「あたらしいおふとんにしましょ
うね。」とおかあさんは いい
ますが「わたしの 大好きなおふとん
すてるのは いや。」ココちゃんは
大きな声で こたえます。
「ココちゃん、それでは この
おふとんで かわいい おざぶとんを
つくりましょうか。」
おかあさんは ココちゃんの気持を
かんがえてかたちを かえて
残してあげようとおもっていました。

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