カローラ (TOYOTA)                    
2008
「自分らしさって?」篇その2(15秒) (08年5月26日〜) <カローラ・フィールダー>特別なカローラ
自分らしさの、いちばんへ
赤いフィールダーのハッチバックを開けて座り考えている(薄いオレンジのスリーピース)。
ナ(拓) 「自分らしさって何だろう?

目覚まし時計を3秒まで合わせる(ニットのニットキャップ、赤の長いナイトウェア)
ナ「時間に厳しいところ?

ATMの機械に向かってお辞儀をしガラスに頭をぶつける
ナ「礼儀正しいところ?」 

レントゲン撮影。ピンクのハートが大きく写る。

ナ「心の広いところ?」


ナ「まあ、とにかくフィルダーで走りはじめようってところが自分らしかったりして」
 
 「カローラ・フィールダー。特別なカローラ

「自分らしさって?」篇その2(30秒) (08年5月26日〜) <カローラ・フィールダー>特別なカローラ
自分らしさの、いちばんへ
赤いフィールダーのハッチバックを開けて座り考えている(薄いオレンジのスリーピース)。
ナ(拓) 「自分らしさって何だろう?」

「7:31:32にセットと」と目覚まし時計を合わせる(ニットのニットキャップ、赤のロングナイトウェア)
ナ「時間に厳しいところ?」

洗面台の水に顔をつける競争。
ナ「自分と闘うところ?」 
こちら側の拓哉君が、先に顔を上げる。「負けた」
鏡の中の拓哉君が、「勝ち!」と髪の毛も濡らした顔でガッツポーズ。

ダンサーを見つめるオレンジスーツの拓哉君。
ナ「はっきりものを言うところ?」
踊り終わった後のダンサー君に「はっきり言って、君チャック空いてるよ」と一言。


ナ「礼儀正しいところ?」 
ATMの機械に向かってお辞儀をしガラスに頭をぶつける

ナ「心の広いところ?」

レントゲン撮影。ピンクのハートが大きく写る。


ナ「まあとにかくフィルダーで走りはじめようってところが自分らしかったりして”
  「カローラ・フィールダー。特別なカローラ」
「自分らしさって?」篇(15秒) (08年1月25日〜) <カローラ・フィールダー>自分らしさの、いちばんへ
赤いフィールダーのドアにもたれて考えている。
ナ(拓) 「自分らしさって何だろう?

サーブする姿のアップ、壁相手の一人卓球
ナ「孤独を愛するところ?

頭の上に並んだ大きなKIMURAの電飾の”I”を指さし
ナ「愛があるところ?」 

ナ「空気を読めるところ?」
「今日はカレーか・・・ってそれは匂いだろう。」(自分のおでこをペシッ)

ナ「まあ、、フィールダーに乗って考えようって言う余裕が自分らしかったりして。
  「カローラ・フィールダー

「自分らしさって?」篇(30秒) (08年1月25日〜) <カローラ・フィールダー>自分らしさの、いちばんへ
赤いフィールダーのドアにもたれて考えている。
ナ(拓) 「自分らしさって何だろう?

頬を叩いて気合いを入れ腕を出す。注射。
ナ「男らしいところ?

サーブする姿のアップ、壁相手の一人卓球
ナ「孤独を愛するところ?

頭の上に並んだ大きなKIMURAの電飾の”I”を両手で指し
ナ「愛があるところ?」 

平べったい拓哉君がねじれ、裏返る「ほらね。」
ナ「裏表がないところ?」

ナ「空気を読めるところ?」
「今日はカレーか・・・ってそれは匂いだろう。」(自分のおでこをペシッ)

ナ「まあ、、フィールダーに乗って考えようって言う余裕が自分らしかったりして。
  「カローラ・フィールダー

まあいいかという感じでドアを開け、フィールダーに乗って走り去る。
バックに”自分らしさの、いちばんへ”の文字。
2007
「HERO」「F1」コラボCM (07年8月24日〜)
HEROの文字
レーシングマシン疾走

立ち向かうこと(法廷の久利生公平)

闘うこと(追いかけて走る。)

自分を仲間を信じること(法廷・人の命の重さを・・・と語る)

君はHEROを見たことがあるか F1日本グランプリ
全力で行く TOYOTA
「人生の本」篇(15秒・30秒) (07年5月10日〜) <カローラ・フィールダー アクシオ>
人生の本を図書館で探す。図書館員(細野晴臣)
 駐車場に止まった赤いフィルダー。(白いシャツ、青紫のネクタイ、黒のVセーター。)

由緒ありそうな古い図書館。図書館員(エプロンをかけ、アームカバー)

拓哉:あのう。人生の本ありますか?
ナレ(拓):僕は人生の手がかりを探していた。


1冊目を開くと・・・「人生は驚きだ」(文字が飛び出て動き回る)

拓哉:ワァー!!!
細野:シーッ。
拓哉:すいません。


2冊目を開くと・・・「人生は、回り道だ」(文字が本の上をぐるぐる回る)

本を廻す拓哉君。

3冊目を開くと・・・「人生は色々だ」(色違いの文字が並んでチラチラしている)

最後に、「君の人生」と金文字で書名の入った本を手にする。
拓哉:ああ。これこれ。(広げると白紙)  
    白紙だよ。
細野:
(万年筆を差しだし)これ使う?
    ご自由にどうぞ。

その本を手に、フィルダーに乗り込む拓哉君。
拓哉:面白くなってきた。
ナレ(拓):自分らしさが一番いい。カローラフィルダー。と、アクシオ
2006
「禅問答」篇()15秒・30秒) 06年10月11日
   〜07年4月
<カローラ・フィルダー>
道をたずねた寺で、座禅を組む。和尚(柄本明)

道に迷いお寺の駐車場に赤いカローラを止める。(白いTシャツ、白地に赤系のチェックのシャツ。)

和尚:道に迷われたようですね。
拓哉:はい。
ナレ(拓哉):その人が言うには、ぼくは・・・。

   (座禅を組む拓哉君の周りに、「行くべきか」、「行かざるべきか」の文字)
和尚:未だ一歩も踏み出しちゃい無い。
    「迷」、の文字。バシンと方を棒で打つ

拓哉:僕へどこへ行くんでしょう?
    「自分の走る方が前」の文字
和尚:そりゃ、自分の走る方向だろう。
拓哉:なるほど。行く道が僕の道か!!


車に乗り走り始める。
拓哉:こっちだ!!!

あの、こっちだとハンドルを切った時、拓哉君には行く道が見えたのですよね。
「行けるところまで行く」と、2006年の念頭に話した拓哉君。
「こっちだ!!!」って、いま、ハンドルを切っているのでしょうね。

2005
「男のラゲッジ」篇(15秒・30秒) 05年5月25日〜 大切な物<カローラ・フィルダー>にのせて

菜の花畑・・・黒いトランクを手にドアを開けて立つ。 
                       
「純情も」(文字とナレ(拓哉)以下同じ)

校舎と桜吹雪の校庭・・・トランク   
「希望も」

土手の道・・・トランクを持って立つ。 
「いつか見た夢も」

街の中・・・・トランク           
「自由も 責任も」
高架下・・・・トランク          
 「野心も 臆病も」
雨に打たれて・・・トランク        
「痛みも」

ビルの前・・・トランクを積み込み、見上げる。 
「毎日も」
海辺・・・・・波打ち際をランクを持って歩く。  
 「明日も」

トランクを積み込みフウーッってかんじで立つ。
「大切なものカローラフィルダーにのせて」
後ろからの風に髪が乱れる立ち姿。