★つれづれ日記★
2004年
(この日記は、新しい日付が上に来るようにして書いてあります。また、ここには、2004年1月以降のものを記載しています。それ以前の日記は、左フレーム内で選択してください)

●4月16日(金)
 イラクで拘束された3人のことで、彼らの自己責任がどうのこうの、という声が、与党や政府関係者の間からあがっているようだ。
 テレビでも、そんなことを口にする「識者」がいる。かかった費用について、賠償がどうのこうの、という意見もあるようだ。

 しかし……。
 彼らは、何も悪いことをやっていないではないか。
 いや、悪いどころか、素晴らしいことを、かの地でしていたようだ。自らの危険を顧みず、である。
 駅のホームから転落した人を助けようとして、線路に飛び降りる人がいる。とても、勇気のある行動だ。
 その結果がどういう形になったにせよ、その人たちを、責めることができるだろうか。
 では、場所が、ホームの下ではなくて、外国だとしたら……。
 イラクで困っている人、困難に直面している人がいるから、何か、自分のできる精一杯のことをして尽くしたい……。
 おそらくそういう気持ちを抱いて自費で海を渡った人たちを、責めることができるだろうか……。

 これは、動機の問題でであるが、手続きの問題としても、彼らに非難されるようなことはない。
 彼らはイラクに密航していったわけではない。ちゃんと、出国の許可を得て、渡ったはずである。
 もし、本当に行ってはいけないところなら、渡航禁止にすればいい。出国を許可しなければいい。
 許可したからには、自国民の安全について最大限の努力をするのは、国として当然のことではないのか。
 ましてや、拘束された原因が、国の自衛隊派遣にある(犯人側がそういうふうに言っているらしい、ということではあるが)のだ。
 彼らの「自己責任」を言う前に、それについての国の「責任」を考えたほうがいいのではないのか。

「自己責任」論は、拘束の原因となった自衛隊派遣の是非について議論したくないから、それを避けるために意図的に強調されて流されているのだろう。

 3人の救出にいくらかかったのか。かかった金額を公表せよという声もあるようだが、ならば、今度の自衛隊派遣についても、いったいいくらかかっているのか、明細をしっかり公表してもらいたいものだ。

●4月4日(日)
 昨夜は、ある友人の結婚披露パーティーがあった。この年になると、むしろ、悲しみの式に出ることが多くなる。久しぶりの、めでたい式だったので、非常に楽しかった。
 2次会でお開きになったのだが、勢いにまかせて飲み過ぎてしまったのか、今朝起きた時にはまだ酔っぱらっている感じがした。最近は、こういう時でも2日酔いしないので、ありがたい。
 話は変わって……。
 ちょっと前に、あるところから、胡蝶蘭の株をもらった。花が落ちたものだ。
 もう一度咲かせるのは、簡単ではないらしいが、チャレンジしてみよう……ということになり、水をやりすぎないように気をつけながら、夏は日陰の風通しのいいところにつるしたり、冬は北風が当たらないように部屋の中に入れたり……としてきたら、春先から花芽が出て、ついに、5輪の花が開いた。
 世話をしたのは、僕ではなくて連れ合いなのだが、まあ、ここに至るまでには、けっこうな苦労があったらしい。なんせ、花が開いたのは、6株のうちのひとつだけなのだ。
 記念に、ここに載せておく。例によって、クリックすると大きな画像が別ウィンドウで現われる。


●4月2日(金)
 また、ずいぶん空けてしまった。
 とくに、何かが忙しかったわけでもない。生来の筆無精に、ずっとひたり続けていただけだ。やっぱり、僕は物書きという仕事に向いてないのかなあ……。
 ま、まあ、それはともかく……緊急にお知らせしておかなければならない(それほど大げさなことでもないか?)ことが起こった。
 ウイルスメールのことである。
 プロバイダのほうから、僕のアドレスに届いたウイルスメールを削除したという通知があった。
 久しぶりのことだ。
 種類は、流行中のNetskyのQだそうだ。
 このNetskyとBagleは、競うように新種が作られていて、NetskyはすでにRも発見されているというし、BagleのほうはVにまで至っているという。アルファベットが終わってしまったら、次はどうするのだろう……。
 まあ、また、それはともかく……ウイルスが蔓延するのも困るから、書いておくことにする。
 メールソフトのアドレス帳に、m-yajimaで始まる僕のメールアドレス、および、kawatakaで始まる人のezwebのアドレス(kawataka****とezweb.ne.jpの間に@が入っているアドレス。但し、****の部分はある英文字)を載せているかた――。
 ウイルスに感染している可能性が高いので、調べてみてほしい。

●2月12日(木)
 今日の朝日新聞朝刊の1面に、「リサイクル家電横流し」という記事があった。
 リサイクル品として家庭から回収されたテレビなどの家電製品のうちの一部が、リサイクル場に運ばれずに、輸出されていた、というものだ。
 それ自体は、とてもけしからん話ではあるが、ここで書きたいのは、そのことではない。
 その記事のリードの文章がひっかかったのである。以下に引用する。

 家電量販店大手のビックカメラ(本社・東京都豊島区)とヨドバシカメラ(本社・東京都新宿区)の委託を受けた運送会社が、家電リサイクル法に基づいて回収された廃家電をリサイクル処理のメーカー側に持ち込まず、輸出業者に「横流し」され、使用可能な家電は海外に輸出されていたことがわかった。

 この文章、ひどくないか?
 意味は分からなくはないが、新聞の文章としては、??……である。せめて、『輸出業者に「横流し」し……』とするか、『使用可能な家電は輸出業者に「横流し」され……』としたほうがいいのではなかろうか。
 最近は、ワープロソフトを使って文章を書くせいか、同音異義語の間違いがよくある。僕も、この日記で、時々やっている。アップしてしばらくしてから、たまたま読み返して気がつき、慌てて直したこともある。
 しかし、これは、そういう「うっかり」ではない。どうして、こんなことになってしまったのだろう……。
 ところで、同音異義語といえば、こんな、とんでもない間違いを見つけた。
 うちの子どもが、先日、ある学校に合格した。その手続き書類の中に、「誓約書」というのがあった。学校長あての文書である。
 そこには、こう書いてあった。

 私は○○○○学校に入学を許可されましたが、学校の規則および指示に従い、生徒としてその本文に反しないことを誓います。

「学校の規則」の本文に書いてあることに反しない……という意味かなあ。そんなことないよなあ。
 しっかし、学校長あての誓約書だぞ。「うっかり」にしては、あまりに大きすぎる間違いのような気がする。これを見て、子どもを入学させるのに不安を抱いた人もいるんじゃなかろうか。
 生徒の理科ばなれがよく指摘されるが、国語ももうちょっと勉強したほうがいいかも。
 あ、でも、これらを書いたのは、大人だな。
 ということで……人様に見せる前に、もう一度、その文章を読み返そう……という話であった。

●2月10日(火)
 時の経つのはとても早くて、仕事のほうはなかなか捗らない。しかも、ようやく形になった仕事も、ここにアップするのを忘れてしまう。
 単に、頭の回転が鈍くなって、万事がスローになっただけかも。
 とにかく、新作を載せておく。1月の下旬には発売になっていたものと思われる。
 ところで、その1月の下旬に、朝日新聞に「ダイヤモンド富士」のことが書いてあった。「ダイヤモンド富士」とは、山頂に太陽が沈む時の富士の姿を称して、そう言っているものだ。残念ながら、今年は、見逃してしまった。まだ、ご覧になったことがないかたのために、かつて載せた写真をまた載せておく。クリックすると、大きな写真になる。


●1月21日(水)
 ……ということで、今日、修業に行ってきた。仕事仲間との飲み会である。
 最初の店でビールを中ジョッキ4杯、2軒目でウイスキーのオンザロックを2杯……。
 ここでお開きとなり、11時すぎの電車で帰る。
 これくらいだと、あまり酔った感じはしないが、では、あとどれくらい飲めるかというと、あやしい。せいぜい、ウーロンハイを2杯ぐらいじゃないかな。
 最近は、酔えないまま、体が受けつけなくなってしまう。
 でも、食欲はある。
 駅から自宅までの帰り道、どうも、物足りない気がして、コンビニに寄って、コロッケパンと、アイスクリームを買ってきた。
 腹を満たし、パソコンに向かって、仕事をしようかと思ったが、どうも、その気になれないので、このまま寝ることにする。
 なんだかんだいっても、けっこう酔っているのかもしれない。
 まだまだ修業が足らん……か。
 いや、そんなことをぐじゃぐじゃ言ってないで、とにかく、寝よう。

●1月20日(火)
 リンクのページを更新した。
 新しく、辻真先さんのホームページとリンクさせていただいた。
 かつて、僕が『漫画ゴラク』という週刊漫画誌の編集部にいたころ(だから、20年以上前になるか……)、ライバル誌の『漫画アクション』で、連載漫画の原作を書いていらっしゃった。その後、何かのバラエティ番組で、サザエさんの第1回目の冒頭部分が流れたことがあり、その脚本のところに辻真先さんのお名前を見つけ、その幅広い活躍ぶりに、驚いたものだった。
 辻さんには、日本文芸著作権保護同盟で知己を得、大変お世話になった。
 一度、早暁まで飲む機会があったが、すっかり酔っぱらって前後不覚に陥った僕が、一眠りして、ぼんやりした頭で目を覚ましたら、まだ、辻さんは泰然としてグラスを口に運んでいらっしゃった。
 お目にかかっていると、とても温厚なおかたという印象だが、でも、内にはすごいパワーを秘めている。
 僕も、学ばなくてはならない、と思う。
 でも……僕にできることといえば、酒に強くなるように修業することぐらいかなあ!

●1月16日(金)
 僕は親不孝な人間だ。
 どのくらい不孝かというと、両親の誕生日を知らない。どちらかが4月だったような、7月だったような、11月だったような……。
 いや、もっと正直にいうと、2人の年齢も知らない。
 このごろは、たまにしか会わないが、会った時にはいつも聞こうとするのだが、どうも、忘れてしまうのだ。
 たぶん、2人とも70代後半だろう。いや、もしかしたら、80歳になるかもしれない。なんせ、末っ子の僕がもう50なんだから。
 ……あ、いや、ここで言いたかったのは、そういうことではない。
 世間には、優しい人が多いということだ。
 昨日、両親と電車で出かけた。久しぶりのことだ。
 ある駅で待ち合わせて電車に乗ると、すでに、けっこう込んでいた。乗換駅まですぐなので、とくに気にはしていなかったのだが、近くに座っていた若者がサッと席を譲ってくれた。
 父は杖をついている。それが目立つということがあるのかもしれないが、乗り換えた電車でも、席を譲ってもらった。
 さらに、地下鉄に乗り継いだら、そこでも、席を譲られた。
 帰りも同じだった。100パーセントである。
 若者もいれば、僕ぐらいの年の人もいる。「どうぞ」と声をかけてくれる人もいれば、無言で立って離れていく人もいる。
 とても、ありがたかった。
 最後に乗った電車で、こんなことがあった。
 両親が乗っていったら、席の端に座っていた50代と思われる男の人が、
「どうぞ、どうぞ」
 と、ちょっと大きな声でいって席を立ってくれた。
 同時に、その横にいた若い人と、向かい側の席にいた若い2人も席を立った。
 一瞬の出来事だったので、「こちらをあけていただきましたから……」というような時間もなく、2人に対して、4人分のスペースが開けられたのである。
 せっかく、それぞれ譲っていただいたのだから、座らないのも申し訳ないから、父と母が一人ずつ分かれて座らせてもらった。
 で、問題はそれぞれの横にできた一人分のスペースだ。
 もちろん、僕が座るわけにはいかないし、譲ってくれた人はちょっと離れたところに行ってしまったし……、周囲の人は経緯を知っているから、誰も座ろうとしない。
 そのまま、約10分間、なんとなく、申し訳ないような、気まずいような思いで、僕は向かい合った両親の間に立ち、離れて座ったから、ベラベラ喋るわけもいかず、ずっと黙っていた。
 ようやく、乗換駅が来たので、僕は「じゃあね」と、さっさと電車を降りていった。
 両親の家は、もっとずっと先だ。親不孝の僕は、送り届けることなどしない。
 だから、善意でできた空席が、その後、どうなったのか、知らない。
 最寄り駅を出て、家に向かって歩きながら、これからは、僕もお年寄りには真心で接するように努めようと決意した。
 同時に、また、両親の誕生日を聞き忘れたことに気づいていた。

●1月14日(水)
 罰が当たった……のかな。
 実は、お分かりのかたもいらしたのではないかと思うが、12日(月)のヘリコプターの話はまったくの嘘である。
 僕は、ヘリコプターには乗っていないし、写真も、ずいぶん前に、六本木ヒルズから撮ったものだ。
 そのころ、六本木ヒルズの何階だったか、上のほうの階で、世界都市展というのをやっていた。
 そこに、ニューヨークとか上海とか、世界の大都市のミニチュアが展示してあって、新宿の高層ビルの写真は、そのミニチュアを撮ったものである。それと思って見てみれば、模型だと分かるだろうが、とにかく、非常によくできていた。
 その都市展が終わって、その場所が森美術館になった。「MAM」というらしい。
 で、昨日、その森美術館の「ハピネス展」を見に行った。
 連れ合いと新宿で6時に待ち合わせて、大江戸線の六本木駅で降りて、いざ入り口へ。
 ところが、展望台を示すロゴには明かりがついているのに、あれれ……美術館のロゴは暗い。
 不安をおぼえながら、チケットカウンターで尋ねると、
「火曜日は午後5時までです」
 、だとさ。
 あちゃー。
 休館でないことは確かめたし、普段は夜10時とか、12時までやっているはずだから、問題なく入れると思っていたのだが……。
 朝の雨が上がり、急に晴れたから、館内から眺める夜景も、さぞかしきれいだろうと期待してきたのに……。
 昨日、あんな嘘を書いた罰が当たったのかもしれない。
 そんなことを思いながら、仕方ないから、ここで夕食にすることにして、ちょっと歩き回って、バリ料理の店に入った。
 外にも席が設けてあり、ストーブが横にあった。いい雰囲気なので、そこに座った。
 10種類以上の料理をあれこれ食べられる2人分のコースがあった。楽しめそうだから、それを注文する。
 スープから始まって、春巻きやら、カレーやら、焼きそばやら、次から次へと出てきて、たしかに楽しめたのだが、どれも量が多くて、お腹が空いていたのに、食べきれなかった。もったいないことをしてしまった。
 で、お店を出たら、いきなり、寒くなった。
 満腹だから、身も心も暖かいはずなのに、それまで、ストーブで照らされていたのが、その熱がなくなったために、よけいに寒さが激しく感じられたのか、ガチガチと歯がなってしまうくらい、厳しかった。
 これも、嘘を書いた罰なのかもしれない……なんて思いながら、ようやく、家にたどり着く。
 そして、今日。
 辛い料理にお腹がびっくりしたのか、調子が悪くて……。
 これも、罰かな。
 ……ということで、もう、嘘を書くのはやめにしようと思った次第。

●1月12日(月)
 ヘリコプターに乗って都心部を飛ぶ機会があった。
 下の写真が、東京タワーとレインボーブリッジを眺めたものである。


 また、次の写真は新宿の高層ビル群を見下ろしたものである。(それぞれ、クリックすると大きな写真が別ウインドウで現われる)
 ちょっとブレているが、わりと天気がよかったので、そこそこきれいに写ったんじゃなかろうか。


 東京はもともと大きな街だとは思ってはいたが、実際に空から見回してみると、改めて、その大きさに驚かされる。
 高層ビルも意外に多くて、とくに臨海地区にたくさん立ち並んでいることに、びっくりした。
 夜、海のほうから見たら、ポスターなどによくあるマンハッタンの夜景のように、隙間なく並ぶビルの明かりが美しく眺められるのではないだろうか。
 それはそれとして、ヘリコプターというのが、とにかく、うるさい乗り物だということが分かった。エンジン音もそうだが、プロペラが風を切る音も、なんでこんなに……と思うほど、大きい。
 簡単に、ビルの屋上から飛び立てるのだから、そういう便利さを考えれば、うるさいのなんのというのは、しょうがないのかもしれないが……。
 空飛ぶ乗り物の中で静かなものといえば、グライダーだろう。
 前にも書いたことがあるかもしれないが、これは、風を切る音しかしないから、逆に、本当にこのまま飛んでいられるのだろうかと、わき上がった疑問がやがて恐怖に変わるほどの静かさである。
 ともあれ、楽しい体験をした。
 v(^o^)v

●1月11日(日)
 近所にマルショウというスーパーがある。
 昨年末から、そこのレシートの裏に、赤茶色の印刷で、アルファベットが大きく1文字書かれているようになった。
 そのアルファベットは「M」「A」「R」「U」「S」「H」「O」と7文字あって、MARUSHOと全部揃えると、何か記念品がもらえる、という企画らしい。
 年末、何度も買い物にいったから、レシートもだいぶたまった。
 それらを見てみたら、「A」と、それに「H」と「O」もある。
 並べると、なんと、AHO、AHO……、アホばかりじゃないか。
 くやしいから、年が明けてからも、買い物するならマルショウと決めて、通い続けた。
 その結果、一組がAUSHOの5文字まで揃った。
 あとは、MとRだ。
 そして、昨日、マルショウマークが出た。これは、オールマイティで、どんな文字にでも代用できる便利マークだ。
 これで、MかRが出れば、揃いとなる。
 よし!
 気合いを入れて、今日もマルショウに行った。
 夕食は、鍋焼きうどんにするというから、うどんと天ぷら、ついでに、マーガリンと、明日の朝食のパンをかごに入れる。
 レジに並んで、お金を払い、さあ、何が出たか……と、レシートを見た。
 あれ。
 あれれ……。
 裏に文字はなかった。普通の、白いレシートになっている。
 なんと、記念品がもらえる企画は、昨日で終わっていたのだった。
 そりゃないよー!

●1月10日(土)
 ここ半年ぐらい前から、英語のダイレクトメールがたくさんくるようになった。僕は友達が少ないから、友人と交わすメールは1日あたりせいぜい2、3通だ。ところが、こいつらときたら、多い時には10通以上もやってくる。
 最初のうちは、発信元とか、中に使われている単語を指定して、配信を拒否していたのだが、数が多くなってくると、なかなかそういうわけにもいかなくなる。
 それでも、フィルターは一応は機能しているはずだから、実際はその数倍が送られているのだろう。
 Htmlメールがほとんどで、僕のメーラーは、それをダイレクトに表示できないから、ほとんど中身を読むことはないのだが、どうせ、精力増強や痩身のためのサプリメントの広告か、金儲けの話か、ガソリンやトナーが安いとか、旅行に行きませんかというような内容のものだろう(あれ、けっこう、読んでいるのかも)。
 中には、2070年1月1日なんていう未来からやってくるのもある。
 これは、ちょっと見づらいが、メーラーのゴミ箱。このリストの頭のほうは、みんな未来からのメールだ。
 こういうの、ホラーとか……、何かの話に使えそうだな。
 たとえば、2070年からのメールを開いたら、「おめでとう。今日で120歳ですね。すでに骨になってしまったあなたに、魂と肉体がつく、いいサプリメントがあるんですよ。お安くしときまっせ」……なんて。
 ちっとも、面白くないか。

●1月9日(金)
 またまた、ずいぶんサボってしまった。
 仕事で慌ただしくしていたことに加え、昨年の9月末で社団法人日本文芸著作権保護同盟が解散し、その清算人のひとりになったために、出かけることが多くなり、この日記は、ついつい後回しになってしまった。
 仕事も一段落し、保護同盟も昨日で無事に清算が結了した。
 ホッと一安心と思ったら、いきなり体の節々が痛くなり、熱が出た。
 38度ちょっとの熱だが、僕はからきし熱には弱いたちで、38度あるととても起きていられない。夕方から今日の昼過ぎまでずっと寝てしまった。
 幸い、夕方になったらほとんど平熱に戻り、胃のあたりがシクシク痛かったのもおさまった。
 この場所に引っ越してきて3年半になるが、まだ一度も医者にかかったことがない。近所に知り合いもいないから、どこのどの医者が評判がいいのか、分からない。こういう時のために、少し調べておいたほうがいいかな。
 ところで、一昨日50歳になった。
 大台に乗ったとたんにこれだもの。先が思いやられるなあ……。
 ということで、謹賀新年。今年もよろしく。
 さて……、年賀状を書かなくては。ヤバッ!