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リサイクル その2


  人に勧められた本とゆーものは、
  どうもまっすぐに読めず、楽しめない。

  ので、あまり勧めないことにした。

     ミ☆

  良くできたソフトウェアというものは、
  何の説明もなくとも、なんとなく使い方が分かり、
  使えば使うほど、馴染んで、使いやすくなる。

  ソフトウェアを道具と言い換えても良い。

  もちろん、別の意味で良いソフトウェアも存在する。
  良さには色々あるのだ。

     ミ★

  たとえば10個の要素をまとめてAと呼んでも構わないが、
  10個の要素の個性を把握するのを疎んでAと呼ぶのは、手抜き。

  なんでもまとめて一括りにし、
  それらを一言であらわそうとするのが、
  小賢しいヤツの悪いところ。

  まとめて良いものもあれば、
  まとめたら見えなくなるものもある。

  まとめて良い時もあれば、
  まとめてはいけない時もある。

  難しいなぁ。

     ミ☆

  共働きの両親が重宝したのがカップラーメンだったという。

  たまに日清のカップヌードルを眺めては、
  昔は良く食べたね〜、なんて懐かしがっていたのを、
  幼い頃に2〜3度耳にしたことがある。

  このことを思い出すと、
  時間と健康のどっちが大切?、などと考え出し、
  ミヒャエル・エンデの「モモ」とともに、
  中学時代の嫌な思い出が浮かんで来る。

  色々あったのだ。

     ミ★

  男子トイレ限定。
  小便器のお話。

  水洗が手動の場合、
  用を足す前に流すか、後に流すか。

  某大手企業の連中はなぜか悉く前者で、
  色々考察して、嫌なヤツらだ、という結論に至った。

  前後で流せば、しかし。
  水は大切にしよう。

     ミ☆

  携帯電話の高機能化がどんどん進む一方で、
  省機能版が発売されるであろう。

  なんてことが、だらだら書いてあった。
  ファイルの日付は2001年の3月。

  ちょっと考えれば誰にでも分かりそうなことだが、
  折角だから雑文に載せておけば良かったかな。

  ま、いいか。

     ミ★

  こーゆー所に書くためのネタを探していることが多い。

  で、うまく見つかると、
  どんな事を書こうか
  どんな例をひっぱり出そうか、
  どんな構成にしようか、
  どんなオチを付けようか、などなど、考える。

  すると、不思議なことに、
  実際に書いたような気がしてしまい、
  もう、どーでも良くなってしまう。

  うーむ。

     ミ☆

  冬場になると、スーツの上にコートを羽織るようになる。
  もっと寒くなると、それにマフラーが加わったりする。

  と、ネクタイをし忘れそうになる。

  などと、上の方ばかり気にしていたら、
  ベルトを通さないまま会社に着いてしまった。

  気付いたのは、勤務先のビルの入り口の3m手前。

  内側に滑り止めを付けて貰ったので、
  また、サイズがぴったりだったので、
  ずり落ちなかったのである。

  置き傘じゃあるまいし、
  置きベルトなんてものはない。

  仕方がないので、
  トイレに行くふりをして階段を駆け下り、
  近所でベルトを買い求めた。

  冬場のワイシャツは、寒かった。

     ミ★

  地下鉄の某駅で電車が止まった。

  ドアが開いたまま、動かない。
  アナウンスも無い。

  ?

  たまたまドア付近にいたので、ホームを眺めてみた。

  駅員が走ってきて、走り去った。
  もう1人。さらにもう1人。

  少しして、血まみれ、、、はオーバーか。
  頭部、そして肩付近を赤く染めた男性が、
  駅員に介抱されながら歩いてきた。

  遠目に、なにかをアピールしているらしき人間と、
  駅員の姿が、ぼやけて見えた。

  と、ドアが閉まり、電車が動き出してしまった。

     ミ☆

  最近めっきり酒に弱くなった。
  原因は、そりゃぁ、飲まないから、だろうな。

  月に1回くらい、ビールをちょいちょいっとだけじゃ、
  毎日350ml缶を並べてから床につくような連中、
  って、誰だか知らんが、まぁ、勝てんわな。

  って、勝ち負けを気にするような飲み方はもうしたくない。

  料理食べてる方が楽しいんだよなー。

     ミ★

  やりたいことが沢山あるのに、
  仕事や色々で忙しくて時間がない。

  のに、折角のその時間を、ゲームで潰して、自滅。

  でも、面白いんだよなー。

     ミ☆

  おまえは、ふむ、その猫の、何倍偉いか?
  まぁ、10倍は偉かろう。

  普通の猫なら5mくらいの高さから落としても平気じゃから、
  その10倍偉いというなら、50mの高さから飛び降りても‥‥。

     ミ★

  満員電車の片隅で、
  かなりレベルの高い美人が2人、
  会社の、上司の悪口を、声高に。

  周囲は、寂。

  何をしているのか分かっているのだろうか。

     ミ☆

  積極的に「関わらない」スポーツは、スキーとゴルフ。
  前者は、主にゲレンデスキー。

  なぜならば、大いに環境を破壊するスポーツだから。

  実家付近にはスキー場はないが、ゴルフ場が沢山ある。
  高校〜大学の7年間、バイトで世話になったのはゴルフ場だし、
  家業もゴルフ場のお陰でなんとか食べてこられたとも言える。

  また、キャディの仕事は大いに勉強になった。
  年輩の人達と話を合わせるのに、
  ゴルフの話題を利用することもある。

  けど、嫌い。

  という皮肉。


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