登別市文化協会は、昭和40年9月に市内各文化団体やサークル等が 一同に会して、はじめて地域文化総合体として産声を上げました。
 平成17年9月創立40周年を迎えて、「第九演奏会」や「白石市姉妹都市文化交流事業」 等の記念事業を開催しました。
 現在、7部門35団体で会員数は、2,200余名を有しています。
 加盟団体は、常に青少年の心豊かな成長を願い、糧となる地域の伝統文化を継承すべく、 創意と工夫、熱意と創意の「三意の精神」を大切にしながら、日々研鑚努力を重ねながら諸活動を 行っております。
 地域の産業や経済の進展を願い、機関や団体、企業との連携を密にして文化の香り高い まちづくりを目指してまい進しております。
                    登別市文化協会 会長 小林 正明

住所 〒059−0012  北海道登別市中央町5丁目21番地12号(青少年会館内)
TEL 0143-85-8886 FAX 0143-85-0556
MAIL n-bunkyo@cream.plala.or.jp

1. 目的
登別市の文化の振興と発展を図るため、加盟団体相互の協調と連携を深めて事業を展開して、平和で文化の香り高いまちづくりに寄与する。


2. 基本精神
登別市文化協会の使命は、時代の変化に対応する特色ある地域文化の振興と発展に寄与することであることを会員1人ひとりが認識することが肝要である。
そのためには、各団体が豊かな創造性ある伝統文化事業や活動を継続して、市民各層が楽しく参画するよう促し、学ぶ喜びの感得を通して生きがいを見出すことができるように支援して、輪を広げることが大切である。
そして、市民の求めている品性ある高度で特色ある地域文化を創出して、それが継続するよう日々研鑚努力を重ねて一層会員相互の結束力を高めることを目指している。


3. 創立推移
当協会は昭和40年に創立し、以来、毎年主催事業を実施することと加盟団体活動の連絡調整機関として、地域の方々が文化活動しやすい環境を整備することを重点として会員相互の結束力を高めてきた。
このことにより、加盟団体の諸活動の創造と活性化を促すとともに、それぞれの文化活動の共通性を見出す中で部門を形成して、集合融和の活動を推進している。
そして平成17年、創立40周年を機に記念事業を実施する中で、行政や機関、諸団体との連携協力の絆を一層深めることができたのである。特色ある新しい文化の創造の喜びを共感してたゆむことなく実践を重ねることが、真の文化の香り高い文化活動の創出になることを実感したのである。
今年は、「文化再生元年」と称して、地域の方々のニーズや期待に応えることができる文化団体を目指して夢と希望とロマンを持ち続けて邁進しているところである。


4. 今日的役割
1) 当協会が市民からの信頼と期待を担うには国際化、情報化、高齢化社会の動向など時代の変
  化を把握するなかで、夢とロマンを基軸として市民へ元気と勇気、やる気を惹起できる新しい文
  化活動の推進が求められている。
2) 従って各部門・各部においては、若年層の参画を促し後継者育成を視座において魅力ある各部
  活動の実施が鍵を握ることになる。会員相互のなかで「創意・総意・熱意」の三意の精神を大切
  にする中で今日までの部活動を見なおし、視野を広めて新地開拓の気持ちを持ち続けて創意工
  夫をこらした活動を実施する必要がある。
3) これまで各部会員は登別にある文化遺産の継承を願って、地道に自己研鑽を重ねながら事業
  や活動を展開してきた。
  これからも一層市民各層からの期待に応えるためにも、特に若年層の入部を促進して活性化す
  ることが大切である。
4) 市民の生涯学習の支援・援助として積極的に伝承文化的遺産を携えて社会参加を促すことが大
  切である。
  そして今、緊急に取り組むことは、未来を担う青少年の健全育成のために寄与することである。
  「心の教育」の支援のため、学校教育における総合的な学習に積極的に参画するなど地域人材
  活用の先駆者として活躍を通して登別の特色ある文化遺産を子どもたちに継承するすることが
  求められている。自らが生涯現役として時代のニーズに応えていく智恵と知識、行動力を身につ
  けたいものである。


5. 課題と展望
1) 創立40周年を機に、各加盟団体の目的や方向を見直し、「再生元年」としての新出発の視点を
  明らかにする。
  -- 各部間の結束力を一層深める中で正確に総括する --
2) 青少年健全育成のためにボランティア活動を推進する。
  -- 学校教育活動への積極的な参画を重視する --
3) 各機関・団体との連携、協力体制の強化を図る
  -- 相互理解と協力のため、他機関・団体の主催する事業への積極的参画と
       交流活動を推進する --
  -- 登別市文化協会、 (財)登別市文化・スポーツ振興財団、登別市体育協会等の
       連携を開発する --
4) 「登別市文化行政基本計画」実現を目指す積極的な参画を促す
  -- 現状と課題、将来を見通した基本計画の実現のために広い視野から提言する --
5) 望ましい事務所の活用、運営及び事務処理の効率化を進める
  -- データベース、ホームページ、インターネット等電子化の促進 --
昭和40年9月 登別町文化協会発足準備会が開催される。初代会長・大山吉次氏。
昭和44年3月 登別市開基百年記念全道俳句大会開催。
昭和45年11月 登別市制記念総合文化祭を開催。
昭和47年12月 「登別文芸」第一集ガリ版発行
昭和53年10月 登別郷土史研究会が市内11箇所に案内板を設置
昭和61年11月 第一回登別市文化大集会を実施。第二代会長・岩原秀夫氏。
平成3年10月 「岩原秀夫氏を偲ぶ記」を編集する。第三代会長・諏訪英雄氏。
平成7年11月 創立30周年記念式典・祝賀会を実施。文化協会歌「熱き思いに」発表。
平成11年11月 三曲協会、市内3小学校で邦楽鑑賞会開始。
平成12年4月 文化協会研修旅行再開。第四代会長・小林正明氏。
平成13年9月 文化協会事務所開設。
平成14年3月 創作音楽劇「和楽器のファンタジア」公演。
平成14年4月 「市民文芸のぼりべつ」が10年ぶりに復刊。
平成14年8月 合唱協会「MFC」お母さんコーラス全国大会で、優秀賞「ひまわり賞」を受賞。
平成14年9月 登別レクリェーション協会「北海道レクリェーション協会奨励賞」受賞。
平成14年12月 西田善夫氏講演会の主管。
平成15年12月 和泉雅子氏講演会を主管。
平成16年7月 フォトフェスティバル開催。
平成16年10月 登別の名所史跡めぐり開催。
平成17年2月 登別書道連盟「胆振管内教育実践表彰」を受賞。
平成17年10月 白石市文化交流(展示部門交流)
平成17年11月 創立40周年文化記念事業を実施。
(記念式典・表彰式・記念誌『灯心草』の発行)
平成17年12月 『響け歓喜の歌inのぼりべつ』第九大合唱
平成18年2月 白石市文化交流(交流団を結成し白石市訪問)
 平成19年12月 『文化協会フェスティバル』を開催
 平成21年3月 『道下俊一氏講演会』を主管
 平成21年8月 国際交流『中国黒龍江省芸術団』公演
 平成21年11月 白石市文化協会会員来市による交流会
 平成22年7月 白石市文化協会40周年記念式典に参加
 平成22年7月 登別市市制施行40周年記念「元鬼まつり」への参加
 平成22年11月 第52回北海道文化集会を主管
当文化協会……北海道文化団体協議会賞を受賞
書道連盟………北海道文化団体協議会奨励賞を受賞