まめPICOぴっ☆ |
PICOのまめ知識 |
PICOには隠された、いろいろな秘密(?)があります。(^-^*
所詮はお子さま向けなんて思っている方。
あなたの視野の狭さ…思い知りなさいっ!(^-^
PICOのメインCPUは、68000です。 これは、ちょ〜ごきげんですネ☆(^-^ PICOもかの名作チップが載っているなんて♪ MDと一緒でし〜。 とはいえ… なんとPICOは、Z80非搭載なのですっ! 嗚呼、老舗のSEGAユーザーの方、泣かないで。(T-T ただ、SHシリーズがんがんのこの時代に、 今更泣かれたところで、筋違いも甚だしいわけですが。 で、何故に、Z80非搭載なのか? それは、必要が無いから。 もともと、Z80は主にFM音源の制御の為に積んでいたらしく、 FM音源の無いPICOには…というわけです。 分かりやすく言えば、リストラですよ。お父さん。 |
こう聞くと、例え1億総SEGAマニアの国、ここ日本においても ソニーあたりのミニディスクと勘違いしそうですが、 MDとは、断じてメガドライブの事です。 で、"FM音源抜き"という時点で PICOが劣勢のように感じますが それは、間違ってもなくないです。(^-^; ただし、完全に劣っている…というわけでは無いようで、 音声出力に関して、PICO搭載のADPCMが かなり頑張っているらしく MDのものよりも質が良い。 音声は、お子さま達にとって ウリになることからの配慮らしい。 いわば、お子さま特化って、ヤツでしょうか? 現に絵本ソフトの中には、 全編フルボイスのものが存在します。 これは、圧倒されますよ★(^-^;; だからといって、メガドライバーの皆さん。 心配しないでね。 あの風邪声は、PICOでも健在なのですから。 ADPCMについては、SEGA伝言板、TOYSBBSより G−HALさんの発言から抜粋させて貰います。(^-^;;;;;
圧縮率が普通のPCMの4倍ぐらいらしいです。(^-^ |
描画能力のおはなしです。(^-^ PICOは、1パレット16色で4パレットあるから 合計64色!! …のはずですが、各パレットの先頭は必ず透明らしいので 合計60色らしいです。(-_-; でも、スクロール面2枚のうしろの全面1色のBG面に色が つけれるので、これで合計61色なのだそうです。(^-^; |
PICOと、MDに互換性はありません。 一部を除いては…。 その一部とは、デバイス関係のことなのでーす! 実は、MD関係のデバイスは全て (パッド、マウス、マルチタップなど)、 PICOに対応しているようです。 しかし、正確には、"対応していた。"と過去形で書くべきかも… 何故過去形かというと、パッド接続用のポートは、 最初期PICO(HPC-0001)とコペラにしか付いていなかったからです。 現在のPICOには、コストダウンの為、付いてないっ!(T-T あ、痛〜〜〜! 但し、パッド接続用ポートのある本体があったとしても、 ソフト側でパッドに対応しているソフトが無いと意味がありません。 MD関係デバイスに対応しているソフトの詳細は不明です。。 最初期に発売されたソフトではあるんでしょうが、 情報を求めますm(_ _)m |
海外版PICOとの互換性は… やはり、低いようです。 NTSC、PALのTV信号の違いが、 主な原因のようです。 ん。。リージョンコードの設定はどうなっているんだろう? まあ、そこらへんは、TVゲームと一緒ですね♪ それはそうと〜♪ 誰か、ピコキーを作ってくれっ! 実際には細かいチップの違いからくる問題で稼動しない例もあるらしい…。 ちなみに北米版ピコと日本の育脳塾はカラーリングが すごく似ています。 以下、比較検証画像。手前:育脳塾、奥:北米版PICO ピコのレアハードが並ぶかなりのレア画像です♪ 育脳塾はHPC-0003ベースのマシンで、 北米版PICO(MK49002)はHPC-0007ベースのマシンです。 |