B'z LIVE-GYM
2002
GREEN
〜GO★FIGHT★WIN〜

7年ぶりに行ってきましたよ。B'zのLIVE-GYMへ。
2002年8月31日、会場は横浜国際総合競技場。
同伴者は大学時代の後輩(♂)。
席は2Fスタンドとかなり遠かったですが興奮&大満足だったので
つたない文章ですがツアーレポアップしちゃいます。

Sorry!!
※MC部分等については実際の内容とのズレがある場合がありますが,
皆様の寛容な心を持ってご了承ください。(^_^;)


 
<Opening SE>
透き通るような、でもコレから何かが起こりだす、
そんな予感を感じさせる電子音が流れ出す。
観客は2人の姿が出てくるまで、じっとステージを見つめ続けて、
視線を逸らすことはない。無論、私も同じ。
 

GO★FIGHT★WIN
GO! GO! GO! GO! GO! GO! GO★FIGHT★WIN!
のっけから拳をがぁーーっっと振り上げハイテンションっ。(^O^)/
1フレーズで準備運動はオ〜ルオッケーっす!
This is 魂のWarはココから始まる!

STAY GREEN〜未熟な旅はとまらない〜
イントロかかった瞬間、イの一番に
「きたぁーーーーーーーーーーーーーっ!!!o( ̄▽ ̄)o」と
叫んでしまいました。
ちくしょー!最高なLove どこにあるのよ〜〜〜〜!!!
また今年の夏も、何事もなく終わっちゃうじゃないのっ!
今のわし・・・まさに♪未熟な旅はとまらないって感じっす(;´д`)トホホ

-MC-
B'zの・・・B'zの・・・B'zの・・・B'zの・・・なんだっけ?(・_・")?
ってそーじゃないでしょイナバさんっ。(^^;)
まったく焦らさないでくださいよぅ。o(><;)(;><)o
ってなわけで、B'zのLIVE-GYMへようこそぉぉぉぉぉ!!!ヾ(@⌒O⌒@)ノ
 

ZERO
この曲、key.部分がめっちゃかっこよくて気に入ってます。
♪他人のすることばかり文句ばかりつける・・・〜のRap部分も
全員一緒になって叫んでました。
ふと思ったのだが、このRap部分って
特に公表してるわけでもないのに何故みんな歌えるの?
(それだけ聴き込んでるってことか^^;)

love me, I love you
ミディアムテンポのナンバーで、まぁまぁ自分、ちったぁ抑えろっての。状態。
♪やりたくないことばかりが次々と見つかるのは昔も今も同じで
♪そこんとこ埋めるべきなのは 恋人じゃない 親でもないという答えも、これまた同じ。
発売されてから7年経ってるのに、ぜんぜん色褪せないんだよなぁこの曲。

Warp
♪要するに感謝の気持ち忘れて 僕ら 離れ離れになった
る〜〜〜〜〜〜めちゃめちゃ痛い〜〜〜(T-T)
CD音源で聴いてるときですら涙腺緩んでしまうっちぅのに、
生で聴いちゃったらもうどうしようもなくなっちゃうっての。
♪君さえよけりゃ あのときの答えを今言うよ
♪「いっしょにいてほしい」「ずっといっしょにいてほしい」
リズムに合わせて手拍子して、泣き叫ぶように歌ってきたさ。
現実で言わずに(言えずに)いる分だけ想いを込めて。
 

-MC-
長い間(ま)の後に「ビバ、ヨコハマ。」とつぶやくイナバさん。
なんだなんだ、どこからでてきたんですか?>ビバ
夏休み最後の日ですね。この夏の夜、、忘れられない夜にしよう!
愉しんでってください!

太陽のKomachi Angel
わーお♪いざ今宵酔わん I Love you my angel!!
「やや」どころか、めちゃめちゃ乱れてYO!SAY!Yeah!Yeah!っす(笑)
理屈抜きで」「胸元薄ら汗浮かべて」はーい、やってまーす!(^O^")/
まさに夏の歌だっっ。でも、
少しだけ見える翳り」とか、「季節を二人で越えてみたい」とか、
夏の終わりにぴったりなのかもしれないなぁ。
 

SURFIN' 3000GTR
間髪入れずに流れるイントロにワタクシ大興奮!
だってこれ、かなりのアップテンポで大好きなんですもんっ。
途中スクリーンでは、サーフィンしながら歌うイナバさんの姿が!(゚ロ゚)ギョェ
♪とっても今日のお前カワイイ
いやんもぅイナバさんったらホント?と半ば冗談で言ってみたら
連れに「これだからB'zファンの女は・・・ーー;」と言われてしまいました。

Blue Sunshine
誰かを忘れられずにいるとわかっていながらも
その人への想いを募らせている
目の前にいるのに満たされない恋を綴った曲。
スクリーンには雲ひとつない青空とまっすぐな道の映像。
誰かを忘れられなくて「電話を握りしめて」しまう彼女の感覚も、
その理由を「聞きたいのを我慢して」しまう彼の感覚も
痛いくらいにわかるんだもん。あぁもぅ切ない。もどかしぃ。
涙腺の緩みが止まらない。
♪誰もが光と陰の間を彷徨い続けて
♪少しでも明るいほうへ手を伸ばして涙流す
♪あなたを好きでいられることを幸せに思うよ
♪どこでも送ってくよ 望む場所があるなら
♪バイバイ Blue Sunshine
・・・こんな強い想いで誰かを好きでいられたらなぁ。

-MC-
こんばんわ、松本孝弘です。と始まるまっちゃんのMC。
・・・って、ラジオじゃないんだからッ!(^_^;)

ココまで続けてこれたのは・・・オレの才能だな。(会場大笑&大喝采)
いやいやいや(笑)(とちょっと照れが入りつつ)
今日ここに集まってくれたみんなと
僕たちの音楽を好きで愛してくれた人たちのおかげです、
感謝してます。ほんとにありがとう。
そして、忘れちゃいけないのが・・・・コレ(=Guiter)。
デビューして14年。。。未だにコイツ上手く弾けなくて、、
僕の言うこときいてくれないんですよ。
アレで上手く弾けてないって・・・どゆことっすか!( ̄□ ̄;)!!
世の中のギター少年を敵に回しちゃいますってば^^;;;

恋歌
スクリーンでPV流しながら、まっちゃんのソロ。
チャイナな音とまっちゃんのギターのかけあい。
「どうかお願い、この時間が悠久に続きますように・・・。」と祈りたくなる。

今度は僕がそっちにいくから。と言ってステージを後にする松っちゃん。
「え?え?どゆこと?」と思っていると、
ツアースタッフがアリーナ席の真ん中にセットを組み始めるじゃあーりませんか。
一方、スクリーンには移動中の松っちゃんの様子が。
掃除のおばちゃんにサイン頼まれて書いてあげてたり、
自販機で買おうとしたら商品が出てくなくて自販機蹴ってたり。
占い師が並んでる通路etcを抜け、、扉をあけると、、、
カウントダウンが始まって、5・4・3・2・1・0!
-1・-2…(えぇ!?なんでマイナスになってんの!?)と思っていると・・・
あっ、やっとでてきたっっ!vv

ブルースハープのイナバさんと、アコギのまっちゃんで
短く序曲を演奏した後「どうも。」とご挨拶し、
Sub Stageでのアコースティック・コーナーがスタート♪
実はこうやって2人で向き合ってやるの初めてなんだよね。
そろそろお互い向き合わなきゃいけない時期に来てるんだろうね。

恋心ーKOI-GOKORO-
おわっ!?アコギで「恋心」ですか!?
今回初めて聴いたけどこれ・・・すんごいイイ仕上がりだっ!。
サビでは「まってました〜!」状態で両手をフリフリさせてきましたよ。
なんせチケットとれた時からこれが踊りたくて仕方なかったし!
振り付けが間違ってるというご指摘を
あちこちからいただきましたのでやってみました。とのこと。
・・・ってなんでイナバさんがFanに指摘されてるの?^^;

軽くMC。
横浜国際総合競技場といえば、2002W杯決勝戦開催地。
まっちゃんは「日本×ロシア戦に行ったんですよ」というが話が続かない。^^;
え?それから何か続かないんですか??」とイナバさんに突っ込まれ、
稲本選手のプレーに感動しました」とのお答え。
そうそう、あのへんに座ってたんですよ」とスタンド席をさすと
「あのへん」にあたると解釈した、ん千人もの観客が手を振りまくってました。
ずいぶん範囲が広いんですねぇ〜」と
イナバさんがツッコんだのは言うまでもなし。^^;
 

裸足の女神
これもアコギの効果が出ててよかったなぁ。
♪一人で泣かないでもいいよってところが、特に「じぃ〜・・・ん」って沁みたっ。
あの、、すみません。お言葉に甘えて泣いていいですか?(T-T)
最後の♪nananana〜では、まっちゃんのアコギの音が消えて、
イナバさんと観客の歌声だけになった後、
ドラム音が加わって、なんとそのままアリーナ席をかきわけて、
ステージに戻るというサービスっぷり。
ラストではrit.がかかったんだけど、ちゃんと観客も合ってたよ。
 

DEVIL〜Key. Solo
♪Fly with your Devil's wing, to get one real thing
♪Kiss with your Devil's lips, wake up your brain
自分の欲望というか、真実というかなんてゆーか、、、
自分の欲しいものを得るためだったら
悪魔の翼だろーがなんだろーが
使えるモノぜんぶ利用して手に入れろ、
ウダウダ綺麗事言って逃げてないで目を覚ませ!
・・・という感じを強めに出した印象を受けました。
(勝手なこと言ってます、すみません)
地の底から悲鳴のように叫んでるかのようなkey.ソロ。
うぅぅぅ、、、ぞくぞくするよぅ。
 

Everlasting
ライブ中、唯一(?)手拍子のなかったバラード曲。
♪君をどこかで 見てるんだと 想いながらずっと 生きていけるよ
♪いつまでも途切れぬ想い どこまでも絶えない想い
みんなしみじみしみじみ聴き入ってました。
かくいう私は、その歌声を耳にしつつも、
すっかり暗くなった空を見上げたくなりました。(ぉぃ
なんだか、ひろーいひろーい世界を意識したくなったので。

Dr Solo
観客とのかけあいが楽しかった!
Drumのビリー・シーン氏(元MR.BIG)が、
子供みたいにムキになって面白いの!
ドドドンッ・ドドドンッ・ドドドドドドドン!って三三七拍子をたたくと、
7万人のオーディエンスもぱぱぱん・ぱぱぱん・ぱぱぱぱぱぱぱん!って手拍子で応戦。
どんどんスピードが速くしていってもオーディエンスがついてくるから
最後は「じゃぁこれはどぉだぁ〜!」って感じで
一般人にはとーてーかなわないくらいの技とスピードでDrumソロを披露。
観客はひたすら賞賛の拍手っ。

FIREBALL
人の形をした照明(10台以上)の腕部分が横に上がり、
真横になって手をつなぎ、まるで金色の線を描いているような状態。
(形そのものは先行者に似てた気が・・・・^^;;;;;)
ラストの♪夢のもとへ そして自分のもとへ のところで
自分のもとぉぉぉ〜〜〜〜・・・ってイナバさんの歌声が延々続く。
えぇぇl!?どこまで続くの!?ってくらい延びるもんだから会場驚嘆大喝采。
うわぁぁぁやっぱヴォイスアスリートだこの人。。。Respectぉぉ!!!

Liar!Liar!
♪青臭いやつが 置いてきぼりくらうよ
あ!またここでも「青」がでてきた。
今日は「青」が出てくる曲がおおいなぁ〜。

さまよえる蒼い弾丸
あ〜〜〜っっ!もうどんどんbpmが上がるよ〜〜速くなるよ〜〜〜!!
でもきっと誰もが緩めてほしいとも止まってほしいとも思ってなくて
むしろ、どんどん速くなる状態を欲してたはず!照明も青系で相乗効果!
♪もっと・・・もっと・・・もっと・・・もっと速く・・・!

B Solo〜ギリギリchop
♪それでも前に行くしかないんだから 大丈夫 僕の場合は。
すっ、、、すみません!大丈夫じゃないっす!
もう右腕が痛いっす!振り上げすぎて。
てなわけで、振り上げる腕を右から左にチェンジ。ちょっとラク(笑)

ultra soul
ウルトラソウル!ウルトラソウル!・・・
イントロからみんな腕を振り上げ叫びまくり。( ̄O ̄)ノ
わしは両腕振り上げてました(爆)
♪祝福が欲しいのなら 悲しみを知り 独りで泣きましょう
♪そして輝くウルトラソウル
あぁもう何度聴いても何度歌っても好きです、この部分。
全身の細胞全てにパワーがみなぎってきて
涙が・・・鳥肌が・・・とまりませぇぇん!!(T-T)

曲が終わり、メンバーが一旦ステージ袖へ。
すると・・・会場からアンコールがわきおこり、
客席全体でウェーブが始まりました!
右へ左へとウェーブが止まりませぬ。

そしてEncoreへ。イナバさんのMC。

自分ではかっこよくやってるつもりでも、
後でビデオ見てみると、実はかっこよくなかったりして
へこんだり・・みんなもあるでしょ?(あるー!)
まだまだケツが青いな、と。Greenだな。と。
でもね、目標があるってことはすごく幸せなことだと思うんですよ。
それに、行きたい場所に向かってわき目もふらず
頑張っている姿は何よりも美しいじゃないですか。

青いオレは美しい。Greenなオレは美しい。
GreenなオレはBeautiful。これでひとつ、一緒に頑張って行きませんか?
Greenなオレらは?(びゅーてぃふるーーーーー!!)
隣りのおまえは?(びゅーてぃふるーーーーーーー!)
おれとおまえは?(びゅーてぃふるーーーーーーーー!)

まだまだB'zにはやらなきゃならないことたくさんあります。
これからもGreenなボクたちは頑張るんで
みんなも応援ヨロシクお願いします!
今日はホントに最高の夜でした!どうもありがとう!!

熱き鼓動の果て
♪熱き鼓動の果てに 何が待っているんだろう
はいっ、のっけから全員で大合唱です。
何が待っているんでしょうか。両腕の筋肉痛でしょうか(違)。
♪モウスグデ アナタニアエル・・・モウスグデ アナタニアエル・・・
おぉ、逢いてーぞぉ、逢いたくて仕方ないぞぉ!!!
 

juice
Yeah〜Yeah〜!(いぇ〜いいぇ〜い!)
Yeah Yeah Yeah Yeah〜(いぇいぇいぇいぇ〜い!)
Yeah〜Yeah!!(いぇーいいぇい!!!)
というイナバさんのコールとみんなのレスポンスではすんごい一体感があった!
(すみません、文字だと↑の区別つけられませぬ)
まっちゃんもギターをぎゅいんぎゅいん言わせてたし。
そして、クライマックスに近づき、合図に合わせて7万人が
入場時配られたB'z特製Greenホイッスルを
ぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ――っっ!!
みっっ、、耳がっっ!
鼓膜がきぃ――――――――――ん!<(>_<)>

すべての曲が終わり、フィナーレへ。
メンバー全員で観客にご挨拶。
今日は最高でした!どうもありがとう!!!
またやろうぜ、バイバイ!!
何度も何度もお辞儀し、手を振りながら応える2人。
会場からは惜しみない拍手。
10月発売のイナバさんのソロアルバム「志庵」からの曲
BGMになってたと思われまする。

「New Message」(「IT'S SHOWTIME!!」のC/W)が
BGMにかかってました。(※2003/08/03修正)

約2hにおよぶ真夏の夜の宴。
あっという間に時間が過ぎ去ってしまい、
まるで夢だったかのよう。
でも、汗ばんだ肌を撫ぜていく涼しい夜風に少し鳥肌が立ったこと、
喉がからからだったこと、振り上げ続けていた腕が少し痛んだこと、
そして何より、背中を押されたような気がしていたこと、
これら全てが夢じゃなかったことを証明してた。
♪夢じゃない あれもこれも。
だから、きっと、またがんばれる。
今宵、わずかな自信をもつことができたから。
「GreenなオレはBeautiful。」だから。


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