ブラックキドニー・・・似合わなかった
購入
af−imp等の雑誌に載ってるE36のドレスアップを見ると、たいていの車がキドニーグリルやヘッドランプにガーニッシュを付けているのを見て、かっこいいかな?なんて思ってました。特にブラックキドニーはメルセデスのブラックグリルやゴルフのブラックエンブレムみたいに、BMWのフロンとマスクが精悍(恐い?)になっていいな、なんて思ってました。そこで次なるドレスアップとしてブラックキドニーにすることにしました。
最初ブラックキドニーにするには色を塗るんだと思っていましたが、雑誌の広告でそういうパーツを販売していることが分かり、早速近所のショップへ購入に行きました。ショップの正面にはデモカーのかっこいい白のM3が停めて有りましたが、やっぱりその車にもブラックキドニーが白いボディーに映えていました。自分のコンパクトもこんなカッコ良くなってしまうのか...と期待して購入してまいりました。
取り付け
取り付けはいたって簡単、キドニーグリルの上からブラックキドニーを両面テープで貼り付けるだけです。一応用心のためキドニーグリルを石鹸で脱脂して、取り付け面と両面テープをドライヤーで温めて接着しやすいようにして、取り付けました。たったこれだけでブラックキドニーの出来上がり。ああ簡単。
取付け後の感想
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使用前 使用後
さてブラックキドニーとなったコンパクトは、かっこいい?。まあなんとなく雰囲気は変わったけど...なんかキドニーグリルが目立たなくなって遠めにはBMWじゃないみたいになってしまった。ちょっと納得いかないがとりあえずいいか?
しばらくしてディーラーへ遊びに行った時のこと、営業のお姉さん「ブラックキドニーなんかへんですよ!やめましょうよ?」「やっぱり変ですよね?」と私。その日帰宅してすぐに外したことは言うまでもありません。
ブラックキドニーを外したコンパクトは、顔つきがはっきりしてBMWらしさを取り戻しました。やっぱりメッキのほうがキドニーグリルがはっきりして引き締まったかんじになります。やっぱりブラックキドニーはホワイトやシルバーのボディーに付けた時にコントラストがはっきりして良い感じになるんだと思います。逆にブラックや私のようにグリーンのボディーの場合はボィデーとグリルの境がはっきりしなくなってしまい、なんとなくぼけた感じになってしまうんだと思います。
いずれにせよ、私の場合はブラックキドニーを外すことで見た目もすっきり、「せっかく買ったのに...」という心のもやもやもすっきりしました。
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