はじめに |
どうも、P/ECEで電子工作勉強中のまどかです。 このコーナーでは、P/ECEに隠された「拡張端子」を利用して、電子工作の勉強をしながら自作のハードでいろいろおもしろいことをやっちゃお〜というコーナーです(^^; そして、今回はオリジナルの電源ユニットを作ってしまおうということで、「オリジナル電源ユニット 源5郎(げんごろう)」の製作です。 なお、このページを参考にしての作業はすべて自己責任で行ってください。 |
作ろうと思ったきっかけ |
この源5郎を作ろうと思ったきっかけは、一言でいうと「電池ゴミの軽減」です。 P/ECEを動作させるためには単3乾電池1本が必要で、パソコンとUSBで接続されていない限り、すぐに電池の電気がなくなって、新しい電池に交換しないといけません。 ずっとパソコンに接続していれば電池を減らさずに遊べるのですが、実際そうはいきませんよね。 そんなとき、ある言葉があたまに浮かびました。 「P/ECE用のACアダプタみないなのがあればなぁ……」 そう、同じ携帯ゲーム機であるGBでは、電池を使わなくても済むように、GB用のACアダプタが用意されています。 これと同じようなモノをP/ECEでも作れば…… これがきっかけでした。 |
源5郎ができるまで |
最後に |
はい、「オリジナル電源ユニット 源5郎」の製作、いかがだったでしょうか。 この源5郎を使えば、P/ECEを動かすのにいちいちパソコンを立ち上げなくて済むので、電気代もお得になりますし、なんと言っても電池のゴミがでません(^^; ちなみに、ここだけの話ですが、この源5郎を使わなくても、ACアダプタが付属しているタイプのUSBハブを使えば、パソコン無しでP/ECEをUSB接続で駆動することができます<知人に指摘されるまで気付きませんでした(笑 ですが、源5郎を作った方が、費用的に安くできますし、電子工作での電源周りの勉強にもってこいの題材なので、是非挑戦してみてください。 源5郎のおまけ的な使い方として、USBに接続するタイプの「USB扇風機」などもこの源5郎を使えばパソコン無しで動かすことができます。結構実用的でしょ(^^ また、P/ECEを真の携帯端末として利用するために、ACアダプタの代わりにラジコンなどの7.2Vバッテリをつないでも良いですね。 これは、ラジコンバッテリのコネクタをACアダプタのコネクタ変換する短いケーブルを作ればすぐできるので、これでP/ECEの長時間駆動も夢じゃない!? というわけで、今回はここまで。 それでは、P/ECEを通じて未来のエンジニアが育つことを願いつつ、お別れです。 でわでわ〜 |