秋風が肌に冷たく感じるころ直くんは作文の時間にこんなことを書きました。 |
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土の中にふんが多くなるとふ葉土を入れかえます。幼虫をつぶさないように手ですこしずつ土を出します。新しい土の山をそばに作っておきます。出てきた幼虫をその上に置くといそいでなかへ入っていきます。あわてて入っていくのでぼくは「そんなにいそがなくていいのに。」と思います。でもあっというまに姿をかくしてしまいます。幼虫の数をかぞえながら土の入れかえをします。まちがって古い土といっしょにすててしまったらたいへんだからです。 |
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