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散歩 その2


  さて。

  地方の電車は呑気です。
  1時間、2時間待ちは当たり前です。

  今年の夏に北海道で知り合った人いわく、
  「 そういう時間を楽しめない人には旅は向かない 」と。
  その通りだと思います。

  もし電車で行かれるなら、青春18切符など、
  途中下車のできる切符をお薦めします。

  時間に合わせて駅付近をただぶらつくのも楽しいですし、
  お店に入れば意外な発見があるかもしれません。

  もっとも、降りたはいいけど、
  見渡すかぎりなぁ〜んにも無い、なんて駅もありますけどね。

    # 駅員のいない駅ってのもまた然り。

  ところで、
  北海道は電車ではなくてディーゼルカーなんですね、実は。
  内地 ( 本州のこと ) でお馴染みのパンタグラフは載ってません。

  鉄道マニアではないのでちと怪しい知識ですが、
  札幌の地下鉄なんかは別として、
  見かけた車両はみな自力 ( ? ) で走ってました。

  で、うるさいんだ、これが(笑)

  東京なんかの、すぃ〜っと入ってきて、うぃ〜〜んって出て行く、
  あーゆーのに慣れてるものですから、
  まぁ、なんともやかましくて(笑)

  んで、面白い事に、北海道の人達、
  みんな「 きしゃ 」って言うんですね、「 でんしゃ 」ではなく。

  キチンと区別したうえで言っているのか、
  単に電化が遅れているのか……って、こりゃ問題発言だ(汗)

  それはジョーダンとして、
  どんな漢字書くのか不明です。汽車かな?
  ご存じの方、教えてくださいませ。

       ミ☆

  貴社の記者が汽車で帰社した。
  お、きちんと変換しますね。

  The pressman of your company
     returned to the company with a/the train.

  おお、IME英訳もバッチリ。いいぞ、WXG。

  こないだ別の環境で打ったら、
  貴社の奇者が汽車で騎射した、だって。

  射撃してどうする、しかも奇者が(笑)

  閑話休題、北海道をキシャで旅するなら、
  風景と一緒に駅にも目を向けることをお薦めします。

  無人駅にもいろいろなパターンがあって面白いですよ。
  中には物置を改造したようなのもあったりして。

  写真を撮りそこねたのが非常に悔しいところ。

つづく     


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