おつかい
おかあさんが かぜで ダウンした
ぼくは おつかいを たのまれた
「ぼくと おとうさんの パンをかってきて」
ぼくは はりきって でかけた
ふたりぶんの パンを かってきた
「おかあさんのは?」
「ないよ『ぼくとおとうさんのパン』って いったから」
ぼくは こたえた
おかあさんは「そうだったね」といった
おかあさんのかお
さびしそうに みえた
ぼく まちがっていたのかなあ
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