去る7月31日,8月1日の2日間、’99年12月にポルトガルから中国へ領土を返還される、
マカオ(澳門)のナイター競馬へ遠征しました。
当初、香港競馬への遠征を予定していたのですが、開催は9月からということで、急遽
マカオ競馬に変更したのでした。
マカオへの道のりは、私がいた中国の福建省からは直行便が出ているのですが、今回は
香港経由でのルートを選択しました。
その立ち寄った香港で、「今マカオは11月の返還を控え、マフィアと警察の抗争が激しく、
無差別テロが頻発しており、一般市民の死者も多数出ている」などと脅かされながらも、
”マカオ競馬三連単でボロ儲け計画”遂行の意志はかたかったのでした。
香港からフェリーに乗り、約1時間ほどでマカオに到着。
あまり観光するところもなさそうなので、とりあえず最近マカオのカジノにポツポツとお目見え
してきたといわれるMade in Japanのパチンコでもして、夜の資金稼ぎをしておこうと考えました。
フェリー乗り場近くのヤオハンの裏に、パチンコ屋を発見!
さっそく中に入ってみると、うれしいじゃありませんか、あの爆裂連チャンアレパチ機藤商事の
「アレジン」が入り口の目の前に並んでいたのでした。
この「アレジン」、3年ほど前の規制により日本ではもうお目にかかれません。
(兄弟機の「エキサイト」は今でも健在ですが)
早く打ちたい気持ちを押さえつつ、200HKD(日本円で約3000円、マカオ通貨パタカの代わりに
香港ドルが等価で使用可能)をコイン(500円玉大、8枚)に交換しました。
その日すでに6回出ているカド台が空いていたので、そこで打つことにしました。
しかし、つっこんでもつっこんでもリーチひとつかかりません。
結局、2000HKDほどぶち込んだのですが、出たのは単発1回のみ。
無残な結果となりました。(換金率は日本より悪く1玉=2円ぐらい)
そうこうしているうちに、あたりはもう暗くなってきました。競馬場に行かなくては・・・
競馬場のある島は、マカオの3つの島のうち真ん中位置しており、その時私がいたパチンコ屋
(地図で一番上の島)からは、バスに乗り30分ほどで到着しました。
まずは、競馬新聞を買わなくてはなりません。
新聞が3社、JRAのレープロ風の小冊子が2社あったのですが、いずれも日本のような◎○▲
などは当然ながら見当たりません。みんなどうやって馬券買ってるんだ?
私は、当然「サイン読み」ですから印などいりません。
馬名と騎手名が分かればそれでいいので、とりあえず小冊子を$20で購入しました。
さて、場内に入ろうと思ったのですが、「会員入り口」しかありません。
うろうろしていると、その入り口受付のおっさんが呼ぶではありませんか。
「どこから来た?」と聞かれたので「日本だ!」と答えると、大笑いされました。
どうやら日本人が結構来るようで、「またか」といった感じだったのでしょう。
競馬場に入るには一応、MACAU JOCKY CLUBの会員にならなくてはいけないらしいのです。
どおりで会員入り口しかないわけです。(外国人はパスポートが必要、入場料:タダ)
激闘レース編に続く