<BACK> <HOME>

雑記 20021231


  池袋駅地下の人混みを歩いていた。

  ら、前方より体育会系女子高生の群れ、バレーボール部だろうか。
  ちょうど目の前で、パッと二手に分かれ、お互いに向かい合い、

  おつかれさまでしたー
  おつかれさまでしたー
  おつかれさまでしたー

  という、所構わぬ大きな、
  そして高音のシャワーを、ど真ん中で浴びる。

  しばし、耳鳴り。

     ミ☆

  黒田硫黄。
  その独特の画風と破天荒なストーリーが特徴の漫画家。

  2003年に劇場アニメ化される、
  「アンダルシアの夏」の原作者。

  個人的には、アフタヌーンで連載されていた「茄子」が初見、
  変な漫画だね、という認識だったが、
  上記の短編で見方がコロッと変わった。

  で、単行本1巻の広告で、
  宮崎駿がやはり同じ作品を大いに褒めていたので、
  なんとなく悔しくなったことを覚えている。

  ま、それはそれ。

     ミ★

  黒田硫黄の「セクシーボイス アンド ロボ」、
  文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞!

  ありゃ、ま。

  てな感じである。

  黒田作品を面白いとは思っているが、
  網羅しようとは思わない程度のファンなので、
  ふ〜ん、こんなのも描いてるんだ、程度。

  しかし、なんつータイトルやろね。

  で、池袋の某書店に1冊だけ残っていたので、
  先日、「茄子」の3巻といっしょに購入。

  あんまり面白くなかった。

  映画化への博付けか?、
  などと穿ってしまうくらい。

     ミ☆

  電気ツイタテ、とは言わないようだ。

  商品名は「デスクパネルヒーター」。
  要は電熱線入りのツイタテである。

  机の下に配置すれば、単純に暖かくなるだけでなく、
  その周囲から流れてくる冷気をも遮断できるという一石二鳥。

  1年前に暖房器具を探しに行って発見、買おうか買うまいか、
  脳ミソをぐるぐるさせながら、店内をぐるぐるしていた。

  結構、値が張る。
  ヨドバシカメラで1万円弱。

  安い電気ストーブなら2〜3台買えてしまう。

  で、30分くらい使ってみたが、びみょー。
  高い買い物だった、にならないように期待。

     ミ★

  ミクロからマクロまで。

  興味を持てば、
  いくらでも情報は集まってくる。

  押しつぶされそうになる。
  自分を見失いそうになる。

  でも、今は、目の前にあるのは、
  ただ、食欲だったりする。

  大晦日の午前1時。

  ちょっと早いけれど、
  蕎麦でもすすろうかな。

  インスタントだけれど。

  お手軽だな。


<BACK> <HOME>