夷隅地域食育研修会 「食育について考える」
とき:2010年1月20日(水)14:00〜15:30
ところ:いすみ市大原文化センター大会議室
主催:千葉県夷隅農林振興センター
「食育について考える」という大きなテーマをいただきました。本日は、食育を考えるにあたって、こんなことに気をつけたいという話をしたいと思います。
1.感性よりも知性を大事にしよう
2.中央発信情報よりも自分自身の暮らしを見つめ直そう
3.選ぶ力よりも作る力を伸ばそう
4.自分の頭で考えよう
2005年6月に食育基本法が制定されました。その前後から「食育」という言葉が頻繁に使われるようになりましたが、そもそも「食育」とは誰がどのような状況で言い始めたのでしょうか。
「食育」を盛んに口にする人々のねらいはどこにあるのか。私たちの食生活に今必要なのは何かを考えていきたいと思います。
(以下省略)
【講演を終えての若干の感想】
参集範囲は、食育ボランティア、市町食育担当者、学校給食担当管理栄養士・食育担当教諭、直売所関係者、夷隅地域食育推進連絡会議構成員、千葉県農林水産部安全農業推進課、千葉県夷隅農林振興センター等 150名程度です。
私が話す前に30分程度の時間を使って、千葉県農林水産部安全農業推進課 食育・環境農業室職員による報告がありました。テーマは、「学校給食への地場産物の取り入れ」についてと「市町村食育推進計画」について。
県職員の方と私の話は、相矛盾する内容もあって、聞き手が混乱したのではないか、もう少していねいに話した方が良かったかなと反省しました。食育を推進する行政の立場であっても、何が必要か不要かを自分の頭で考えていくことが大事なのだと思った次第です。
最後に、食育に関して極めて慎重な私を講師依頼してくださった農林振興センターの気概に敬意を表したいと思います。
(2010年2月4日記)