一年の総括を・・・・ちゅうてもう１月半ば・・・・三日坊主ならぬ三月坊主
12月は会社の年度末なもんでバタバタと せいぜい年賀状作るが関の山
本棚を整理 同じ本が２冊 カバーがかかっていたので、気がつかんかった
ある人の短編エッセイ集（一項目がせいぜい２ページ）じっくり読むような本でないし、あまり面白くなく時間つぶしのようなモノ（まあ 銀行の順番待ちとか用）
大型書店に月１〜２回行っては数冊買い、それが溜まって積読（つんどく）状態だった為でもあるが・・・・比較的コートのポケットに入れていた本・・・どちらの本も
栞を見てもほぼ同じ場所にある・・・・ちゅう事は２回平行して読んでいた？内容を覚えていない？・・・不思議である
本の話のついでに 去年（今年）面白かった物・・・・まともな本では該当なし ただ《東州しゃらくさし 松井今朝子：著》がまあまあ、写楽の正体の小説なんですが、ネタ元とおぼしき《写楽 仮名の悲劇 梅原猛：著》を読んでいるだけに、話の展開が読めてしまったが、説明不足の部分があり（まあ 小説やからなあ）それがかえって良かったのかも
うかつには人に勧められません Ｂ級
マンガでは、《刑務所の中 花輪和一：著》が一押し ビッグコミックオリジナル増刊ぐらいでしかお目にかかれない独特の画風の作者 モデルガンマニアが講じて実銃をレストアし、銃砲刀剣類等不法所持火薬類取締法（長い！）違反で懲役３年実刑をくらった 拘置所、刑務所生活の記録
作者は反省よりも刑務所オタクに、官品（国が貸与している物）のパンツに、シャツに、靴下に愛着を感じたり、懲罰房での作業を楽しんだり・・・阿部譲二氏の塀の中シリーズとは一線を画す・・・その続編が現在ビッグコミックオリジナル別冊に現在連載中 サイドストーリーに錆びてボロボロのコルトをモデルガンと組み合わせて実銃にしていく過程・・・本ストーリーよりも面白い
連載終了で単行本32巻で完結した《月下の棋士 能條純一：著》キ○○イとしか傍からは言いようのない棋士（将棋指し）達の話
悲壮感さえ漂う《聖 山本おさむ：著》や《聖の青春 大崎善生：著》等の村山聖の物語とは雲泥の話に見えるのだが、底に流れているモノは同じ
実際の棋士をモデルにし、（前記 村山聖をはじめ、大山、谷川といった名人）キ○○イの部分をディフォルメさせ恐ろしいまでも人間の性（さが）を描き出す
特に滝川名人（谷川名人をモデル？）の狂い方が最高！・・・これ以上書くと倫理規定に触れる言葉でしか表現出来ない
純粋なマンガではないが非常に不愉快になったモノもあった《日本人と天皇 雁屋哲：作 シュガー佐藤：画》マンガでここまで不快にさせられたのは初めて
内容を解説するとトラブルの元になるので割愛しますが、要は天皇反対論 私自身はこの事に関してはノンポリの立場を取りますが、ここに描かれている事に同意することが出来ないが、
さりとて、反論するスキが見出せない。巧妙に反論させないように布石しているのが見えるのだが 尻尾を掴ませない・・・流石《美味しんぼ》の作者である。《美味しんぼ》も、のめり込まず読むと美味しくないモノを発見する事が出来るのだが、知識と時間がかかる（けっして私は《美味しんぼ》を否定してはいません ちゃんと80巻全冊持っています）
只 この本には反論したくなり、読み返すのだが反論出来ない・・・非常に不快・・・天皇論、天皇の起源等の本（神武天皇以前の記録のあるのかないのかの時代が特に好き・・・天皇の存在を避けては語れないし、語ると反天皇になってしまう）はわりと興味があるので好きですが、どうもこの本ばっかりは・・・
ああ 本だけで終わってしもた。
ひさしぶりのある会社からイラストの依頼。今回初めてコンピュータで描く（前回注文があった時は、５年前で手描き）
産業機械の絵で、カタログなんかに使う精密イラストである。『コンピュータで描きます』と私 先方さんは懐疑的な返事。どうやらここ数年、３Dソフトを使って描く人を使っていたらしく、その絵が良くなかったようである。
で、サンプルを見せOKを貰い仕事に・・・ちなみに こういう場合 下書きは手書きで、その後PCに取り込み Photoshop で着色する。・・・ありゃ〜メインマシン調子悪いがな〜・・・しゃーないんで、ワークステーションの出番（普通に考えたらこっちがメイン）
レイヤーNoが180余り、ファイルサイズが保存時で約50MB 展開時には200MB近くに・・・・やっぱ ワークステーションはスゴイ！・・・その辺のＰＣやったらコケてますわ
娘とピアノの連弾が元で、ピアノの先生にそそのかされて（言葉にご幣があったらゴメンなさい）ショパン ノクターンを練習する事に
軽自動車オートマで近所のスーパーしか行かないような人が、鈴鹿サーキットをミッションのスポーツカーで走るようなモンである
装飾音のオンパレード。毎日練習しなければとてもとても。
ついに 我がピアノ 音が出ないキーが続発し出した。（40年モノのご老体ですから）何とかしたいと思いネットで、ピアノの構造を知り、その場しのぎで修復。
結局 そのホームページの人に修理と調律を依頼・・・・音が変わった！（スピード感のある若い音に）・・・この人 バッチリですわ・・・失礼千万 コンサートホールなどの調律をしたはる人である
新しいピアノもさる事ながら、古いピアノにうってつけの人（料金も良心価格！ 少なくとも私は十分納得した・・・ご紹介します ご希望はメールで ただし近畿地方のみ）
日記にすると自分を追い詰めるのが目に見えている。なもんで、月記とし、うだうだ書いていこうかな〜と
福島県へ葬式に行く・・・《のぞみ》初めて乗った。こりゃ電車やあらへん 飛行機やがな・・・窓の外見てたら気分が悪くなったホンマ！ で、東京で乗り換えて・・・うわーえらい形しとるわ《MAXやまびこ》・・・完全にオノボリサン状態である
都合５時間 絶対ヒマとこころえ『板谷バカ三代』『バカの瞬発力』を事前に買っておいた。が、葬式の前に読む本では絶対にない。ましてや板谷氏の本は、初体験である・・・ツマラン状態（お経の間）の時 頭の中にイロイロ走っていきよる・・・・思い出し笑い状態
この ばちあたりが！！
関東の葬式は初めてで、あの花輪を初めて見た。同じデザインで、色違いの花輪を帰りの国道にあるパチンコ屋で発見。同じ型 使こたはんねんなあ
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