまるで洋酒のきいたチョコレートケーキのごとく。(なんだこの例え)
味が深くて、満足感があって、いつまでも残る味というか・・・。

そしてラストに向かってあおるMC。
まだまだイケるだろ?(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!)
もっと暴れたいんだろ?(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!)
もっともっとイカレたいんだろ?(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!)
もっとめちゃめちゃになりたいんだろ?(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!)
壊れたいんだろ〜〜〜?!
(Yeah〜〜〜〜〜〜〜!!(≧▽≦)ノ)

ホントマジで言い方がすっげぇエロいんですけどどーいうこと!?
身体の奥でなんか疼くんですけど!(もはや鼻血寸前)

ギリギリchop
ラストのラストに爽快感溢れるギリチョですか!!!
まだまだ来年も突っ走るぜぇぇ!!!な選曲ですな!!!
(予測の範囲ですが)タオル振り回す人多かったですねー。わしは手ぶらだったけど^^;
そしてラストで花火が大爆発!!!まさに完全燃焼!

すべての曲が終わり、フィナーレへ。
メンバー全員で観客にご挨拶。
そして恒例のアレもばっちり。

せーのっ、おつかれ〜〜〜〜〜〜〜!(´▽`)ノ

未発表曲をBGMにエンディング。
お2人が、ステージの右へ左へと歩いていって深々とお辞儀&感謝の礼をして
会場は、そんな2人にずっとずっと手を振り続けて、あるいは拍手を惜しみなく贈って。
そして2人がステージから消えると、スクリーンには「Happy Merry Xmas」の文字が。
映った瞬間拍手もんでしたねーw

あっという間の2時間でした。聴きもハジけもぶっ壊れも楽しめました。
ライブ開始前の寒さは何処へやら、チゲ鍋した後のごとく身体はポカポカ。
やっぱりライブいいわ!!生きている(LIVE)って最高ッッ!
来年も絶対行くぞーッッ!!!ずっとずっとRespectしていきます!!
BIG MACHINEでのドライブは永遠にノンストップです!


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