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お仕事 後編


  さて。

  2時間ちょいの時間とそれなりの体力と精神力を費やして、
  やっとこさ会社に着きました。

  以上、余談でした ( は?

     ミ☆

  勤怠とスキルの話を書きたかったんですよ。

  人間もいろいろ居ますけど、
  おもいっきり大雑把に、

    ・ 仕事のできるヤツ/できないヤツ
    ・ 会社に来るヤツ/来ないヤツ

  で、4通りに分類しちゃいます。

  つまり、

    A. 仕事もできるし、ちゃんと会社にも来る
    B. 仕事はできるけど、勤怠は芳しくない
    C. 仕事はイマイチだけど、まじめに出勤してくる
    D. 仕事もできないくせに、会社にも来やしない

  って分け方です。

  あ、仕事が「 できる/できない 」ってのは、
  「 可能/不可能 」でなくて、有能かどうか、また、
  その仕事を完成させる為に役に立つかってことです、念のため。

  それと、キチンと出社するのが当たり前です、普通は。

  書き忘れましたけど、
  ここではそーゆー契約を前提として話を進めます。

  もちろんAが一番ありがたいです。

  Bも、バシッとやることやってくれるなら、
  それはそれで良いと思ってます、
  必要な時にすぐ連絡がとれるのが条件ですけどね。

  Cだって、
  中年過ぎててヤル気もどっか行ってるっつーのなら、
  会社としてはさっさと首を切っちゃうべきでしょうけど、
  若くて素質があるように見えるのなら、
  貴重な資源として、みんなで磨いてやるのが良いでしょう。

     # 素質のなさそうなヤツは採用しないでしょうけど、フツー。
       つーか、するなよ。ったく。

  問題はDです。

  Dの中でも悪質なのが、
  たまに来て仕事をしたと思ったら、
  そのことごとくが間違いだらけで、
  そのくせ当人は次ぐ日から行方不明。

  結果からみると、
  それを修正するよりも最初からやり直したほうが、
  よっぽど楽だったりもします。

  ほんと、いるんですよ、こーゆーのが。
  K田とかS藤とかA山とか、ね。

  ほんで、こーゆーヤツらに限って、
  みょ〜に口がうまくて、言い訳が無茶苦茶うまい。

  特にK田なんて人は、
  それまでホッタラカシだった自分の仕事を、
  「 納期が明日なんだからグループ内でもめてても 」云々とゆー、
  凶悪な必殺技を繰り出すのが実にうまくて、しかも技が多彩。

  他にも数々の伝説が語り継がれているのですが、
  思い出すだけで腹が立つので、略しときます。

  「 巧言令色すくなし仁 」を絵にかいたようなバグでした。

     ミ★

  やはり目指すべきはA、もしくはBでしょう。
  「 手に職 」って言葉はダテじゃありません。

  Dを見つけたら、状況にもよりますけど、
  そーゆーのは積極的に削ってゆくのが上策です。

  ゼロであるなら放っておけば害はありませんけど、
  存在するだけでマイナスなのでは、ね。

  それが駄目なら、
  その影響を可能な限り小さくする、中策です。

     ミ☆

  ……と、まぁ、
  ここまでアッサリ区切れるなら楽なんだけどなぁ。


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