B'z LIVE-GYM 2003
The Final Pleasure

"IT'S SHOWTIME!!"
IN NAGISAEN

最後のPleasureツアーの、最後の最後を飾る野外2days。
2003年9月20日、会場は渚園こと静岡県弁天島海浜公園。
同伴者は「B'z好きですよー『LOOSE』(1995)までしかわからんけど」とのたまう年下男。(ぉぃ
席はH6ブロックとかなり遠かったですが
台風15号接近による豪雨と寒さに耐え、約3hの間、アドレナリン放出しまくったので
つたない文章ですがツアーレポアップしちゃいます。

Sorry!!
※MC部分等については実際の内容とのズレがある場合がありますが,
皆様の寛容な心を持ってご了承ください。(^_^;)






<Opening >
17:45、どんよりと分厚い雲が広がる空から
バケツをひっくり返したような大雨が降る中、
キラキラ反射するように点灯していた照明群がふっ・・・と消える。
期待に満ちた歓声があがる。
過去15年間のLIVE=GYM映像が順番に映し出されていく。
イナバさんがまだイナバ"クン"だったころ、
つまり、今よりも遥かに若くダンサブルだったころ(ぉ
ブラザー(=観客)が「懐かすぃ〜〜〜〜w」と微笑。
そして1分10秒前くらいになり、カウントダウン開始っ!
5・4・3・2・1・0!

アラクレ
荒くれ〜、 悶えて〜 腹くくれ〜 前を向け〜!
おぉっと、発売されたばかりのNewアルバム『BIG MACHINE』のトップチューンをもってきましたか!
((゚Д゚)ハァ?な感じの同伴者はこの際放置)
と・ろ・け・る・た・ま・し・いになるべくして加熱開始!

Pleasure2003〜人生の快楽〜
イントロかかった瞬間、
「えぇっ!?2曲目で!?早ぇ―――!!Σ(゚Д゚)」と絶叫。
早いよ、早過ぎるよ!
でもこのイントロだけで、その場にいた老若男女新旧様々のブラザーの心を
いとも簡単にわし掴んでいってしまいました。すげぇ、やっぱすごすぎるこの曲。
恐いものはありますか? 守るものはありますか?
止まれない この世界で 胸を張って生きるしかない

そうなの、そうなの、わかってはいるの。
この街に丸め込まれたのは僕?な感じのわしにとってはきゅぅぅぅっと来るものが。
ここで歌ってる"街"って"都会"という意味にも"時代"という意味にも取れる気がするので。
(所詮私は地方出身者ですから、えぇ。)

BLOWIN'
これまたイントロかかった瞬間、
「うっきゃ―――――――――!!!_(≧▽≦)ノ彡☆」絶叫。
んもう、なんてツボな曲をセレクトしてくれるのっ!
過去のLIVE-GYM映像の『BLOWIN'』のお2人と、
今目の前で歌ってるお2人の映像が混じって映ってイイ感じ。
(それにしても何故老けないんだ・・・>イナバさん)
♪Blowin' in the wind…! Blowin' in the wind…!
アカペライナバさんとブラザーのかけあいが楽しいっ!


JAM〜MC
ブルースハープを吹きながらWelcome挨拶をするイナバさん。
B'zのLIVE-GYMへようこそ〜♪
どうもありがとうございますぅ〜♪
・・・と起承転結なJAM。
よろしく・ねっ★って言ってくれましたよ、えぇ。
笑顔に腰砕けですよ、えぇ。


OH!GIRL
「ふぎゃ―――――――――!!!_(≧O≦)ノ彡☆」と絶叫。
だって私、8年ぶりなんですもん、LIVE版『OH!GIRL』!
♪Oh! Girl まだまだ 他のヤツはメじゃない
♪君への想いなら 誰にも負けないから

ここでまたイナバさんとブラザーのかけあいが!
ビデオ『JUST ANOTHER LIFE』で見た光景が!
今、目の前でが再現されてるぅぅぅ!(T▽T)

Wonderful Oppotunity
「のわぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!_(T▽T)ノ彡☆」と絶叫。
この曲はさすがにPleasureツアーならでは!!
個人的に、社会人成り立てのころ、
♪ラクになりたい 泣き出したい いつか今を軽く笑い飛ばしたい
毎日のようにMD聴いて通勤してたことをうっすら思い出しました。
♪シンパイナイ モンダイナイ ナイナイ ザッツライフ イッツオーライでは
かなり凝った振り付けもありで、
初見の私には難しかった・・・!!くっ、、くやしい!!!(T-T)
絵文字で書くと・・・こんな振り(↓)がいっぱい。
†(^O^)††(^O^)†(両手を外側に振ったり)
(≧O≦)ノ ヽ(≧O≦)(拳を握って、左右交互に腕を頭上と胸の前に上げ下げしたり)
((^▽^)ノ ヽ(^▽^))(手は外側を左右交互に半円を描くようにふりまわしたり)
・・・うん、わかりづらすぎですなッ!(だめじゃんよ

野性のENERGY
体中満ちあふれる 野性のENERGY 滾らせて今 解き放て
ミディアムテンポのナンバーで、ちょっと落ち着く自分。
(歓声はあげましたが絶叫はしてませんw)
奇跡が起こる もうひとりじゃないってところがお気に入り。
すごくほっとする。安心する。うん、やっぱイイ!(・∀・)!!

TIME
松っちゃんのギターソロで始まる「TIME」。
画面に大きく映し出される姿を見る限り、大雨の中、すごく弾きにくそうで、
それでも、5万人のブラザーにこの音届けんとばかりに奏でていて、
少しうるっときてしまいましたよ、えぇ。・゚・(つД`)・゚・
この曲って歌いだしが
こんな晴れた日は2人で 丘に登ろう
ですが、雨がすごく似合うんですよねぇ。。サウンドしかり歌詞しかり。
なんか聴いてて、"滲みこむ"、というか。
降り止まない雨の中を 濡れて歩こう 手をつなぎ声をあげて
ホント歌詞のとおり。ブラザー、濡れて"歌って"ました。
手をつないでいなくても心はひとーつっ!


-MC-
大丈夫ですか〜?生きてますか〜?と呼びかけ、
10年ぶりに渚園に帰ってきたこと、
帰ってきたと思ったら・・・何でしょうこのイイ天気っぷりは!ってことと、
でも、こんな大雨の中、待っててくれてありがとうってことと、
見たこともない自分に会える(from 『IT'S SHOWTIME!!』)ように
今夜は楽しんでくださいってことをご挨拶。

その後、みなさん手拍子好きですか?と問いかけ、
イナバさんの後に続くように、ブラザーと手拍子のかけあい。
ぱん!(ぱん!)
ぱんぱん!(ぱんぱん!)
ぱんぱんぱん!(ぱんぱんぱん!)
ぱぱぱっぱぱぱっぱぱぱぱぱぱぱっ!(※三三七拍子ね)
(ぱぱぱっぱぱぱっぱぱぱぱぱぱぱっ!)
さすがブラザー、抜かりなしです。
「・・・ん〜、やるなぁ〜、じゃぁこれはどう?」といわんべく、
ぱんぱぱぱんぱっ!と手拍子するけど、
ひるみもしないで(ぱっぱっ!)と返すブラザー。すばらしいっ!
お2人も楽しんでいたみたいで何よりでしたねーw

準備オッケー?( ̄ー ̄)ってことで次の曲へと続く手拍子が始まる。
(♪(ん)ぱっぱっ・ぱっぱっぱっ!←こんなんでわかるか!)
最初はゆっくり、徐々にテンポUP・・・出来るようになると心地イイ一体感。

ってことで。


太陽のKomachi Angel
ラテンスタイルでYeahYeah〜!
♪いざ今宵酔わん I Love you my angel!!
今年もめちゃめちゃ乱れてYO!SAY!Yeah!Yeah!っすw
ただ今年は「胸元薄ら汗浮かべて」どころか「体中雨でびしょ濡れ」ですけどねッ!
ホント、この人と季節を二人で越えてみたいなぁ〜
・・・って聞いてる!?私の気持ちわかってんの!?ヽ(`Д´)ノ
と相方にこの場でツッコむのは筋違いなのでやめておく(滝汗)。

GIMME YOUR LOVE〜不屈のLOVE DRIVER〜
「〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!_(__)ノ彡☆ばんばん!」
声にならない歓喜の嵐が私の脳内を駆け巡りました。
もうなんでなんでなんで?どしてどしてどして?
どーしてそんなにたたみかけるよーにして
萌え燃える曲をセレクトしてくれちゃうんですかっ!?
だってこれ、アップテンポでノリがいーですけど、
かなりはがゆく痛い片想いソングですよ?ねぇ?(誰に言ってる
♪いいように利用されてるとしても その笑顔には弱いのさ
情けないことに、今の自分がやってる恋が最もハマる曲。
そんな曲を、当の本人を隣りにして聴いてるというこの状況・・・
ぐぅ、、フクザツだわ。やべ、泣きそ。
などと思いをはせながら、泣き叫びそうな勢いでノってきました。
あぁもう・・・愛の力があるなら マジで信じたいですッッ!!!!

今夜月の見える丘に
♪かけらでもいい 君の気持ち知るまで 今夜は一緒にいたいよ
・・・これも切なく優しい片想いソングなわけですが・゚・(つД`)・゚・
この曲を聴くと、どんなに雨が降ろうとも、どんなに風が吹こうとも
自分、頭の中でお月見できちゃいます。
真珠色に輝くまんまるい満月がぽっかり浮かぶ空をイメージできるから。
音だけで情景をイメージさせてしまう曲ってすごいなーと思うわけですが
生で聴いて、さらにくっきりはっきりです。るー。

Brotherhood
あぁ、、、こ、、これは、、、この曲が始まったってことは、、
1999年夏、横浜国際総合競技場の土砂降りライブの再現ですね?
ビデオ『once upon a time in 横浜』の再現ですねっっ!?
ってことでイナバさんとブラザーのかけあいが。
♪We'll be alright… We'll be alright…
そして最後はもちろんイナバさんがしっかり締めてくれました。
♪We'll be alrightの"be"のところで歌声が延々と続く感じで。
どこまで続くの!?ってくらい延びるもんだから会場驚嘆大喝采。
うぉぉぉ〜〜〜らぁい!!!で最高潮!
今年もヴォイスアスリートっぷりを堪能させていただきました。Respectぉぉ!!!


会場暗転。メンバーがステージから消える。
するとスクリーンに移動中の松っちゃんの様子が流れ出した。
ってことはセンターにあるSub stageへ移動ですね!?
FIREBALL(1997)ツアーと、GREEN(2002)ツアーの映像が2種類流れた後、
会場のやや後方にあった櫓(やぐら)のよーなセットの上部からステージが降りてきました。
すると、お2人&サポートメンバーの計5人が赤いオープンカーに乗って
Sub stageへ移動開始!

無事到着して、今まで肉眼で見れなかったブラザーから特に大きな歓声があがる。
やっと肉眼で見える距離だよぉ!!嬉しいよぅ!!・゚・(つД`)・゚・
大丈夫かー?後ろ聞こえてるかー?と声をかけるイナバさん、手を振る松っちゃん。
いやもう、その気遣いだけで、ブラザー全員パワーみなぎっちゃいますよ!
そんな感じで、Sub StageでのSHOWTIMEがスタート♪

よかったら一緒に歌って欲しいんですけど・・・と口ずさみだしたのはコレ。

♪NaNaNaNa〜Na〜, NaNaNaNa〜Na, TuRuTuTu〜Tu, AhAhAhAh〜Ah…

そしてブラザー全員の合唱からイントロへとつながっていって・・・。


Easy Come, Easy Go!
うはぁ感激っす!これまた私、8年ぶりっす!LIVE版『イジカム』!
サビでは腕を左右に振って波のようになってました。(≧O≦ヽ)♪(≧O≦)ノ
♪過ぎた時間はすべてDestiny 今の君を産んでくれた
『BE THERE』でお2人を知って早13年。
出逢いも別れも金も恋も幸も不幸も、まさにイジカムでした。
結果、こんなんですけどいいですか?ブラザーやってていいですか?!
まだまだまだ 盛り沢山LIFEが待っているって信じていいですか?

月光
『今夜月の見える丘に』に続くお月様ソング。
個人的にこちらのイメージは、
"薄くたなびく雲の中から、弱いながらも射し込んでる青白い月の光"といったところ。
季節的には秋・・・かな。ほんの少し人肌恋しくなる時期というか。
2人でいるのに、2人でいるがゆえに、湧き出る不安みたいな感情を
男性側から綴ってるわけですが、これがまた沁みるんですわな。
雨の中にもかかわらず、Sub stageの四隅で
炎が赤く燃えて揺らめいてこれまた感嘆。
♪波のうねりのような 正直なわがままを
♪もっとぶつけてくれ ごまかしはしない あなたを抱き締めよう

・・・ココの部分がいちばん好きで。今回生で聴いて泣きました。
この曲に限って、顔についた水分は雨じゃないです。涙です、えぇ。


-メンバー紹介-
いつもより滑舌良く高めの声でしゃべるKey増田さん、
黄色い歓声を浴びまくったイケメン系Bass徳永さん、
ナギサエーン。ハラヘッタ、メシクワセロヽ(`Д´)ノ
知ってる日本語全部言ったと思われるDrumsシェーン、
ニホンノミナサンコバーワ、マツモトタカヒロデス。
シェーンを真似したと言うより、あやしい中国人を装う
すっげーカタコトの松っちゃんの順で自己紹介がありました。
イナバさんも自己紹介して欲しかったのにやらなかった・・・ちぇ。


恋心(KOI-GOKORO)
踊れたら一緒に踊ってくださいと言いながら
アコースティックスタイルで始まった『恋心』。
昨年とは違い、サビ部分からベースとドラムも加わっていく。
みんなで両手をフリフリさせてましたw†(^-^)††(^-^)†


歌い終わり、お2人&サポートメンバーが再度
赤いオープンカーに乗ってメインステージへ移動。
あぁ、、行ってしまわれるのね・・・。。・゚・(ノД`)・゚・。
でも来てくれてありがとう〜〜〜!!って感じで手を振りました〜。

“spirit LOOSE”MOVIE
むっちゃ凝ってるショートムービー。
"spirit loose"ツアー('96)のオープニングだそうで、
エージェントに扮したお2人が悪党を追っかけて、
サボテンが生えてるよーな砂漠をカーチェイスしまくるという内容。
ナンバーは"B-178-Z"。こだわってんなおいwさすがです。
爆発炎上、車のクラッシュ,空撮などなどアクション要素がてんこ盛り。
スケール・迫力ともに石原軍団並み!!w

・・・ただ一つ辛かったのは、
このショートムービーを観ながらお2人を待ってる間、
ずーっと直立不動だったんで、寒くてガクガクブルブルだったこと。{{ (T-T) }}
雨が!風が!どんどん強くなってきて
正直、まともに目ぇあけてるのすらしんどい!
隣りを見れば、相方もブルブル震えてたので
私が使ってたタオル全部絞って、相方の肩にかけて、
冷えきった手をぎゅっと握って、息をはぁーして温めて
接触謀っちゃいましたけどねっ!(照
(やらすぃーって?知るかそんなん!つーかまぢで寒かったんだっての!)

Real Thing Shakes
後半戦一発目はこの曲!
曲が流れている途中、
ヘリがステージ側から客席側に向かって超低空飛行。
これにはまぢでびっくり!(゚Д゚;)!!
迫力ある映像撮れましたかね!?>ヘリ

LOVE PHANTOM
イントロのストリングスが流れた瞬間、鳥肌立ちました。
だって私、8年前の、あの伝説のダイブを観てるんですよ?
もー期待しちゃうじゃないですかっ!ww
んでノリノリ聴いてたら、スクリーンに
ベストを着て、手袋をつけ、サングラスをかけ、
マントを羽織り、シルクハットを身に纏って・・・と
あのときと同じことしてるイナバさんが映るじゃあーりませんか!Σ(゚Д゚)
てことはもしや?もしやもしやもしや!?
あぁぁ〜〜〜!!!のぼったよ!のぼっちゃったよ!
そして松っちゃんのギターの先から放たれるレーザー光線銃に撃たれ、
ファントムイナバがステージ中央へダイブ!!!
(そりゃスタント使ってるだろうけどさぁ。。)
場内騒然する中、ピアノサウンドのメロディが流れ哀愁が漂うラスト…。
まさに"BUZZ!!"ライブ再現!お見事!シアトリカルとはこのこと!!

ZERO
BUZZ!! styleの『ねがい』のイントロが流れ、
ステージ下からイナバさんがマラカスを振りながら登場。
"BUZZ!!"ライブ再現はまだ続く!?と思っていたら、
いつの間にか『ZERO』に変わり、イイ意味で裏切ってくれました。
♪他人のすることばかり文句ばかりつける・・・〜のRap部分に至っては
今年もブラザー全員、オールオッケーっす!!d(゚ー゚*)
そして最後、松っちゃんのギターから火花が!
挙句の果てにセット中央に投げつけ大爆発!
(((((≪*****☆*****≫)))))
スクリーンには、爆発のあおりで、
ステージ横にふらふらっと倒れゆく松っちゃんが
ばっちし映ってました。^^;;;

juice
うわーん、止まらない〜〜!!止める必要もなーい!!
もうこれでもかってくらい熱いジュースひねり出しちゃいますぜ、ダンナ。(誰
もちろん今年もイナバさんとブラザーでかけあいをやりました。
Yeah〜Yeah〜!(いぇ〜いいぇ〜い!)
Yeah〜Yeah!!(いぇーいいぇい!!!)
やっぱ最高っす、この一体感…!

ultra soul
ウルトラソウル!ウルトラソウル!・・・
今年もイントロからみんな腕を振り上げ叫びまくり。(≧▽≦)ノ
♪祝福が欲しいのなら 悲しみを知り 独りで泣きましょう
♪そして輝くウルトラソウル
だめだ、今年もこの部分にやられましたよ。・゚・(つД`)・゚・
そしてラストは、ウルトラソウル!(Hi!)をジャンプ付きで2連発やって
ウ・ル・ト・ラ・ソォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!で締めっ!

IT'S SHOWTIME!!
ツアータイトルチューンはここでもってきましたか!
なんてGood Jobなライブ運び!d(≧▽≦)
これ絶対、タイトルから何から何までLiveの、Liveのための楽曲だよぅ。
LIVE-GYMの"Live"、生きるの"Live"、どちらにもハマりすぎ!
♪虚しさに嘖まれる キミが欲しかったのは
のところで(臨場感!)ではなく(備長炭!!)と叫びたくなった私は
激しくブラザー失格でしょうか。(最低

BAD COMMUNICATION
Well, I really don't know how to say,
But, … I guess I love you

バッコミだよ!バッコミだよ!バッコミだよぅ〜〜〜〜!(≧▽≦)ノ
2000→2001→2003年楽曲の後に、
1989年の楽曲をしれっともってくるなんて、匠の技だよ!!
んもぅいくらだって叫んじゃいますよ!腕振り上げちゃいますよ!
うぅわぁぁぁ!!!!!!!涙止まんねぇぇ!!!
イナバさん、、2番の歌詞忘れてたけどこの際許す!!w
♪WOW WOW WOW WOW WOW WOW WOW
♪BAD COMMUNICATION
っっ!!(もう全壊まっしぐら)

曲が終わり、メンバーが一旦ステージ袖へ。
いや、もう、マジで早く出てきてッッ!焦らさないでッッ!
汗が冷えて凍えちゃうから!寒いんだから!!


アンコール待ちしているとスクリーンに、
波打ち際の断崖絶壁を、必死にしがみついている
松っちゃんとイナバさんが映る。
・・・ってまるっきしリポ○タンCMじゃん!w
2人がつないでいた手を握りなおし,
「ファイト〜〜!!」「一発ッッ!」
まさかココまでベタなコトやってくれるとは・・・!
ブラザー大爆笑でしたw

そしてEncoreへ。
ゆるりと奏で始めたストリングス・・・・
これってもしかして・・・!もしかしなくても!!!!

愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
相方が先に当てました!!!
愛ままです、愛まま!!! _(__)ノ彡☆ばんばん!
♪つないだ手なら離さない ふりしきる雨の中で
♪ほこりまみれの絆も 輝きはじめる

マジで洒落にならんくらい、雨が降りしきってます!
埃まみれかどうかわからないけど、
この場にいる全員が心ひとつにしてノってるあたり、
コレ、相当固くて強い絆だと思いますよ?
一途な想いをふりかざしてると思いますよ?
輝きまくっちゃってると思いますよぉ!!!

冷めない興奮とどよめきとが入り混じった空気の中、イナバさんのMC。

このB'zというのは、
みんなの、とても多くの人たちの、愛に支えられて
何とかここまでやってこれたんだな、と痛感してます。
今日はホントにみんなからいっぱいの勇気と希望をいただきました。
最高の夜でした!どうもありがとう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!


裸足の女神
あぁ、、、今年も聴けちゃったよぅ。嬉しいよぅ。
♪一人で泣かないでもいいよってところに、またやられちまったよぅ。
あの、、すみません。今年もお言葉に甘えて泣いていいですか?(T-T)
最後の♪nananana〜は、イナバさんとブラザーで大合唱。
ホント今回、イナバさんとブラザーのかけあいできる曲が多くて大歓喜w。

RUN
ひぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!(T-T)
そんなぁ!!とどめに『RUN』だなんて!
どこまで泣かせりゃ気が済むんですか?!
♪よくまぁここまで俺たちきたもんだなとだの、
♪何もないところから 頼りなく始まって
♪数え切れない 喜怒哀楽を ともにすれば
って
まさに今までの15年間ですよね?そうですよね?
♪誰かが待ってる どこかで待ってる
♪死ぬなら一人だ 生きるなら一人じゃない

いつもココでパワーもらってる。
『裸足の女神』もそうだけど、"ひとりじゃない"系のフレーズに弱いっす、自分。
お2人と同じ時代を生きていることを、ホントに幸せに感じながら
踊りました。音に酔いました。これでもかってくらい拳を振り上げました!
ラストでは花火が大爆発!!!光の中、完全燃焼でした!

すべての曲が終わり、フィナーレへ。
メンバー全員で観客にご挨拶。
そして恒例のアレもばっちり。

せーのっ、おつかれ〜〜〜〜〜〜〜!(´▽`)ノ

「眩しいサイン」(「BIG MACHINE」#11)をBGMにエンディング。
嵐の中、華やかに夜空を彩る1500発の花火。うん、夏的演出だ!
ブラザーは手を振ったり声あげたりと、反応は異なれど、感動したのはみな一緒。
もうね、なんていったらいいのかわからないんじゃないかと思うんですよ。
ありきたりだけど、「ありがとう」な気持ちが大きすぎて
他のどんな単語が思いつかないというか。
何度も何度もお辞儀し、笑顔で手を振りながら応える2人。
つーか、脱がんでも!!!ファンサービスですか?!(萌)
風邪引くから服着てくださいよッッ!!!

Pleasureツアーは今年でFinal。けれど、これは終わりじゃなくて、
これからさらに待っているPleasure(喜び、愉しみ、快楽)へのスタートなのだろう。
そのスタートを、最悪の天候の中、最高の状態で切れたと思った。
いや、むしろこの台風こそが、最高の演出だったような気さえする。
規制退場の中、鳥肌が立つ。
この鳥肌は、単に寒いからだけではなくて、
今宵、自分の目で、耳で、肌で・・・五感全てで、"何か"を感じたから、
キモチよさのその奥で、愛とか勇気とか希望とか、
口にすると照れくさいけど、とても大切な"何か"をもらったと改めて自覚したから。


きっと忘れられない、ずっと忘れない、2003/09/20。


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