PICOの絵本そふとの種類≪海外〜アジア編≫





アジアの絵本そふと
もちろん、アジアでも販売がされたキッズコンピュータPICO。
管理人は、中国版と韓国版のPICOのソフトを見たことがあるよ。
今回は運良く入手することができた韓国の絵本そふとについて紹介するよ。



韓国の絵本ソフト



これが韓国版PICOの絵本ソフトのパッケージの一例だ。
日本のPICOの絵本ソフトとすごく似ているね。
同じアジア圏内の国なので、日本と感性が似ているのかもしれないね。
パッケージはハングル語が書かれているよ。
隣の国の言語だけど、管理人は全然読めないよ。
とっても近い国だけど、ものすごく遠い国だね。韓国は。



韓国版絵本ソフトカートリッジだよ。形状は世界共通だね。
なんと日本のPICO本体でも稼動できたよ!
ハングルが読めないから、内容はチンぷんかんぷんだけどね。
英語や漢字って偉大なんだなぁ・・とか思ったよ。
ちなみに、この絵本カートリッジのキャラクターなんだけど、
韓国オリジナルのキャラクターみたいだよ。
意外にセンスが良いね。



画像は欧米や日本でも発売された絵本ソフト『エコーJr』の韓国版。
なんか星型の奇妙なキャラクターが見えるけど、気にしないで!



パッケージに刻まれている韓国のPICOのロゴデザインだよ。
なかなかラブリーだよね



同じく、パッケージの一部分の画像。
カラー印刷された韓国版PICOロゴが目を引くね。
よくよく見ると『SAMSUNG』とプリントされているんだけど、気づいた?
『SAMSUNG』とは、今や世界の大企業に躍進した韓国のサムスンのこと。
この時代のサムスンは、2流、3流の企業だったんだけどね。
韓国のPICOは、セガから販売されていたわけではなく、
セガから委託されサムスンがPICOの販売を行っていたんだ。
別に海賊版じゃないよ。



だから、星型の奇妙なキャラクターはサムスンの独自キャラクターなんじゃないかな?
「サムスン」って漢字で書くと「三星」だしね。。



韓国絵本ソフトについて総括



というわけで、このコーナーでは、韓国のPICO絵本ソフトについて紹介してきました。
韓国ではサムスンがPICOの販売を行っていたわけなんだけど、
実はPICOに限った話ではないんだ。
MASTER SYSTEMから、MEGA DRIVE、SATURN、DREAM CASTに至るまで、
セガのハードは全てサムスンが販売を行っていたんだ。ビックリだね。
だから韓国の人の中には、メガドラとかのセガハードを、
サムスン独自のハードだと勘違いしている人もいるらしいよ♪
( ´_ゝ`)フーン って感じだね。






BACK