まほらま農園のコンセプト

家庭菜園・家庭果樹の延長
 「医食同源」食べ物は命の源です。家庭菜園では自給自足であり、安全でおいしい物を食することが基本であり、
「まほらま農園」はその延長で地域の人達や消費者の皆様方と結び付いてい行こうと考えています。

 安全な作物を作るには、農薬をできるだけ使用しないで、害虫は手で取り、防虫ネットで防ぐなど、
手間を惜しまないことにあり、大規模な栽培は不向きで小規模な多品種少量の、減農薬栽培を目指しています。

 おいしいものが食べたい。これは作物を作る者の願いです。そのためには作物が健康であることが第一です。
作物がいつも健康であるよう有機肥料を中心に土づくりと栽培技術を高めます。

完熟牛糞堆肥を2トンダンプカーに一杯
毎年購入し、果樹や野菜の元肥にします
トマトハウスにもたっぷり堆肥を入れると
連作障害も出ません。
元肥には有機肥料として牛糞堆肥、油粕、
骨紛と遅効性化学肥料CDUを入れます。
野菜果樹の種類別に窒素、燐酸、カリの
成分を成育に最適になるよう
調整された専用肥料を使うと失敗は少ない
キャベツなど葉菜類には蝶が飛来し
卵を産み付けます。
幼虫に孵ってからでは手で捕るのも
大変だし、幼虫が大きくなるにつれて
食害もひどく葉が穴だらけ。

蝶が卵を産み付けられないように
ネット(不織布)によるトンネル栽培を
します。

追肥や除草の時はネットを外さなければ
ならず、大変な手間ではあるが、
農薬を使わないで栽培するには
この方法しかない。


「まほらま」とは  (広辞苑では次のように記しています)
「まほら」「まほらま」「まほらば」「まほろば」は同じ。
「ま・ほ・ら」は(マホ(真秀)に、漠然と場所を示す意の接尾語ラのついたもの)すぐれたよい所・国。
古事記』中巻 第12代景行天皇の子供、倭建(やまとたける)が能煩野(のぼの)に到りますときに歌った。
《 倭は 国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる 倭し美し 》
この歌は思国歌(くにしのびのうた)という。歌の意味は「大和はひいでた国だ。重なり合っている青い垣、
山に囲まれてる大和は美しいなあ」

  「まほろば農園」のサイト名は多数存在すること、ドメイン名(mahoroba.jp)がJPNICに登録済みであることから、
  同意語である「まほらま農園」として、すぐれたよい農園を目指してサイトを立ち上げました。