なんだかなぁ
なんか、とってもヤル気が失せてしまったので、仕事中だけれども、いや、サボっているのだから仕事中というのはおかしいか、そう、就業時間中だけれども、小窓を開いてキーを叩きはじめてみたのだが、どうもこの状態では脳ミソの回転数が落ちきってしまっているようで何を書いたらよいか中々思いつかなかったのだが、思うままに徒然に書きゃ良いか、と変な開き直りを経て、この数行を書いた。
すると不思議なもので、こーゆー時にしか気にしないような事柄が気になってきた。ヤル気と脳ミソの関係である。先に、お座なりに、ヤル気が無い状態では脳ミソの回転数は下がっていると書いてしまったが、果たしてこれは、どちらが原因なのだろうか? それともまた別の要素があるのだろうか?
何らかの原因、例えば栄養なり酸素なりが不足して、脳ミソがその処理速度を落とさざるを得なくなった場合に、意識(?)に作用して何かをしようとする意欲を抑えるのか。
何かの拍子に意識(?)が「ヤル気なし」モードに遷移してしまったので、脳ミソとしてはリソースの消費を抑えるために、いわば省電力モードに移行してしまい、そこから通常モードに戻るのに時間がかかるため、イザ何かをしようとしても鈍いままなのか。
それとはまた別の理由があって、気分と処理能力を制御しているのか、とか、実は脳ミソはずーっと安定運転を続けているのだけれども、ヤル気なしモードで行動を制限しておいて、裏で動く(?)別の処理のためにリソースを確保しているのか、とか。
ま、どーでも良いか。
判っているのは、こういう状態で仕事をしても、成果はタカが知れているか若しくはマイナス、無理をしているぶんストレスも溜まろうってもので、気晴らしに散歩にでも出るのが吉であるということ。幸い、今の会社はそのあたりは融通がきくので、コンビニ行ってくるけど何か用事ある〜? とでも言っておけば、それほど睨まれることはないが、やはり、そーゆーのを嫌がる人もいないではない。
因みに前の会社では30分単位で私用外出扱いにされたが、2年間在籍してまる1日自社内に居たのは納期前日の修羅場だけだったので、月末の作業報告書で面倒な計算をせずに済んだ。常駐先では何度かこの私用外出とやらをしたが、仕事の一部だと思っているので申請したことはない。
ぼーっと机の前に座っていれば良いわけではないのだ。仕事を進めるために、脳ミソの状態を回復させるために、なのだ。尻ポケットに文庫本を忍ばせていくわけでもないし、携帯電話だって持っていく。
だから、そこ、ほんの12分くらい外出して「紅茶とオリーブのさらら茶」をぶら下げて帰ってきたからって、そんなに嫌そうな顔するんじゃないよ、ったく。
ああ、仕事しよ。