神奈川 → 神奈川
どうにもネタ探しが面倒になってきたので、
ちと、日記めいたものを書いてみようと思います。
といっても、リアルタイム ( ? ) なものではなく、
今年 ( 1998年 ) の夏に北海道をぶらついた時のことを、
記憶を頼りに書き連ねていこう魂胆……もとい、趣旨です。
あ、私はけっこう飽きっぽいですから、
続けて書いていくということはしません。
思いついた時にフラフラと書いていくつもりですので、
まぁ、長い目で、よしなに :-)
ミ☆
と、いうわけで、
とりあえずは約50回分のネタが確保されたわけです。
が、このファイルを書いているのが10月19日、
北海道へ向けて出発したのが7月4日と、
この時点でもすでに3ヶ月半経っています。
ほんで、更にしばらく寝かせておいたので、
そろそろアップしようかな、などと考えている今は、
11月の22日だったりします。
4ヶ月半ですね(汗)
ちょっと、これは……思い出せるかな?
週1回ペースで書いたとして、
1年は52週だから、
書き終わるのはだいたい1年後か。
こりゃぁ無理無茶無謀だなぁ。
まぁヨタ話はこのくらいにしておいて、
とりあえず初日のことを書きましょうか。
ミ★
■ 7月4日(土)
現在地は神奈川県某所。
貯金をひたすら食いつぶすアパート生活。
維持費もけっこう馬鹿になりません……というのは余談。
最初の問題は、どうやって北海道へ行くかです。
基本は電車かフェリー。
特にフェリーは「 暇はあっても金はない 」、
つまるところは貧乏人向け……もとい、
「 経済的な 」移動手段です。
もちろん、
出発地、目的地などの条件にもよりますけどね。
電車は、青春18切符の時期にはまだ早く、
また、大荷物を抱えて都内を抜けるのは、
考えただけでもウンザリしてくるので、パス。
飛行機は論外。
あれは金持ちか、時間の無い人が使うもの ( 偏見 ) 。
自走は却下(汗)
というわけで、
結論はアッサリと出ました、フェリーです。
少々時間はかかりますが、乗り込んでさえしまえば、
後はひたすらゴロゴロしてればいいというのが嬉しいところ。
因みに、私の乗った東京 → 釧路便だと、
所要時間は31時間と35分、
お値段は14700円、自転車1台2100円でした。
輪行は不可とのことで、ちと残念。
# 可なら、手荷物扱いで400円くらいになります。
ミ☆
フェリーの減点ポイントは物価でしょうか。
船内は1〜3割程度、物の値段が上がります。
気をつけてないと、上陸する前に余計なお金を使うことになり、
少々悔しい思いをすることになるでしょう。
ま、解決方法はいたって簡単です。
買い込んでから船に乗り込めばいい。
とはいえ東京のフェリーターミナル付近にはお店がないので、
アプローチの途中で補給するのが上策でしょう。
どこのフェリーターミナルにも大抵売店はありますが、
あまりサービスはよろしくないという印象がありますので、
まぁ、うまくやってください(汗)
あ、船酔いする人は気をつけてくださいね。
降ろせって叫んでも降ろしてはくれないでしょうし、
仮に降ろしてくれたとしても、それはそれで大変でしょうから。
つづく