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3年前 梅を頂き,うめぼしを作り食べた時 市販にはない昔懐かしい母の味でした。それからは毎年うめぼし作りをしています。

         材料
             うめ       2Kg (黄く熟し傷みのないもの) 今年は青森産を使用
             塩        200g(梅の10%〜12%)
             赤じそ      200g(葉のみ 赤じそは8月の始め頃市場に出る)
             赤じそ用塩   20g
             容器は タッパウエァの密閉容器使用


1) うめは、良く洗い水に7〜8時間 置き アク抜きをする。
2) ざるに上げ 水切りをし、竹串などでへたをとりキッチンペーパで よく水気をとる。(水気が残るとカビの原因になる)
3) 容器に塩、うめ、塩、うめと交互に入れ、最後にやや多めに 塩を振って入れ ふたをする。時々容器をゆっくり回し、塩を全体に行き渡らせる。
4) 5〜7日で白梅酢が上がる。赤じそが手に入るまで 冷暗所の保存する。
5) 赤じそは 葉のみを よく洗い、水気を切る。
6) 塩の半分をふって、軽く混ぜ、しんなりしたら良くもんでアクをだす。アクの出た汁を捨て、残りの塩をふって もう一度よくもんでしっかり絞り、汁は捨てる。
7) 4)の白梅酢を100ccほど加えてもむ。鮮やかな色が出たらほぐす。
8) 4)に赤じそを全体のかぶせるようにのせ、汁も加えふたをする。全体に赤梅酢が回るように、時々ななめにする。
9) 7〜10日後天気のよい日に梅を干す。1日1回 上下を返す。
10) 3〜4日干す。
11) 干したうめを梅酢に戻し、しそを上にかぶせるようにのせる。3ヶ月位置くとおいしい梅干が出来ます。
1年前のうめぼし 私の大事な保存食です。

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